だからどうだというわけじゃないんですが、どうしたらいいんでしょうね。まぁ今は解決しましたけど。
だからどうだというわけじゃないんですが、どうしたらいいんでしょうね。まぁ今は解決しましたけど。
NHK教育テレビの「チャレンジホビー」にて「めざせ!ロックギタリスト」というのが始まったのを偶然発見しました。(番組サイトはこちら) 講師は野村よっちゃんで、生徒は漫才のますだおかだの増田さん。
初回はエレキギターってどんな楽器?とか、楽器屋さんめぐりのコツとか、増田さんのギター選びとかをやってました。(増田さんが選んだのはスクワイアのサイクロンかな?) この2ヶ月の講座で最終目標はチャーの「SMOKY」を習得してライブをやることだとか。
私はこの曲はコピーしようと思ったことがないというか、CD持ってないのでこの番組で覚えて偉そうな顔をしたいと思います。ロックギタリストになりたい人は一緒に精進努力しましょう。しかし、やっぱアームないとだめかなぁ。なんちゅうてもワシはイーグルだし…。
昨日は夕方4時からフジテレビTWOで「夜のヒットスタジオ」の再放送。元々1976年11月22日の放送だったそうで、出演者と演奏曲は、和田アキ子「ダンス・ウィズ・ミー」/新沼謙治「兄いもうと」/芹洋子「四季の歌」/千田彩子「あけぼの荘」/太田裕美「白いあなた」→「最後の一葉」(メドレー)/野口五郎「針葉樹」/ちあきなおみ「酒場川」/森進一「さざんか」など。
「ダンス・ウィズ・ミ?」というのは当時ロケンロールっぽい曲だと思ってましたが、ハマショーの曲だったんですね。にゃるほど。太田裕美さんは一応ミニコンサートということで、自作でボサノバ調の「白いあなた」と「最後の一葉」のメドレーでした。「最後の一葉」がしっとりしすぎなので、歌番組としてはこの組み合わせ企画はよかったかもしれません。
9時からはBS11の「Musica~音のおもてなし~」。ご存知尾崎亜美さんと小原礼さんがMCの音楽番組ですが昨日のゲストはつのだ☆ひろさん。亜美さんとも礼さんとも付き合いの長い方でなおかつ超一流ミュージシャンですから、トークも演奏も最高でした。つのださんがやっている音楽スクールでの収録でしたのでそちらの様子もわかってgood。
その後、日テレの山田太一先生のドラマ「遠まわりの雨」を途中から。ナイターで開始が遅れたようでラッキーでした。番組紹介によると「男はその愛を忘れたかった。女はその愛を忘れなかった。それは20年前の清廉な恋。(中略) 今だけ恋に落ちよう…。」というもの。
出演は渡辺謙さん、夏川結衣さん、岸谷五朗さん、田中美佐子さん、川島海荷さんなど。今回は山田太一先生の書き下ろしの新作だそうで、さすがに感動的でした。私は夏川結衣さんも田中美佐子さんも好きなんですよ。渡辺謙さんに抱かれたいと思ったことはないですけど、岸谷さんならいいかも(ウソ)
ちなみに番組サイトを見ていたら、掲示板への書き込みで「観ていましたが、ブレーカーが落ちてしまいました。最後の話はどうなったのか、教えてください。」というのがあって受けました(笑)
次はこのドラマと時間帯がかぶったので録画で見たのですが、テレ東「ミューズの晩餐」。昨日のゲストはアニソンの女王ミッチこと堀江美都子さん。本人のキャラクターがアニメチックで可愛くて面白いですけど、いつもながら歌声はさすがです。「アクビ娘」が聞けたのが感激でした。彼女は日本の音楽界の宝だと思うので、もっと音楽番組に出て欲しいというのが希望です。
その後はNHK-BS2にてマイケルシェンカーグループのライブ。今年の来日公演でしたが、メンバーがファーストアルバムの時の主要な顔ぶれで驚きました。Vo:ゲイリー・バーデン、Dr:サイモン・フィリップス、Bass:ニール・マーレーなど。当時は友人が大ファンで散々アルバムを聞かされたのですが、あのドラムがサイモン・フィリップスだったというのは初めて知りました(笑) TOTOの再結成ライブをテレビで見たときに「この人は右利き? 左利き?」と凄く不思議だったのですが、独特ですよね。確かにMSGのアルバムでもヘッドフォンで聞くとあちこちからタムが聞こえてくるので、ちょっと普通のヘビメタとは違うなぁとは思ってたのですが。
それにしても、マイケルシェンカーさんは以前より雰囲気が明るくなったように思います。このタイプのミュージシャンって破滅型のイメージがあるのですけど、末永く頑張ってほしいものだと。南の島のバカンスとは似合わなそうなので地道にリフレッシュしてもらった方が、というのは大きなお世話でしょうか?(笑)
今日は今日で、夜7時半からBS2にて「BSエンターテインメント ウエルカム・ミュージック・クラブ 宇崎・阿木の“あうん”交遊録」という番組がありました。司会が宇崎竜童・阿木燿子夫妻で、番組サイトによると「同世代のゲストをお招きして「ゆったり」進行するトーク&ライブミュージック番組」だそうです。雰囲気としては昔の「おしゃれ30’30」をちょっと年代を上げて豪華にしたような感じでしょうか(?) なんと言っても阿木さんが若くて美しいので驚きです。
歌える司会者がいて、さらにバンドが豪華で音楽担当は尾崎亜美さんと小原礼さん。この二人に加えて、EG:是永巧一さん、Kbd:佐藤準さん、Dr:島村英二さん、AG:横田明紀夫さんなど。で、今回のゲストは水谷豊さんと桃井かおりさん。2回に分けてもいいような豪華ゲストが1回分でした。スタジオライブだったのですが、こういうのは極めて貴重なシーンではないかと思います。大人のための番組ですね。特に番宣とか見なかったのでどういう位置づけの番組かわからないのですが、これは定期的にやるのでしょうか? こういう流れだと原田芳雄さんとか根津甚八さんとかそういう人がゲストで来るのを期待してしまいますが。ただし、新聞の番組欄では「ウエルカム 宇崎・阿木▽水谷」と書いてあっただけで、私は危うく見逃すところでした。
ということで、テレビばっかり見てたように思われるかもしれませんが、テレビばっかり見てました(笑) 先週のNHKの討論会でニコ動の社長が「若い人ではまったくテレビ見ないという人も結構いるんですよ」と誇らしげにしゃべってたのですが、家にテレビがあるのにこれらの番組を見ない人は人生ムダにしてますね、きっと。文化とか教養とか偉そうなことはいいませんけど、とりあえず一流のテンターテイメントに触れる機会を逃すのは惜しいと思う次第です。まぁ芸ともいえないようなお笑いが出てくるバラエティを見てると「テレビなどいらん!」と思う人がいるのもわからんではないですが、一応ちゃんとした番組もありますので。
ということで、今日は日テレプラスサイエンスでサディスティックミカバンドの映画もあったのですが、宇崎さんの番組と重なってとれませんでした。う~む、この週末だけなぜにこんなに充実してるのだ?
夕べの原宿竹下通りの騒ぎ。読売新聞によると<「有名人来る」と原宿に殺到騒ぎ、少女4人病院へ>というニュースになってました。夕べ見たテレビのニュースによると「芸能人がいる」と言って大騒ぎになったと言ってたし、東京新聞では「アイドルがいる」という騒ぎだったとなってます。それぞれ違うところが、いかにもデマという感じで面白いと。
たとえば「芸能人がいる」というので見てみたらゼンジー北京師匠が路上で手品ライブをやってたとか、「有名人来る」と聞いたら中井国家公安委員長だったり、「アイドルがいる」という話が実はAKB48の研究生だったりしたらどうでしょう。(まぁ誰でも喜ぶ人はいるでしょうけど)
既に春休みになってる場合もあるだろうから地方から遊びに来た人も多いのでしょうね。そういう人からすると原宿辺りにはいつでも芸能人がいると思うらしく、「なにわのあほぢから」か何かで読んだ話では、大阪から出てきたおじさんが原宿駅で降りた途端に大きく深呼吸して「ああ、これが松田聖子の股の下通った空気か」と満足げだったとか。
何を隠そう私も地方出身者で、就職して初めて仙台に住んだときいきなり街角で轟二郎とせんだみつおを見かけて「おお!やはり仙台は都会だ」と思ったものです。
ちなみに、私は若い男性アイドルなんぞまったく興味ないので、その辺の中学生でちょっと可愛いのが来て「僕、平成セブンのメンバーなんです」と言えば信じます。ついでにウルトラアイで変身したりすれば完璧に騙されますね。いや、もしかして平成セブンって7人で白バイに乗ってくるんでしたか?