今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

今年の紅白の注目は>2015年

2015年12月31日 | 紅白歌合戦

 これを書いてる時点ではまだ放送前です。顔ぶれを見る限り「絶対見たい!」という人は少なく、一番楽しみなのは綾瀬はるかの司会かも。それより何より大晦日は実家にいるので母や兄とのチャンネル権争いに敗れる可能性もあり、あとでビデオで見ることになるかもしれません。

 そんな中でも注目なのは、いきものがかり、Superfly、レベッカ、今井美樹、高橋真梨子など。ただ、いきものがかりは「ありがとう」だそうで、今年は水木先生が亡くなったことがあるかもしれませんが、新曲でもよかったですのに。考えてみたら白組での注目はいませんね。それでも白組が勝つでしょうけど。高橋真梨子も、なんで「五番街のマリーへ」なのでしょうか。

 今年も特別企画はあるようですが、アニメソングもここでは聞きたくないし、「あさが来た 特別編」も「びっくりぽん」連発だろうことが予想出来て興味なく、小林幸子にも疑問符だらけ。MISIAも出ますが、NHKホールで歌うなら聞いてみたいと思いつつ、実力派シンガーとしてはSuperflyがいるので期待度はそんなにないと。

 「予想に反してすっごく面白かった」ということになれば、来年あらためて話題にしましょうか。予想が外れることを祈りながら。


知りたいことはわかったのかというと

2015年12月30日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今年の1月に書いた記事で、今年知りたいこと調べたいことを並べてました。それは以下の通り。

<知りたい事項>
・昭和史(満州事変あたりから)
・キューバ革命(チェ・ゲバラとか)
・キューバ危機
・チリクーデター(ビクトル・ハラも)

<読みたい本>
・「逆説の日本史」 井沢元彦
・山崎豊子の本「白い巨塔」「沈まぬ太陽」など
・「吉田松陰」 山岡荘八
・「昭和史」 半藤一利

 結果どうだったかというと、キューバ革命についてはゲバラの本を2冊ほど読んで大体理解したつもり。キューバ危機については詳しく調べたとはいえませんが、関連書籍を読んで概要は把握したつもり。

 読みたい本については、逆説の日本史は3冊だけ、山崎豊子は「運命の人」を読んだのでちょっと方向が違ったかと。

 今年が戦後70年だったこともあり、昭和史というか満州事変あたりから歴史も勉強したいと思ってたのですが、何しろ気分が沈む話でもあるのでなかなか踏み込めず…でした。ですが、とりあえず「昭和史」は買ってあります。来年は読みます!

 とはいえ、これは実はブックオフで買ったもの。半藤先生すいません…。


2015年のブックレビュー

2015年12月29日 | ブックレビュー

 しばらく読書量が減ってた時期があったのですが、今年はまずまずペースが戻ってきました。で、今年読んだ本は以下の通り。

開国/津本陽
聞き出す力/吉田豪
教科書が教えない日本史/井沢元彦
チェゲバラ伝/三好徹
新戦争論/小林よしのり
末裔/絲山秋子
タイガース世界はボクらをまっていた/磯前順一(新書)
マルクスの逆襲/三田誠広(新書)
僕らが作ったギターの名器/椎野 秀聰(新書)
赤猫異聞/浅田次郎
ちばてつやが語るちばてつや/ちばてつや(新書)
幕末維新を「本当に」動かした10人/松平定知(新書)
まんが トキワ荘物語(新書)
自分なくしの旅/みうらじゅん
転移/中島梓
らもチチ私の半生/中島らも・チチ松村
南沙織がいたころ/永井良和(新書)
誰にも書けないアイドル論/クリス松村(新書)
向き合う力/池上季実子(新書)
幕末開陽丸/石橋藤雄
安井かずみがいた時代/島崎今日子
司馬遼太郎が書かなかった幕末維新/一坂太郎(新書)
アマゾネスのように/中島梓
旅の終わりは/吉村龍一
蝶舞う館/船戸与一
非合法員/船戸与一
日本の運命について語ろう/浅田次郎
赦す人/大崎善生
卑怯者の島/小林よしのり
百年法(上・下)/山田宗樹
パイロットフィッシュ/大崎善生
砕かれた鍵/逢坂剛
神々の山嶺(上・下)/夢枕獏
運命の人(全4巻)/山崎豊子
戦争する国の道徳/小林 よしのり、宮台 真司、東浩紀(新書)
ぼくは戦争が大きらい/やなせたかし
逆説の日本史20/井沢元彦
ゲバラ最期のとき/戸井十月
キューバ危機・ミラーイメージングの罠/デイヴィッド・A・ウェルチ/ドン・マントン 著 田所昌幸/林晟一 訳
やくざと芸能と/なべおさみ
逆説の日本史21/井沢元彦
セックス・ドリンク・ロックンロール/みうらじゅん
「テロリスト」がアメリカを憎む理由/ 芝生瑞和
笑いの現場/ラサール石井(新書)
ボケてたまるか/伊東四朗
逆説の日本史19/井沢元彦


 数でいうと46冊。今年は年初めから新書に目覚めて、一度に何冊も買ってきたりしました。新書というと「中身がない」とか「ハウツー本ばかり」というイメージだったのですが、実際色々探してみると興味深いものがありますね。ただ、新書は旬なものでないとつまらない気がして、ここ何年かの割と新しいものを買ったと思います。

 この中で特に面白かったのは「マルクスの逆襲」「新戦争論」「誰にも書けないアイドル論」「赦す人」「神々の山嶺」「運命の人」で、ベスト3は「神々の山嶺」「マルクスの逆襲」「運命の人」です。「神々の山嶺」は映画化されるようですが絶対見に行きます。「マルクスの逆襲」は、資本主義の宿命であるこの格差社会の時代に「資本論」でも読んでみようかと思ったところ、この本を見つけて読んでみて目から鱗でした。面白いです。あとは「運命の人」はドラマでも見たのですが、原作の方が面白いですね。沖縄の基地問題が話題になる昨今、この本の賛否は別にしてこれを読んでない人とは沖縄の基地問題は語り合いたくはないです。

 とにかく来年も年間50冊を目標に頑張ります。ちょっとはかしこくなれるかも。


2015年のドラマレビュー

2015年12月28日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 大河ドラマも今クールのドラマも全部終わって、一応今年の連ドラは終了ということで振り返ってみます。一応ここで話題にしたというか、ちょこっとでも見たのは以下の通り。

花燃ゆ(全話見た)
だから荒野(全話見た)
流星ワゴン(全話見た)
残念な夫(途中脱落)
問題のあるレストラン(全話見た)
ウロボロス(全話見た)
デート~恋とはどんなものかしら~(2回だけ見た)
ランチのアッコちゃん(途中脱落)
64(ロクヨン)(全話見た)
ボクの妻と結婚してください(全話見た)
Dr.倫太郎(全話見た)
天皇の料理番(全話見た)
刑事7人(初回だけ見た)
リスクの神様(初回だけ見た)
まれ(全話見た)
表参道高校合唱部(全話見た)
偽装の夫婦(全話見た)
無痛 -診える眼-(全話見た)
下町ロケット(全話見た)
コウノドリ(大体見た)
遺産争続(全話見た)
おかしの家(まだ見てる途中)

 ほとんど印象に残ってないのとか、「あれ、今年だったっけ?」と思うようなのもあります。そんなに気に入ったのはないですが、全話録画して保存版にしたのは「問題のあるレストラン」のみ。ただ、これも放送中はちょこちょこ見てたのですが、あとになって1話からちゃんと見るかというとなかなかそういう感じがしません。何年か経ってから見ることもあるとは思うけど。

 まぁそれでも一番気に入ったのはやはり「問題のあるレストラン」かな? 次が「表参道高校合唱部」が割と良くて、一応面白いと思ったのは「流星ワゴン」「だから荒野」「64」「天皇の料理番」「下町ロケット」「遺産争続」など。オモコーは、有名俳優が主要キャストにほとんどいなくても楽しめる作りにしたのがアッパレでした。元々は期待度ゼロだったし。

 逆に期待した割にはダメだったのが大河の「花燃ゆ」と朝ドラの「まれ」が代表。ダメとは言わないけど、期待ほどではなかったのが「Dr.倫太郎」。

 そういえば、なんだかんだいって一番楽しんだのは「あまちゃん」の再放送だったかも。ということは、結局今年は連ドラ不調の年だったんですね。来年はまず大河と朝ドラに健闘して欲しいですが、民放のドラマも力作を期待します。


今年最後のうっかりぽん

2015年12月27日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 昨日はReSPECTの年内最終リハでした。大体毎年9月のトマパラが終わると休業状態に入り忘年会自体がないこともあるのですが、今年はリハ&忘年会で締めました。が、昨日は電車に乗ってから「あ、スマホ忘れた」と気づき、スタジオに入ってから「あ、レコーダー忘れた」と気づき、うっかりぽん2連発でした。

 まぁ家族の買い物に付き合って朝から出かけるかもと言ってたのが、買い物がキャンセルになったので結局いつもと同じ時間になったり、心の準備の問題ですね。事故に繋がるようなうっかりでなくてよかったですが。

 今年の活動はというとワンマンライブはやらず、9月の仙台での定禅寺ストリートジャズフェスティバルと、同じく9月の新中野弁天でのトマトパラダイスだけでした。今年の仙台は結構場所が良かったし天気も良かったし、アンプ持ち込みで行ったのでセッティングもバッチリで、やった方としてはかなり満足できました。メンバーも全員揃ったし。トマパラはというと、リスペクター2号が仕事の都合で参加できないのがわかってたので、強力な助っ人をお願いしてこれまた違った形でのライブとなり楽しめました。

 そんな年の最後はいろいろやりましたが、年内最後の練習曲は「アクトショー」の超高速ヴァージョンで力尽きました。テンポ速くて…。

 来年のライブは、今のところの予定として江古田Buddyで4月3日(日)にやることとなりました。某ビッグバンドから対バンのお誘いがあったのですが、詳細はあらためてお知らせすることとします。関心のある方は続報をお待ちください。大きい会場なのでもろもろ準備しないと!


清水国明氏のギターに注目

2015年12月26日 | ギターと楽器のこと
 「ヤンヤン歌うスタジオ」の復活コンサートというのをBSで見ました。昔の歌番組の復活コンサートというと、ヤンヤンであろうとレッツヤンであろうと出演歌手は同じようなものですが、こちらは司会があのねのねなのがポイント高いです。何しろ私の大学の大先輩ですので。

 今回のコンサートではあのねのねのコーナーもあって、ネコニャンニャンニャンと赤とんぼの唄を披露。ただし、ステージには木魚も置いてあったので「魚屋のおっさんの唄」も演奏したと思われますが、放送ではカットされたのでしょう。

 で、そのあのねのねの清水氏のギターですが、どうもマーチンのD-45だったような。この人は現役当時も45を使ってたのですが、あれ以来ずっと使ってるのかあるいは新しく買ったものかは不明ですが、表面の加減では年季が入ってるように見えました。が、エレアコ仕様だったので、あれは改造したのかどうか…。

 ちなみに、あのねのねの現役当時に野外コンサートで日なたにD-45を立てかけておいたら、小室等氏から「キミィ! これはそんな使い方をするギターじゃないんだ! 僕がヤイリに言って1本貰ってきてあげるから、そっちを使いなさい。」と言われたそうです。もちろん本当の話かどうかわかりませんし、ヤイリから1本貰ったのかどうかもわかりません。

 なんにしても、あのねのねがマーチンを使っているというよりは、清水氏がクリップオンチューナーを使ってたので、「お~、ちゃんとチューニングするんだ」というのが感動でした(?)。

ペドロ&カプリシャスというと

2015年12月25日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 先日BS-TBSで阿久悠先生の特集をやってました。いろんなヒット曲が主に当時の画像で見られたので楽しめましたが、ペドロ&カプリシャスはまず「五番街のマリーへ」。多分ドリフの全員集合の出演時ですが、ちゃんとバンドで演奏してたので貴重な映像かも。

 何しろ高橋真梨子さんが若いので、「ほぉ~」と思って見てたら娘1号が「あれ? ペドロ&カプリシャスってこんなにいっぱいなの? 二人組じゃないの?」ですと。なんかグループ名からして、キャプテン&テニールとか、ヒロシ&キーボーとか、テツandトモとかそういう二人組を想像してたらしいです。まぁそういう想像をする人も多いでしょうね。(なのか?)

 私はペドロ&カプリシャスが出てくるとギターに注目するのですが、この映像ではテレキャスを弾いてました。「陽かげりの街」の頃は335だったような気がするのですが。んで、もう1曲「ジョニィへの伝言」の映像もあったのですが、こちらはレコード大賞のステージでバンドは全員バックコーラスのみ。一応ペドロ氏がタンバリン、ギターの人がオベイションのアコギ持ってただけでした。残念。


WOWOW版「下町ロケット」が気になったり

2015年12月24日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題
 「下町ロケット」は4年前にWOWOWでもドラマ化されてたんですと。TBS版もまずまず面白いのですが、WOWOW版も原作に結構忠実で評判は良かった様子。TBS版はやたらと俳優じゃない人を使う点が気に入らないのですが、あちらの主な配役をチェックしてみると、

佃 航平 - 三上博史
真野 賢作 - 綾野剛
津野 薫 - 光石研
殿村 直弘 - 小市慢太郎
帝国重工財前部長 - 渡部篤郎
帝国重工水原本部長 - 升毅
帝国重工社長 - 田村亮
ナカシマ精機法務担当マネージャー三田 - 佐藤二朗
弁護士の神谷 涼子 - 寺島しのぶ

などなど。主役のイメージも違いますが、脇役がなかなか魅力的ですね。真野の綾野剛はTBS版ともそんなにイメージ違わないですが、経理部の殿村部長が小市慢太郎というのは面白そう。ドラマに深みが出る感じがします。あとは財前部長が渡部篤郎なのは「そうくるか?」という感じ。で、帝国重工社長が田村亮というのはTBS版の杉良太郎とイメージ違い過ぎて想像できません。ちなみに今回の杉良太郎はほとんど時代劇だったと思って、それが演出上の意図でしょうけど、私はあまり好きじゃなかったです。

 で、脚本は前川洋一という人ですが、過去の作品を見るとフジテレビで2004年にやった「人間の証明」を書いた人ですね。結構期待できるかも。って、まぁ見る機会はないんですけど。

 それにしても、ドラマにあやかって「下乳ロケット」というパロディがあるそうですが、検索してみたら約 638,000 件ヒットしました。語感は面白いけど、コントにできるほどのネタは難しいでしょうね。使うとすると、言いまつがいの一発落としかな?(って、どこで使う?)

今年の大河ドラマ「花燃ゆ」終わりました

2015年12月23日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 大河ドラマ「花燃ゆ」ですが、結局最後まで見ました。が、「面白い!」と思った回は1話もなし。一応ストーリーだけ追いかけてた感じで、そのストーリーもあんまり…。はっきり言って、そもそもの企画と脚本に無理があったのでしょう。文というか美和を主人公にしようとすると難しいので、いっそのこと後半は楫取素彦を主役にして進めた方が良かったようにも思います。

 幕末から維新とその後まで続く話ですから、事件とか出来事はいろいろあるはずですが、文というか美和をいちいち絡ませるのに無理がありますので、その辺の歴史はあちこち寄り道してもいいんじゃないの?とか。

 ただ、番組最後の「花燃ゆ紀行」を見ると面白そうな話がいろいろあって、「なぜそれをドラマでやらん!」と思った事もしばしば。まぁ幕末オタクの私からすると期待し過ぎたこともあるのですが、それにしても…という内容でした。ただ、井上真央にはなんの罪もありません。制作側とか脚本の問題なので彼女を責めてはいけません。(って、誰も責めないかもしれないけど)

 それにしても大河ドラマさえんなぁ。来年は期待していいのでしょうか。


宝くじでギターを買うのが夢で

2015年12月22日 | ギターと楽器のこと

 宝くじはサマージャンボと年末ジャンボを買うくらい。たまにグリーンジャンボも買ったりします。毎年欠かさず買うわけではないですが、年末ジャンボはほぼ買ってるような気がします。

 当選した場合の使い道は、住宅ローンとか部屋のリフォームとか老後の資金として貯金とかいろいろありますが、例えば1億当たったとすると、住宅ローンを繰り上げで完済したとしても、残金で買えないギターはまずありません。

 前は自分と同い年くらいのストラトキャスターが欲しいと思ってたのですが、今ではまともな物だと数百万するらしいです。なんでストラトかというと、1964年製のストラトというのはよく聞くのですが、レスポールは同年代のは聞かないので。もうSGになっちゃってたんでしょうか。

 しかし、宝くじを年間2回10枚ずつ買ったとして、それを20年間続けると12万円の出費。国産ギターのちょっといいのは買えますね。ギターの30年ローンとかがあればそれで買った方が早かったかもしれません。

 とりあえず、今年買ったのは年末ジャンボミニなので1億には足りませんが、7千万円当たれば今のところの悩みは大体解決されます。

 ちなみに、自分と同い年のギターは持ってませんが、娘1号と同い年のストラトは持ってますのでそっちは一生売らないだろうと。ま、大事にし過ぎてここしばらくライブではまったく使ってませんが。