雨水の日に飾ったお雛様。
桜開花まで楽しもうか・・とまだ飾っています(*^-^*)
2024年3月3日 お雛祭りの日に「Sala de shima」さんで開催されました「日本酒と和食を楽しむ会」。
その会のお茶席をご担当されるのは芦屋光風庵 近藤宗紀先生。
常々、ご信頼を下さり素敵な会のお菓子をご依頼くださるのですが、ありがたいことに今回、御干菓子をご依頼を下さいました。
干菓子「桃果」
雛祭りは「上巳の節句」「桃の節句」とも呼ばれますが、中国で桃の木は病魔や災厄をよせつけない不老長寿、縁起の良い植物です。
宗紀先生のご相談は・・・
雛祭り、桃の節句の御干菓子は「桃花」しかなくずっと「桃果」の御干菓子を出したかったそうです。
ひと口で食べられる小さくて可愛らしい桃果(*^-^*)
宗紀先生の趣向はまだまだ広がります「苺味🍓にしてください🍓」
アイシングはほんのりストロベリー味
チャレンジしてみましたがこれが結構むつかしかった・・・です💦
日本酒を召し上がられたあとのお茶席。
雲平で作った葉っぱに「日本薄荷」の葉を少々混ぜ込みさわやかさを♪
春は気が上へ上がりやすい季節でもありますので薄荷は使ってみたい(*^-^*)
さわやかな薄荷でスっとお口直しにもなると喜んでいただけました。
当日はお雛祭りの主菓子「ひちぎり」とともにこんな風にお出ししてくださいました。
写真:宗紀先生よりお借りしました。ありがとうございます。
やっぱりお雛祭りはいいものですね~💓
可愛いお飾りを眺めているとウキウキ&ほっこり💓
ご参加のみなさま、お着物をお召しになられたり、華やいだ会だったそうです。
美味しいお料理とお酒、そしてお茶席。
よいひとときを楽しみつつ邪気を祓われたことと思います。
宗紀先生、ご依頼ありがとうございました。