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「スーパースターへの挑戦」だそうです

2006年08月08日 18時13分56秒 | 社会全般
面白い記事があったので、紹介しておこうと思いました。国民生活白書からですよ。


平成18年版 国民生活白書 本文 第1章 第2節

(以下に引用)

芸能人やスポーツ選手などのいわゆる「スーパースター」になろうと、日夜努力を続ける若者たちがいる。言うまでもなく、そうした挑戦が成功する確率は極めて低い。しかし、若いときにそうした一時期を持つことは、個人にとっても意義深いとともに、社会全体にも大きな利益をもたらす。

「スーパースターの経済学」でも分析されているように、スーパースターのしばしば天文学的な報酬は、テレビやCD、インターネットなどを通じて、彼/彼女の「芸」が広く世界中で享受されることを反映している。そうした傾向は技術の発展とともに、今後ますます強まっていくであろう。そうした、全世界の人々が楽しむことができる芸術を生み出す「スーパースター」は、なるべく広い範囲の「候補者」から選ばれることが望ましい。より多くの候補者が競い合えば、より優れたスーパースターが誕生するに違いない。

そのとき、極めて低い成功確率であるにもかかわらずどれだけ多くの人々がチャレンジするかは、「社会がどれだけ再挑戦しやすいか」に大きく依存するだろう。スーパースターになれず「夢破れた」ときに、職業技術を学び直すことなどによって違う進路でやり直すことができれば、志のある若者は比較的安心して小さな可能性に賭けることもできるだろう。そうではなく、「やり直し」の環境が整っていない場合は、スーパースターへの挑戦ができるのは経済状況などに恵まれた一部の人々だけになってしまう。それは個人にとって残念なことであるとともに、スーパースターへの道の「競争率」が下がり、結果として勝ち残ったスーパースターの質も低下してしまう可能性がある。

このように、再チャレンジの容易な社会は、個人個人の若者にチャンスを与えるために有益であるのみならず、より質の高いスーパースターを世界が見出すという意味でも重要なのである。





これが「再チャレンジ社会」ということの一部でもある、と。まあ、そうかもしれんね。成功者の中には、長い下積み時代とか、結構あるかもしれないし。退出を余儀なくされる人々は、その何倍も何十倍も、もっとかもしれないが、いるはずだしね。


若い世代の人たちが積極的にチャレンジしてくれるといいのですが。閉塞感ばかりが多いようにも思えて、ネット上などで見ていても、ちょっと可哀想ではあります。ですが、そういうのを打ち破る可能性も力も、きっと持っている人は出てくると思うので(何かの分野で活躍している若い人は出てきているので・・・)、そういうのに期待したいと思います。私のようにある程度の年齢が行くと、難しくなってきますからね。



暑くて・・・

2006年08月08日 11時27分11秒 | 経済関連
なんでこんなに暑いんだろう?
死ぬ。

いつもは持参する飲み物は1リットルだが(500ml×2)、ここ最近は必ず3本は必要になってしまってる。困ったもんだ。

夜はビールの消費量が増大してるし。笑

もらい物のサントリーのプレミアムビールを最近飲んでる。確かにスッキリしていて、ウマイね。ややフルーツっぽい感じだし。なので、更に飲む量が増える。笑

でもね、エビス黒が一番好き。
飲みやすい。味も一番好き。


ビヤガーデンはかなり挽回しただろうね、この暑さで。良かったね。