今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

大河ドラマ「光る君へ」の新しい楽しみ方

2024年09月03日 | ドラマレビュー

 放送中の大河ドラマ「光る君へ」は、「大河らしくない」とか「戦がないとつまらない」とか言われてるようですが、楽しみ方はいろいろあります。私なんぞは、渡哲也主演の「浮浪雲」を見るような感覚で楽しんでますし。

 あの「浮浪雲」では、初回から「前略おふくろ様 負けました…。」なんてセリフがあって、二話目では山崎努扮する坂本龍馬が桃井かおりへサイン色紙を送り、それには「LOVE 坂本龍馬」とあったりしました。それに比べると「光る君へ」などはまだまだ。

 そして、今回の大河ではセリフだけではなく音楽でもおよそ大河ドラマらしくないものが聞こえてきたりします。8月25日の放送回ではベースソロが聞こえて、一部ではその華麗な音色から「櫻井哲夫か?」と騒ぎになったようですが、あれは実は木村将之さん。情報源はご本人のX。

 「東宮様のシーンでめちゃくちゃ長い事ベースがフィーチャーされてましたが、櫻井哲夫さんではなく私でした…櫻井さん参加の曲はまた別の機会に流れると思います。私も楽しみにしております。」とのことです。

 そして、9月1日の回ではベッキベキのスラップベースが聞こえましたが、こちらが櫻井哲夫さんだそうです。こちらの情報源も木村将之さんのX。今回はドラムも物凄かったですけど、あれはどなたでしょうか。

 普通の大河だとどうしても大河らしいという音楽を求められるのでしょうけど、音楽担当の方もスタッフも今や振り切れてるのかもしれませんね。あのストーリー展開やセリフが許せないというかたも、割り切って音楽だけ聴くと楽しいかも。

 ただし、テーマ曲や大半の曲はいつもの大河のような音楽で、上記のようなスラップベースは時折ぶっこんでくるというイメージですので過大な期待はなさらぬよう。そうやって毎回注目させる手かもしれませんけど。


ビヤガーデンの記憶

2024年09月02日 | ビールの話

 子供の頃からビヤガーデンには憧れがありました。もちろんその頃はビールは飲みませんが、CMとかドラマのシーンなどで見ると場所がデパートやホテルの屋上とか基本的に野外なので、バーベキューやキャンプみたいで楽しそうだと。ドリフのコントでもビヤガーデンが舞台というのがありましたね。

 それで実際大人になって体験すると、あまりよい記憶がありません。というのも、食べ物が枝豆と唐揚げとフライドポテトくらいしかなく、ガヤガヤうるさいし外だし冷房は利いてなくて暑いし虫もいるし。

 そういうのが基本スペックである上に、15年ほど前に職場の仲間と行ったところは、ビールが飲み放題だったかチケット制で格安だったかは忘れましたが、飲食はすべてセルフサービス。おまけに2台あるサーバーの1台が壊れてて稼働している方には長蛇の列。

 そんななので、ビール注ぎに行くとなかなか帰ってこれないし、食べ物取りにカウンターに行った奴も時間かかって自分たちのテーブルはスカスカ。そもそもが職場の付き合いだったからみんな嫌気がさして、早々に出て居酒屋に行った記憶があります。

 また、10年ほど前に行ったのはホテルの屋上で食べ物が豪華という触れ込みのところ。確かにそれはそうだったのですが、たまたま気温の低い日で風もあって時折雨も落ちてきて、みんな「寒い!」と言いながら飲んでました。ビールはまったく進まず、おでんばっかり食べてたような記憶。とはいえ、夏なので大根も練り物もなく玉こんしかなかったかも。

 結局それ以来ビヤガーデンは行ってません。最近はゲリラ豪雨もあるので余計行きにくいですね。うちの近所にはそもそもないですし行く機会はなし。ビール好きなのですが、結局行くのはビアレストランになりますわね。行ける範囲にビール園があればいいのですが。


ReSPECT 定禅寺ストリートジャズフェスティバルでの演奏曲

2024年09月01日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 今年も定禅寺のジャズフェスに出ますが、昨日は過去に出場した時のエピソードを紹介したので今日はそれぞれの演奏曲を振り返ってみましょう。


(1)2008年 ルナール仙台
1.アクトショー
2.モーション
3.イン・ザ・スペース
4.サンライズ
5.トマトイッパツ


(2)2011年 勾当台公園野外音楽堂
1.モーション
2.F・L・Y
3.パッシングドリーム~ロックンロールサーカス
4.夜明け
5.イン・ザ・スペース
6.トマトイッパツ
7.サンライズ


(3)2012年 勾当台公園野外音楽堂
1.モーション
2.メモリー
3.イン・ザ・スペース
4.侍ズ
5.アクトショー
6.トマトイッパツ
7.サンライズ


(4)2014年 勾当台公園円形公園
1.モーション
2.F・L・Y
3.アクトショー
4.イン・ザ・スペース
5.サンライズ
6.トマトイッパツ


(5)2015年 西公園遊具広場
1.モーション
2.アクトショー
3.ミーチャン Going to the Hoikuen(スタジオ・ヴァージョンもどき)
4.イン・ザ・スペース
5.サンライズ
6.トマトイッパツ


(6)2017年 勾当台公園円形公園
1.モーション
2.メモリー
3.アクトショー
4.イン・ザ・スペース
5.サンライズ
6.トマトイッパツ


(7)2018年 勾当台公園円形公園
1.アクトショー
2.モーション
3.侍s
4.イン・ザ・スペース
5.トマトイッパツ
6.サンライズ


(8)2019年 勾当台公園円形公園
1.モーション(レッツゴーヤングバージョンもどき)
2.アクトショー
3.First Wave~おてもやん~QUESTION '81 & '82
4.夜明け(渋公バージョンもどき)
5.サンライズ
6.トマトイッパツ
<アンコール>
イン・ザ・スペース


(9)2023年 勾当台公園円形公園
1.トマトイッパツ
2.アクト・ショー
3.夜明け
4.イン・ザ・スペース
5.サンライズ


 こうやって見ると大体同じように見えてちょっとずつ変えてました。中にはアクトショーをやらなかったときもあったりしますね。

 あそこのステージで「F・L・Y」をやったのはチャレンジングですが、最初のコーラスの部分では見ていた知り合いが微妙な表情をしていたのが忘れられないと某メンバーが言っておりました。私も反省しております。

 2019年は進行を急ぎ過ぎたら5分くらい余って、スタッフに「まだいいよ。」と言われたので急遽「イン・ザ・スペース」を1コーラスだけやったら、打ち合わせてなかったものだからエンディングをそれぞれ違うヴァージョンをやってグダグダで終了したのが印象的です。反省しております。(こればっか)

 時折妙なヴァージョンが登場してますが、限られた時間でできるだけ多くの曲をやりたいとの試行錯誤ではあります。さて、今年はどうなりますか。演奏時間と場所は以下の通りです。お近くの方は是非お立ち寄り下さい。もちろん観覧は無料です。


演奏ステージ:33 アエル北側広場
演奏日:2024年9月8日(日)
演奏時間:16時15分-16時45分(30分)