今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「夢のエネルギー“常温核融合”事件」>フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿

2021年03月04日 22時07分10秒 | TV番組レビュー
 当方純度100%の文系人間。「核融合ってなんだっけ?」と思いつつ、たまたま見たのがこのBSPでの「フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿」での核融合の話。核融合とは、超高温を得られるもので、簡単にいうと地上に太陽を作るようなものだそうです。これができればエネルギー問題は一気に解決される夢の研究だとか。

 その核融合については、熱核融合と常温核融合などがあって、今回テーマになっている「常温核融合」は1989年にアメリカの科学者が論文を発表して大騒動になったとか。今回はその顛末を描いたものですが、私はその当時ニュースは見たのでしょうがまったく記憶しておらず、結末がどうなるかハラハラしながら見てました。

 いうならば、アントニオ猪木対ウイリー・ウイリアムス戦の結果を知らないままに、今初めてビデオを見るような感じで、科学音痴でもこの事件は相当面白かったです。

 関心を持った人は、ことの顛末はネットで調べて下さい。何がどうかというと、今回リモートで参加していた東北大学の教授が面白かったので。この人は小学生の頃から「将来は熱核融合の研究者になる」と決めていて、この常温核融合のニュースを見た頃は高校生で、「常温核融合なんかされたら熱核融合は意味がなくなる。」と思ってたとか。

 この人がなぜ小学生の頃にそんなことを考えたかというと、きっかけはガンダム。あの中ではエネルギーは大体核融合炉で作られていたので、将来それができるはずだと思ったとか。それにしても、小学生でそこに興味を持つのも凄いですが、実際にその研究者になり大学教授にもなったというのが立派です。

 私が子供の頃に衝撃を受けたヒーローというと、なんといっても初代の仮面ライダーで、あれを見ててバイクに乗ってみたいとは思いましたが、ショッカーの総裁になって改造人間作ろうとかは考えなかったし。

 ただ、もしかするとあれを見てショッカーを作って世界征服をしたいと考えた子供はいるかもしれません。世界征服をして何をするかというと、男子としては「世界の女は俺の手に」とか竹村健一的な事に行きつくのでしょうが、考えるのは勝手だけどそれに向かって日夜真剣に努力する人とはお友達になりたくないものです。

 ところで、アニメに出てくる夢のようなもので実現させたいのは、やはり「キューティーハニー」に出てくる空中元素固定装置。私は不勉強なので知りませんが、これも現実にどこかで研究が進んでたりするのでしょうか。とはいえ、まずは今回のテーマの核融合の研究が実際どこまで進んでるかもわかりません。少なくとも実用化はされてないのは確かで。(当たり前)
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聴き逃しあり!>歌謡スクランブル 尾崎亜美特集

2021年03月03日 22時33分51秒 | 尾崎亜美
 NHKFM「歌謡スクランブル」本日の放送は、「春色コレクション(3) ▽尾崎亜美」でした。すなわち前半が70年代の春にちなんだ曲、後半が尾崎亜美作品集。その本日のオンエア曲は以下の通り。


「Hi-Hi-Hi」あおい輝彦
「早春の港」南沙織
「妖精の詩」アグネス・チャン
「いい日旅立ち」山口百恵
「私のハートはストップモーション」桑江知子
「俺(おい)らの家(うち)まで」長渕剛
「遥かなる恋人へ」西城秀樹
「木綿のハンカチーフ」太田裕美
「心の旅」チューリップ
「最後の春休み」ハイ・ファイ・セット
「なごり雪」イルカ
「君と歩いた青春」風
「卒業写真」荒井由実

<特集・尾崎亜美>
「マイ・ピュア・レディ」
「冥想」
「初恋の通り雨」
「FOR YOU」
「春の予感~I've been mellow」
「オリビアを聴きながら」
「ボーイの季節」
「北京ダックwith 細野晴臣」
「Harmony」


 特集にあたっては、亜美さんのプロフィールをあれこれ紹介。幼少の頃からの話は、これまでによく聞いてるとはいえニンマリとしてしまいました。そして、「ひるの歌謡曲」の時代からどうもこの番組は初期の東芝EMIの頃の楽曲が多いような気がしてたのですが、本日もこれでもかいうくらいデビューから数年の曲が続きました。

 ご存じ「冥想」がデビュー曲ですが、私は「初恋の通り雨」も大好きですし、初めて買ったアルバムの1曲目だった「FOR YOU」も聞けて感激です。当時レコードに針を落として、あのイントロからの歌声が流れてきた時の衝撃は忘れられません。

 なお、今回の「春の予感~I've been mellow」は初出の「ストップモーション」に収録のバージョン。すなわち南沙織バージョンとほとんど同じアレンジです。「オリビアを聴きながら」は「ラピスラズリ」からでした。

 そして、知らない間にこの「歌謡スクランブル」も聴き逃しのプログラムに追加されてました。ということで、今日の放送も3月10日(水)14時まで聞けます。これは聞かない手はありません。皆さん、是非どうぞ。いやそれにしても、これが「聴き逃し」に追加になったというのは私にとって今年一番のニュースですわ。
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「中くらいもいいさ」という話

2021年03月02日 22時01分37秒 | ギターと楽器のこと
 「どれくらい これくらい ほどほどに ほどほどに 中くらいもいいさ」というCMソングがありました。これはキリンビール中瓶のCMなのですが、妙に耳に残ってます。

 中瓶の登場が騒がれるくらいだから、当時はビールと言えば大瓶だったのでしょう。あのビール箱にぎっしり入ってるのは紛れもなく大瓶でしたし、子供の頃に我が家の冷蔵庫に入ってたのも間違いなく大瓶でした。

 大瓶の容量が633mlというのはなぜか?というのはあちこちのサイトに書かれてるので、興味がある人はそちらで調べて下さい。一方小瓶というのもあったはずと思ったら、そちらは334mlなんですって。普通の缶ビールくらいなんですね。

 それで、このキリンビール中瓶のCMについて調べたら、これが1972年だったそうです。小学生だった私の耳にも残ってるくらいだから、このCMはその手の賞も受賞したそうで歌はボニージャックスだったとか。

 それにしても、私なんぞは350mlの缶ビール1本でもいいくらいなのが、大瓶の場合は一旦開けると633ml飲まねばならないということで、昭和の大人は相当ガブガブ飲んでたんですね。

 なんでこんな話を思い出したかというと、ギターの弦の.0095というセットを買ったので。これはかなり「中くらい」の雰囲気が漂います。

 普段一番使うギターはEagle(ちなみに国産)で、.010のセットを張ってて困らないのですが、甲斐バンドごっこをするときに使う335(国産だけど)に.010を張るとちょっときつい気がして、もう1本あるレスポール(国産だけど…)も.010だとちょっとテンションきつい気がするのですね。

 それで、今日は弦を買いに行ったらたまたま.0095というセットを見かけて、値段はまあ普通だったから買ってみました。以前は.009のセットを常用してたのですが、ソロの音をちょっと太くしたいと思って.010にしたら割といい感じの音になった気がしてそれ以来Eagleには.010と。

 どれもギブソンのスケールというかミディアムなのですが、ギターによってテンションが違うというのはネックの角度とか関係あるんでしょうか。他にネックの太さで弾きやすさが違うというのもありそうですが。

 もしこの.0095が感触が良くて音もいいならどのギターもこっちでもいいかなあと思う次第。ただし、当分ライブの予定はありません。太くて張りがあって伸びやかなソロの音というと、やはりサンタナの「哀愁のヨーロッパ」が私にとっては一番です。

 ということで、今日は「中くらい」の話でした。普段から.011を張ってるとかいう男らしい(?)人からすると、「何を小せえことを…」という感じかも。
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今週の尾崎亜美メディア情報

2021年03月01日 22時51分21秒 | 尾崎亜美
 3月は尾崎亜美さんの誕生月であり、歌手尾崎亜美さんがデビューした月でもあります。そういうことで何か呼び寄せるものがあるのでしょうか、今週は各所で曲が聞けます。

 まずは3月3日のNHKFM「歌謡スクランブル」。前半は「春色コレクション」で、後半は尾崎亜美さんの特集。サイトでは既にオンエア曲がアップされてますが、これが前半からかなりいい感じです。

<3月3日(水) 歌謡スクランブル 春色コレクション(3) ▽尾崎亜美>

「Hi-Hi-Hi」あおい輝彦
「早春の港」南沙織
「妖精の詩」アグネス・チャン
「いい日旅立ち」山口百恵
「私のハートはストップモーション」桑江知子
「俺(おい)らの家(うち)まで」長渕剛
「遥かなる恋人へ」西城秀樹
「木綿のハンカチーフ」太田裕美
「心の旅」チューリップ
「最後の春休み」ハイ・ファイ・セット
「なごり雪」イルカ
「君と歩いた青春」風
「卒業写真」荒井由実

<特集・尾崎亜美>
「マイ・ピュア・レディ」
「冥想」
「初恋の通り雨」
「FOR YOU」
「春の予感~I've been mellow」
「オリビアを聴きながら」
「ボーイの季節」
「北京ダックwith 細野晴臣」
「Harmony」

 前半で、私の大好きな南沙織さんの「早春の港」があるのがポイント高いです。西城秀樹さんも「遥かなる恋人へ」がオンエアされるのは、比較的珍しいのではないでしょうか。激しいイメージの人ですが、これはかなり甘い曲ですよね。

 亜美さんの方は、今回はデビュー曲の「冥想」や、最初のヒット曲「マイ・ピュア・レディ」をはじめ初期の楽曲が多いですが、25周年記念アルバムから細野晴臣さんとのデュエットの「北京ダック」や、ごく最近の曲の「Harmony」までバラエティに富んでいます。

 「ひるの歌謡曲」の時代からもう何十年も聞いているものからすると、この番組で亜美さんの曲がかかるのは初期の曲が多いのは知ってましたが、今回もかなりそちらに寄ってます。が、そうでもない曲もあってお昼に「北京ダック」がラジオから流れるとにんまりしてしまう人も多いかも。歌詞はいまだにわけのわからない曲ですが(失礼)、私はこれの亜美さんのボーカルは大好きです。

 そして6日(土)のフジテレビの「ミュージック・フェア」でも、【春に聴きたい名曲セレクション】として「マイ・ピュア・レディ」の歌唱映像がオンエアされます。これはいつ頃の映像でしょうか? 曲目リストでは「春の予感」もあるのですが、出演者に南沙織さんの名前がないので、これも亜美さん???

 ちなみに出演は、松任谷由実・JUJU・原田知世・Little Glee Monster・森進一・玉置浩二・イルカ・伊勢正三・尾崎亜美・柏原芳恵・サーカス・德永英明・ゆず・森山直太朗・いきものがかり・スキマスイッチ・西島隆弘(AAA)という面々。

 そして7日(日)深夜24時からのFMおだわら「ファムラジオ」では、「尾崎亜美提供曲」という特集があります。この番組はラジオだけではなくPCでも聞けますので、こちらをチェックの上是非どうぞ

 いろいろと春の香りがしてきますね。ただし「マイ・ピュア・レディ」はヒットしたのが春でしたが、歌詞の中には特に「春」という言葉は出てきません。私の場合は、春夏秋冬いつでも亜美さんの曲は聞いてますので、特に季節のこだわりはないのですがラジオでかかったりテレビで見られるのは嬉しい限りです。ああ、楽しみだ楽しみだ。
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まいうー

2021年02月28日 15時16分39秒 | 日記
 洋楽のヒットを訳詞で歌う場合、元の歌の意味を重視するケースと語呂合わせ的な雰囲気を重視するケースがあるように思います。

 プレスリーとかあの年代の曲は、一旦そのまま訳してから新たに日本語の歌詞として曲の全体のイメージを活かすようにしてたような気がしますが、洋楽カバーというより和製ポップスの世界ということでしょうか。

 一方、甲斐バンドの田中一郎さんは、洋楽カバーのアルバムを出した時に語呂合わせで結構遊んでました。「I shot the sheriff」を「ああ ちょっとだけ」にしたり、イーグルスの「呪われた夜」の「One of these nights」を「わから~ない」にしたり。

 他には、フリオ・イグレシアスの「黒い瞳のナタリー」のカバーは、「ナタリー」という歌いだしを郷ひろみさんが「なぜに~」と歌ってたような気がします。語呂合わせとまでは言いませんが、母音を活かした努力作でしょう。

 そのどっちでもなかったのがTOPSの「黒い炎」。原曲はチェイスの「黒い炎(Get it on)」ですが、訳詞をしたのはサンプラザ中野さん。何しろ歌詞が「I need your loving and I said I want your loving I need you every minute of the day now」という内容。とにかく全編「愛してるぜ メイクラブしよう」という歌詞で「エクスタシ~!」という絶叫もあります。なので、この場合は原曲の意味をまったく取っ払っていちから作ったのだとか。

 また、元々が大ヒット曲の場合では、決めのフレーズの歌詞が変わるとつまらないということで、そのまま英語になってるのもあります。西城秀樹さんの「ヤングマン」は、原曲の「ヤングマン」も「YMCA」もそのまま使ってました。当時中学生だった私は予備校のCMソングなのかと思ってました。(ウソ)

 それで、何がどうかというとフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」の訳詞のこと。最後のフレーズが原曲は「I did it my way」なのに対し、訳詞では「決めたままに」。「my way」を「ままに」にしたわけで、語呂合わせとしてはちょっときついかなあとずっと思ってます。それに、これの原曲をよく知ってる人は最後の「my way」を朗々と歌いあげたいのではと思ったり。

 ということで、私がいま訳詞するんだと最後のフレーズは「まいうー」にします。何が美味しいかというと「かりんとう まいうー」という事にすれば、「I did it my way」の雰囲気は出るのではないでしょうか。当時はまだ「まいうー」という言葉は使われてなかったので、そういう発想がなかったのでしょうね。「まいうー」にしておけば、カバーも大ヒット曲になったことでしょうに。

 とはいえ、カラオケの十八番が「マイ・ウェイ」で最後に絶対これを歌わねば帰らないという人はちょっと苦手。ついでにいうと、北島三郎の「まつり」が十八番の人ともあまりお友達にはなりたくないです。幸い同年代ではそういう人はいないのですが、何しろ当方一般男性ですのでポップなのが好みです。いいですね。(って、誰に言ってるのやら。)
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斉藤由貴 35th anniversary concert 「THANKSGIVING」Special Edition

2021年02月27日 23時25分03秒 | 日記

 CSのファミリー劇場で放送されました。斉藤由貴さんのデビュー35周年記念コンサートで、昨年11月に実施されたそうです。会場は3階席まであるホールですが、東京建物 Brillia HALLというところで池袋にあるんですね。

 番組サイトによると「2020年11月14日に行われた公演の模様に、貴重な舞台裏の様子も収録した特別版をTV初放送!「悲しみよこんにちは」「夢の中へ」など数々のヒット曲を、思い出トークを交えながらお送りします。」とのこと。

 実際のコンサートは、オープニングから驚きました。まだ閉じた幕の前に一人で立ってスタンドマイクで「卒業」を披露。決して歌唱力バッチリという感じの人ではないですが、凄く丁寧に歌ってるのは感じるし、女優さんだけあって表現力は計り知れないものがあります。もちろんこのときも伴奏はあるのですが、一人で立って歌ってる緊張感は半端なかったです。

 斉藤由貴さんは、CD数枚とレーザーディスク2枚持ってるのでかなり好きな方。今回は番組全体で1時間45分だったので、実際のコンサートからはかなりカットされてたと思いますが、ほとんどの曲は知ってたし楽しめました。

 ところどころで、どうにも思いがこみ上げてきた感じが見えて彼女が涙ぐむ場面は多し。私はシングル曲では、もしかしたら「MAY」が一番好きかもしれませんが、その曲ではサビで完全に泣いてしまってそれでも「好きよ 好きよ 誰よりも好きよ」と歌うのを見て、あれを会場で見てたら完全にもらい泣きしてただろうとは思いました。

 今回はなぜか上白石萌歌さんがゲスト出演。この人は注目して見たことがないのですが、上白石姉妹の妹さんの方なんですね。斉藤さんのアルバム曲の「少女時代」をデュエットしてました。ちょうどこの曲が収録されているCDとLDを持ってますのでよく知ってますが、上白石さんも頑張って歌ってて今回は好感を持ちました。

 今回のコンサートはラジオDJ風の演出もあり、寸劇風の場面もあり、それこそ彼女のデビューからのいろんな場面を切り取って見せた感じ。もちろん歌がメインですが、あれだけの曲数をしっかり歌いきったのはアッパレでした。この映像は保存版です。

 ちなみに3月27日にも再放送がありますので、見逃した方は是非どうぞ。こういうのを見ると、生のステージはやはり緊張感があっていいなあと思いました。テレビで見ると会場で楽しむ雰囲気の10分の1にも満たないとは思いますが、それでも堪能できたということはその場にいた人は一生の思い出になったことでしょう。それにしても、いいものを見せて貰いました。彼女にはずっと歌い続けて欲しいです。
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あんまりだわ

2021年02月26日 23時53分22秒 | 日記
 今日ファンキーフライデーで聞いたのが「悲しみは駈け足でやってくる」という歌。これを歌ってるのはアン真理子という人ですが、もちろん芸名なわけでこういう名前にされた時には「あんまりだ!」と怒らなかったか心配です。

 芸能界デビューに当たっての名付けというと、スーパーギタリストの芳野藤丸さんの「藤丸」というのも芸名で、つのだ☆ひろさんに付けられたときに本人は絶対嫌だと1週間くらいふてくされてたというし、アントニオ猪木も結構ごねたという話も聞いたことがあります。なお、「藤丸」というのは当時活躍してた「ロッキー藤丸」というキックボクサーからとったとか。

 ところでこの「悲しみは駈け足でやってくる」という歌ですが、タイトルを聞いてすぐ曲を思い出せる人はどれくらいいるでしょうか。歌いだしは「明日という字は明るい日とかくのね」という曲です。それを聞くと40代以上なら大体わかるのではないかと。

 20年ほど前に、NHKFMの「ひるの歌謡曲」で「あなたへの応援歌」という企画をやってて、その時にこの曲もオンエアされてました。確かに「明るい日とかくのね」と言われれば応援になるのかもしれませんが、その日にオンエアされてた曲は「君について行こう」「若者たち」「涙くんさよなら」など。なんか物悲しい感じがしないでもないですが、これも応援歌ですか。

 なお、80年代アイドルの石坂智子さんの「卒業」という曲には「でもでも幸せという字は 裏から見てもやっぱり幸せ」という歌詞がありました。それを聞いたときに「幸せを掴むには裏から手を回したり、裏金を使ったり、裏社会の手を借りたり、裏街道を歩いたり、裏ドラをのっけたり、足裏マッサージをしたり、そこまでしなくてはいけないのか。」と当時高校生の私は思ったものです。これももしかして応援歌でしょうか。

 ところで、このアン真理子さんのことをWikipediaで調べたら、元々別の名前でソロ活動をしてて、この曲では作詞もやってるんですね。ということは、アン真理子というのは自分で考えたのかもしれませんね。

 さらにこの人は女優業もやってて、1975年の映画「冒険者たち」に娼婦役で出演してたそうです。これは多分あのねのねの二人が主演した映画なので、私は見てますね。どのシーンに出てた人かはわかりますが、顔は忘れました。ふ~む。
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映画「犬神の悪霊(たたり)」

2021年02月25日 22時22分28秒 | 映画
 「たたりじゃー!」は八つ墓村のセリフで犬神家じゃないでしょ!というツッコミが全国から聞こえてきます。が、「犬神の悪霊(いぬがみのたたり)」という映画はあります。CSのチャンネルNECOで録画しました。

 番組サイトの解説によると「“女囚さそり”シリーズの鬼才・伊藤俊也監督、大和田伸也主演による怪奇映画。ウラン鉱探査のため久賀村を訪れた加納竜次は、村の娘・麗子と結婚した。しかし披露宴の日から、竜次と一緒に久賀村を訪れた仲間が相次いで死亡する。麗子は、竜次たちが村を訪れた時の様子を詳しく聞く。そして、それはまさしく“犬神の悪霊”によるものと直感し…。」というもの。日本初のオカルト映画だそうです。

 全然予備知識無しで見たのですが、結構色んな人が出てます。最初に出てくる大和田伸也の同僚役が小野進也で、ダブルシンヤなわけですが、ワイルド7の飛葉ちゃんなら悪霊に勝てるかと思ったら、こちらはあっさりやられてしまいます。

 他には泉じゅん、小山明子、長谷川真砂美、室田日出男、岸田今日子、山内恵美子、白石加代子、小林稔侍などなど。白石加代子という人を知ったのはここ数年の事ですが、当時からキャラは変わってないですね。さらに長谷川真砂美という人は、この映画のオーディションで2000人の中から選ばれたのだとか。その後「多羅尾伴内 鬼面村の惨劇(1978年、東映)」にも出てて、映画版の「ねらわれた学園」では高見沢みちる役だったそうです。どっちも見てますが「鬼面村の惨劇」は映画館で見てます。が、記憶にないなあ。

 それにしても、この映画は1977年公開の作品。あらすじと出演者を見て興味を持ったのですが、てっきり70年代前半の作品かテレビの2時間ドラマだと思ってました。77年というと、映画館で公開される話題作はテレビでも話題になってそうなものですが、まったく記憶になし。

 Wikipediaによると、前年に公開された「オーメン」でオカルトブームがあり、同じく前年に「犬神家の一族」が公開されており、その両方にあやかった感じだった様子。そんな安易な企画で通用するかと思ったら、これが結構なヒットだったとか。同時期の公開作品は「八甲田山」。ん~、そちらは世間では相当話題になってましたが。

 見た感想としては、結構力が入ってるのはわかりますが、なんでたたりなのかがわかりにくかったり、ウラン鉱探査の話もよくわからんので、その辺を深く考えるよりはホラー場面を楽しむ方がいいですね。大和田伸也が襲われて格闘するシーンは結構怖いです。ただ、出演者に泉じゅんがある時点で「おや?」と思う人も多いと思いますが、実際女性がお洋服をお脱ぎになるシーンとかワッチコンの場面は結構あります。

 レアな映画かと思ったら、今はDVDも普通に買えますので、「ジャパニーズホラーの名作だ」という名目で、お洋服脱ぐお嬢さんたちを合法的(?)に見られる作品としてお茶の間のお父さんたちにはお勧め。ただし、amazonでこれを検索すると「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というDVDに、泉じゅんの「感じるんです」がもれなく表示されます。どーですか、お客さん。
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映画「ザ・オーディション」

2021年02月24日 22時19分58秒 | 映画
 CSの日本映画専門チャンネルにて「1-5月 5ヶ月連続 プレイバック!アイドル黄金時代~80年代アイドル映画Collection part2~」という企画をやってます。松田聖子の「野菊の墓」、中森明菜とマッチの「愛・旅立ち」などが放送されましたが、いよいよネタが切れてきたか、セイントフォー主演の「ザ・オーディション」が放送されました。

 もちろんセイントフォーは知ってますが、この映画は初めて見ました。タイトルからして、素人の女子が歌手デビューのオーディションを受けてセイントフォーが結成されるという単純な物語を想像してたら大違い。

 セイントフォーが出るという事以外まったく予備知識無しで見たのですが、主演は世良公則さんに見えるし、芸能界の闇やら途中から男同士のバイオレンスシーンもあって、世良さんは血まみれで重傷を負うし「なんじゃこりゃ?」と。

 日本映画専門チャンネルの解説によるストーリーを要約すると「明日のスターをめざす4人の少女とマネージャーの戦いを描く青春ムービー。かつて芸能界を席捲したロックグループのリーダー北森(世良公則)。彼はある陰謀によるスキャンダルで失墜、今は名門プロダクションでマネージャー稼業に専念。ある日北森はあるアイドルの売り出しで社長と対立し飛びだしてしまう。しかしもう一人別のアイドルとの出会いが北森の一度は捨てた人生に火をつけた。」というもの。

 なので世良さんがやたらと熱いんですね。その世良さんの元妻の役が志穂美悦子さん。この辺の甘酸っぱい関係と、志穂美悦子さんにアプローチする硬派の平田満さん、悪役の中尾彬さんとか渋い社長役の池辺良さんあたりはいい感じなのですが、なにしろその世良さんが売り出そうとするアイドルがアイドルがセイントフォーなので…。

 セイントフォーについては、その存在はよく記憶してます。ただし、売り出しに何十億かけたとかそういう話ばっかり聞こえてきて、実際テレビで見た記憶はありません。デビューシングルの「不思議Tokyoシンデレラ」は1984年11月の発売。これはレコード屋さんでよくポスター見かけました。

 というのも、この年の9月に尾崎亜美様の「プラスティックガーデン」というLPが発売されており、私はそれが欲しくてたまらなかったのですが、何しろ貧乏学生だったので発売されてもなかなか買えず、レコード屋さんに通ってはジャケットだけ眺めてたという日々。

 一応バイトもしてたはずですが、なんであんなに金がなかったのかは不明。「プラスティックガーデンを買うぞ」と思って、貯金箱を作って小銭を貯めて買った記憶があります。果たしてLPが買えたのが11月だったので、その時にはレコード屋はセイントフォーのポスターだらけだったと。それにしても3千円貯めるのになんでそんなにかかったのかはいまも不思議。多分、部活の関係の呑み会が多かったのではないかと思いますが。

 今になって考えると、セイントフォーという存在は京都の隅々の小さなレコード屋さんにもあれだけポスター貼りまくってたあたりで宣伝費がかかってたのでしょうが、広告代理店の中抜きも半端なかったと思われ、お金かけてもスターにはなれないという実例かも。

 と、思って調べてみたら、Wikipediaによるとセイントフォーのデビュー曲はオリコン最高35位、第二弾シングルは15位だったんですって。結構売れてたんですね。あの人たちはどこで道を間違えたのでしょうか。虚しいなあ。

 ということで、5分だけ見ようと思った映画は最後まで見てしまいました。その点は、世良さんと志穂美悦子さんにアッパレです。セイントフォーは、これを見ても残念という感覚しかなく。(意見には個人差があります。)
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徹子の部屋 ゲスト:太田裕美

2021年02月23日 22時49分21秒 | TV番組レビュー
 先週15日の「徹子の部屋」のゲストは太田裕美さんでした。「66歳…「乳がん」を家族の支えで」というタイトルで、乳がんにかかったことは聞いてましたが、その闘病の様子は聞いたことがなかったので録画した次第。

 2年前の2019年5月に胸の痛みや違和感で受診したそうですが、診断ではやはり乳がんでそれも初期ではなかったそうです。そもそも医者嫌いで健康診断も定期的には行っていなかったそうで、これが定期健診で見つかったからといって治療法が変わったかどうかはわかりませんが、診断の2ヶ月後に内視鏡で手術を行ったとのこと。

 この年はデビュー45周年で記念コンサートも予定されていたのですが、お医者さんからは治療しながら歌の活動はできると言われて不幸中の幸いというか、まずは一安心。今は抗がん剤治療は終了したそうですが、あれだけは辛くてもう二度とやりたくないとのこと。

 抗がん剤治療はもちろん髪も抜けますが、味覚障害がきついくて水を飲んだだけでも苦いと感じたり、料理を作っても自分では味見ができないので、家族に味付けを確認して「ちゃんといつも通りの味だから美味しいはず」と信じて自分の頭の中で想像して食べていたとか。食欲は落とさなかったそうなので、そこは本当に強い人ですね。

 その年の11月には45周年記念コンサートが行われ、この番組ではそのMCの様子、「九月の雨」「木綿のハンカチーフ」の映像もちょこっと流れました。当時は抗がん剤治療の最中だったそうですが、間隔を調整して貰ってちょうど投与後4週目という体が一番楽になったと時にステージができたのが幸いだったとか。

 やはりこういうのは経験した人しかわからないのでしょうが、今回の番組でも「なっちゃったものはしょうがない。自分の中で受け止める」「今まで元気だったのが奇跡だったのかもしれない」「神様が試練を与えたのかも」「普段の生活がかけがえのないものだったと気付いた」「やりたい放題やってきたから、これで命が縮まったとしても悔いはない」など、本当に心から出てきた感じのコメントを聞くことができました。

 最後は、番組側が太田さんには内緒でご主人に書いて貰った手紙を黒柳さんが読んで、お二人とも涙ぐむという場面がありました。結婚して36年だそうですが、いいご夫婦ですね。

 それにしても、治療の際に「タバコは? お酒は?」と聞かれて、「タバコは吸いません。お酒は浴びるほど飲んでます。」と答えたとか(笑) お医者さんは「お酒は少しはいいですけど、浴びるほどはちょっと…」ということで、今は禁酒してるそうです。

 抗がん剤が終了したということで順調に推移してるのでしょうし、昨年秋に私もコンサートで生の歌声を聞きましたが、かなり元気な印象は受けます。太田裕美さんの歌声は日本の歌謡界にとって本当に宝物ですから、このまま明るく元気に活動を続けて欲しいものです。これはすごく良い番組でした。
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