今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

贅沢はいいませんが

2011年05月31日 | 日記・雑記・ただの戯言

 改造人間になれたらいいと思うことがあります。別に弾丸よりも速く走るとか空を飛べるとかショッカーと戦えるとか、そういう贅沢はいいません。せめて

・寝なくても大丈夫
・食べなくても大丈夫
・トイレに行かなくても大丈夫
・風呂に入らなくても臭くならない
・重い物持ってもどこも痛くならない

というような能力があればいいです。全部でなくともこのうちの二つくらいあればと。ま、こういうことを思うときってのは大体忙しいんですよね。月末ですから…。


切れが良ければいいってものでは

2011年05月30日 | ラジオ番組の話題

 学生時代の部活で年に1回機関誌というか会報というか冊子を出してました。活動の記録からフリーな記事までいろいろあったのですが、その中で「○○さんに一言」とか「○○さんを一言でいうと」とかいうのがありました。それで、ある厚化粧系の女子の先輩に対して「七色仮面!」と一言で切って捨てた人がいたのですが、それを見たときは「情け容赦無し!」「切れ味が良ければいいというものではないでしょう」「なんと無慈悲な」とかいろいろ思ったものです。(七色仮面と聞いて思い浮かばない人は画像検索でもして下さい。)

 その時に言われた方の先輩がどう思ったのかは知りません。が、今思い出してみると「言い得て妙」という気がしないでもないです。なぜそんな話を思い出したかというと、今日はNHK-FMの「歌謡スクランブル」で「想い出の主題歌集」というのをやってて、そこで「七色仮面」もかかってたので。今週のオンエア曲はこちらにありますが、水曜日、木曜日あたりが楽しみです。録音すっかなぁ。


不器用ですから

2011年05月29日 | ギターと楽器のこと

 お手軽DIYの時間です。エフェクターボードを改造しました。前のこれとどう違うのだ?という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。昨日持ち歩いてて感じたのですが、手に提げて運ぶときは写真の上側が下になり、キャスターに括り付けて歩くときは右が下になるので、運搬中それぞれの重みで裏のマジックテープが剥がれてずれてしまうことがあります。

 今回はその予防として合間に発砲スチロールを詰めました。それぞれ大きさと厚さを調整してます。次にライブがあるときは車で行こうと思ってるので、これは電車移動ヴァージョン。とはいえ車に乗せるときでも中身は変わりません。あとはしいて言えばワウがあれば、というところですがワウペダルまでは入らんなぁ。いやまぁそれにしても不器用だこと…。


人間、辛抱だ

2011年05月28日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 今日は年に一度のスペクトラムファンによるスペクトラムファンのための楽器持ち寄りオフ。スペクトラムが何か知らない人は今日の話はすっ飛ばして下さい。私はエレキギターを弾くものでありますので、今日はギターとエフェクターボードを持って出かけました。エフェクターボードが何か知らない人も別に読まなくていいです。

 そもそもギター入りのケースが約7Kg、エフェクターボードが5Kgくらいはあると思います。おまけに今日は雨が降ってたので傘も持たねばなりません。最寄り駅までは妻に車で送ってもらったのですが、駅のエスカレーターは節電のため休止中で階段をテクテクと。その時点で若干めげそうになりました。

 今日の会場は方南町のスタジオだったのですが、何回行っても方南町までの乗換えが覚えられないので乗換案内をプリントアウトして持ってたと。そして、それに従って和光市で副都心線に乗り換えようとしたら電車が来ず。駅員さんに聞いてみたら、震災後ダイヤの関係で副都心線の乗り入れはしてないのですと。

 仕方ないのでもう一度東上線に乗ろうとしたらどっかの駅のトラブルでちょっと遅れるとアナウンスあり。そんなことをしてるうちに11時20分くらいになったのですが、集合時間は12時であり遅刻することは確実で、このまま引き返したほうが楽な気もして一瞬心が折れそうになりました。

 その後の駅の乗り換えの間も片手にエフェクターボード、片手に傘を持ってるので改札でSuicaをペタコンとするのに大変でした。結局30分ほど遅刻して待ち合わせのファミレスについたのですが、時間がなかったのでスパゲティを炎のチャレンジャーのように一気食い。

 で、スタジオでのセッションというか馬鹿騒ぎは約4時間。いつものようにいつもの曲を15~6曲(もっとかな?)やったのですが、ギターは一人しかおらずウンチャカやり続けてるうちに今日はやたらと右肩が疲れました。おまけにピックが放物線を描いてすっ飛ぶ事が数度。実は喉の調子が悪くて1週間ほど前から咳がひどかったのですが、こうやって緊張してると治まるようです。スタジオ遊びが終わって飲み会に移動する間は暑かったのと多少雨に濡れたので、髪は湯上りのようになりTシャツはしっとりして結構な気持ち悪さでした。

 ということでなんだかんだとかなりの試練を感じた日でした。一番の問題はエフェクターボードの重さですがまぁ楽しかったからいいや。(って、結局何が言いたいの?)


御宿かわせみをば

2011年05月27日 | ドラマレビュー

 原作は平岩弓枝氏の連作時代小説ですが今日はドラマの話。昔テレビで見た記憶があったのですが、時代劇専門チャンネルでやってたのでチラッと見てみたと。どの辺がどう面白いのかはよくわかりませんが、いろんなキャラクターがいるので毎週見ると味が出てくるのかもしれません。

 このドラマを見るたびに思い出す話が一つ。当時うちの父も見てたのですが、父の同僚でこれの大ファンがいたのだとか。このドラマは水曜の夜8時からの放送でしたが、その人は水曜は残業しないで早く帰るとかいうレベルじゃなく、そもそも会社休んじゃうんですと。豪快さんというか、いい時代だったというか。

 ちなみに「見たいテレビがあるので早く帰る」という理由は、ビデオが一般家庭にも普及してきた80年代半ば以降は通じなくなったと言われています。ところで、主役である東吾ですが「南町奉行所吟味方与力・神林通之進の弟」という設定で、なんかいろんな捕り物に関わったりしてましたが、この人の収入源が何なのかはいまだに不明。そこを推理するのがこのドラマの醍醐味だと言われています。

 ということで、興味のある方は時代劇専門チャンネルでご覧になって私にいろいろおせーて下さい。「あれはヒモ」という回答でもオッケーです。


代用できるものを考えてみよう

2011年05月26日 | 日記・雑記・ただの戯言
 中学生のときだったか高校生になってからかはさだかではありませんが、お昼にラーメンを作ろうとした時のこと。具に炒めた野菜をのっけようとしてフライパンに火をつけてからサラダ油がないのに気付いたと。「さてどうする」と悩んだものの名案が浮かばす、一瞬自分の鼻とかおでこの油(正しくは脂か?)を集めて炒めようかと思ったくらい。

 結局どうしたかというと、ほぼ空のサラダ油の瓶を逆さにして何滴か垂らして炒めました。なので、母が帰って来てから「油がない!」と文句言ったらあっさりと「バターでやればよかったんじゃないの?」と言われてしまいました。確かにその通りと思うとともに、いかに自分がバカかと思い知った瞬間でした。それ以来、何か必要なものがないときに身近なものでいかに代用するかを賢さの目安にしています。そう考えて修行に励んだ結果、今では箸がなくともボールペンで食べたり、靴べらがなくとも名刺で靴履いたり、孫の手がなくとも定規で背中かいたりできるようになりました。(その程度かい!)

 何がどうかというと今日困ったことがありまして。というのも、スーツのポケットのあたりから糸がミョ~ンと出てて格好悪く、切りたいのだけどハサミは手元になし。無理やり引っ張るのも良くないと思い、何かで切れないかと思ったのですが車の中だったのでカッターとか爪切りとか包丁とか彫刻刀とか鉈とか鎌とか、そういう刃物関係は一切なし。結局どうしたかというと、100円ショップに行ってハサミを買ったのでした。ああ根性なし…。

 しかし、考えてみるとハサミというのは他の何かで代用しづらい代表ではないでしょうか? これが克服できればきっと幸せになれます。難しいけど。

逃げる人

2011年05月25日 | ブックレビュー

 今も絶好調で幕末オタクを継続中ですが最近は吉村昭先生専門。「桜田門外の変」、「天狗争乱」ときて昨日「彰義隊」を読了。「桜田門外の変」なんていうと井伊大老が雪の降る日に桜田門外で暗殺されたということしか知らなかったのですが、そこに至るまでの井伊大老と水戸藩の関係を見てると暗殺の場面なんて本当に手に汗握る感じでした。首級をあげたときなんぞ「やったぜー!」と雄叫びを上げる侍の姿が見えるよう。

 で、知らなかったのは暗殺者達のその後なのですが実行犯は大体自首して出たものの、当日の段取り決めて現場を仕切って暗殺を見届けるための人がいました。その人は直接切り込みには参加しておらず、やり遂げたことを確認してすぐ薩摩藩との連携のために旅立つわけですが肝心の薩摩藩は腰を上げず…ということで、圧巻は後半の逃避行。本当にあちこち場所を変えながら逃げ回ってたのですが、今と違ってすべて徒歩での旅ですからどんな様子だったのかととにかく想像力を働かせるのに大変。しかしその辺に読み応えがあります。

 一方「天狗争乱」も面白かったのですが、こちらは約千人で京の都に上ろうとしたわけで、雪道の強行軍のあたり読み応えはあったものの、単独逃避行の「いつ見つかるか」というハラハラ感には及びません。そして「彰義隊」ですが、これも最高。皇族でありながら戊辰戦争で朝敵となった人物が主役ですが、これも上野寛永寺から逃げ出してからの日々はすさまじいものがあります。歴史の時間ではこういうのはほとんど聞いてないのではなかったかと。(ま、私が授業をちゃんと聞いてなかっただけかもしれませんが)

 そうしているうちに小説は逃避行でなければ満足できない身体になりつつあって、実は現在読んでるのはまたも吉村昭先生の「長英逃亡」。ま、あんまり心臓には良くないんですけどね。


硬い意思を持てば

2011年05月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日は朝出かける時が雨で帰りが晴れの予報だったので心配だったのは傘の置き忘れ。しかもスケジュールは研修~懇親会~二次会というコースなので、会議室、懇親会場、居酒屋と三回も関門をクリアせねばなりません。

 なので、朝から相当なプレッシャーだったのですが現在でも傘はしっかりと手元にあります。そこは硬い意思を持てば克服できるという証明でしょう。が、このまま電車に忘れて行けば詰めの甘い人間だということになるのでしょう。頑張れ、自分。

夢判断希望

2011年05月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 夕べ見た妙にリアルな夢。仕事中に信号待ちしてたら対抗車線から走ってきたのがなんと猪。凄いスピードで文字通り「猪突猛進」なのですが、それがまたでかいこと。その道路の脇には枯れ草がたまってるのですが、後ろ足の猛ダッシュで摩擦熱により発火してたというくらいの凄さ。

 その猪は母親らしく、足跡をたどって猪の赤ちゃん(いわゆるウリ坊)がついて行くのですが、何しろ火が着いてるものだからチビちゃんの頭が焦げて煙が出てるの。そういうのが何匹かいて「大変だなぁ」と思ってたら、そのうちの一匹の頭に完全に火が着いてて「これはなんとかせねば」と思って車から降りて近づくと、その猪は自分でよたよたと頭から側溝に落ち「大丈夫か?」と思ったら無事火は消えてずぶぬれになって這い上がってきました。

 で、そのまま夢の中で仕事に出掛けて普通に得意先の人と話してたのが妙にリアルだったので、起きてからも「あの猪はどうなったんだっけ?」とか思ったくらい。これまで猪と絡んだ事は一度もないしボタン鍋が好きなわけでもないし、いきなりのこの夢はなんなのでしょうね。もしや将来猪を飼うことがあるという暗示なのかも。でも猪の飼い方なんて全然知らないし、もしそうなったら急いで「月刊イノシシの友」を買ってこねば。

 ということで、この夢判断をして下さる方か猪に詳しい方からの情報をお待ちしております。

購読料大幅アップのようです>恐怖新聞

2011年05月22日 | 日記・雑記・ただの戯言

 芸能ニュースで「恐怖新聞」という文字を目にしたので何かと思ったら、かつての人気漫画が実写映画になったんですと。原作とは設定がいろいろ変わってるようですが、今回のは購読料が明記されていて1年分の寿命なんですと。すなわち1回読むごとに1年寿命が縮むということで、原作の100日から比べると購読料大幅アップです。単純計算で3.6倍くらいですか。もしや物価の変動率を計算してるのかもしれませんが、基準として何の価格を元に割り出したのか知りたいところ。(って、そこまで真剣に考えるなって)

 また、原作では主人公の鬼形は中学生でしたが映画では大学生なのですと。原作で鬼形が通う中学は石堂中学でしたが、青森県八戸市には石堂という地名がありそこに中学校があれば面白いと思ったのですがないようです。残念。原作はたしかに面白いといえば面白いですが、実写映画を見たいかというとまったく。あの漫画が怖かったのはつのだじろうの画風によるところが大きいので、それがなきゃただのホラー映画だろうと。

 実は原作を全部読んだのは大人になってからなのですが、もう20年くらい前なのでどんな話だったか思いだそうとネットでいろいろ調べてたら面白かったのが某質問サイト。キーワード「恐怖新聞」で検索すると「聖教新聞と恐怖新聞の違いを教えてください」「恐怖新聞と朝日新聞、どちらが良いですか?」「新聞の強引な勧誘に困っています」など爆笑ものが続々。ネットの質問サイトにこういう楽しみ方があるのは知りませんでした。ちなみに二つ目の質問のベストアンサーは「朝日新聞かな。。。。。。。。」でした。ただ、聖教新聞と朝日新聞に関する質問は一種のネタになってるようで複数回出てきます。それをその都度回答する人もいるというのも面白すぎると。

 映画がヒットするかどうかは知りませんが、今後「このメールは恐怖メールですので1回読むと寿命が100日縮みます」というネタがまた若い人にも通用するようになって欲しいものです。が、もしかすると「100日じゃなくて1年でしょ!」とツッコミが入るのかも。いずれにしても私は「うしろのハイパパ」が余程強いらしくて、これまでの人生で怖い目に遭ったことは一度もないので恐怖新聞の世界は無縁です。「来るなら来てみやがれ!」とか言うと今夜あたり本当に来たりして。ワハハ。