ビールの新商品はとにかく飲んでみるという一般男性です。この「晴れ風」は派手にCMもやってるし、パッケージも緑で目立つので知っている人も多い事でしょう。
ご近所のヤオコーでも大々的にコーナーができてたので買ってみました。今はキャンペーン期間なのか随分安かったし。
広告によると
Point 1 麦芽100%ビールの麦のうまみ
Point 2 希少ホップIBUKI使用(日本産)
Point 3 豊かな味わいとなめらかな口当たり
というもの。
実際飲んでみると、結構口当たりはいいです。宣伝では「コクと苦み」というセリフがありますが、たしかにコクは少々あります。(まあ、そもそもビールにコクは求めませんが。) 苦みはあんまり強くないような。あとは、うまみは確かにあるような気がします。特に後味はいいですね。
普段は風呂上りにはサッポロ黒ラベル、晩酌にはキリン一番搾りを飲んでますが、その一番搾りの位置に入れるような味ではあります。ちなみに栄養成分表示を見ると、100ml当たりでエネルギーは39kcalでした。一番搾りは40kcal、キリンラガーは41kcalだそうで、ちょっとずつ違いはあるんですね。
なお、ビールや日本酒で「飲みやすい!」というのは誉め言葉のないときにいうセリフだなあと思い、声の綺麗な歌手に「透明感のある歌声」というようなものだと思ってます。(意見には個人差があります。)
そういえば、こんだけビールばっかり飲むのでちゃんと勉強しようと図書館で本を借りてきたのは数年前。キリンラガーがラガーの代表格のように言われますが、基本的にビールにはラガーとエールしかなく、エールと書いてあるもの以外は全部ラガーだと知ったのもその時でした。手元にあった一番搾りを見て「お、お前もか!」と思ったものですが、その認識で合ってるのかなあ。