今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「カバチタレ」面白いのですが

2024年06月18日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 ここでいう「カバチタレ」は、2001年にフジテレビで放送されたものです。今月CSのフジテレビTWOで放送されましたがCS初登場だとか。最近は地上波でも再放送を見かけないので今回全部録画しました。

 原作が人気漫画なのでご存じの方は多いと思いますが、主演は常盤貴子と深津絵里なので主要キャラが女性に変わっています。常盤貴子のお人よし過ぎるキャラと、正義感は強いがあれこれ屈折している深津絵里の絡みが絶妙で見てて楽しいのは間違いないです。

 しかし、たかだか23年前のドラマでも今だと地上波では放送しにくい感じがあれこれ。主人公の弟役の男性アイドルの入浴シーンでは背面の全裸があったり、そのまま姉の前に仁王立ちして「もう子供じゃないんだから!」とブラブラ(?)させたり。これは刺激が強すぎて今だとゴールデンタイムにはやらないでしょうね。

 あとはセリフが現在だとそのまま使いにくいのがしばしば出てきて、当時はなんとも思わなかったのが今となっては引っ掛かるというのは時代が変わったという事でしょう。別に今もOKなのかもしれませんが。

 とはいえそういうところは別にして、件の男性アイドルとか高校の友達とか、隣の家の娘役とか、テレビに出始めたばかりとはいえ演技力に問題がある人がちらほらいます。演技力より前に滑舌が悪すぎる若手がいたり、一歩間違うと台無しにしかねないのであれはガックリですね。まあ民放のドラマだと話題作り優先するからそんなものですか。

 今回のCS初登場なので話題になれば地上波もありかと思ったのですが、多分ないですね。BSくらいはありかなあ。


32bitフロート録音をバンド練習で試しました>ZOOM H1essential

2024年06月17日 | ギターと楽器のこと

 先日購入したハンディレコーダーZOOM H1essentialをバンドのリハに持って行きました。そもそも32bitフロートとは、TASCAMのサイトによると「今日では最新の録音技術と言えます。」「実際、32ビットフロートレコーダーでは入力レベルを設定する必要すらありません。」との事です。(買ったのはZOOMの製品なのですが参考にしてすいません>TASCAMさん)

 バンド練習を録音するにはこれまでZOOMのH2というレコーダーを使ってて、その際はマイク感度を一番低く設定し、さらに録音レベルも下げてました。普通の会話を録音するような感度に設定すると音が割れてどうしようもないので、とにかく歪まないようにと。

 私の場合そうやって録音したWAVファイルを、毎回SoundEngine Freeという音声編集ソフトで開き、そのオートマキシマイズ機能でレベルを上げてました。(もう15年以上は使ってます。お世話になってます。)

 それで今回はそのH1essentialのマニュアルにある通り、電源を入れて録音ボタンを押しただけで試しました。ちなみに当バンドの昨日のメンバーは、Dr、E.Bass、E.Guitar、Key、トランペット、トロンボーンの6人。スタジオの広さは23畳、曲は全部スペクトラムです。わかる人は大体の音量感は想像していただけるかと思います。かなり音でかいです。

 果たして聞いてみたら、大音量のバンド演奏が音割れせずにちゃんと録れてました。これは驚きです。どれくらいのレベルになっているか、いつものSoundEngine Freeで読み込んでみたところ、下記の画像の通りでした。

 

 ただ、このままだとレベルが上に振り切れてる感じで、ホーンセクションの音が激しくなる部分が急に全体のレベルが下がって波を打ってる感じがありました。

 そこで今回もオートマキシマイズ機能の登場。いつもだと元の音量が-25dB位なのを-13dBに上げてるのですが、今回は元が-2.04dB。これで割れない理論がわかりませんが、今回はいつもと逆に下げる形。


 これまでだと歪んだり割れたりした音は再生レベルを下げても歪みはそのままでした。今回も波打った感じがそのまま残るかと思いきや、あら不思議。すごく聞きやすい音になりました。音質もクリアだし。その補正後の波形は以下の通り。


 まだ1回使っただけなので真価はわかりませんが、私としては十分使えるという判断です。今のところバンド練習の録音にしか使いませんが、実際は色々な高機能があるので、興味のある方は公式サイトをご覧ください。私はZOOMの回し者ではありませんがこれはお勧めです。いや、びっくりですわ。


昭和史 1926-1945(半藤一利)読了

2024年06月16日 | ブックレビュー

 半藤一利著「昭和史 1926-1945」読了。2回目ですが今回は結構気合を入れて読みました。前回の朝ドラ「ブギウギ」も今回の「虎に翼」も戦前から戦中を経る話だったので、どういう時代だったかちゃんと知っておきたくて。そもそもがこの辺りの歴史に弱いですし。

 この本は授業形式の語り下ろしを本にしたものでわかりやすく、読んだ人も多いのではないでしょうか。調べてみたら私が前に読んだのは2016年。8年前なわけで、それから年に1回くらい読んでおけば歴史の流れもすんなり頭に入っていたでしょうにと。

 何しろ大学受験の時も選択は世界史にしてたし、日本史は授業はあったもののどんな感じで聞いたのか記憶無し。この時代の歴史は楽しくないのでどちらかというと逃げ回っていた感じだったでしょうか。その後、幕末と維新の歴史小説は好きになりましたが。

 そんななので、歴史の流れで出てくる言葉をよく理解しておりませんでした。今回また読んだくらいでは整理できてないのですが、これまで「聞いたことはあっても混同していた」という地名、事件、人物名があります。特に漢字三文字とか四文字とか。

 それらはどういうものかというと以下の通り。

・張学良と張作霖
・柳条湖と盧溝橋
・上海事変と満州事変

 これらが何であるかサラッと答えられるようになれば、ちょっとは賢くなった気になるでしょう。

 この本の最後の「むすびの章」は「三百十万の死者が語りかけてくれるものは? 昭和史二十年の教訓」というタイトルであって、ここが凄く胸に響きます。昭和史の二十年がどういう教訓を私たちに示してくれたかという話を半藤先生が語ってて、それが一番重要と考えるものであります。

 ここでは五つ挙げてますが、一番ズキッとするのが二番目。「最大の危機において日本人は抽象的な観念論を非常に好み、具体的な理性的な方法論をまったく検討しようとしない。」という点。

 「物事は自分の希望するように動くと考える。」ので、昭和史ではソ連が満洲に攻め込んでくることが目に見えていたにもかかわらず、攻め込まれたくない、今こられると困る、と思うことがだんだん「いや、攻めてこない」「大丈夫、ソ連は最後まで中立を守ってくれる」というふうな思い込みになるという風に。

 「日本人は」としてますが、私なんぞも私生活で起こって欲しくないことは考えないようにしてしまうのは多々あって、まったくその通りと思います。自分自身もそうなのではないだろうかと。

 とはいえ、自分だけではなく会社でも命じられた業務に疑問がありリスクを唱えると、その際は「ネガティブな発言は士気を下げる」とか「やる気がないのか」とか言われたり、そういう空気になったりします。営業現場では「そういう事は考えない。」という流れになることも多かろうと。

 もちろん物を売る話と外交や安全保障の話は違いますが、「歴史から何を学ぶか。」を考えるにあたってはすごくためになる本だとあらためて思いました。

 もっとも、昭和史を理解するには明治43年(1910年)の朝鮮併合や、大正4年(1915年)の対華二十一か条の要求がどうして起きたか、どういう意味があったかという事も知らねばなりません。今回はそれもちょっとだけわかったので、昭和16年12月の対英米開戦の瞬間だけ捉えてもいかんなあと。

 と、ちょっと読んだだけで知ったかぶりしてしまうのもよろしくないので、これの3回目に入るか昭和史の戦後篇を読むかは現在検討中。何がどうかというと、この本は入浴中に読んだのでこれからの暑い時期は読書時間が短くなるという…。


テレ朝「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」終了しました

2024年06月15日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 テレ朝にて放送していた高橋一生主演のドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」が終了しました。30分ドラマで昨年放送されたのが好評だったようで、今回はその続編。自分が好きだったドラマが評価されるのは嬉しいです。

 序盤を見た段階でのレビューでも書きましたが、それぞれのキャラが確立されているのでもう絶好調という感じ。高橋一生と本田翼、橋爪功の三人の会話はずっと見ていたいくらいで、こうなるとストーリーはどうでもいいです。

 今回は幽霊も加えた三人の生活に宮本茉由扮する謎の女野口さんが入り込んできて、一体敵か味方か終盤はその秘密を探ることがメインともなりました。この人のキャラは本田翼ほどでは強烈ではないものの、変人の雰囲気は存分にあって「私って見た目はこうなんですけど…」というネタは結構気に入りました。

 あとは、やはり橋爪功の幽霊役がツボで、花火の現場にヘルメット被って出てきて「なんで?」というのも面白かったし、高橋一生に「死んでるくせに贅沢言うな!」と言われ「好きにさせろ! 死んでるんだから。」という会話も爆笑でした。

 最終回は割と真面目に終わった感じですが、これなら3番目の憂鬱もありでしょうか。私は楽しみにしていますので、年に1回はやって欲しいです。


あと3週間>ゲゲゲの女房

2024年06月14日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 BS12で再放送中の朝ドラ「ゲゲゲの女房」も残すところ3週間分となりました。(毎週月曜に1週間分6話を一挙放送中。) ドラマでは結婚から極貧時代を経て、貸本漫画を脱し週刊誌連載から鬼太郎のアニメ化もあって、既に大人気作家となってます。

 2010年の初回放送時は、ちょうど8月の終戦記念日になるあたりで水木先生の従軍体験の話がありました。当時の戦友達も家に来て、若くして戦死してしまった仲間たちを偲ぶというシーンでしたが、あれは放送時期を考えての構成だったのでしょう。

 先週はというと、夫婦の行き違いから松下奈緒がプチ家出する話で、さすがに朝ドラは長丁場なのでぼちぼち終盤のネタ切れになってきたかと思ったりしてます。

 とはいえ、今週は連載の仕事が激減しスランプにも陥ったのち、新たに妖怪図鑑を作ることに奮起するようになる話で持ち直しました。最後に「自伝も描く」という話になりましたし、あとの残りは「昭和史」で新境地を開くとともに、鬼太郎の再ブレイクで妖怪が脚光を浴びるとか、地元の水木しげる記念館や叙勲の話になりますでしょうか。

 来週は父親役の風間杜夫が亡くなる話で湿っぽい予感ですし、その後の2週で華々しく締めくくることを期待します。半年間の放送だと面白いドラマでも終盤は脚本に苦労していると思われるケースがよくありますが、ここまでは結構いい感じです。何よりも松下奈緒が美人だし役柄に合った好演ですので飽きさせません。

 また、我が家では劇中に出てきた作品に興味を持って、プチ水木ブームが起きてるので、そういうのがあるのもヒットしたドラマならではかと。

 それでBS12での朝ドラの放送ですが、7月8日(月)からは「花子とアン」だそうです。現在ファミリー劇場でも放送中なのですが、これも人気ありますね。ちなみに吉高由里子は好きですが、あのドラマは私はあんまり…。