今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

あれは最低2回は見ないと

2013年05月30日 | ドラマレビュー

 今朝は「早あま」を見て、昼に定食屋でたまたま「昼あま」を見て、さきほど「夜あま」を見ました。とにかく今日はトシちゃんのそっくりさんが絶妙。最初出てきてからブリブリ踊ってるのが画面の端にチラチラ映ってたんですね。今朝は気づかなかったのが、昼にチラっと見て、夜にあらためて見たら笑いが止まりませんでした。もちろん演じる本人もそうですが演出の勝利ですね。

 あとは二人揃って電車に乗ったシーンは勢いがあって良かったです。多分前半のハイライトになりますね。で、実はユイちゃんがキレながらしゃべるときの声の感じが好きだったりします。あれも演出の勝利でしょう。

 なんにしても見るだけで元気になれるからいいです。が、朝は落ち着かないので基本は夜がいいかなぁ…。


宝物が増えました>スペクトラム特集

2013年05月29日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 写真は発売中の「SAX & BRASS マガジン」。表紙の写真はキャンディ・ダルファーという姉ちゃんですが、注目は右下。「伝説のブラスロックバンド スペクトラム」という特集。スペクトラムが何かというのを知らない人はどっかで調べて下さい。書いてある通り伝説のブラスロックバンドなわけですが、今回カラー16ページを含む30ページ弱の特集ですごく読み応えあります。

 記事ではホーンセクションの3人のインタビューが充実してますが、リーダーの新田一郎さんが公の場でインタビューに答えるなんてのは何年ぶりでしょう。しかもスペクトラム時代の事について相当語ってるというかインタビューの中心がその話なので涙ものです。さらにドンペイさんは渋いし、吉田さんは妙に若くてかっこいいし。それぞれのインタビューが各4ページずつですよ、お客さん。(って、誰に言ってるのやら)

 スペクトラムファンはもちろんブラスロックに多少なりとも興味のある人には是非お読みいただきたいと。本体1500円ですが、赤ちょうちん一回我慢して皆さん張り切ってどうぞ! 雑誌としてはちょっと高いけど永久保存版ですよ。


なるほどなるほど

2013年05月28日 | TV番組レビュー

 お昼にたまたまテレビで「スタジオパーク」をちょこっと見たのですが、今日のゲストはキンタロー。さん。この人の経歴は全然知らなかったのですが、昔は社交ダンスの講師をしてたのだとか。当時の映像も紹介されてましたが今より10キロくらい痩せてたそうで、すごく本格的。ダンスで首を激しく動かしすぎたことで頸椎ヘルニアになり、その状態では競技ダンスでトップを目指すのは無理と知って、そのとき「そうだ、私はお笑い芸人になりたかったんだ!」と子供の頃の夢を思い出したのだとか。

 なんか凄くバリバリに踊る人だとは知ってたのですがそういうバックボーンがあったんですね。今日しゃべってるのを見ても結構面白いし、ちょっとファンになりました。ものまねとダンスというかなり深い引き出し二つ持ってるから、この人はまだ当分人気が続くでしょうね。

 ところで「スタジオパーク」の前にやってるクイズ番組って人気あるんでしょうか??? 面白いと思って見たことないのですが。


キャンディージュークボックス

2013年05月27日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 土曜日にキャンディージュークボックスというイベントを見に行ってきました。場所は江古田のBuddy。前からよく名前は聞くライブハウスですが実は私は初めて。キャンディーズファンとしては近頃キャンディーズの曲を演奏するイベントが多いのは嬉しい限りですが、昨年から家庭の事情でドタバタしてたのでまったく行けず、今回初めて行くこととなりました。

 この「キャンディージュークボックス」は、トロンボーンプレイヤーの鈴木大納言氏が主体となったビッグバンド(鈴木大納言と年下ハウハウボーイズ)でキャンディーズの曲のみを演奏するという企画。大納言氏は藤木直人氏のバンドをはじめ数々のステージ活動を行う実力派。私はスペクトラムのトリビュートライブでそのパワフルな演奏を目にしたことがあります。

 今回のボーカルはというと、鬼ばばキャンディーズ、Mサンドッキュンキャンディーズ、C@n-dols、スイートポップキャンディという4つのグループやユニットが担当。それぞれ手作りの衣装だったり振り付けも勉強しての熱演。なによりも、どのグループもコーラスとかハーモニーを忠実に再現しようとしてたのが評価できます。実は歌の方はあまり期待してなかったのですが、これはいい意味で予想を裏切られました。難をいうと鬼ばばの方達がところどころ歌詞が怪しかったのがちょっと…。声も良くて歌がすごく上手かっただけにそこが少々残念でした。

 私はコテコテのキャンディーズファンでしたが、何しろ解散したときが中三だったので生のコンサートは一度も行けず、今回入り口で紙テープをサービスで渡されて初めてステージに向かって投げるという体験をしました。渡されたのは3本だったのですが、同行した妻は投げる勇気がなかったらしくそちらの分も投げ、ついでに休憩時間にMサンドッキュンキャンディーズのメンバーからさらに6本買ったので、結構投げましたね。最初はうまく行かなくて前の席の方に迷惑かけてしまいました。すいません…。

 今回の演奏曲は順番は抜きにして記憶によると
<シングル曲>
あなたに夢中
危ない土曜日
年下の男の子
その気にさせないで
ハートのエースが出てこない
春一番
哀愁のシンフォニー
やさしい悪魔
アンドゥトロワ
わな

<アルバム曲等>
キャンディーズ
恋のあやつり人形
私の彼を紹介します
銀河空港
傷つく世代
二十歳の頃

悲しきためいき
どれがいいかしら
キャンディツイスト
ムーンライト
見ごろ食べごろ笑いごろのテーマ
電線音頭
銀河系まで飛んでいけ
さよならのないカーニバル(演奏のみ)

などだったかと。(もしかして抜けてるかな?) ヒット曲では「暑中お見舞い申し上げます」がなかったのと、やはり「微笑がえし」がなかったのが意外。ま、「微笑がえし」やってしまうとイベントが今回で終わってしまうような気になるせいかもしれませんが。

 ステージでは前半がアルバム曲中心、後半がヒット曲中心でしたが、今後も企画はあるようですので今回聞けなかった曲がさらに演奏されるのも期待しましょう。私としては、「哀愁のシンフォニー」のテープ投げが出来たことが何よりの収穫でした。もう何も思い残すことは…っていうと二度と行かないみたいですが(笑)

 ところで、キャンディーズがコピーしてたのは「コットン気分」じゃなくて「コットンフィールズ」でしょうというのがツッコミどころですが、あれは鬼ばばの方々のネタだったのでしょうか???

 で、写真の紙テープは買った物の芯を抜いたあとの処理がうまくいってなかったらしく、中心から引っ張りだせなかったので使えなかった物。まぁ今回の記念ということで。


二刀流な朝

2013年05月26日 | TV番組レビュー

 楽器演奏において二刀流というと、かつて「サウンド・イン・S」にて新田一郎さんがトランペットとバルブトロンボーンを両手に持っていた姿が最も有名ですが(なのか?)、今日は朝からまた変わったものを見ました。今朝の「題名のない音楽会」のテーマは「なんてったってジミー・ペイジ」。佐野史郎氏、野村よっちゃん、ROLLY氏がゲストでジミーペイジについて語り合う企画だったのですが、最後は「天国への階段」の合同演奏。

 そこで司会の佐渡裕氏がリコーダーを両手に持って2本いっぺんに吹いてました。あれが両方の鼻の穴に一本ずつ突っ込んで演奏するんだとお笑いでしょうが、今日はまじめにさすがな演奏。野村よっちゃんはギブソンSGのダブルネックでしたから、こっちも二刀流感覚。

 ただ、何がどうかというと私はジミー・ペイジがあんまり好きじゃないので…。何よりもあのスタイルに違和感大。やっぱりギターはバタヤンのようにきっちり抱えて貰わないと。


必殺剣劇人がっ!

2013年05月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 CATVの6月分のプログラムが届きました。ドラマの注目としてフジテレビTWOでまた「最高の離婚」があります。同じくフジテレビTWOで「美しい隣人」と「サキ」があるのですが、まぁ別に「サキ」はいいかな?と。ちなみに娘2号のクラスでは男子がこのドラマについて「となりの隣人!」と騒いでたそうですが、多分「隣の印度人」に影響されたのでしょう(?)。

 時代劇専門チャンネルでは野村萬斎主演の「鞍馬天狗」があります。実はどういう話かちゃんと知らないのですが、幕末オタクとしてはチェックせねば。

 で、一番の注目はというと「必殺剣劇人」。見たかったんですが、これの放送時にはテレ朝をネットしてない地域に住んでたので一度も見たこと無いです。これはなかなか再放送無かったですし。調べてみたら今はDVD売ってるようですが、レンタルでは見たことないですしね。録画忘れないようにせねば! 当然時代劇専門チャンネルです。


今日は1回でした

2013年05月24日 | 日記・雑記・ただの戯言

 また「あまちゃん」の話ですが、今週は1日平均2回ずつ見られたのが今日は1回だけ。火曜なんて朝に余裕があったので、早あまと朝あまと夜あま見られたのですが。何しろ今日は家に帰ったのが11時過ぎてましたし。ま、完璧に見ようと思えば録画するのが早いのですが邪道な気がするので。

 ということで、明日は再放送でゆっくりと。(って、どんだけ好きやねん?)


三島は知らんがWの悲劇くらいなら

2013年05月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 NHKドラマ「あまちゃん」で登場する「潮騒のメモリー」という曲が話題になってます。ドラマの中では「昔活躍したアイドル女優」が「その初主演映画」の「主題歌を歌った」という設定になってます。その「かつてのアイドル女優」に扮するのが薬師丸ひろ子さんで、ドラマでは最近の写真だけでチラッと出ましたが今後本人が登場してくるのかどうか。

 で、その「潮騒のメモリー」の歌詞は三島由紀夫の小説「潮騒」をモチーフにしている部分もあるのだとか。そうなるとその架空の映画「潮騒のメモリー」のストーリーも気になるところですが、実際私は「潮騒」を読んだことないので、もし今回パロディーをやったりしてもわからないんですね。やはり社会人の常識として三島くらいは読んでおかんといかんでしょうか? 「ガラスの仮面の告白」という本は読んだことあるのですが。(って、関係ない…)

 で、私は三島を知らないわけですが、このドラマを見ている若い視聴者は薬師丸ひろ子さんが若い頃どんな感じで登場してどのような活躍をしてたかというのを知らないでしょうから、もし今後薬師丸さんが出てきたりした場合にはその辺を理解しておいた方が楽しめるのではないでしょうか。

 たしか彼女は私より1歳上だと記憶しているのでほぼ同年代。「探偵物語」は映画館で2回見て、「Wの悲劇」も映画館で見ました。「セーラー服と機関銃」はテレビで何回か見てビデオでも見て…、あ、なんか知らんけど「メインテーマ」は見てないです。「Wの悲劇」は原作の小説がありますが、あの映画を見て原作がわかった気になってはいかんのでしたね。

 と、そんなことを言っても今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。ちなみに薬師丸さんは結構好きだったのですが、キョンキョンはまったく好みではありません。ということで、その辺よろしく。(って、何を?)


やはりドラマは3回くらい見ないと

2013年05月22日 | ドラマレビュー

 1~3月まで放送していた「最高の離婚」というドラマが好きなのですが、この連休明けにCSのフジテレビTWOで一挙放送がありました。実は初回放送時には第3回と第4回の録画に失敗して見られなかったので、今回ようやく全部繋がったと。見てみるとやっぱり面白いので見なかった回だけじゃなくてまたそのまま続けて見たりしてます。

 で、それで気づいたのですが人間関係をよく把握してなかった部分がありました。綾野剛氏扮する上原諒には愛人がいるのですが、実は3人いたと。私は一人だと思ってたので「この人は髪型変えると全然別人に見える」と無理矢理解釈してました。調べてみたら、部屋の窓に石をぶつけたりして最も出番の多かった愛人役の女優は大森南朋氏の奥さんだとわかってまたびっくり。

 あれだけ好きだったドラマでこんな感じなので、実際誤解したまま見続けていたケースってのも多いのではないかと思います。今回「最高の離婚」を見てあらためて心にしみたセリフは「判断力が足らなくて結婚する。忍耐力が足らなくて離婚する。ついでに記憶力が足らなくて再婚する。」でした。

 ちなみに大河ドラマの「龍馬伝」はまだ2回目ですので、結構わかってないところがあるのではと思ったり…。


時代は同じくらいですが視点が違うとかなり

2013年05月21日 | ドラマレビュー

 大河ドラマ「八重の桜」は毎週見ております。面白いことは面白いです。その大河ドラマというと、NHK-BSでは土曜日に「龍馬伝」の再放送が始まってて、それを見たら本放送の時に見逃してた回があったことが発覚。

 さらにCSのチャンネル銀河でも先月から「龍馬伝」の再放送が始まっており、娘2号が全話録画して見てたりしてます。で、私がBSで見たのが第6話だったのですが、チャンネル銀河では20話を超えており、全部HDDレコーダーにたまってるもんだから先を見ようと思うとドンドンいけるんですね。そんなわけで先週末は5話分くらい一気に見てしまいました。

 そういう生活をしておりましたら、いざ日曜の夜に「八重の桜」を見ようとしたときにちょっと気持ちが萎えてしまうのを感じた自分に気づきました。両方とも時代は数年しか違わないし登場人物もかなりかぶってるのですが、立場というかその辺が違うとドラマも全然違います。別に坂本竜馬が特別好きなわけでも幕府が倒されるのをワクワクしながら見てるわけでもないですが、気分の高揚感が違うと。一番の要因は岩崎弥太郎の存在ではないかと思うのですが「八重の桜」にはその辺のキャラの存在がないせいかも。

 まぁこれからも見続けますが、今後は鳥羽伏見の戦いとか戊辰戦争とか白虎隊とか斗南藩とかですよね。ううむ…。