いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

君は生き延びることができるか?~アンデッド対策

2007年09月14日 23時41分41秒 | 俺のそれ
怪奇?都市伝説?
アンデッドモンスターに喰らわれるブロガー

夕刊紙の見出し風で言うとこんな感じ(笑)。

シロクマの屑籠汎適所属 - 倉庫の中からこんばんは

ハンターならば対抗できるかもしれない。
ヲイ、ヲイ、ブレイドか!
違うか。
ならば、ダンテか!(かなりマイナー?)


前にヴァンパイアと戦う『地球最後の男』の話を書いたが、これみたいなもの?

モンスターへの対抗策として、「エボニー&アイボリー」でも持っていれば別だが(笑)、中々難しい。ゾンビやグールの単発出現程度ならば、一般人でもどうにか対処できるかもしれないが、大量に襲ってきて「バイオハザード状態」になれば、これまた大変だ。

因みに、「孤高のスナイパー」的対処方法はいくつかあるが、突撃銃で撃破できる場合にはそうしてきた。頭を吹っ飛ばすと、大方のアンデッドは撃退できる。但し、これは少数の下級モンスターの場合だからであって、上級(レイス、ヴァンパイア以上)になってくると中々難しくなる。
それでも、大規模掃討作戦などには決して参加せず、みんなの見えない教会の塔に立て籠もって狙撃を試みることにしておけば、教会が苦手なアンデッドたちからはある程度逃れられるかもしれない(笑)。


シロクマ氏の対策などを参考にしつつ、オメガ級スナイパー的対処法を考えてみたい。

参考記事:戦陣訓を学ぶ


○対策1:聖なる力

上記戦陣訓にも書いてある通り、『最強の戦術は礼節、最強の武器は敬語』ということを銘記するべきでありましょう。これはシロクマ氏の指摘にもある邪に染まらぬようにすることとも似ています。

時に、「正義のハンター」たろうとするあまり、自ら「闇を狩る者」となっていくと、シロクマ氏ご指摘のような闇に汚されていくということになってしまうかもしれません。これは某有名○弁護士などに見られる現象かもしれません。いつの間にか、自分が闇の手に落ちてしまっている、という恐ろしいことになるのですね。聖なる力を用いようとする時には、こうしたダークサイドの罠に陥らないように注意が必要なのです(笑)。


○対策2:浄玻璃の鏡

これも聖なる力の範疇かもしれませんが、古より伝わりし鏡のパワーを用いるものです(爆)。アンデッドには、まばゆいばかりの鏡の光は効果があることがあります。特に、「浄玻璃の鏡」は自らの悪行を映し出す為に、悪辣なアンデッドほど有効となります。ただ、あまりに脳みそ残量の少ない下級アンデッドの場合であると、映し出された像が何なのかさえ当人が理解できない場合があり、折角の「浄玻璃の鏡」といえど、大した効果が得られない可能性があります。
物語で伏線があるのに、謎解きを聞かされた後にでさえそれが伏線であったことが判らないという、知性の低いモンスターも存在しうる、というようなことです。そういう低級モンスターには伏線を仕込んでおいても、なんのことやら判らないで終わってしまう為、効果がなくなってしまうのです。「ヒントにならないヒント」みたいなもんです。ある程度理解レベルに達しているモンスターにのみ有効、ということには注意が必要です。雑魚アンデッドには通常の「礼節&敬語」コンボで臨む方が無難でしょう。


○対策3:ドブネズミと見なして善行を施せ

これは言ってみれば、恥を知らぬ輩には「スルー力」を発動するしかなく、そういうアンデッドを相手にすると自らダークサイドの罠に陥る危険性が高くなる、ということであろう。念のため、戦陣訓の記述を再掲しておこう。
『敵には恥をかかせてやらねばならない。それゆゑ、恥を知らぬ輩を敵にしてはならない。さういふ連中は、いかに不快でも無視する他はない。「ドブネズミと見なして、彼らに善行を施せ。」』


○対策4:獣人化

極めて危険性の高い戦術選択である。自らが防御の為とはいえ、一時的にでも獣人化せねばならないのである。この効果により戦闘力はアップするが、「怒り」パラメータの充填率が満タン近くになっていないと発動できない。更に、獣人化すると、猛烈に各種パラメータは低下し大幅に消耗することになる。極めて短時間の場合であると専守防衛の為という理解が得られる場合はあるが、多くの場合には戦闘終了後に「reputation」パラメータが回復不可能なくらいに低下する(これは戦闘の勝敗には無関係である)。故に、そう簡単には発動できない。
自分の過去を振り返ると、幾分ウルフ化してしまい、危うく完全獣人化に至ってしまうところであった(笑)。ウルフ化している時に「銀の弾丸」の直撃を受けてしまっていたら、私は今こうして存在してはいなかったろう(笑)。危なかった…。いかに何らかの目的があろうとも、獣人化するのはあまりにリスクが大きいのである。しかも獣化が恒常的となってしまい、通常ブロガーには二度と戻れなくなってしまうこともある。

しかし、アンデッドの上級モンスターになると常時ヴァンパイアとかリッチとなっていることができるため、アンデッドブロガー固有のブランド価値を有しており、支配している下級モンスターが多ければ多いほどその上級アンデッドの個体価値は高い。所謂「太鼓部隊」「太鼓の達人」などを有している上級モンスターが存在している、ということに他ならない。つまるところ、「blogger contribution」パラメータの高い上級アンデッドは、かなり強力なのであり、直接相手にする場合には手強い。万が一戦わねばならない局面があるならば、雑魚の支配下アンデッドは相手にせず、上級モンスターの頭を潰すことだけに集中した方がよい。蛇を倒すのに、頭を狙うのと同じ意味合いである(ホントかよ?笑)。


○対策5:各個撃破

乱れ撃ちとかができるとか、強力な機関銃を装備している、などの場合だと、かなり広範囲にわたる掃射によってアンデッドを倒せることも多いかもしれません。しかし、私の場合には主に狙撃銃を用いることから、高速連射とか掃射はできません。よって、予備の突撃銃とか自動拳銃を使用し、教会内に侵入してきたアンデッドを個々に撃つくらいしかできませんでした。アンデッドの攻撃に耐えていると、運が良ければ偶然礼拝に訪れた特殊部隊の隊員経験を有する人などが援護射撃をしてくれたりすることがあるかもしれません。逆に運が悪ければ、更に援軍を率いたアンデッド軍団がやってきたり、上級アンデッドがやってきたりすることを目撃するかもしれません。でも冷静さを保ちつつ的確に撃ち続けることができれば、場には「聖なる教会」のカード(笑、遊戯王か?!)があるので、アンデッドたちは時間が経てば消え去ります。邪悪な者たちは、教会では長期間活動はできないのです。アンデッドの侵入を許した場合、どんなに怖くても、神に祈るか、目をしっかり開けて戦うかを選択しましょう。

しかし、行き過ぎた聖地思想?みたいなものに囚われると、「カテドラルを守ることが絶対正義だ!」みたいになってしまって、ダークサイドの罠に落ちていくので要注意。カテドラルは選民思想とか優生思想の本拠地と化してしまい、モンスター狩りの大規模掃討作戦を誘発してしまうかもしれない。ハンターたちが大量に放たれることになるかも。必ずしもアンデッドが対象とは限らないかもしれない。こわいよ~


○最後に

アンデッドに喰われないようにするには、そうした邪心の集う地帯には決して足を踏み入れないことに限るでしょう。これは、シロクマ氏のアドバイス通りと思います。危険地帯に踏み込むと、知らぬうちに自分の背中に喰いついたグールの頭なんかを持ち帰ってしまい、仲間を呼ばれてしまうかもしれません。斥候アンデッドに後を付けられてしまい、後から上級アンデッドが現れるかもしれません。
なので、自ら危険地帯にノコノコと出かけていくことは避けましょう。できれば、遠くから望遠鏡で覗いて我慢するか、長射程の狙撃を心掛けると吉でしょう(笑)。


ネット世界は危険に満ちた空間なのですね。




一夜城

2007年09月14日 11時26分05秒 | 政治って?
麻生親分本命かと思いきや、たった一夜で状況は一変しておりましたぞ。麻生親分が有力ではないかと思っていた矢先、目の前に強力な「福田城」が一晩で作られていた、というところかな。


それにしても、ここに来て福田さんという骨董品が持ち出されるとは…。
前の総裁選では「やる気ない」ようなふにゃふにゃした感じだったのに、一体誰が担ぎ出したんでしょうか?ここで福田さんの外馬に乗っている人たちは、もうダメだな。政治的には、「プレ小泉」(笑)路線に逆戻りになるだろう。「昔の自民党」的政治の復活宣言ということ。本気で福田さんを立てて選挙に臨めると思っているのだろうか?大衆支持はまず得られないであろう。あくまで組織戦で挑む、ってことを目指すのであれば、それでもいいだろう。それで勝てる目算が立っているなら、大衆支持は関係ないからね。特に、組織戦では邪魔なだけの無党派層については。

だが、大衆支持もそこそこ固めて民主党に勝たねばならないと考えているならば、福田さんの選択肢は有り得ないだろう。にもかかわらず、福田支持に大きく傾いていく自民党内というのは、一体全体どうなっているのか判らない。ま、それでやれるならやったらいいと思うよ。


さようなら。