今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ドラマ「Uボート ザ・シリーズ 深海の狼」

2020年08月20日 | ドラマレビュー
 特殊任務 作戦の展開 ソーナーからの音波の網逃れ シュノーケルの酸素は新鮮で  あぶくの中~ ヒトデが~浮き沈~み~♪ というのは、ゲルニカの「潜水艦」でした。(今の若い人は知りはれへんやろなぁ)

 先日吉村昭先生の「深海の使者」を読んで以来、潜水艦のことがちょっと気になったらたまたま潜水艦仲間ができて(?)、映画「Uボート」の事を教えてもらいました。

 それは1981年制作の大ヒット映画なのですが、調べてみたらその続編となるテレビシリーズもあるそうな。で、CSの番組表を見てたら今月はムービープラスで「特集:第二次世界大戦」という企画があって、たまたまそのドラマ版の「Uボート ザ・シリーズ 深海の狼」があるのを発見。早速録画しました。

 これが潜水艦が深海で暗躍するだけの話かと思ったら、ゲシュタポが出てきたり結構地上での展開も多く、おまけにやたらとお色気シーンが多いので結構見ごたえあるというか相当面白いです。今のところ第二話まで見ましたが、これは最後まで見たいですね。

 ただし、ゲシュタポが出てくるくらいだから拷問のシーンがあったり、潜水艦の搭乗員が出航の前にはみんなで女を買いに行ったり、あまり必然性がないのにトップレスの女性が出てきたり、そういうのが多いのでお子さんと一緒にお茶の間で…というのは100%無理です。

 まぁいきなり見たので実は背景がよくわかってなく、どうやらドイツ人とフランス人がいるようには思うのですが、第二次大戦中ですからまだドイツがフランスを占領してたのですね。

 一応「CS初放送」という触れ込みですが、以前WOWOWでは放送されたそうで、その時の紹介によると「第2次大戦下、緊迫するドイツ潜水艦のクルーと、スパイとなった若き女性の物語が、いま、交錯する。」のだそうです。そうか、あの女スパイやったんか…。←わかっとらんがな。