今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

二つあるといい

2011年01月31日 | 日記・雑記・ただの戯言

 IS03の予備バッテリーキャンペーンに申し込んでたらようやく届きました。なんかネット上では「届いた」という報告が10日ほど前から見られたので、応募したとき住所間違ったかなぁとか思ってたり。

 最近は移動中にRadikoを聞いてることが多くて、あれは東上線でも川越線でも全然切れないし快適なのですが、使うのにはGPS機能を有効にせねばならないので電池の消耗は早くなります。フル充電から2時間聞きっぱなしだと残量は大体30~40%。その間、画面は消して他の作業は一切せずでこれなので、ちょっと頼りないと。

 今回バッテリーが2個になったので、いざという時に電話かけたりメール送ったりしなければならなくても安心。また、1個目は残量気にせずに使えるので精神衛生上もいいようですね。しいていえば、バッテリーを2個充電せねばならないのが面倒だということでしょうか。モバイルブースターも流行ってるようですが、予備バッテリーの方が圧倒的に軽いので出先では便利。ポケットに予備バッテリー5~6個入れておけるくらいだとゴージャスなんですけどね。

 よし、使いこなすぞ。


耳から離れません

2011年01月30日 | ラジオ番組の話題

 先週のTBSラジオ「Listen HEART!」ですが「江古田ちゃんの歌」というのがかかってまして、これがかなりのインパクト。耳から離れなくなってしまいました。江古田ちゃんというのが何か知らなかったのですが、元々人気漫画だったのが今は実写ドラマになったのだとか。

 その歌は主演の鳥居みゆきさんが歌ってるのですが、作曲はなんと元モダンチョキチョキズでお馴染みの長谷部信子さん。長谷部さんはソングライターとしてはかなり才能溢れる方で、私はモダチョキでは「自転車にのって」とか「ふられ節」とか「天体観測」とか「凍りの梨」とかあの人の作る曲が大好きでした。今回歌ってる鳥居みゆきという人は好きじゃないというかハッキリ言うと嫌いなんですが、この歌はインパクトあり過ぎです。知らない人は一度聞いてみて下さい。

 また、先週のゲストはモダチョキの飛び道具ヌルピョンさん。ライブはビデオしか見たことないので、この人が本当にどういう人かわからんというか、モダチョキ自体がどういうバンドなのかよくわからんのですが、先週の放送も時間帯を考えない強烈なトークで濱田マリさんが結構苦戦してたような…。でもまぁ話が止まらないという感じでしたので仲良しなのでしょう。なんにしてもあのトークも強烈で耳から離れません。

 ということで、先週の録音MDは保存版…やなぁ。


旗の勉強をしましょう

2011年01月29日 | ニュースに一言

 サッカーの客席で旭日旗が翻っていたからどうたらこうたらというニュースがあったそうです。私は全然知らなかったのですが世間では騒動になってたのでしょうか??? 今朝の東京新聞によると、テレビ朝日の「ワイドスクランブル」という情報番組で「(日韓戦の)観客席の旭日旗」と紹介した写真が、別の試合のものだったとして番組内で謝罪、訂正したのですと。

 で、前からの疑問なのですが、ただの日の丸じゃなくて丸の周りから赤い線がいっぱい伸びてるあの旗は何でしょう?と思い調べてみました。今まで知らんかったんか!という批判はいくらでも受けます。が、そもそも大マスコミの方々が結構誤認してらっしゃるようなので、そこを整理してみましょうと。

 旗に関連する言葉として、国旗、日章旗、旭日旗、軍旗、軍艦旗などいろいろあります。まず国旗はいいとして、日章旗というのは日の丸の旗を差すそうなので「日本の国旗は日章旗である」というように使えるようです。(デジタル大辞泉による) 一方「旭日旗」というのは、いろいろ調べてみると元々は日本陸軍の旗なのだそうです。このあたりに詳しい勝谷誠彦氏によると<旭日旗という以上は、もともと陸軍の軍旗なのである。ほとんどの報道で今も護衛艦に翻ると言われているのは正確ではない。このふたつはデザインが違っていて、軍艦旗は太陽が旗竿側に寄っている。しかし軍旗は中央だ。いま軍旗はほとんど売っていないと思うので、スタンドで振られていたのは軍艦旗ではないか。しかし大マスコミはそのことをきちんと検証しないまま、韓国などのメディアが報じるままにただ旭日旗としているように思われる。>のだそうです。

 なるほど、なるほど。たしかに旗の真ん中に日の丸がある旗と、片側に寄ってる旗があると思ってたらそういう違いがあったんですね。確かに旗の通販サイトをあれこれ見ても軍艦旗は売ってても軍旗は売ってません。しかも「軍艦旗(旭日旗)」とか書いてあるサイトが多くて無知をさらけだしてます。旗で商売する限りはその辺もちゃんと知っておくべきだとは思うのですが。

 で、これを整理しますと
国旗=日章旗=日の丸
旭日旗=軍旗=陸軍の旗
軍艦旗=海軍の旗
ということになります。ああ、スッキリした。(もっとも、軍旗=陸軍の旗というのは狭義の定義にもなるようですが)

 なので、その辺りを踏まえて今回のニュースを分析すると、スタンドに旭日旗が翻っていたことはありえないので「そこにあったかもしれない軍艦旗を見て旭日旗を連想したのかも」ということになりますでしょうか。メディアの方々はその辺まで解説してもらわねばややこしいことになります。なおかつ、今回のテレ朝の番組のようにそこになかったものまで別の映像を持ってきて報じるとなると信頼は著しく損なわれると。

 旭日旗と軍艦旗はよく似てますので知らない人が見て混同するのはありえるでしょう。そこを正すのがメディアの役割ではないかなぁとかも思いますけど。また、スポーツの国際試合を応援するなら普通に日の丸持って行けばいいのであって、もしわざわざ軍艦旗持って行った奴がいるとするならそれはアホだとも思います。さらに、その旗がどういう意味を持っているかを知らなかったりすると余計恥ずかしいのではないかと。

 そもそもサッカーって、ゴール決めるとやたらとはしゃいで猿の真似したり、昔はチンコ押さえて踊ってたりしたので、その辺がイマイチ好きになれない理由かと。(って、話がなぜかサッカー攻撃に…)

 ということで旗の勉強でした。誤記、誤認識があれば存分に指摘していただきたいものだと。そういえば、軍艦旗と朝日新聞の旗は似てますね。


う~む、どうも記憶が…

2011年01月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 CMで岡江久美子を見たときに「あれ? 不倫で降板したんじゃなかったっけ?」と思ったのですが、なんか違和感アリ。よくよく考えてみると、麻木久仁子と間違えてたのでした。私にとって麻木久仁子はというといまだに「ヒントでピント」の解答者のイメージ。あの番組には岡江久美子も出てたような気がしたのですが、あちこちの記録を見る限り違いますね。番組としては結構好きで毎週見てた時期もあったのですが、何を見てたのやら。

 うちの父は昔なべおさみと左とん平の区別がつかなかったらしく、左とん平が賭博で捕まった直後テレビになべおさみが出てるのを見て、「博打したもんがなんでテレビに出とる!」と怒ってたり。たしかにキャラとしては似てますが、こういう誤認からデマが広がるのかもしれません。

 もしかしたら、今でも完全に勘違いしてることが多いかもしれません。一時はフランク永井とフランキー堺の違いがわからなかったものですが、多分五月みどりと小松みどりの区別がつかない人も多いかと。ただし区別がついても日常生活で何か得をするかというと…。う~む。


カーミラから始めてあれこれと

2011年01月27日 | ラジオ番組の話題

 吸血鬼カーミラという名前を聞いたのは多分「ミステリーゾーン」というラジオ番組。昭和51年くらいでしょうか。北陸放送で夜9時にやってたと記憶してますが、元はどっかのキー局が作ってたのではないかと。

 そのときは何回かに分けてドラマになってたのですがタイトルしか覚えてません。おそらく「ふ~ん、吸血鬼ってドラキュラだけじゃないんだ」ということで印象に残ったのでしょう。そのちょっとあとに、たまたま立ち読みした雑誌でこれが漫画になっててその絵が結構不気味でますます印象に残ることに。

 その後高校に入学すると行動範囲が広がってまともな書店に行く機会ができましたから、そこで創元推理文庫の「吸血鬼カーミラ」を見つけて「お、結構有名人(?)なんだ」とか思ったり。そもそもうちの町にはまともな書店がなくて、バスターミナルとか文房具屋に雑誌が置いてあるだけという状況でしたから、中学生時代は目にする機会がなかったのではないかと。当時はコンビニもありませんし。(って、コンビニには創元推理文庫置かないでしょうが)

 あれから30年以上経ってますが、今でも本屋を見るとついつい入ってみたくなって何時間でも立ち読みできるというのは、子供の頃に立ち寄る機会がなかっただけに「本屋=非日常の素晴らしい場所」というイメージがあるのかもしれません。最近は腰が痛くなるので実際には長時間はきついのですが。

 ところでラジオ番組の恐怖ものというと、私はこの「ミステリーゾーン」と「ゼロの世界」くらいしか知りません。「ゼロの世界」はたしかニッポン放送で熊倉一雄さんがナレーションでした。当時ラジオというと部屋で一人で聞いてるという人も多かったでしょうから、こういう番組をやるのはかなり勇気が必要だったのではと考えてしまいます。私がリスナーだったとしても、部屋で一人で聞いてたり暗い夜道を運転中にコアイ番組が始まったら違う局にしますので。

 と、あれこれ思い出してネットで検索していたら、あろうことかYouTubeに「ミステリーゾーン」がアップされてました。怖いじゃねぇかこの野郎、なんてことすんだ。


名前だけ可愛ければって

2011年01月26日 | ニュースに一言

 福島県に安達ヶ原ふるさと村というのがあって、ここは鬼婆伝説で有名なのですが、そこが可愛いキャラクターを作ってました。名前はなんとバッピーちゃん。鬼婆でも名前さえ可愛くすれば親しみがわくという典型です。私は別に鬼婆と仲良くなろうとは思いませんけど、うちの子供は喜んで塗り絵やってました。

 なんでこんな事を思い出したかというと、例のかみつき猿のニュース。あの猿の名前が「らっきー」なんですと。噛みつかれた人からすると「どこがラッキーじゃ!」と怒るでしょうけど、別に猿も噛みついて楽しいわけじゃなかろうし、攻めるのも酷かと。

 かみつき猿なら名前はいっそカーミラとかも考えますが、カーミラって吸血鬼としては結構メジャーな存在らしいですね。というか、メジャーどころか吸血鬼ネタとしてはドラキュラよりもこっちが先なんですって。知らんかったなぁ。大人としてはこれくらい読んでおかんといかんでしょうか。そういえば創元推理文庫なんて30年くらい買ったことないです。


運転中にいろいろと

2011年01月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 車を運転しながらカップ焼きそばを食べてる人を見たことありますが、あれはいかがなものかと。さすがにラーメンじゃなくて焼きそばなのですが、なんにしても危ないでしょう。そもそもが運転に集中しなくてはいけないので本格的に食事するのはいかんのですが、食べるとするとおにぎりとかパンとかカロリーメイトくらいならありかなぁ。岸辺一徳のようにステーキ食べる人はいないでしょうが。

 よくいるのは漫画を読んでる人ですが特にトラックの運ちゃんに多いかな? 信号待ちじゃなくて走行中に見かけるので、完全に前を見てないってことですからあれはいかんでしょう。事故ってから後悔するのでしょうけど、死んじゃったら反省しようもないですし。

 渋滞で信号待ちが長くて動かなくてどうしようもないときに私がやるっていうと頭の体操ですね。埼玉県内の市を全部書いてみるとか、東京23区を書いてみるとか。(どっちも完遂したことはありません。) あとは「走れコータロー」のセリフをしゃべってみるとか(これもできたことはありません)、必殺シリーズのオープニングナレーションを呟いてみるとか。こちらは必殺仕掛人、必殺仕置人、助け人走る、暗闇仕留人、仕事屋稼業、仕置屋稼業、仕業人、からくり人あたりまでならいけます。とはいえ、これを知ってて得をしたことはありません。

 以前車でブルースハープを練習したことがあったのですが、やはり集中できないこととお隣の車に見られるとちょっと…というのがあってすぐにやめました。上達しないというのもネックでしたけど。ただ、もっとすごい人がいて、うちのバンドのはっけよいという人は信号待ちでポケットトランペット吹いてて隣の車の人と目があって苦笑したことがあったそうです。ま、いくら停車中とはいえさすがに運転席でトロンボーンは無理だったのでしょう。

 ということで、あれこれやってる自分がいうのもなんですがドライバーの皆さん安全運転をお願いします。


さて、次はどうする

2011年01月24日 | ブックレビュー

 幕末オタクを始めて約2年。年末年始にかけて「竜馬がゆく」と「歳月」を読みました。2年前「幕末オタクになる!」と宣言したものの何から読んだらよいかわからず、知り合いでその筋に詳しい人に相談したところ「どっちなの?」と言われて「???」と、なりました。ようするに、マニアからすると官軍側か幕府側かどっちに立つのだ!ということになるようです。「いや、両方」ということで、勧められるままにとにかくあれこれ読んでみました。

 これまで読んだのは、官軍側だと「世に棲む日々」(吉田松陰・高杉晋作)/司馬遼太郎、「花神」(大村益次郎)/司馬遼太郎、「最後の将軍・徳川慶喜」/司馬遼太郎、「竜馬がゆく」(坂本竜馬)/司馬遼太郎など。一方、幕府側では「燃えよ剣」(土方歳三)/司馬遼太郎、「暁の旅人」(松本良順)/吉村昭、「勝海舟・私に帰せず」/津本陽、など。あとは「峠」(河井継之助)/司馬遼太郎も読みましたが、これは幕府側というかなんというか。

 あと「翔ぶが如く」と「歳月」についてですが、前者は既に維新後の話なので幕末話とはいえず、「歳月」も幕末よりは維新後の方が話が長いと。これ以外では「人斬り以蔵」とか「アームストロング砲」とか「酔って候」とかの司馬先生の短編集も少々。さらに、津本陽先生の「剣のいのち」、「胡蝶の剣」はいずれも幕末物でなおかつ架空の人物が主役というものですが、これもすごく面白かったです。

 「幕末オタクになろう」と決心したとき、知りたかったのは「結局何がどうして徳川幕府が倒れたのか」というのと、「できあがった維新政府はどうだったか」ということ。これを簡潔に中学生にもわかるくらいに説明できれば上級者でしょうが、まだまだそこまでの域には達しておりません。が、「燃えよ剣」のあと「翔ぶが如く」までの間は「歳月」でほぼ埋まったので、幕末オタクとしては大体気が済みました。なんとか2年で卒業できそうです。(と、勝手に卒業ですが)

 あとは、「翔ぶが如く」から「坂の上の雲」までの間を埋めねば気が済まないのですが、そうなると追いかけるべきは伊藤博文の総理への道と板垣死すとも干し柿は消化に悪い(って、なんやそれ)というあたり。どうも司馬作品にはなさそうなので、これから何を読むかというのは今後考えねばなりません。何より、士族反乱も治まったら政治家の地味な争いになるので物語にするとつまらないのかもしれませんし。

 とはいえ、ちょっと興味あるけどまだ読んでないのが「長英逃亡」だったり。ま、読んでないのでは「胡蝶の夢」というのもあるので、もうちょっと幕末につかるのもいいかもしれませんけど。


ちゃんと歌が聞きたかったのですが

2011年01月23日 | 夜のヒットスタジオ

 昨日「夜のヒットスタジオ」を見ました。番組サイトによると#86。出演者と演奏曲は以下の通り。(登場人物が多いので今回も敬称略です)

1978年3月27日放送
岩崎宏美「二十才前-はたちまえ」
チェリッシュ「海の見える部屋」
野口五郎「愛よ甦れ」
石野真子「狼なんか怖くない」
石原裕次郎「夜霧よ今夜もありがとう→赤いハンカチ(メドレー)」
小柳ルミ子「ひとり歩き」
五木ひろし「潮どき」
研ナオコ「かもめはかもめ」
石原裕次郎「昭和たずねびと」

 見たかったのは岩崎宏美でした。当時彼女のファンではなかったのですが、この曲はサビの高音の伸びが素晴らしいという印象があったので久々に見てみたくなったと。ですが、この回はなぜか石原裕次郎がゲストでオープニングで何やら裕次郎に一声掛けられて励まされた彼女が涙ぐんでしまい、歌いだしの時点でも声が詰まってしまって…という状況でした。途中は立ち直ったものの、普段の彼女からすると8割位の出来という感じ。こういうのはいけません。

 この番組は歌う前に両親を登場させたり故郷の友人達を呼んだりして、アーティスト本人が泣いてしまうことがしばしば。当時は生放送だったのでそういうハプニングを話題づくりにしていたのでしょうが、まったくもって無用な演出。こうやって後世になって映像を見てみると「あ~あ」と落胆してしまいます。ちゃんと歌が聞きたかったのに。

 あとはこの番組はカメラワークに疑問も少々。男性歌手で特にジュリー、次に秀樹あたりの映し方がドアップばっかり。ドアップもドアップで目、鼻、口しか映らず、今の大型テレビの画像で見ると鼻の穴の中まで見えてしまうような寄り方です。これはいかがなものでしょうか。もしかすると、当時はまだテレビが小さかったので顔がよく見えるようにというファンサービスの一環だったのかもしれませんが、実際どうだったのでしょう。

 この番組の当時のプロデューサーについてはニューブリードのダン池田氏が著書でぼやいてたし、甲斐バンドも「イカバンド」と言われて怒ってたことがあったので、イマイチ好意的に見られないという事情もあります。前にあおい輝彦が出たときに、バックバンドのルウの音がでかかったためか、演奏が始まった途端全然歌が聞こえなくなってやり直したってこともありました。(やり直し後もおかしかったけど) なのでその辺も不満アリ。一応プロがやってるんでしょうけど、トノバンが前にラジオで「フジに出たときに位相を逆にとるバカがいたんだよ」とぼやいてたことがあったので、その印象もあったりします。なにがどうだというと、フジはその業界で一番給料が高いと聞いてるのでどうもすんなり受け入れられないというか、文句をつけたくなるというか。

 ま、それはそれとして次回はキャンディーズ最後の出演。しかし私の注目は南沙織の「春の予感」。とはいえ、過去にも何回も見てるんですけどね。実は当時生でも見てたし。


ルーツはバッハとキダタロー

2011年01月22日 | 尾崎亜美

 BS11の音楽番組「MISICA~音のおもてなし~」は新春奥田祭り(?)の後編。今回はゲストの奥田民生さん、司会の尾崎亜美さん、小原礼さんの音楽的ルーツという話で盛り上がりました。

 小原さんはお兄さんの影響が大きいそうですが、プレスリー、ハンク・ウイリアムスJr、ベンチャーズなどを聞いてるうちにビートルズが出てきて大ショックだったとか。邦楽ではGSブームの頃で、スパイダースも大ファンだったけどちょっとマニアックなダイナマイツとかゴールデンカップスも好きだったそうです。

 亜美さんはというとバッハとキダタロー先生だそうで、バッハはもちろんでしょうがキダタローというのは意表を突いてます。テレビで聞いてたキャッチーなフレーズが印象に残ってるのだとか。

 奥田さんはというとやはりビートルズだそうですが、子供の頃に見てたビートルズのアニメで曲を覚えたのだとか。これがイエローサブマリンではなくて、「アニメ・ザ・ビートルズ」という番組だったそうです。全然知りませんでしたが、そんなのもあったんですね。

 ということで、来週は今回の再放送ですのでお見逃しの方は是非どうぞ。まだ間に合います。最後のセッションの「Rock'n'Roll」( Led Zeppelin)がかっこよかったです。