今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「人間の証明」で尾野真千子発見

2013年02月28日 | ドラマレビュー

 この「人間の証明」はドラマの話でフジテレビで放送された2004年版です。キャストがすごく豪華なのですが、主なところだけで、竹野内豊、松坂慶子、夏川結衣、緒形拳、大杉漣、高岡蒼甫、松下奈緒、堀北真希、國村隼、風間杜夫、横山めぐみ、田辺誠一、鹿内孝、りりィなど。出演者を見てると大橋のぞみの名前もあるので、どっかで出てたのでしょう。

 そんなですが、他にも出演者の中で今をときめく「尾野真千子」の名前を発見。「出てたっけ?」と思ったのですが、第4回でしっかり出てました。刑事二人が霧積へ聞き込みに行く場面で道案内をする役で。その後、旅館に到着したら実はその旅館の娘だったという設定で、その時に彼女の祖母が「昔、黒人兵の家族が来たことがある」と告白するので、結構重要な場面ですね。尾野さんのセリフも結構あったし。第5話にも警察に電話する場面があったと思います。

 9年前のドラマだから彼女は20歳をちょっと過ぎたくらいですか。それが随分たってカーネーションで大ブレイクですから世の中わからないものです。まぁ元々実力あった人なんでしょうけど。

 ということで、興味のある人はチェックしてみて下さい。ドラマ自体は結構面白いです。今回はまだ6話までしか見てないけど。


新しいネーミングを考えよう

2013年02月27日 | 日記・雑記・ただの戯言

 何回も言いますが「サムライジャパン」も「なでしこジャパン」も語感が嫌いです。日本人なら男はサムライ、女はなでしこというのは短絡すぎるのではないかと思う次第です。サムライという言葉は、昔ヒクソン・グレーシーが「戦うにあたってはいつ死んでもいいというサムライの心を持っています」とか言ってたのでイメージがよくなくて、おまけに私は幕末オタクですので黒船来航時の旗本連中の屁タレ度合いも嫌いなわけです。

 話によると今回のWBCのメンバーは機動力を売り物にしているそうで、それならば足軽ジャパンとか忍者ジャパンの方がよいのでは? それか、相手に貫禄勝ちするためには殿様ジャパンの方がよいかと。

 もし男子が忍者なら女子は当然九の一でしょう。なでしこよりは九の一ジャパンの方が強そうに感じます。あとは外国の人からすると日本の女子の典型は芸者でしょうが、さすがに芸者ジャパンよりは九の一ジャパンの方がよかろうと。あるいは男子が殿様なら女子はお姫様と。大奥ジャパンよりは姫様ジャパンの方がよいでしょう。そうなれば、その年の初戦は東スポの見出しに必ず「姫始め」という語句が踊ります。楽しみですね。

 が、男子は殿様、女子は姫様という発想も短絡的です。そもそもがサムライといいながら「ジャパン」というのが気に入らんと。どうせならニッポンでしょう。そうなるとサムライニッポンかというと、それはそれでつまらんのでいっそのこと「ニッポンジャパン」にしましょう。これな男子も女子も両方いけるし。どーですか、お客さん。


今度は人間の証明をば

2013年02月26日 | ドラマレビュー

 テレビは基本的にドラマとスポーツ中継と音楽番組しか見ないことにしましたので、前に録画したドラマを引っ張り出して見てます。今回は「人間の証明」をば。もちろん2004年版ですが、風間杜夫と國村隼が結構よかったり、夏川結衣もナイスだったので。ま、豪華キャストだしいろんな話が複雑に絡んでるので映画よりも連続ドラマにした方がドロドロ感が出ていいでしょう。

 なお、私がコツコツ録画して保存版にしてあるのは、

岸辺のアルバム
結婚できない男
曲げられない女
四つの嘘
カバチタレ!
歌姫
王様のレストラン
けものみち(名取裕子版)
浮浪雲
前略おふくろ様
行列48時間
トリック1~3
ふぞろいの林檎たち
金田一耕助シリーズ(三つ首塔、不死蝶、悪魔が来たりて笛を吹く、夜歩く)

など。年代はバラバラですが、今はブルーレイになったので画質をソコソコにすると連続ドラマが全部1枚に収まるので、今後あれこれ再放送ある時にはチェックせねば。録画してないので、今後再放送あれば保存版にしたいのは「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」と、今やってる「最高の離婚」かな? 何しろ最高の離婚は3回目と4回目見逃してるので。ちなみに現在TBSチャンネルで再放送中の「もう一度、君にプロポーズ」を録りだめてるのですが、これも結構好きだったりします。こうやってみると、暗いというか深刻な話のドラマはほとんどないですね。そういうのは何回も見たいとは思わないってことでしょうけど。あ、そういえば来月はCSで金田一シリーズの「真珠郎」があるのでした。今度こそ保存版にする!


SJを勘違いしてました

2013年02月25日 | ギターと楽器のこと

 ヒットスタジオの最終回を見てたら円広志氏が出てて、持ってるギターに違和感があったので「もしや、円広志モデル?」と思って調べてみたら、なんのことはない普通のヤマハのSJでした。

 SJは70年代後期から80年代前半のギターですが、一番有名なのはサザンの桑田氏。ただ、別に欲しいギターでも無かったし当時はそんなに意識せずに見てたので記憶が曖昧。形は完全にテレキャスタイプだと思ってたので、円氏のギターが妙に6弦側のホーンが長く感じSJの改造版かと勘違いしたと。実際はストラトとテレキャスの中間みたいな感じなんですね。

 で、問題はコントロール。SJは1ボリューム2トーンなのでつまみが3つあるのですが、どう見ても2つしか見えなくて「やはりカスタムか?」と思ったのですが、SJ800は1V2TでSJ500は1V1Tなのでした。色も普通にパーシモンレッドだったので、今回のはただのSJ500だったんですね。すごく庶民的でいいと思います(?)。ちなみにSJというのはこんなのです。私はこのギターは興味ないのですが、同じ時期のSFはすごく好きでSCも興味あり。

 なお、円広志氏は飛んで飛んでが流行りましたが、私はこのときに歌ってた「愛しのキャリアガール」という曲の方がかっこいいと思いました。こっちもそこそこ流行ったんでしょうけど。


本日の借り物なのだ

2013年02月24日 | 日記・雑記・ただの戯言

 どっちかというと70年代洋物ヒットを目当てに図書館に行ったのですが、これを借りてきました。反応したのは「天祖天才バカボンの春」。41歳の春だ~から~というあれですが、自分が既にバカボンのパパの年齢をはるかに超えてしまったことに愕然としたのだ(?)。なお、今回のは「アニメ主題歌メモリアル-2 3」というのですが、元祖天才バカボン以外には、「アラビアンナイト シンドバットの冒険」「クムクム」「鋼鉄ジーグ」「UFOロボ グレンダイザー」「アンデス少年 ぺぺロの冒険」「草原の少女ローラ」「一休さん」「ハックリベリィの冒険」など。一休さん以外は聞いたことないですが、全般的に堀江美都子率が高いので期待しましょう。

 なお、これ以外には「懐かしの特撮ヒーロー大全 補遺編」というのも借りてきて、そちらはゴジラ、風小僧、少年ジェット、まぼろし探偵、白馬童子、チャンピオン太、忍者部隊月光、くらやみ五段、丸出だめ夫、大魔神、タイムトラベラー、恐怖劇場アンバランス、など。タイムトラベラーは45秒という短さ。どうせなら城達也氏のナレーションも欲しかったところ。アンバランスは富田勲先生の作曲ですが音だけ聞いてもコアイ…。さすが。

 図書館では今年から1回に3枚まで借りられるのであと1枚は「キャンディーレーベル」を。結局洋楽ヒットは借りず。まぁそういう日なのでしょう。


ドラマ「緊急指令10-4・10-10」

2013年02月23日 | ドラマレビュー

 CSのチャンネルNECOでスターウルフとかアステカイザーをやってた時間帯に、今度は「緊急指令10-4・10-10」をやってます。いつ頃のドラマだったか正確に記憶してなかったのですが、1972年の放映だったようです。私は小学校3年でしたが、その時に見てたのか再放送で見てたのかは不明。あるいは、田舎だったので数年遅れで放送ってこともあったかも。


 それはそれとして、当時も「なんか中途半端」と思ったのですが今回見た感想も同様。かっこいいんだかダサイんだか、SFなのかばかばかしい話なのか、一体主役の人たちの社会的な立場は?、特撮のレベルは?、とか今となってもよくわかりません。


 ちなみに「10-4・10-10」というのは、アメリカのCBや警察無線で使われる「10コード」と呼ばれるもので、「10-4」(テンフォー)は「了解」、「10-10」(テンテン)は「通信終わり」を意味する略語だとWikipediaにはありました。


 このあたりは微妙なところで、このドラマが大ヒットしてたらこれらのコードを覚えた子供はクラスのヒーローになれただろうし、このコードで会話するようなグッズもヒット商品になったことでしょう。のちのポケベルブームにも繋がったかも。


 で、子供が夢中になってるものには大人も顔を突っ込むので、大人は大人で「58 - 194=今夜 行くよ」とか「184 - 588 =いやよ 今夜は」とか文字コードで隠微な会話をするはずだし、鶴光師匠も「210-168=乳頭の色は?」とかいうのを使ったことでしょう。が、そういう話がなかったのはヒットしなかった証拠かと。


 ま、なんだかんだ言ってもDVDは出てないようですのでこの機会に見ておくのは大人として必要かもしれません。関心のある方はチャンネルNECOでどうぞ。私が今回あらためて見た限りではお色気度が低いのですが、一般的な評価はどうでしょう?


たまに見ると面白いもの

2013年02月22日 | TV番組レビュー

 BS朝日で「ワールドプロレスリング リターンズ」というのをやってます。今も地上波で新日の中継やってるそうですがなんかすごい夜中にやってるようで、わざわざ録画してまでは見てません。が、先日たまたまこのリターンズを見てみたら夏の両国大会やってて、なおかつ桜庭が挨拶に出てきたりして面白そうだったので昨日も見ました。

 大会は昨年夏の両国でのG-1クライマックスだったのですが、プロレスの中継や雑誌をチェックしなくなってから十数年。別に誰が優勝したとかなんか事件があったとかまったく知らないので、あたかも生中継見てるように楽しめました。昨日はスキンヘッドの外人(アンダーソン?)と日本人の若いの(オカダ?)の試合で、どっちも全然知らなかったのですが良い試合でした。カウント2.5の応酬っていう試合見たの久しぶりでしたし。

 考えてみればゴールデンタイムにプロレスやってないってことは、若い人が偶然目にするという機会も少ないわけで、そういう人はプロレスの見方や楽しみ方そのものを知らないことになりますね。能とか歌舞伎を初めて見たときになんか楽しみ方がよくわからないというのに通じるのではないでしょうか?

 前にプロレス見てたときは丁度魔界倶楽部が出てたときで、その時はビデオに録画して昼間に見たのですが、当時幼稚園児だった娘2号が「これって本気? ウソんこ?」と聞いてきたのですが、子供にそんなこと言わせる時点でいけません。ちなみに私がプロレス見なくなったのは、大仁田が新日のリングで火を噴いたときに「終わった…」と思ったのが大きいのですが、ここ何回か見た限りでは完全にストロングスタイルだし割と好感持ってます。

 さて、来週の放送では桜庭も出るようですし、また見なくちゃ!


既にストーリーはどうでもいいドラマ

2013年02月21日 | 日記・雑記・ただの戯言

 フジで火曜の夜10時から仲間由紀恵主演の「サキ」というドラマをやってます。キレイなお姉さんは好きなので一応毎週見てますが、既にストーリーはどうでもよくなってると。
 あらすじを一言で紹介すると、仲間由紀恵が肉ばっかり食ってて付き合う男がみんな破滅するという話です(?)。そんななので真剣に見てると「ありえんなあ」とボヤキ通しになり精神衛生上よろしくないと。
 ですがそんなドラマにも楽しみがあって、富田靖子さんが人妻役で出演してるですよ。旦那役は高嶋政伸なので多分仲間由紀恵にワッチコンされて破滅する運命なのでしょうが、その後富田靖子さんがどうなるかが見ものですね。
 実をいうと彼女とは握手して貰ったことがあるので知らない仲じゃなし(?)、万一のときはなんとかしてやらねばならんとか思うと気が気ではありません。
 なお、今週の火曜は同じ時間帯に放送してたNHKのドラマを見てたので「サキ」は録画だけしてまだ見ておりません。ま、どうせストーリーはどうでもいいので。ドラマにはいろんな楽しみ方がありますものね。(と、無理矢理しめる)


派手だね

2013年02月20日 | 尾崎亜美

 今日のNHKラジオ「すっぴん!」のテーマは「派手だね」。パーソナリティーのダイアモンド☆ユカイ氏にちなんだようですが、今日は国会中継の関係で55分だけという短縮モード。その最後にかかったのが中山美穂さんの「派手」でした。それほどのヒット曲ではないのですが私はこの曲が印象に残っておりまして、何かというとヒットスタジオ。

 夜ヒットというと、出演者がオープニングでは他のアーティストの曲を歌うのが名物でしたが、あるとき出演した尾崎亜美様が歌ったのがこの曲でした。あれは「Rainbow Tree」のときだったか「雨は止まない」だったか、あるいは「Endless Dream」のときだったか。なんか調べればわかるんでしょうけど。

 ちなみに亜美さんが初めて出演したときは狩人が「マイピュアレディ」を歌って、次に出てきた亜美さんが歌ったのは「お化けのロック」でした。あれもなかなか珍しいシーンでしたよね。他の人の曲をちゃんと覚えてなかったり歌詞がメチャメチャだったりカンペ見まくりで歌う人も多い中、かっこよく歌ってたのが印象的です。

 ということで久しぶりに「派手」を聞きましてその辺一気に思い出しました。なお、中山美穂さんには昔も今もまったく興味ありません。あしからず。


映画「エスパイ」

2013年02月19日 | 映画

 1974年公開 東宝 

 CSの日本映画専門チャンネルにて「東宝特撮王国」として映画「エスパイ」が放送されていました。先月録画してたのですが、この映画については公開時は評判がよろしくなかったと記憶しているのでほったらかしてたと。が、昨日見てみたらすごく面白いの。面白いというのは素晴らしいという意味でなく、馬鹿馬鹿しいけどなんかついつい見てしまうという面白さ。

 原作は小松左京先生で、このエスパイとは「エスパー・スパイ」の意味で、超能力を持つスパイを意味するのだそうです。もちろん造語ですが、映画ではその説明はごくさらっとしてました。んで、ストーリーは世界の平和を守るため悪の超能力者と戦うという話です。

 出演は、藤岡弘、加山雄三、草刈正雄、由美かおる、など。なにしろ仮面ライダーと若大将と華麗なる刑事とかげろうお銀の共演ですから面白くないわけはありません。おまけに由美かおるは入浴シーンとかでなく、バッチリお脱ぎになってます。これは特撮映画として大人向けに作ったのが間違いで、夏休みの夜にちょっと年齢の高い子供向けドラマとして放送したら空前のヒットになったでしょうに。とにかく超能力あり、銃撃戦あり、カーアクションあり、バイオレンスあり、お色気あり、動物あり、最後に愛で締めるという子供が喜ぶ要素がすべてあります。

 ということで、ストーリーはいちいち説明しませんが、大人なのに幼稚な物が好きな人にはオススメです(?)。日本映画専門チャンネルでは今月もう一回放送ありますので見られる環境の方は是非どうぞ。そうでない方はDVDも売ってるようなのでどうぞ。

 調べてみたらこの映画は山口百恵主演の「伊豆の踊子」と同時上映だったのですと。山口百恵VS由美かおるの対決は由美かおるの圧勝ですね。んで、この1年前の正月映画は「日本沈没」だったので藤岡弘全盛時代と。ついでにこの映画の半年前のお盆の映画はあの「ノストラダムスの大予言」だったわけで、そちらも由美かおるでしたね。実は私、あの映画を映画館で見ておりまして…。なんかもう一回見たいと思ってもDVDは出てないというトホホな状況。とはいえ、これ以上五島勉を儲けさせることはないかと。