今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

キリンビール「晴れ風」

2024年04月30日 | ビールの話

 ビールの新商品はとにかく飲んでみるという一般男性です。この「晴れ風」は派手にCMもやってるし、パッケージも緑で目立つので知っている人も多い事でしょう。

 ご近所のヤオコーでも大々的にコーナーができてたので買ってみました。今はキャンペーン期間なのか随分安かったし。

 広告によると

Point 1 麦芽100%ビールの麦のうまみ
Point 2 希少ホップIBUKI使用(日本産)
Point 3 豊かな味わいとなめらかな口当たり

というもの。

 実際飲んでみると、結構口当たりはいいです。宣伝では「コクと苦み」というセリフがありますが、たしかにコクは少々あります。(まあ、そもそもビールにコクは求めませんが。) 苦みはあんまり強くないような。あとは、うまみは確かにあるような気がします。特に後味はいいですね。

 普段は風呂上りにはサッポロ黒ラベル、晩酌にはキリン一番搾りを飲んでますが、その一番搾りの位置に入れるような味ではあります。ちなみに栄養成分表示を見ると、100ml当たりでエネルギーは39kcalでした。一番搾りは40kcal、キリンラガーは41kcalだそうで、ちょっとずつ違いはあるんですね。

 なお、ビールや日本酒で「飲みやすい!」というのは誉め言葉のないときにいうセリフだなあと思い、声の綺麗な歌手に「透明感のある歌声」というようなものだと思ってます。(意見には個人差があります。)

 そういえば、こんだけビールばっかり飲むのでちゃんと勉強しようと図書館で本を借りてきたのは数年前。キリンラガーがラガーの代表格のように言われますが、基本的にビールにはラガーとエールしかなく、エールと書いてあるもの以外は全部ラガーだと知ったのもその時でした。手元にあった一番搾りを見て「お、お前もか!」と思ったものですが、その認識で合ってるのかなあ。


朝ドラのテーマ曲

2024年04月29日 | ドラマレビュー

 昨日のナレーションの話に続いて、ここ数年で見た朝ドラのテーマ曲について。昔も挿入歌とかイメージ曲とかそういうのはありましたが、歌入りの曲が使われるようになったのは90年代からでしょうか。今や歌入りがデフォルトでそれも話題作りとなってますね。

 それで、ここ数年で見たもののテーマ曲を並べました。以下の通りです。

虎に翼:米津玄師「さよーならまたいつか!」
オードリー:倉木麻衣「Reach for the sky」
カムカムエヴリバディ:AI「アルデバラン」
ゲゲゲの女房:いきものがかり「ありがとう」
まんぷく:ドリカム「あなたとトゥラッタッタ♪」
ブギウギ:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
さくら:インスト(小六禮次郎)
あまちゃん:インスト(大友良英)
らんまん:あいみょん「愛の花」
本日も晴天なり:インスト(三枝成彰)
舞いあがれ!:back number「アイラブユー」
ちむどんどん:三浦大知「燦燦」
あぐり:インスト(岩代太郎)
おかえりモネ:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
マー姉ちゃん:インスト(大野雄二)
はね駒:インスト(三枝成彰)
おちょやん:秦基博「泣き笑いのエピソード」
エール:GReeeeN「星影のエール


 今ではすっかり慣れたので、歌入りでもドラマの雰囲気に合ってれば違和感はありません。歌入りの方からいうと「ゲゲゲの女房」のいきものがかりが今聞いてもバッチリ。ドラマの雰囲気、ヒロインのキャラとも合ってました。ドラマも歌もヒットした好例です。

 その辺を考えながら、ドラマもテーマ曲も特に良かった歌物は以下の通り。

・ゲゲゲの女房:いきものがかり「ありがとう」
・ブギウギ:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
・らんまん:あいみょん「愛の花」

 ドラマの雰囲気に合ってたというのが重要で、「ブギウギ」は毎日あれでしっかり目が覚めました。曲もアレンジも良かったです。

 あいみょんの「愛の花」は名曲ですね。ドラマもヒットしたし、ドラマを思い出すとすぐにあの曲も出てきます。

 一方、「エール」のテーマ曲だったGReeeeN「星影のエール」は、ドラマの雰囲気に合っててタイトルもしっかりエールだったしそこは良かったのですが、肝心のドラマがどうにも。(意見には個人差があります。)

 また、インスト部門で良かったのは以下の通り。

・あまちゃん:インスト(大友良英)
・本日も晴天なり:インスト(三枝成彰)
・マー姉ちゃん:インスト(大野雄二)

 私にとって「あまちゃん」は別格ですが、あれは曲としてもヒットしましたね。短いですが、今もあの曲を聞くとワクワクします。

 「本日も晴天なり」は再放送の時も騒ぎましたが、何しろスラップベースがベッキベキで「なんじゃ?」と思ったのですが、その正体はナルチョこと鳴瀬喜博さんだと聞いて納得。それにしても、朝ドラのテーマであれをやるのは凄すぎ。

 「マー姉ちゃん」は大野雄二先生の作曲ですが、ドラマの雰囲気に凄く合った楽しい曲でした。さすがです。


 それで、どうにも違和感があるのがやはり「オードリー」のテーマ曲である倉木麻衣の「Reach for the sky」。局側から「倉木麻衣が歌えばなんでもいい」なんていう依頼はしてないと思いますが、そう思わせてしうのがなんとも。タイトルバックも全然ドラマの内容とリンクしないし。とはいえ、あのドラマの内容で「雰囲気に合った曲」というのは難しそう。

 ということで、テーマ曲の話でした。あくまでも私がここ5年くらいで見たものの話でした。


朝ドラのナレーション

2024年04月28日 | ドラマレビュー

 朝ドラとは、もちろんNHKの朝の連続テレビ小説のこと。ここ数年、新作とアンコール放送の旧作と相当数の朝ドラを見ました。ヒロインとか主役がどうのと言うのは語り尽くされてると思うので、ナレーターが誰でどうだったかというのを振り返ってみます。

 とはいえ、私がこの5年ほどで見たものについてだけ。作品とナレーターは以下の通り。


虎に翼  尾野真千子
オードリー  岡本綾(ヒロイン)
カムカムエヴリバディ  城田優
ゲゲゲの女房  野際陽子(祖母役)
まんぷく  芦田愛菜
ブギウギ  高瀬耕造(アナ)
さくら  大滝秀治(祖父役・劇中では故人)
あまちゃん  宮本信子、能年玲奈、小泉今日子
らんまん  宮﨑あおい
本日も晴天なり  青木一雄(アナ)
舞いあがれ!  さだまさし
ちむどんどん  ジョン・カビラ
あぐり  堀尾正明(アナ)
おかえりモネ  竹下景子(祖母役・劇中では故人)
マー姉ちゃん  飯窪長彦(アナ)
はね駒  細川俊之
おちょやん  桂吉弥
エール  津田健次郎


 見てて結構ナレーションが良かったと思うのは、「まんぷく」の芦田愛菜ちゃん、カムカムの城田優、「はね駒」の細川俊之など。良かったというのは様々な判断基準によりますが、ドラマの雰囲気に合ってたとか、相乗効果があったという感じで、実際は印象に残ったからといって「良かった」というわけではありません。

 ここには書いてませんが、「半分、青い。」の風吹ジュンは当時「あかん…」と思ったのを今も覚えてます。俳優としては風吹ジュンは好きな方ですが、なんかまったりしすぎたというか、喋り方がドラマのテンポに合ってなかったというか。

 芦田愛菜ちゃんはハキハキしてて、朝の雰囲気とあのドラマのテンポに凄く合ってたと思います。ま、天才ですね。カムカムは今月初めまでチャンネル銀河で放送されてたのを録画して今も見てますが、城田優は声もいいし英語も上手いしあのドラマでは適役でしょう。「はね駒」の細川俊之は声のプロというか、もう朝から抱かれてもいいと思うほどの色気でした。(意見には個人差があります。)

 中には「あれ? どんな感じのナレーションだったっけ?」という人もいますが、逆にそういうのもストーリーの邪魔しなかったという点でいいのかも。聞いててイライラしたのは覚えてたりしますし。

 今回並べてみて「あ、『らんまん』はさだまさしだった。」と思い出したのですが、そうやってすんなりとドラマの雰囲気に溶け込んでナレーションだけの部分を思い出せないというのも、もしかしたら良い語りだったのかもしれませんね。

 それで、現在の「虎に翼」のオノマチさんですが、私はあんまり。女優としては凄く好きな方なのですが、声だけなのは残念です。あとはヒロインと声の感じが似てるのも、時折モヤモヤしたり。世間の評価はどんなもんでしょうか。


叩いてかぶってジャンケンポン

2024年04月27日 | 日記・雑記・ただの戯言

 自転車用のヘルメット買いました。自転車は家族1台ずつ持ってたのですが、私は10年ほど前に盗まれて以来ほぼ乗らず。しかし、コロナ禍でお出かけできなくなった際に「久しぶりに乗ってみようかなあ」と思い、3年ほど前からまた時々乗ってたり。

 それで、現在乗ってるのは娘2号の愛車。当人があんまり使ってないので借りてるわけですが、久しぶりだと自転車があんなに怖い物だったかと思い知らされます。何しろ走ってないと転ぶわけですから、あれはいけません。

 普段車を運転してると、自転車を見て「危ないなあ」と思う事がしばしば。止まるべきところで止まらなかったり、後方をよく確認しないままいきなり斜め横断したりする人もよくいるし。

 ということで、自分は絶対そういう事はしないぞと誓い、私は降りて押して歩くことが多いです。うちの近所は路肩の狭い道路とか踏切も多いので。

 そして、買い物した際に特にビールなど重い物を前カゴに入れるとハンドルがぶれることもあり、転倒の危険も感じます。なので思い切ってヘルメットを買う事にしました。というのも、市の広報によるとヘルメット買うと2000円補助するとありましたので。

 ただ、ヘルメットを見るとつい「叩いてかぶってジャンケンポン」をやりたくなります。それも、桂三枝のファイト&ファイトでやってた「あ、叩いてかぶってジャンケンポ~ン!」という歌付きで。

 とはいえ、家にはピコピコハンマーは無いし新聞紙を筒状にしてやるのが現実的でしょう。家族が付き合ってくれるかどうかという問題の前に、考えてみれば新聞をとってないという事に立ち返るのでした。

 ということで、今の日本では新聞を取るのは

・てんぷら揚げる時のため
・書道教室に通う時
・靴の湿気対策
・端午の節句で兜を折る
・図工の宿題出す時

などが主な理由だと思ってたのですが、「叩いてかぶってジャンケンポンをやりたいから」も上位に来るかもしれませんね。その場合、どの新聞が使いやすいかの検討も必要ですね。(なのか?)


ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」終了しました

2024年04月26日 | ドラマレビュー

 この2月から放送していたNHK BSのドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」全10話終了しました。ご存じのベストセラー「舟を編む」のドラマ化なので、「どんなもんですかねえ。」と思ってとりあえず見始めたら凄く面白かったです。今のところ今年では一番、年末まででもベスト3に入ることは確実でしょう。

 番組サイトの紹介では「池田エライザ×野田洋次郎!辞書作りにかける情熱を描いた大ベストセラー『舟を編む』を連続ドラマ化!新入り社員・岸辺みどりの視点で、言葉の大海原を渡る冒険をお楽しみください。」となってました。

 原作は10年前に読んでてブログでもブックレビュー書いてますが、内容はうっすら覚えてる程度。なので、ドラマの序盤を見た時には「こんな話だったっけ???」となり、ちょこっと調べたら主な登場人物は同じものの、主役が変わってて原作の数年後かな?というものでした。

 簡単に言うと辞書作りに取り組む人たちの人間ドラマですが、人物設定がしっかりしてたので、ドラマに出てくるシーンだけでなく実際あの人たちが現実世界で生活してるような感じもあります。

 最初は「なんで野田洋次郎?」と思ったのですが、今回ははまり役。この配役はあかんやろと思ってた事については反省します。

 そして一番のヒットが池田エライザ。彼女を最初に知ったのはNHKの「The Covers」で、まあモデルだしお人形さんチックに可愛いだけだろうと思ってました。それが映画「騙し絵の牙」で見たら「へぇ~、こんな役もやるんだ。」と思い、そして今回の好演。昨年の朝ドラ「らんまん」では浜辺美波が大ヒットでしたけど、この人とならんで二大美形若手女優と称される事でしょう。

 その他の辞書作りに関わる人たちのキャラも全部良かったです。渡辺真起子は、本当にああいう人いそうな感じだったし、あの役もヒットでした。柴田恭兵、岩松了のコンビも見ててニンマリしましたし。

 その10年前のブックレビューでは「私としては辞書作りの人たちがもっとコテコテに妙な日本語に取り組むディープな話でも全然オッケーです。」と書きましたが、まさに今回はそういう話でもありました。

 このドラマはとにかく多くの人に見て欲しいですが、何しろBSだったので案外世間の話題にはなってません。是非地上波での再放送を期待します。そして私はまた原作を読んでみようと思いました。本は今も家にあるし。

 また、このドラマをきっかけに中型辞書にも興味を持って、久しぶりに電子辞書引っ張り出したのも前に書いた通り。ドラマの影響は大きいですね。いや、それにしてもいいもの見せて貰いました。


50年前のニッポン放送の記憶

2024年04月25日 | ラジオ番組の話題

 ニッポン放送が開局70周年だそうです。私がラジカセを買って貰ったのが1973年の夏。翌年の74年頃には本格的にラジオ聞いてて、夕方以降は基本的にニッポン放送を聞いてました。何しろ石川県では夕方6時くらいにならないと聞こえなかったという事情があります。

 当時は小学生だったので、夜10時以降だと自分で聞いたのは少々で主に兄がカセットに録音したのを聞いたりしてました。翌日が祭日だと遅くまで聞けて嬉しかったです。そして、73年から75年くらいの記憶が混同したりしてますが、覚えてるのは以下の通り。


<午後6時台~8時台>
・ショウアップナイター
・危機一髪シリーズ(西郷輝彦とか出てました)
・夕暮れダウンタウン(パーソナリティーは宇崎竜童)
・大入りダイヤルまだ宵の口

<午後9時台>
・ラジオドラマ「愛と誠」
・シローの気ままな旅(パーソナリティーが岸部シロー)
・愛川欽也のラジオ立川文庫「豪傑マン」
・欽ちゃんのドンといってみよう!
・オリベッティ劇場「怪人二十面相」
・ラジオドラマ「ゼロの世界」(オープニングナレーションが熊倉一雄の怖い話)

<午後10時台>
・日立ミュージック・イン・ハイフォニック
・東芝マイマイカンパニー(泉優二と小川みきが出てた記憶)
・青春ど真ん中(森本レオと檀ふみだったらしい)

<午後11時台>
・ライオンフォークビレッジ(パーソナリティーはムッシュかまやつ)
・くず哲也のザ・パンチ・パンチ・パンチ

<深夜零時台>
・あおい君と佐藤君(あおい輝彦と佐藤公彦のトーク)
・たむたむたいむ(パーソナリティー:かぜ耕士)
・コッキーポップ(パーソナリティー:大石吾朗)

など。

 何しろ巨人ファンだったので、最初はショウアップナイター聞いてるうちに別の番組も聞き始めたのだと思います。小学生でしたから親は早く寝ろとうるさいのですが「まあ、9時台ならまだいいか。」という感じで聞いてました。

 「シローの気ままな旅」は調べても全然情報がなく、検索すると私のブログが出てくるくらい。この番組で猫の「各駅停車」をよく聞いた気がするのですが、そこも曖昧です。

 「怪人二十面相」のラジオドラマは凄く好きで、今でもまた聞きたいくらい。特にオープニングのナレーションがインパクトあってよく覚えてます。最初に聞いたのが「悪魔の紋章」でしたが、あの話に二十面相をどう絡めたのかは忘れました。以前もブログで話題にした時に、「録音したテープ持ってませんか?」とメールが来たことありファンは多いと思われます。

 そして何といっても「欽ドン」が私をラジオ漬けにしたのは間違いないですね。欽ちゃんには感謝しかないです。トップ画像は当時番組で作ってた本で、こちらは非売品。今も持ってる人いますでしょうか。隣は「たむたむたいむ」のかぜ耕士さんの本。


 あくまでも記憶に頼ってますし、調べても出てこない番組があるので「それはニッポン放送ではない」という指摘もあるかもしれません。そういうのはドシドシとコメントをいただければ助かります。こういう話なら一日中でもできそうな気がします。


2024年4月期ドラマの初回レビュー その2

2024年04月24日 | ドラマレビュー

 初回見たものが増えましたので、その後のレビューです。見たものは以下の通り。


◆フジ月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」 主演:杉咲花

 脳の障害によって昔の記憶はあるが、最近の記憶が残らない、前日の事も忘れてしまうという脳外科医が主人公。最近の出来事の記憶が持続しないというのは「博士の愛した数式」でもそうでしたが、実際にもそういう人はいるようですね。

 主人公は今も病院に勤務してますが、医療行為には関わらない看護助手として働いてます。が、記憶は残らずとも以前習得した技術は残っており、新任の脳外科医の誘導で実際の手術も行うようになります。

 今回「記憶は残らなくとも、訓練したり練習したりすると技術は向上することが証明された」という話は面白かったです。ただ、その点では初回で結構満足した感あり。あとはどうなりますか。今後も継続する予定です。


◆TBS金曜ドラマ「9ボーダー」 主演:川口春奈

 どうにも川口春奈のドラマは自分の中でヒットしたことがありません。TBS金曜ドラマというと、もっとこってりと濃い人間ドラマをやるのかというと初回見る限りはそうでもなさそう。

 主役が三姉妹だからお色気シーンがてんこ盛りかと思ったら、三人で並んで湯船に浸かるシーンのみ。それも全員首までしっかり。「それで入浴シーンのつもりか、勇気を出して立ち上がってみろ!」と叫んだお茶の間のお父さんは多数と想像します。これは次回からどうしようかなあ。記憶喪失の人間が出てくると、どうにでも話を作れてしまうからどうも引いてしまいます。

 

◆日テレ「花咲舞が黙ってない」 主演:今田美桜

 予定には入れてなかったのですが、家族の意見を取り入れて一応見ることに。杏がやってたシリーズは初回だけ見たのですが、その時と同じ感想で「このテンションで毎回これだと結構うざいのでは?」と。

 面白くないわけではないですが、やはりパワハラシーンは楽しいわけではなく、これもどうしようかなあ。

 

◆テレ朝「東京タワー」 主演:永瀬廉

 ドラマ見るたびに「お色気が足らん!」と言ってたら、それこそ私のためのようなドラマが出てきました。30分間ほとんど「まったく、もう。いやらしい!」と言い続けてた感じ。

 ただ、初回からあまりにも簡単にワッチコンしてしまった感じがあり、そこは違和感ありました。ベッドシーンでは、ホテルのカーテンを開けたままだったので遠くに東京タワーが見えましたが、あれは男根がそそり立つイメージだと理解しました。

 とはいえ、好きな俳優が誰も出てないし、ストーリーはあってないようばものだから来週からどうしようかなあ。

 


 現状では「これだ!」という新作はないです。一番面白いのが「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」で、あれもパート2だし。さて、今週開始のものはどうでしょうか。


今年もやりとげました>ヤマザキ春のパンまつり

2024年04月23日 | ヤマザキ春のパンまつり

 2枚でいいかと思ってたのですが、「この勢いなら3枚行けんじゃね?」ということでそのまま突っ走り、ようやく3枚分溜まりました。そして本日引き換えてきましたが、成果はご覧の通り。

 今年も皿1枚当たり30点必要ですが、やはり台紙1枚には納まらないことが多く今回は5枚使いました。


 トップの画像では大きさがわからないかと思いますが、CDと並べてみるとこんな感じです。


 これまで貰った中では直径は一番小さいですが、深さは結構あるので汁気の多いものにはピッタリかと。肉じゃがとか肉豆腐もいいかなあ。鍋物の取り皿でもよさそう。

 知らない人のために説明すると、これは陶器に見えますが硬質ガラス製でかなり丈夫です。説明書きには「割れないわけではない。」とありますが、我が家では割れた事はありません。食洗器でもオッケーです。正真正銘のおフランス製ざんすので、これで日仏友好に貢献した気分。(と、大きく出る。)

 ということで、今年の祭りは終わりました。おかげさまで楽しめましたので、ヤマザキさんには感謝します。


踏んだ時だけ光るOD-1>田中一郎のギターアッパーカット2

2024年04月22日 | ギターと楽器のこと

田中一郎のギターアッパーカット2。『歪み系エフェクターをアッパーカット!』Part3。MXR Distortion+、DistortionⅢ、Pro Co RAT2、BOSS BD-2

 

 毎週金曜更新の動画「田中一郎のギターアッパーカット2」は、現在歪み系エフェクターのシリーズ。3回目は、私でも知っているようなエフェクターが出てきました。いよいよオーバードライブ登場です。

 そこで紹介されていたのが、BOSSのコンパクトエフェクターで定番の初代OD-1。あの黄色い筐体は友人でも持っている奴が多かったです。

 そのOD-1ですが、他のエフェクターではONになっている時は常に光るLEDが、踏んだ瞬間のみ光るという仕様でした。当時それを聞かされて「なんで?」と思ったものです。使ってる側からすると「そんなもん、弾いてりゃわかるやろ。」とも言いますが、ライブの曲間で次の曲がギターソロから始まる時に「あれ、どっちだっけ?」とならんもんでしょうか。

 学生時代の友人もこれを持ってて、確かにそういう仕様でした。しかしそいつのはさらにおかしく、ONになった時しか音が出ないというもの。すなわちクリーンな音が出ないので「なんで? なんで?」と。どう考えても初期不良なのですが、そいつは「こういうものかと思ってた。」ですと。その後ちゃんと直したのかなあ。あの時代のは音質が良いと評判で、今だと数万円するはずだけど。

 ちなみに私が持ってるのは普通のSD-1なので、特に古くもなく希少価値も無いものです。何しろ一般男性ですし。なんにしても、歪み系は奥が深いですね。一郎さんによると、甲斐バンドの大森さんがMXR Distortion+で出した音で代表的なのは「ポップコーンをほおばって」だそうです。あのイントロがそうだったんですね。ふ~む。


もっとキレが欲しい>サンデーモーニングの膳場貴子

2024年04月21日 | TV番組レビュー

 サンデーモーニングの司会が変わって今日で3回目。毎週見てる番組なので、長年やってた司会者が交代すれば雰囲気が変わるのは当然。別に関口宏が大好きなわけではないですが、今となってはあの語り口が良かったというのは感じます。

 実は膳場貴子は嫌いではないので、毎週日曜の朝に見られるならいいかと思ってたのですが、3回見た感じではもっと覇気やキレが欲しい印象。

 特に、コメンテーターに話を聞く場面で「いかがでしょうか、〇〇さん。」というあたりが、囁くような消え入りそうな声に聞こえて、朝なんだからもっと爽やかに元気よくやっていただけないものでしょうかと。「膳場貴子ってこんなだったっけ?」と思ってしまいました。

 また、膳場アナはスポーツがまだ得意ではないということでサブキャスターとして駒田アナも出てますが、そのために唐橋ユミさんのしゃべる時間が削られてるような気がします。とはいえ、今日はそこは改善してたようなので、全国13万人の唐橋ファンの声が届いたのでしょう。

 あとは、折角司会者が若返ったのだから、コメンテーターも一新すれば良かったのに。寺島実郎も言ってることはちゃんとしてますが、あの苦虫噛みつぶしたような顔でしゃべるのは楽しくないです。そこも関口宏なら「あ、そうですか。」とさらっと流してましたけど、膳場アナは重く受け止めてしまう感じだし。

 そんなこんなですが、結構出張も休日出勤もあったコロナ前の頃は、日曜の朝に自分の家でサンデーモーニングを見ると「ああ、日曜だ。今日は休みだ。」と思えて嬉しかったものです。そういう存在に感じてる人は多いのではないでしょうか。

 ただ、この番組は結構批判も多くコタツ記事の格好の標的にもなってました。が、関口宏の言いまつがいとかスポーツコーナーで落合が何を言ったとかそんな事ばっかほじくって書いてるライターは空しくならないものでしょうか。そういう記事を見て「こんな番組はまったくけしからん!」という人もいますが、そういう人に限って「まあ見たことないんだけど。」という意見もあったようなないような。

 まあ私がそう思うくらいだから、もしかしたら番組側でもテコ入れ考えてるかも。世間の評判は知りませんけど、特別良い評判も悪い評判も聞こえてこないから、今は様子見の人も多いのでしょうね。

 ということで、こたつブログでした。とはいえ我が家にはこたつはありません。