今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

テレ東ドラマ「SHUT UP」終了しました

2024年01月31日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 テレ東で月曜夜11時から放送していたドラマ。昨年12月4日が開始でこの29日が最終回でした。全8話だったかな。主演が仁村紗和で、この人は民放の連続ドラマ初主演だそうです。

 番組サイトによると「貧しい女子大生たちが企てる100万円強奪計画! しかし、友人を傷つけた男への復讐は思わぬ方向へ進んでいき… ある一夜の真実、そして性暴力事件に辿り着く―」というストーリーで、衝撃のクライムサスペンスとも書かれています。

 仁村紗和以外は、莉子、片山友希、渡邉美穂がメインで、この4人がその貧しい女子大生。寮生活でそこそこ学生生活も楽しんではいるものの、生活費は苦しくみんなバイトをしながら肩寄せ合って暮らしているという設定。

 それが初回でこのうちの一人が妊娠してしまい、男には知らん顔され、その復讐のために立ち上がるということに。

 まずはお金を作るために犯罪すれすれで毎回ドタバタするのかと思ってたら、そういうコメディ路線ではありませんでした。これをクライムサスペンスというかは別にして、結構真面目なドラマだったので割と面白かったです。

 仁村紗和は一昨年のNHKの夜ドラでブレイクしたのですが、今回は大人しいが芯は強いという役柄であまり目立たず弾けた感じはありませんでした。とはいえ、彼女自体は存在感はあるので今後に注目です。

 全般的に脚本もちゃんとしてたし、かなり真面目なドラマだったと思います。今の時代の様々な要素を取り入れてあり、いろいろ考えさせられるドラマではありました。見る前に抱いたイメージとは全然違ったのですが、こういうドラマをちゃんと作ったというのは評価します。


2024年1月期ドラマの初回レビュー その2

2024年01月30日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 開始が遅かったドラマの初回レビューです。その後初回を見たのは以下の通り。

<火曜>
◆テレ朝「マルス―ゼロの革命―」 主演:道枝駿佑

 全然予備知識なしで見たので、かなり漫画チックだと思ったのが正直なところ。ドラマの初回はかなり極端な展開が多いもので、これは特にそうなのかも。ただし、色々見るものが多いのでこれは初回のみで終了。


◆TBS「Eye Love You」 主演:二階堂ふみ

 これも微妙ですが、とりあえず二階堂ふみの目が大きいのはわかりました。面白いかどうかはわからないのですが、二階堂ふみに免じて継続。最後まで見続けられるかどうか。

<金曜>
◆TBS「不適切にもほどがある!」 主演:阿部サダヲ

 大体予想通りだった感じで、まあ面白いと。1986年から現代にタイムスリップしてくるという設定ですが、その当時「チョメチョメ」って言ったかなあ。あれは「アイアイゲーム」から流行った気がするけど、あれは1979年だし。

 ただ、単純なギャグだけじゃなく「コンプライアンスで縛られまくりの世の中はこのままでいいの?」というのがメッセージだとお見受けしましたので、まずは継続してみましょう。最後まで続くかなあ。


<日曜>
◆テレ朝「アイのない恋人たち」 主演:福士蒼汰

 男優があまちゃん、ちむどんどん、カムカムエヴリバディで、女優は成海璃子以外わからず。なにしろ脚本が遊川和彦だということで注目しましたが、初回は面白かったです。ただしこの人のは初回だけ面白いというのがちょくちょくありますので今後どうなるか。(意見には個人差があります。)


◆日テレ「厨房のありす」 主演:門脇麦

 こちらもかなり極端なドラマ。面白いかどうかわからないということは面白くないのかも。見てると疲れる感じがありますが、初回はわざとうざく作ってることがありえるので、まずは続けて見ます。

 

 と、こんな感じですごく面白いのもないけど、一応続けて見ようというのはそこそこあります。大河まで入れると継続予定は14本。まあこのまま最後まで続けることはなさそう。何本残るかなあ。

 ちなみに、見ようと思ってたけどいつの間にか始まってたのもあって、初回見逃したのも数本。ま、それも運命。


青春スターアルバムですって>歌謡スクランブル

2024年01月29日 | ラジオ番組の話題

 今週2月1日(木)のNHKFM歌謡スクランブルは青春スターアルバムだそうです。ただ、(3)となってるので過去に放送した回の再放送かもしれません。それはそうとして、NHKなので青春といえばまず三田明とか舟木一夫から攻めてくるかと思ったら、これが70年代アイドル特集。私はストライクゾーンど真ん中です。

 まずは放送予定曲をご覧ください。

わたしの城下町/小柳ルミ子
純潔/南沙織
水色の恋/天地真理
おくさまは18歳/岡崎友紀
コンクリート・ジャングル/桜木健一
さらば涙と言おう/森田健作
花とみつばち/郷ひろみ
君が美しすぎて/野口五郎
傷だらけのローラ/西城秀樹
わたしの彼は左きき/麻丘めぐみ
せんせい/森昌子
個人授業/フィンガー5
赤い風船/浅田美代子
赤い衝撃/山口百恵
ふれあい/中村雅俊
走れ風のように/木之内みどり
愛の水中花/松坂慶子
ハートのエースが出てこない/キャンディーズ
ウォンテッド(指名手配)/ピンク・レディー
狼なんか怖くない/石野真子
キラキラ星あげる/大場久美子
アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた/榊原郁恵
前略おふくろ/萩原健一
センチメンタル・シティー/草刈正雄
Uターン/松田優作
はーばーらいと/水谷豊


 のっけからアイドル三人娘で、小柳ルミ子、南沙織、天地真理という王道。男性では新御三家があり、さらに山口百恵と森昌子があるので中三トリオだか高二トリオだかも出ると思ったら桜田淳子はいません。

 青春ドラマというと柔道一直線かおれは男だというのが定番ですが、桜木健一は「刑事くん」の方でした。この人は歌が上手いですが、この曲はめちゃめちゃこぶしが回ってます。

 ところで、山口百恵が「赤い衝撃」ですが、このタイトルを聞いてすぐ歌える人はどれくらいいるでしょうか。ちなみに「レッ~ド センセイ~ショ~ン」と歌った人は失格です。

 ピンクレディーのウォンテッドは今ではラジオで聞く機会が少ない気がしますが、「ある時は片目の運転手 またある時は片目の運転手 しかしてその実態は…片目の運転手!」というやつでしたか。

 あとは、榊原郁恵があってなんで高田みづえがないのだとか、青春いうたら岡田奈々の「青春の坂道」は外せんだろうとかいう声があるのはわかります。まあこの辺は選曲する人の好みでしょうし。

 それで今回の曲目なら全部歌えるかと思ったら、そうでもなかったです。岡崎友紀は「なんたって18歳」は歌えますが奥さまの方はわかりません。そしてまったく知らないのが松田優作。タイトル聞いても全然浮かびませんね。もっともあの人はドラマの主題歌を自分で歌ったとかいうのはなかったような。

 そんなこんなですが、結構楽しめそう。木曜の放送です。ねえみんな、青春とは…。


新年につきベースの弦を張ってみたり

2024年01月28日 | ギターと楽器のこと

 我が家にはジャズベースがありますがこれは娘1号のもの。今は家にいないのですが、このベースは置いて行ったまま。先日ケースを開けてみたら、なぜか弦が全部外されてました。こういう状況ですが、弦が無いとなんか間が抜けたようなビジュアルです。

 

 私はベースの事は詳しくないのですが、弦がまったくないまま保管するのはよろしくないのではないでしょうか。特にネックとかは弦のテンションがあるものとして設計されてると思われますし。

 ということで、折角の楽器なので弦を張ってみることにしました。まずは指板の乾燥対策としてオレンジオイルをヌリヌリします。結構いい匂いがします。

 で、かなり端折りますが弦を張ったルックスはトップ画像の通り。やはり弦楽器はこうやって見た方がかっこいいです。

 ヘッドもこうやって見るとかっこいいですね。ちなみにFenderとありますが、もちろんJapanです。郷ひろみが見れば「ジャパ~ン!」と歌う事でしょう。それにしても、ジャズベースはネックが細いですね。


 さて、無事弦は張れましたが、今は自分でベースを弾くような予定はなし。ほとんど弾けないし。学生時代に友人から借りてCyndi Lauperの「シーバップ」を練習したことがあったのですが、あれでドリフのズンドコ節も弾けるような気がしたものです。

 まあいずれにしてもこちらは観賞用。このボディの色はキャンディ・アップル・レッドで、いわゆるリンゴ飴色なんですね。美味しそう。リンゴ飴はほとんど食べた事ないなあ。


ガサコ伝説「百恵の時代」の仕掛人/長田美穂

2024年01月27日 | ブックレビュー

 こちらは2010年に発行された本で、雑誌「月刊平凡」の伝説の編集者と言われた折笠光子についての人物伝。その人の通称が「ガサコ」なのですが、伝説と言われる割にはこの人の事はWikipediaにも項目が無いので私は知りませんでした。

 これを読もうとしたキッカケは朝日新書の「南沙織がいたころ」(永井良和著)。その中でこの本の事が紹介されていたのでした。

 私は1963年生まれなので、小学生の頃から月刊明星と月刊平凡は親戚の家に行けば普通に置いてありました。ちょっと年上のいとこが多かったので。そして中学生くらいになると、歌本目当てで自分で買ったりもしましたが、はっきり言って明星派でした。

 この本はそのガサコについての人物伝ではありますが、あの時代の月刊明星と月刊平凡の編集方針の違い、タレントの取材はどのように行われていたか、どうして明星の方が一般大衆には受けたのかなど、いろいろ興味深い内容もあります。当時の雑誌の発行がどんな感じだったかという大きい話もありますし。

 ちなみにこの「ガサコ」という人は、1960年に平凡出版にアルバイトとして入社、編集者として活躍したのち、1997年に57歳で亡くなってます。著者がこの人のことを知ったのは没後数年経っての事だったので、取材は結構難航した様子。

 実は内容を読むと何しろ故人の話なので伝説が本当に伝説化してしまい、「あれもあれもガサコがきっかけ」と言われていたことが、関係者の証言で「そんなことはない」という話になったり、こちらも「本当かなあ」と思う場面がいくつもありました。

 が、その「ガサコ」についての取材に応じたのは、渡辺美佐、橋幸夫、西郷輝彦、森田健作、南沙織、野口五郎、森昌子、三浦友和、ピンクレディーのミーをはじめとした錚々たる顔ぶれで、普段あまり取材を受けないのが「この人の事なら語りたい」と言った人もいたので、実際に大きな働きをした人だったのでしょう。特に三浦友和と山口百恵夫妻については家族ぐるみの付き合いだったのは確かですし。

 また、南沙織については彼女が当時まだアメリカであった沖縄から単身で来日した事情も考慮し、家族を呼び寄せるとか沖縄に帰郷する企画を組んだりしてたそうです。そういう点で、平凡はタレントに寄り添うという姿勢が強かったようですね。

 ただ、当時の同僚だったりライバル誌の編集だったりした人の取材も綿密に行い、会った事のない人の人物伝をまとめる苦労がいかに大変だったかは、エピローグとあとがきを見てよくわかりました。私も本編を読んでた時は「う~む」という感じだったのですが、そのエピローグとあとがきを読んで納得した思いが強かったです。

 70年代アイドルの好きな私が読んで楽しめた本ですが、月刊平凡や月刊明星について少しでも思い入れがある人が読めば面白いかと思います。今も電子書籍で読めます。関心を持った方は是非どうぞ。


またまたいいともの思い出

2024年01月26日 | TV番組レビュー

 昨年末に録画した「徹子の部屋」を見ました。毎年恒例のタモリのゲスト回。タモリは昨年ギャラクシー賞の60周年記念賞を受賞したそうで、その授賞式のコメントが出てましたが、思い出のエピソードとして「笑っていいとも」で有吉佐和子が暴走してしゃべり続け、あとのコーナーが全部潰れた話をしてました。

 今回は「徹子の部屋」だったので、当の黒柳徹子もいいともでしゃべり続けた経験がありその話も出ました。ただし、黒柳徹子本人によるとあの日はプロデューサーが「もっとやれ」と合図をしてきたため話し続けたとか。

 その有吉佐和子の回がいつだったかというと1984年6月22日、黒柳徹子の回がその三か月前の3月だったそうで、私はどちらも見てません。「テレフォンショッキング」が長引いくと、その後のコーナーで準備してたレギュラーの出番がなくなるわけで、その場合困る人とそうでもない人がいそうな気がします。

 困るのは当然芸人さんで、人気番組で顔を売って営業の機会を得ることも多いのでしょうから切実な問題でしょう。悔しいという以上に本気で怒ってたかも。別の時ですが、出番がなくなりそうになった鶴瓶が乱入してきたのを見た記憶もあります。

 一方、たいして困らないかもしれないのは、文化人枠というか既に十分有名で営業の必要が無いような方々。例えば中村泰士、つのだ☆ひろ、小林克也など。あの人たちは、コーナーなきゃないでもいいという感じではなかったでしょうか。どういう経緯でコーナーやってたかわかりませんが、そもそもテレビ的な芸があるわけではないですし。まあ、この辺はあくまでも想像でしかないです。

 そんなこともありましたが、あの番組も2000年代に入ると売れっ子芸人が毎日何組もレギュラーでいて、テレフォンショッキングもフジテレビのドラマやバラエティ、関連の映画や演劇などの出演者が次々と出てきて意外性はなく、話も台本通りだった印象。

 コーナーも詰め込むだけ詰め込んで、各自の役割果たせば時間が終わる感じ。まったく面白くないと思ってましたが、考えてみればその頃は仕事で行った先か定食屋のテレビでしか見なかったので、ちゃんと全容を把握していたわけではありません。

 ああなるとまったくタモリの個性が活かせてないと私は思いましたが、恐らくギャラは高かったと思われ、台本通りに動く若手芸人を適当に転がせば稼げるということもあったのかもしれません。実際はわかりませんが、視聴者にそんな事を思わせること自体番組としてはいけません。

 いずれにしても、今では昔のような生放送のハプニングというのがなくなりました。ハプニングというとテロップの間違いとかしゃべってるのに音声が出てないとかそんなのばっかし。何が起こるかわからない生放送のスリルというのは、もう味わえないのかもしれません。とはいえ、リアルタイムで見てる人が減ってるからそもそもスリルがないですか。

 そうなると、テレビの生きる道というとやはりしっかり作りこんだドラマか、生演奏の歌番組か、スポーツの生中継ということになりますか。ということで、「笑っていいとも」とは全然違う話になりました。まあそれも時代ですか。


ついにCDをゲットしました>謎の女B

2024年01月25日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 「謎の女B」を初めて聞いたのは6年ほど前。ラジオの「ひるのいこい」でした。「平岡精二とブルーシャンデリアで謎の女B」というクールな紹介で始まったのが、なんとも不思議な曲だったので鮮明に覚えてます。

 そもそも真面目にやってるのかネタなのか、新しいのか古いのか、なんかのサントラだったりするのか、まったくわからないまま。古そうなのはわかったのですが、わざとそういう風に見せかけてる感じもあったので。

 なにしろ独特のアレンジと妙に味のある呟くようなボーカル、そして詞の世界がドラマを見てるような感じで、運転しながら呆然と聞いてましたが、なんか気持ち悪くてムズムズしました。

 その日は帰ってから「らじるらじる」でもう一度聞いて、あんまり気に入ったので即録音しました。それでこの曲と平岡精二について調べてみましたが、平岡精二とブルーシャンデリアではほとんど情報無し。

 ただ、平岡精二はソングライターとして著名で一番のヒット曲はペギー葉山の「学生時代」。これは作詞作曲ともに平岡精二。「つめ」というのもそうですね。ザ・シャデラックスの「君についていこう」も作詞作曲。あとは「あいつ」というのを自分で歌ってたのでシンガーソングライターということでしょう。

 ラジオから録音したのはしょっちゅう聞いてたのですが、残念ながらサブスクには無し。最近になってCDを買おうと思い立ったのですが、ついに今回トップ画像のものをゲットしました。元々1970年にLPだったようですが2007年にCDになってました。もちろん中古です。

 驚いたのは、「謎の女B」で印象的なヴィブラフォンは平岡精二本人の演奏。というよりは、この方はジャズのヴィブラフォン奏者として有名で、なんとM.J.Qが来日した際共演もしてたそうです。

 それがまあこの「謎の女B」ではとぼけた感じのボーカルとスキャットで、そんな凄い人だとは知りませんでした。おまけに間奏にも大フィーチャーされているヴィブラフォンもご自身だったとは。

 

 今回入手したアルバムでは自作曲とカバーが半々。なかなか味のあるボーカルですが、やはり「謎の女B」が出色です。この曲は曽我町子がシングルで発売してて、近年ではEGO-WRAPPIN'もカバーしてます。が、あのアレンジと演奏、飄々とした歌声があってのものなので、やはり平岡精二ヴァージョンが最高です。

 

 なお、「謎の女B」はドラマ仕立てのような詞ですが、内容は「謎の女B 僕をAとする AとBはある夜 会った」というもので、ミステリアスでなおかつトホホな世界が堪能できます。これは是非紅白で歌って欲しかったですね。(ウソ)

 ちなみに謎の女といえば、「謎の女キムチ」は餃子大王のメンバーでした。今の若い人は知りはれへんやろなあ…。


スポーツ新聞も買いにくい時代になりました

2024年01月24日 | 日記・雑記・ただの戯言

 当方埼玉県西部在住です。昨年は「夕刊フジはいつどこで買えるか」という話をしましたが、今や日刊のスポーツ新聞も買いにくいのでした。

 というのも、東武東上線の駅では軒並み売店がなくなってます。東武だからキオスクとはいわんのでしょうが、数年前まではどこの駅でも改札の横や向かいにあったのが、我が家から近い駅はどこも無くなってしまいました。

 となると新聞を買うのはコンビニでしょうが、上り方向の最寄りは駅の両側にセブンイレブン、下り方向の最寄りは片側にファミマのみ、もう一つ離れた駅では片側にデイリーヤマザキがあるのみ。駅の売店というとまず新聞が手前にズラっと並んでた印象ですが、コンビニは店によって扱いが違うようです。

 先日の日曜のこと。石川ひとみさんの記事がスポーツ報知に出たというので、家から徒歩3分の結構大きいローソンに行ったところ、あったのはスポニチ、ニッカン、サンスポ、デイリー、トーチュウ。

 「なんでデイリーがあって報知がない?」と思いつつ、そこからまた5分程歩いてセブンイレブンに行ったら、なんとそこはニッカンだけ。あとは競馬新聞のみでした。新聞を立てるスタンド自体が目立たない場所だったので、明らかに力が入ってません。一瞬「あ、新聞そのものがない。」と思ったくらい。

 当日は雨模様だったので、そこで一旦帰宅。今度は車で5分ほどのファミマに行ってようやくゲットしたという次第。ここは入ってすぐに一段高いスタンドがあって目立つようにしてましたから、スポーツ新聞に力を入れているところなのでしょう。

 何年か前だと新聞を買いに行くのは駅と決まってたのですが、今はそうはいかなくなりました。そもそもニュースもスマホで読めるし、新聞が売り上げの大きい部分を占めるような商売は続かなくなったのでしょう。

 活字離れといえば東武の川越駅は改札の中の本屋が何年か前に無くなったし、JR川越駅の売店も新聞や雑誌は置いてなかったような。あれもどっかのコンビニになったのでしたか。

 そんなことなので、スポーツ新聞の見出しで世相がわかるということはなくなりました。そもそも見かけないし。そういえば、10年ほど前に東松山のコンビニでスポーツ新聞を立ち読みしている強者がいました。それも中身読んでからまたスタンドに戻す姿があんまり堂々としてたので、私はコピー機の操作しながら呆然と見送ったのでした。まあ、ああいう人は特殊なのでしょうけど。


ハモらない二人?>グレープ

2024年01月23日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 WOWOWで録画したさだまさしライブの「グレープナイト」で聞いた話。グレープとはご存じさだまさしと吉田政美によるデュオですが、近年活動を再開して昨年は久しぶりにニューアルバムも発売しました。

 昨年のさだまさしのライブでは色々趣向をこらして違うメニューのステージを行ってたのですが、「グレープナイト」とはその名の通りグレープの復活ライブのこと。

 私はグレープが好きだったし、何より吉田さんのギターには注目したいので録画した次第。そこでのさださんの発言が「それにしても俺たちハモらなかったよな。」でした。

 それを聞いて「はあ? ハモってたじゃん。」と思ったのですが、意味が違う話でした。というのも、もちろんレコーディングでハモってはいたものの、どうにもスッキリしないと。それでプレイバックでそれぞれの歌声を聞くと音程はちゃんとしてるけど、二人の歌声を合わせるとどうにも混ざり合わないのだそうです。

 プロでもこういうことがあるんですね。素人だとそれぞれが楽譜通りに歌えばハモれるはずとか思いますが、声質とか声の出し方の問題でしょうか。その辺うまく調和しない事もある様子。一般に「きれいなハーモニー」とか言われるのは、音程が合ってるだけじゃないのでしょうね。サイモンとガーファンクルとか。

 この辺は、血縁関係にある人だとハモリやすいとか聞きますので、ザ・ピーナッツとかサーカスとかビリーバンバンとかブレッド&バターとか狩人は有利なのかも。あとは阿佐ヶ谷姉妹もですね。←ツッコミ上等


日曜の夜が忙し過ぎる件

2024年01月22日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 ドラマの話ですが、日曜の夜が結構混雑してます。どういう状況かというと以下の通り。

20時~  NHK大河「光る君へ」
21時~  TBS「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」
22時~  NHKBS「仮想儀礼」
22時~  テレ朝「アイのない恋人たち」
22時半~ 日テレ「厨房のアリス」

など。特に22時台が混雑してます。おまけにTBSの「さよならマエストロ」は2回連続で拡大版だったので22時にも食い込んでて、こういうのは予約が困るんですよね。

 これに加えて、22時50分からNHKBSで歌番組もあります。昨夜は「the Covers」でしたが「歌えるJ-POP」もあるのでそちらも録画したいと。

 まだ今月は日曜22時からのWOWOWの連続ドラマWがないからいいようなものの、このまま継続するとなると全部録画するのは厳しいかも。我が家は5番組同時録画できるのですが、テレビに直結してるHDDは連続ドラマ予約に設定した場合、初回が拡大版だと2回目以降もその時間で録画してしまうという融通の利かなさ。このおかげで、過去何回か録画を失敗してます。

 まあ今の世の中Tverもありますので、そこを上手く組み合わせるのが賢い消費者なのでしょう。なお、「アイのない恋人たち」と「厨房のアリス」は録画しただけでまだ見てません。これらを継続することになるとなかなか大変。

 そうなると月曜に持ち越して見ることになりますが、月曜は月曜で21時からも22時からもフジのドラマを見てて、23時からはテレ東で「SHUT UP」もあるし、BS12では「ゲゲゲの女房」を6回分放送してたり。そう考えると月曜の方が忙しいのか。あ、「さくら」も見ないと。う~む。