今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「ぼくのプルー」について考える

2006年01月31日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 私は「ぼくのプルー」(以下「ぼくの」)と「小犬のプルー」(以下「小犬の」)が同じ曲だと勘違いしてたのですが、先日ここでネタにしたときに指摘を受けて「ぼくの」が「小犬」の続編だと知りました。「そういえばそうだったかも」と思ったものの「ぼくの」の音源は持っておらず、仕方ないので週末に図書館へ探しに行きました。(この辺が凝り性だと言われる所以でしょうが)

 陳列してある「みんなのうた」のCD数種類を見ましたが、残念ながら収録されているものはなし。それでもあちこち探した結果、「ぼくの」が収録されていた古いミュージックテープを発見。早速借りてきて聞いてみたら、離れ離れになった少年とプルーの新たなストーリーが歌われているわけではなく、少年とプルーが過ごした短い夏の思い出が歌われているだけでした。が、ここで疑問が一つ。

 元ネタである「小犬の」の泣かせどころは「お前の体に吹きつける 冷たい風が気がかりで 眠れぬ夜もあったのさ」というもの。が、「季節が夏なのになんで風が冷たいの?」と思った次第です。

 で、元ネタの歌詞をよく読むと、少年とプルーが出会ったのは「夏の終わりの北の町」とのこと。「北の町」というところがポイントですが、日本において歌の舞台になる北の町とは札幌のことです。間違いありません。

 で、「夏の終わり」ということでありますが、北国の短い夏は8月で終わります。多分。で、8月の札幌の最低気温はというとここ数年の平均では18.5度。これが9月だったとしても13.6度ですが、9月中旬は完全に秋ですので、どう見積もっても16~7度はあるわけです。

 夜中であっても気温17度であれば「冷たい風」と言えるでしょうか? おまけに、プルーは犬ですから毛皮を着てるわけで、この事が心配で眠れぬ夜もあったという少年は被害妄想ということになります。

 どうですか、みなさん。名曲といわれていながらこの矛盾。このような曲はもうテレビで放送してはいけません。NHKに投書せねば!

 なお、「悲しい曲聞くとうるうるするからって、そんなに絡まんでも」という批判は受け付けません。それにしても、誰かハッピーエンドの続編を作ってもらえんでしょうか? それか、実はプルーが宇宙から来た侵略者であって、ある日突然巨大化して暴れ回るというストーリーでもいいです。そっちの方がいいかな?(勝手にしろって)


(ココログから移植しました)

ミカバンドですと

2006年01月30日 | 日記・雑記・ただの戯言

 サディスティックミカバンドが、木村カエラをボーカルに迎えて再結成ですと。なんかのCMの企画らしいですね。今朝のめざましテレビでニュースになってましたが、高橋幸宏、高中正義、小原礼、加藤和彦の姿は確認できました。小原氏は「尾崎亜美さんのご主人」という紹介まで入って。



 それにしても、ボーカルがミカじゃないならミカバンドじゃないじゃんと思うのですが、89年にも桐島かれんでやってるんですね。そんときゃ全然関心なかったのですが、今回は面白そう。ただし、木村カエラにはまったく興味ありません。どっちかというと嫌いな方。おぢさま達の演奏が見たいです。



 「タイムマシンにお願い」がヒットした当時、私は小学生でした。「サディスティック」という言葉が不思議な響きでした。丁度その頃「NSP」もいたので「なんか世の中ではサディスティックという言葉が流行ってるのか?」と思ったものです。



 ただ、当時の小中学生の間では「NSP」が何の略か知らない人も多かったようです。「納豆・そら豆・ピーナッツ」だという者もあり、「なんと・素敵な・プロみたい」という者もあり。ラジオでムッシュかまやつ氏が「ヌード・ストリップ・ポルノ」だと言ってて、私はそれを信じてました。



 ところで、3年程前に実家に帰った際、母の車のカーステにニューミュージック関係のCDを1枚置いてきました。母は今でもそれを聞いてるようですが、私のいとこの子供(幼稚園児・♀)が車に乗った際に「今のもう一回聞かせて!」とすっかり気に入ってしまった曲があったとか。なんの曲かというと、NSPの「夕暮れ時はさびしそう」だそうです。そういう意味で、天野氏も相当センスあったのでしょうが惜しい人をなくしたもんです。あ、すっかり出だしと内容変わってるわ。




さらなる環境向上のために

2006年01月29日 | 日記・雑記・ただの戯言
 MDがまともに録音できるようになって嬉しいのですが、あと1週間で新車が来るのでそれも楽しみと。今度はDVDナビ付きなのですが、どうせ運転中は見られないしあんな小さい画面で映画見てもつまんないし、埼玉県はアイドリングストップ条例がありますし駐車中に見るのも気がひけるし、ということでやはり音楽環境を中心に考えたいと。

 カタログによると、ナビのオーディオはCD-Rにも対応してます。今の車はCD-Rを入れたら出てこなくなって、ディーラーに行ったら「絶対にCD-Rは入れないで下さい!」と言われました。おまけに工賃も取られたし。

 で、なおかつ今度のはMP3対応ですって。これって普通のデータディスクにMP3ファイル入れたら演奏できるって事でよいのでしょうか? 一応それに備えて、亜美師匠のCDを作ってみました。700MBにアルバムを1枚目から順に入れていったら、アルバム15枚分入りました。おまけに、その間に発売されたアルバム未収録曲の「マイピュアレディ」とかそのB面とか、未CD化の「My Shiny Town」とかも入ったし。

 しかし、今日はその作業中になぜかWinCDRがストライキを起こして「レーザー出力の調整に失敗しました。」とかいうですよ。仕方ないので、ノートPCにインストールされてた「Record Now!」というソフトを使って事なきを得ましたが、実際は結構手間取りました。

 まぁそうやってCDに大量に詰め込んで持ち出せば、今の車に積んであるMD30枚ほどがいらなくなるので、自宅でのFM留守録用にたっぷり使えると。さて、実際はどうなることやら。

 なお、これまで使ってた問題のMDラジカセは子供部屋に置く事にしました。子供部屋の環境もちょっとは改善と。考えれば、私も子供の頃に部屋で自分の好きな音楽聞いてたなぁと思い出しました。娘2号(小4)は、2年位前まではアニメの主題歌ばっかり聞いてましたが、最近のアニメ(コナン君とか犬夜叉とかブラックジャックとか)は、普通のJ-POPが主題歌になってるケースも多いので、結果的にヒットチャートの曲を聞いてるような感じです。

 今のところ好きな曲はあっても特別に好きなアーティストはいないようですが、今後どういう風に嗜好が向いていくのかが楽しみです。なお、私は今日は図書館で「タツノコプロ大全集」というCDを借りてきました。CD3枚組ですが、タイトルを見ると「おらぁグズラだど」とか「カバトット」とか「紅三四郎」とか結構懐かしいのが並んでます。昔のアニメの主題歌は、そのままアニメの内容を元にしてるのでわかりやすいです。

 今回歌詞カードを眺めてたら結構発見が多くて、グズラの歌は私の記憶では谷啓のヴァージョンがあったはずですが、今回は大平透ヴァージョンでした。これがちょっと残念。あとは「紅三四郎」の後期の主題歌は堀江美都子だったと知りました。それと、そのエンディングテーマは嶋崎由理でした。彼女は「ハクション大魔王」も「みなしごハッチ」も歌ってたんですね。堀江美都子がいろいろ歌ってるのは知ってましたが、嶋崎由理がこんなにいろいろ歌ってたとは。

 それと「いなかっぺ大将」なんて、主題歌もエンディングテーマも作詞が石本美由紀で作曲が市川昭介ですよ。結構金かかってます。天童よしみは当時どれくらいのギャラだったかは知りませんが。それと、戦記ものアニメの「決断」のテーマ曲なんて30数年ぶりに聞きました。全般を通しての感想は「堀江美都子はやはり偉大だ」とあらためて認識したこと。

 どの曲もアレンジが結構凝ってて楽しいので、当時の音楽家たちが「いかに子供の興味をひきつけるか」ということに苦心してたのは想像に難くありません。シングルヒット狙ってたわけではないでしょうし、いい時代でしたね。ただし、車でこういうのを聞いてるとパーキングで駐車券取る時に窓開けて「カバとトットはなかよし~こよし~」というのが大音響で外に漏れたりするので注意せねばなりません。

 ところで、「ニュースでライブドア問題ばっかり取り上げすぎじゃないの?」という声もあります。実体の怪しい会社の社長をやたらと持ち上げて株価上昇に一役買ったことに対して、マスコミ自体が自戒を込めてライブドアの実体を伝える使命を感じて…という事なら理解もできますが、そういうわけでもなさそう。結局世間の興味を引こうとしてるんでしょうね。

 そういう意味で先日の「朝まで生テレビ」は面白かったです。菅直人が暴走してましたが、「マスコミが世間に与える影響が大きい」というのはおっしゃる通り。IT関係の人たちは「テレビ見てるよりblog読んでる方が面白い」というのに対して、樋口恵子が「私らくらいの年代の者はインターネットついていけませんもん」と言ってたのも頷けます。

 そもそも、「パソコンが壊れちゃった」とか「ウイルスにやられて調子悪いからしばらくパソコン使ってない」という人は身近にいっぱい知ってますが、「テレビ壊れたので何日も見てない」という人はいませんから。そういう意味で、テレビよりインターネットの方が影響力が大きいと勘違いしてる人は考えを改めるべし。

 テレビ番組の制作側では「ほりえもんに一種の疑念は持ってた」と言ったとしても、テレビにバンバン出てる人が裏で悪い事してるなんて思わないでしょうしね。その辺の影響力をもっと認識しておいてほしいと思う次第です。

(ココログから移植しました)

大幅に生活改善か?

2006年01月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 我が家のMDラジカセは、5年前にとあるところで景品でもらったC社の物。これが正常に動作してたのは最初の数ヶ月。その後、再生には問題ないものの録音が問題だらけ。CDは勝手に早送りして録音するし、ラジオの留守録では電源入ったとたんにMDをベ~っと吐き出すし、最近では1曲録音するたびにメカエラーが頻発。おかげで、子供が借りてきたCDシングルを録音できずに返すことも何度か。



 なので「MDラジカセを買うのだ!」と思い立って某家電量販店に行きました。最初はMDラジカセのコーナーを見ていたのですが、同じ2万数千円でMDミニコンポも陳列されており、検討した結果そちらにすることにしました。



 今回はFMラジオのタイマー録音も視野に入れておりますが、マンションの場合は内蔵アンテナだと感度に問題があるので、外部アンテナ端子があるところがポイントです。なおかつ、長年使っているオーディオアンプが接触不良で片チャンネルだけ音が消えることがしばしばですので、その代わりにもしようかと思いまして。



 ということで、ビデオやDVDも音が出せるように外部入力端子のある機種にして、スピーカーは現在のONKYOの物をそのまま使うと。ま、そうすると新品のスピーカーがあまってしまうのですが、売り飛ばすことにでもしましょうか。



 早速持ち帰って接続し各種設定開始。FMアンテナはにっこり笑ってテレビの同軸ケーブルを繋いだところ感度良好。録音するに堪える局は、NHK-FM、Nack5、TOKYOFM、J-WAVEなど。bayfmとかFMヨコハマはダメでした。AMはまだ繋いでないのでわかりませんが、こちらは期待してません。



 子供はさっそくCDを録音して「おお、ちゃんと録音できる!」と喜んでおりますが、これで喜ぶということ自体おかしいような。ただ、これからは4倍速録音が可能なのでかなり快適。MDLPもありなので、FMミュージックプラザも全部録音できるしかなり嬉しいです。最近電化製品ばっかり買ってるので家計は苦しいのですが、まぁオーディオアンプ買い換えなくてもよくなったのでよしとしましょう。さぁバリバリとFM録音するぞぉ~。Nack5の坂崎幸之助の番組もJ-POPスクールだかなんかのコーナーがすごく充実してるんですよね。



 今年は亜美さんがデビュー30周年の年でもありますし、FMにゲストで出る機会も多いことでしょう。という期待も込めての対応ですが。



 ところで、今週は久しぶりに夜ヒットの再放送見ましたが、榊原郁恵の「微笑日記」は結構好きです。あとはもう一つの目当ての石川ひとみさんがよかったですね。曲は「あざやかな微笑」で、私はこれはシングル盤持ってます。(なんか微笑つながりですね) なお、B面の「らぶ・とりーとめんと」という曲はライブで聴くとすごく良いです。そういえば、キャンパスライブはCD買ってないなぁ。




電車も家もありがたい

2006年01月27日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日は急遽事務所の飲み会となりました。というのも、若手社員が資格試験に合格したのでそのお祝いということで。ただし、顔ぶれはいつもと同じで男ばっかり6人。会議の日に昼飯食いに行く面子と同じなわけで、特に新しい話題はありません。大体新入社員への説教が中心となるわけで、私が望むような「今後のイスラエル-パレスチナ情勢」とか「日本の株価はどうなるか?」とか「小泉総理の靖国参拝は是か非か」とか「芋焼酎と麦焼酎はどちらがうまいか」とか「石原さとみと綾瀬はるかはどちらが可愛いか」とか、そういう話題は皆無なわけです。



 で、飲み会が急遽決まった上に外回りの人たちが集まるわけですから、宴会の開始は21時。入ったときには混雑していた店も段々とすいてきて、気がついたときには12時過ぎ。駅までは徒歩10分かかり、最終電車は12時25分ということで、お開きになってから弾よりも早く駅まで疾走しました。



 果たして駅まで無事に到着しましたが、「JR線接続の関係で5分ほど遅れて到着いたします」ですと。とはいえ電車で2駅でありながら、タクシーで帰れば3500円かかり、歩いて帰れば2時間以上かかるということで、電車で帰れるのならこんなにいいことはありません。



 もちろんblogの日付は巻き戻しておりますが、家に帰って風呂入ってから朝生が見られるというのは喜ぶべきであると思います。これが夏場なら歩いて帰るのも悪くないんですけどね。今日は夜道が寒いので、我が家の明かりが見えた時に本当に「ほっ」としたのでした。もっと寒い地方に人たちには「甘い!」と言われそうですが。




モーツァルトといえば

2006年01月26日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ここ最近、なんかラジオでもテレビでもモーツァルトの名前をよく聞きます。私のイメージとしては映画「アマデウス」がすべてですが、モーツァルトをはじめクラシックの曲はよく知りません。何枚か持ってる彼のCDを聞いた感じでは「結構チャラチャラしてる」と思いましたが、これは映画のキャラクターのせいだけではないような気がします。「きらびやかな旋律」とでもいえば聞こえはよいかもしれませんが。



 ただ、大好きなのが1曲ありまして「2台のピアノのための協奏曲」というもの。この曲は、20年位前にチックコリアとキースジャレットの共演という豪華な顔ぶれの来日公演があり、そのドキュメント番組を見て気に入りました。その時は早速CDを探しに行ったのですが、この二人での演奏ではCD化されてなかった様子。(今は知りませんが) 結局、チックコリアとどっかのおぢさん(って失礼?)が演奏しているものを買いました。今でも大好きな曲です。



 ちなみに、クラシックの曲で一番好きなのはヴィヴァルディの「四季」というミーハーな人間ですので、この辺詳しく語るのは避けます。そういえば、ショパンの「別れの曲」も好きですけど。(←それがミーハーやっちゅうねん)



 ところで、映画「アマデウス」を見たのは京都の映画館でしたが、そんときゃ「インドへの道」との二本立て。それぞれ158分、163分という大作でした。最後まで座ってるのは、結構尻がきつかったです。これ以外にもきつかった経験はというと、新聞屋からもらったタダ券で見た「北の蛍」と「天国の駅」の二本立て。こちらは精神的にきついという感じでしたが。



 そういえば、モーツァルトとかベートーヴェンとかヴィヴァルディとかいうのもタイピング練習に使えそうですね。どうですか、家族の皆さん。




これはついてるのか、ついてないのか

2006年01月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日のこと。車のシガーソケットから携帯の充電をするケーブルが壊れたので、嵐山のホームセンターへ。しかし、折り悪く店じまいセール中。それもあと5日で閉店という事で、売り場の棚はスカスカ。カー用品売り場なんて売れ残った芳香剤ばっかりでした。



 電装小物というと車内のライトがちょこっとあるくらい。「ついてないなぁ」と帰ろうとしたら、入り口のところで「ビジネスバッグ1000円均一」のワゴンセールが。仕事用のカバンは間に合ってるのですが、バンドの練習に行く時に持って行くカバンが欲しかったので探してみたら、丁度目指しているような物がありました。



 現在は妻のトートバッグを借りて持って行ってるのですが、ちょっと大き過ぎる上に借りっぱなしなのも申し訳ないと。ちなみに入れるものはというと、マルチエフェクター1台とそのコントロールペダル、ポータブルMDレコーダーと外付け電池ボックスと録音用マイク、MP3プレーヤーとヘッドフォン、メフェナム酸カプセル、タオル1枚、ポケットティッシュ、ペットボトル飲料1本、文庫本1冊など。



 で、今回購入したのはビジネスバッグのようなトートバッグのような。本体はほとんどトートバッグなのですが、ショルダーベルトがビジネスバッグ風。妙な代物ですが、練習の時に仕事用のカバンのような物を持つのも気が引けるので、形といい大きさといい価格といいまずは満足。「わーい、ついてるなぁ」と思って店を出たのでした。



 ところで、エフェクターを持ち歩くのにごっついケースを持ってる人も多いというかそれが一般的なのですが、私はどうも好きになれません。というのも、行き帰りが電車なのでケースの角で他人に危害を及ぼすのがどうも気になって。手に下げて歩いてると、ちょうどお子ちゃまの顔くらいの高さですものね。ま、本体保護だとごっついケースの方がいいのでしょうが。



 なお、ギグバッグの方にはギターと譜面を入れたファイルとピックや工具が入った小物入れとスペアの弦とシールド2本とストラップと弦の潤滑スプレーとギター拭く布が1枚とボールペンが入ってます。こうやって書いてみると結構いろんなもの入ってますね。



 なので、これらを持ち歩かなくていいようにするには?と考えたのですが、答えは簡単。自宅にスタジオ作っちゃって、そこにメンバー集めて練習すればいいというわけです。ただし、そうなると神奈川方面のメンバーの人の移動が大変なので、ついでにスタジオ内に宿泊施設も作っちゃえばいいと。いくらあればできますでしょうか? 早く宝くじ当てなくちゃ。それとも、ライブドア株でも買って一山当てるか。(って言って、住んでるのはマンションなのにどこに作るんだ?)



 で、ライブドアというと、堀江氏が六本木ヒルズから引っ越した(?)拘置所内部の様子ですが、故中島らも先生の「牢屋でやせるダイエット」に結構詳しく書いてあります。らも先生の逮捕されたのも真冬だったのですが、一応敷布団、掛け布団、毛布3枚が貸してもらえるらしいです。しかし、独居房には暖房がないので気温は4度。1日目はガタガタ震えたまま一睡もできなかったとか。今も寒いでしょうね。



 ということで、興味のある方はこの本をダイエットの参考にどうぞ。(参考になるのか?)




本日のお題

2006年01月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 うちの家族が急にタイピング技術向上に燃えて、私が作った練習問題を一生懸命やってました。ようするにblogを書いてても、打ちにくい言葉があるとそこで入力がつっかえてしまって、すごくストレスがたまるのだとか。なので、思いついた文章をスイスイ打ち込めるようになりたいと、まぁそういうわけです。

 ということで、新しい練習問題を作りました。今回はここで公開しますのでやってみたまえ>家族の皆さん

<カタカナの部>
1.ファイティングティーショット
2.チャイニーズヴィレッジ
3.ファッショナブルウォーキング
4.ウォッシャブルジャケット
5.ジャイアントアンジャッシュ
6.ツァイスニューファインダー
7.ファンタスティックセンセーション
8.ファイナルヴァイナル
9.フェイントショット
10.スペシャルチューインガム

<日本語の部>
1.客観的食糧事情
2.東京特許許可局主任調査員
3.生麦生米生卵
4.調査状況詳細自粛
5.北九州総合技術研究所
6.東京証券取引所副所長
7.西日暮里小学校出張授業
8.熱狂的昆虫採集
9.糖尿病治療用注射
10.赤巻紙青巻紙縦列駐車

 それにしても、意地が悪いですね。入力しづらくするために「ありえんなぁ」という言葉まで作ってしまって。それと、口で言いにくい言葉はタイプでもやりにくいような気がします。なお、私の場合は「特打」にチャレンジすると、大体2級程度。たまに1級に到達するというくらいで、タイピングは得意な方です。

 ところで、私は普段ローマ字入力をしてますが、世間一般の人はどんなもんでしょう? 10年以上前にタイピングが速くなりたいと思っていろいろ研究したのですが、富士通のオアシスで採用されてた親指シフトが一番速く打てるとか言われてました。たしかに、英文タイプライターの配列をそのまま利用したローマ字入力が日本語に適しているかというと疑問に思います。

 そもそも一番不器用な左手の小指が「a」の文字ですものね。右手の中指をもっと活用できる配列なら、とか思いますが。ま、私の場合は学生時代に部室にあった英文タイプの教則本を見てタイプライターを始めたので、タイプには結構こだわります。商業英語研究会の出身ですので。

 しかし、携帯メール全盛の時代にあって「PCのタイピングが速い」ということは重視されなくなってくるのかもしれません。ごく初期のワープロにあった50音配列のキーボードに逆戻りしてるような気がして。

 また、うちの事務所の新人などは「パソコンが苦手で…」なんて言いますが、私らなんて入社したときには事務所にパソコンそのものがありませんでした。入社5年目くらいにようやく初代98ノートを使わせてもらえるようになったのですが、それを考えると新人が今から真面目に取り組めば来年の今頃には「パソコン大得意!」ってな感じにもなりそうですけどね。

 さて、世間は今日の武部幹事長の発言に注目している様子。ほりえもんを「息子です!弟です!」と言った事について、「私はどの若者に対しても息子だと思って接している」ですと。きっと宮崎勤も姉歯も小嶋社長も息子なんですね。お願いですから、私だけは息子と思わないで下さい。

 それにしても「責任は?」と聞かれて「どう責任をとればいいと言うんですか!」と逆ギレしたのは立派。そりゃ粉飾決算なんてのはあの当時はわからなかったのでしょうが、株式分割のカラクリとか時間外取引の問題とか強引な買収劇とかいろいろあったのに、「自民党の大物代議士が応援するんなら大丈夫だろう」と思わせた事は責任があるのでは?

 「これでライブドア株はますます上がるはず」と思って株買った人はいるだろうし、転職してライブドアに就職してしまった人もいるかもしれません。その辺の影響を考えませんとね。前にも書きましたが、私が堀江氏に対して持ってた一番のイメージは「抜け駆け」という事であって、そういう人を政治家にしちゃいけません。政治家たるもの、自分の事より国や国民を思いやるようでなければ。

えらいもん見たという気が

2006年01月23日 | TV番組レビュー
 昨日の「いつみても波瀾万丈」のゲストはバイオリニストの高嶋ちさ子さん。これまでたまに見かける程度だったので「美人だしバイオリンも上手いし上品そうだしすげぇなぁ」と思ってました。が、昨日の番組見たら「えらいもん見ちゃったなぁ」という感じ。

 「あんなにキレイなのに結構塩辛声なのね」と思ってたのですが、なんとこれが子供の頃に声帯を潰してしまったせいだとか。それもケンカの時に「バカヤローコノヤロー」と叫びすぎたために声が枯れ、医者に行ったら「声帯が潰れてるので3ヶ月くらい大きな声を出さないように」と言われたのに、その声でもんたよしのりとか世良公則なんかの物真似をしたら結構いけてたので調子に乗ってたら元に戻らなくなったとか。

 とにかく幼稚園の頃から初対面の相手はまず殴り、手向かってくる奴とはケンカ、おとなしい奴は子分扱いという性格だったとか。おまけに、気に食わない奴には、家の窓から腐った柿とかミカンとか投げ込んでやってたとか。

 ただ、まぁそれについては「ダウン症の姉をいじめた奴の話を聞くと、兄と一緒に仕返しに行った」のだそうですから、一応正義感があるといえばそうなのですが。そんなこんなで、あんなに獰猛というか凶暴というかそういう人だとは思いませんでした。ま、だからといってゲージツ家としてどうのこうのいうつもりはありませんが。とにかくびっくりしたというわけです。

 えらいもんを見たというと、先週金曜日のNHK「ほっとモーニング」。ゲストは寺内タケシ氏でしたが、「ギターは弾かなきゃ音が出ない」というのは名言です。「グダグダ能書きばっかり垂れてないで、まずはやってみな」という事ですが、あの人はもう67歳ですって。


 私もあと25年経ってもギンギンにギター弾いていられそうな気がしました。それにしても、左手の指先のタコは圧巻。「才能という言葉で片付けるのは、大人の言い訳だよ」とのことです。私も練習しようっと。


 今日のほりえもん逮捕のにゅーすはそれほどびっくりしなかったですが、どうせなら大混乱が見たいので、「あの時近鉄とかフジテレビを買収していれば今頃どんな騒ぎだっただろう?」と思うと残念だったり。それにしても、さんざんほりえもんを見下してたナベツネが一番正しかったみたいな話になるのは癪に障りますね。それにしても、脇が甘いこと。

(ココログから移植しました)

キャンディの夢とかみんなのうたとか

2006年01月22日 | 尾崎亜美

 「キャンディの夢」という曲をご存知でしょうか? NHK「みんなのうた」で1979年頃に発表された尾崎亜美さんの曲です。簡単にテーマを説明すると、「不治の病に冒されていると思われる少女を励ます少年の思い」という事になりますでしょうか。


 番組では人気があったにもかかわらず、亜美さんのアルバムに収録されることはなく、みんなのうたのベスト曲集のCDに収録された事があるものの本人歌唱ではありませんでした。近年になってようやく「みんなのうたのDVD-BOX」に放送当時のアニメーションとともに収録され、なんとか陽の目を見るに至ったのですが、なんといっても数万円もするBOXでは入手が容易ではありません。


 が、なんとこのたび尾崎亜美さんのデビュー30周年記念アルバム「三重マル」に収録されることになりました。最近のファンクラブ会報でのメッセージによると「病弱だった自分の想い出とかぶさり過ぎて、ちょっと自分のアルバムに入れるのをためらってた」という事だそうです。今回は30周年記念アルバムということで急に思い立ったそうですが、亜美さんのファンにもみんなのうたのファンにも嬉しい贈り物かも。


 なお、今回は新録音ですので「みんなのうた」のヴァージョンとは違います。あしからず。なおかつこの曲は、みんなのうたで発表される前に「FM今様小町」というNHKFMの新年特番でも歌われましたが、その時は歌詞も違ってもうちょっと軽い感じの曲でした。もともとこの曲を知ってた人が聞くもよし、まったくの新曲として聞く人がいればそれもよし。ウダウダ説明を書きましたが、みなさん期待して発売を待ちましょう~。


 ところで、「みんなのうた」については非公式サイトを見つけたのですが物凄く資料が充実してます。「そういえばそんな曲もありましたね」というのを思い出しました。上記のDVD-BOXは、私は第4集と第5集のみ所有しておりますが、その中で好きなのは「算数チャチャチャ/ペギー葉山」「赤い花白い花/ビッキーズ」「トレロカモミロ」などなど。(ちなみに、本来BOXセットのバラ売りはしておりませんので、もちろん中古です)


 あとは「展覧会で逢った女の子」とか「コラソンDEデート」とか、軽い感じで妙な曲も印象に残ってます。うちの娘(2号)などはDVD見てても「勇気一つを友にして」が出てくるとすぐにスキップしてしまうので、なぜかと思ったら「タイトルの割には悲しい曲だから」ですと。


 BOXセットには入っておりませんが、太田裕美さんの「あじさい」という曲もあったはずと思ったら、上記のサイトでちゃんと確認できました。なんとも言えないはかない雰囲気の溢れる曲でしたが、三枝成章さんの曲だったのですね。静かな曲の割には間奏のギターの音がやたらと歪んでたという記憶がありますが、この曲はCD化されてない様子。残念。


 上記のサイトは結構便利で、「小犬のプルー」という曲は私の持ってるDVDでは本田路津子さんの歌唱なのですが、記憶によると岩崎宏美さんじゃなかったかな~?と思ったら、ちゃんとそちらのバージョンがあった事も確認できました。


 それにしても、私は結構みんなのうたを見てた方だと思ってたのですが、なぜか「キャンディの夢」は記憶にありませんでした。前述のサイトでの放送時期を見ると多分見てたはずなのですが、どうしてかしらん???