いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

9課の好きな車?

2006年08月05日 18時51分42秒 | 俺のそれ
そうですか。こういう試みは面白いと思いました。

Yahooニュース - フジサンケイ ビジネスアイ - 日産「攻殻機動隊」に納車? アニメとコラボモデル

「攻殻機動隊 SSS」に日産のコンセプトカーが登場


以前、妻と一緒に『イノセンス』を観に行った時の反応は、中々厳しいものであった訳ですが(笑、「なんじゃこりゃ?」というような感じでしょうか。それでも『マトリックス』シリーズよりはマシだと言っていたけど)、男性諸氏には好評なのではないでしょうか。海外で割りと人気がある日本のマンガの影響というのは、きっとあると思うし。『イニシャルD』なんかもそうかもね。

上の絵とか写真でチラッと見える感じでは、既に終わったトヨタの「WiLL」ブランドみたいな気がするね。ほら、異業種共通ブランドの「WiLL」シリーズですが、どの程度浸透したのかわからんけど。で、「WiLL VS」という車がトヨタから出てたと思いますが、そのサイドビュー、リアビューにちょっと似てるっぽいな、と。実際、車を見れば全然違うのかもしれないけど。


アニメだけに限らず、海外映画に日本車が登場して活躍する例は、結構ありますよね。

有名なのは、『TAXi 2』でしょうか。ランエボが悪者(勿論ジャパニーズ・ヤクザ)の車として登場してましたよね。あとは、「ライス・ロケット」の代表作、『ワイルド・スピード』シリーズでしょうか。当初、スープラ、GTR、S2000、RX-7などの、今思えばちょっと「懐かしい」スポーツカーが多数登場してましたが(S2000は今もあるか)、特筆すべきは日本国内ではほとんど人気のなかった「エクリプス」が採用されていたことでしょうかね。どうみても「エクリプス」なんかより、「ランエボ」とか「インプレッサ」の方が人気が高かったと思いますけど。別に、いいんですけどね。


<ちょっと寄り道:近年スポーツタイプの国内販売は不振で、セリカ、シルビア、MR-2などの一世を風靡した車種はみんな製造中止となりました。ごく一部にライトウェイトスポーツは残っていますが、僅かですね。強いて言えば、マツダが健闘してるかも。復活を遂げた「ロードスター」や、「サバンナ」の流れをくむ「RX-8」も残ってるし。昔の「レビン(トレノ)」「シビック」なんかも変わってしまったね。「シビック」は辛うじて名前が残ってるけれど。恐らく若者の持ってるお金が少なくなって、昔のようなスポーツタイプの車を買っていた層がいなくなり、買う人が凄く少なくなっちゃったからではないかと思っています。『私をスキーに連れてって』頃の「セリカGT-Four」は映画の中でも「どうだ!」って感じがあって、スポンサーも「これでもか!!」ってイヤラシイぐらいに、走りをアピールしてたような気がするね。今は、そういうのよりも、「軽自動車」「ミニバン」「ファミリーユース」という感じの車が多いかもしれない。あの頃はそういう時代だったんだなー、と思うし、若者のパワーがあった時代なのかな、とも思う。もう20年も前なんだね。>


このように、映画中で日本車登場ということで、それなりの「宣伝効果」というのが期待できるかもしれないです。なので、アニメ中に登場する実在の車というのがあっても、不思議じゃないですね。ゲーム中でもそうか。今後はそういう部分でも「稼げる」ようになると、いいかもしれないですね。生産者に直で「広告収入」が入ってくるようになるかもしれん、ということですね。


全く関係ないですが、SSSで思い出すのは、やっぱり「ブルーバード」でして(古!)、往年の名車ですよね(例えば、「ギャランGTO」なんてのもあったのですけど、マンガで「GTO」が出た時に「ああ、こういう世代なんだなー」って妙に納得できたし)。で、「ブルーバードSSS」と言えば、代表的ドライバーなのは勿論「アダルト・ウルフガイ」シリーズですかね(平井和正氏は今も何か書いてるのでしょうか?大作の「幻魔大戦」どうなったんだろね?その後、全く知らんね。アニメ化されたはずだが、見たことない。あの頃「ハルマゲドン」という言葉が流行したな。大友さんはこれで大きくなれたのかな)。

当時、「アダルト」という言葉自体が世の中にそれほど定着していなくて、当然「アダルト・ビデオ」とかいう言葉もなかった。でも、中身としては人狼もののSF小説だが、ちょっとエッチなシーンが描写されたりなんかして(ごく稀に少しエッチな挿絵もあったような気がするが、記憶が定かではない)、確かに「アダルト」な雰囲気(笑)を醸し出す小説だったかもしれないな。当時、「ヤング」のシリーズも含めて、公営の図書館で全巻借りていたが(さすがに買う気にはならなかったようだ)、窓口の「おねいさん」は普通に貸出作業をしていたぞ。今、本のシリーズに「アダルト・~」とか付いてたら、そういう系統のものかと勘違いされるかもしれない(笑)。


(昨日偶然「ウルフになりたい」とか書いたのですけど、人狼になりたい、とかのおバカな発想ではないですよ!全然そういうの関係なし。たまたまですから。本当に偶然です。参考まで)