今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

前田日明の10、芸能音楽の50

2005年02月28日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日アタック25の話を書いたら、今年最高のアクセスがありました。そんなにみんなあの番組に注目してるのでしょうか? しかしですよ、自作のネタを一所懸命考えた日より、「児玉清がまじめすぎてつまらん」とポロっと書いた方がアクセスが多いというのはたまらんですね。ですが、それを教訓として多分皆さんクイズ番組が好きなのだと勝手に解釈して、今日もクイズの話です。

 クイズ番組には、問題の難易度にランクをつけているものとそうでないものがあります。現在、難易度にランクをつけていると思われるものは、ミリオネアなんかがそうでしょう。(多分) 金額が上がるにつれて難しくなるという設定のようですから。昔のベルトクイズQ&Qではミリオンステージというのがありましたが、あれなんかも確かそうでした。

 クイズグランプリは、ジャンルごとのパネルに10点から50点まで点数がついていて、「文学歴史の10」よりは「文学歴史の50」の方が、難しい問題になってたと思います。(多分) 一方、クイズヘキサゴンでは、母集団の設定を特定した正解率で分けるという手法を用いてます。

 ただ、その難易度というのが曲者で、どういう問題が難しくてどういう問題が簡単かというのは人それぞれによって違います。たとえば、芸能音楽のジャンルで10点の問題として「森進一がレコード大賞を獲得した曲は?」というのを作り、50点の問題として「五木ひろしが最初にデビューした時の芸名は?」というのを作ったとします。が、これが五木ひろしの追っかけの人からすると50点の問題の方が簡単な事になりますから、そこが難しいと。

 それならばとジャンルを極端に限定し、たとえば前田日明をテーマに10~50点の問題を作ってみます。10点の問題は「新日本プロレスでのデビュー戦の相手は?」とか「イギリスでデビューした際のリングネームは?」とかになるでしょう。30点くらいだと「角川文庫から出版された自伝のタイトルは?」というあたりで、50点だと「リングスの第一回メガバトルトーナメントの三位決定戦で勝利した相手と決まり手は?」というあたりでしょうか。

 ちなみに、正解は順に「山本小鉄」「クイック・キック・リー」「パワー・オブ・ドリーム」「ヘルマン・レンティングに膝十字固めで勝利」という事になります。この辺りは、いっぱしの社会人であれば押さえておいて欲しいポイントですね。面白いのはイギリス遠征の時代で、彼の前に新日から派遣されていたレスラーが「ブルースリーのいとこ、サミーリー(タイガーマスクになる前の佐山聡)」だったため、その人気を受け継ぐ意味で「サミーリーの弟、クイック・キック・リー」としてデビューしたとか。

 それを考えると、ブルースリーのいとこが日本人だったり、佐山の弟が前田だったりしても、イギリス人はなんの疑問も持たなかったわけで、所詮東洋人のプロレスラーなんて猿回しの猿くらいの認識しかないのでしょう。(会田雄次の「アーロン収容所」を思い出してしまいます。) なお、この「ほんまに兄弟か?」と疑ってみる精神は重要であって「叶姉妹は本当の姉妹ではなくて、あれはユニット名らしい」とかいう話が出ることも当然といえば当然かと。(真相は知りませんが)

 ということで、不当表示やいい加減な広告の商品があれば、すぐJAROに通報すべし。是非賢い消費者になりましょう。それが今日の結論です。(おひ、話が変わってるぞ) そういえば、昔「カルトQ」というのもありましたね。見たかったなぁ。


アタック25

2005年02月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昼に何気なくテレビを見てたら「パネルクイズ アタック25」をやってました。この番組も長いですね。高校生の頃にも見た記憶ありますから。ただ、その時は母が「児玉清の司会なんてまじめ過ぎてつまらん」としきりにぼやいてたので記憶に残ってると。(妻の実家でも同じ評価だったそうですが)

 今日見た感想も「変わらぬ芸風」というのが一番で、ミリオネアのみのもんたなんかとは対極を行ってます。なおかつ、クイズ番組そのものとしても魅力的ではないのですが、なぜにあんなに長続きする???

 これまでに印象に残ってるクイズ番組というと小泉博の「クイズグランプリ」、押坂忍の「ベルトクイズQ&Q」、田宮二郎の「タイムショック」、「ヒントでピント」、「ミスターロンリー」、「アップダウンクイズ」、「クイズダービー」、「クイズでデート」など。

 印象に残ったシーンというと、「ミスターロンリー」の問題で「専売公社が専売してるのはタバコともう一つ何?」に対して回答者が「マッチ!」と答えたら会場中ずっこけたところ。あと「クイズでデート」の後半はゲストが出題しますが、高田橋久子というアイドルが出たときは面白かったです。

 持ち歌を歌っておとなしく座ったまでは良かったですが、いきなり一問目で「え…わからん!パス!」から始まって、「ルビー」という問題については「指輪でよぉ」と言ったり。人間焦ったときにはもろに地が出るというのがよくわかりました。華々しくデビューした割には、全然花開かないうちに消えたアイドルでしたが、その時の言動が原因なのかどうかは知りません。

 私自身は、テレビ見てると結構答えられるのですが、実際スタジオ行くと緊張してだめなもんなのでしょうね。それに、まったく苦手な分野がいくつかあると。ちなみに苦手なのは、サッカー(Jリーグ関係)、F1とかレーシングカーの話題、アニメ、ファッションとかブランド、世界史、物理とか化学、最近の若手アイドル(モー娘とか)、タバコ、洋酒(特にワイン)、フランスとかイタリアとかスペインの料理、競馬など。(穴だらけやん)

 ま、クイズ番組で一攫千金当てようというほど世の中甘くないので、やはり宝くじにかけたいと思います。(まともに稼げよ)


 WOWOWで録画した「ゼブラーマン」をようやく見ましたが、私の想像してたものとは結構違いました。で、昨日から今日にかけてちょっとずつ見たので、結局なんだかわかりませんでした。折角なのでちゃんと見ないとダメですね。


CD大人買い

2005年02月26日 | 尾崎亜美

 昨日のお買い上げは、「Love Stories 2」「水色時代 キャラクターソングコレクション」「踊る大捜査線サウンドトラック」の3枚。最初のは、フジテレビのTVドラマの主題歌コレクションの様子。2枚目はもちろんアニメの曲。3枚目は説明の必要なし。

 で、なんでいきなりこの3枚かというと、夕方トイレを借りに行った大手ビデオレンタルショップで「中古CD3枚525円」というワゴンに反応してしまったため。普通はこういうのって話題にならなかったマキシシングルなんかが多いのですが、今回はまずまずの収穫でした。

 まず反応したのは「水色時代」だったのですが、これの主題歌は亜美師匠の作品。(歌ってるのは違いますが) 初めて聞きましたがなかなかの作品です。曲だけ聞くとアニメの主題歌という雰囲気はありません。

 ということで、「犬も歩けば棒にあたる」を実証しております。なお「中古CD3枚で大人買いした気分になるなや、兄ちゃん!」というご意見は受け付けません。


青年の出張

2005年02月25日 | 日記・雑記・ただの戯言
 そういうタイトルだったか「出張は主張する」というタイトルだったかは忘れましたが、とにかくそんな本がありました。昨日も書きましたように、出張にはある種のこだわりというか美学を持っておりますので、当然その本も買いました。なにしろ10年以上前の本ですので内容は忘れましたが、多分つまんない本だったかと。

 で、その中に「折角出張したのに野暮用で取引先に寄る時間がなくなって、夕方になって結局電話だけして次の出張先に移動した」という話がありました。そういうのを見ると安心するんですよね。見知らぬ土地に一人で出かけて、そんなにテキパキ仕事できる人っていうのは、ゴルゴ13くらいしかいないのかもしれません。

 思うに出張の達人とは、yahooの路線検索など利用せずとも目的地までの切符をスイスイ買えて、値段はリーズナブルなのに部屋が綺麗で駅に近くて朝食が美味いビジネスホテルを見つけるのがうまく、余分な荷物は持たずに出かけても着替えには困らず、どんなベッドであろうとグッスリ眠れて、雨が降っても雪が降ってもいちいち慌てず、おまけにあちこちの港にはそれぞれ女がいると、そういう人でしょう。我こそは!という人は申し出て下さい。別に賞品はあげません。
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 なお、気にしてる人がいるかもしれないと思いますので公開しますが、写真の品物が妻に買ったTシャツです。仕事にTシャツを着ていくのは無理だけど、学校の参観日に着ていくくらいはやぶさかではないと申しております。さすがに出産を2度も経験すると、世の中に恐いものはないらしいですね。




 特にファンではなかったのですが、ZONEが解散だとか。ちゃんとした女の子のバンドというのが少ないので、もったいないという思いが強いです。最初は「ガキじゃない?」と思ってたのですが、最近のプロモーションビデオを見るとみんな可愛いですね。ドラムの子が一番可愛いかな? プリプリでもそうでしたが、女性ドラマーって結構好きなんですよ。男のドラマーというと、思わず抱かれたいと思うほど美しい人は見たことないのです。いえ、別に汚い人が多いとかは言ってませんが。(って、また敵を作ったかも)


素人になっちまった

2005年02月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 10年程前までは自分のことを「出張の達人」なんて気取ってたのですが、すっかり素人になってしまいました。以前は週に必ず3~4泊してて、出張先も1箇所でなくて「今日は八戸、明日はむつ。一日開けて次は盛岡。」とかいうのはザラ。おまけに、出張用のバッグも乱暴に扱っても破れないような厚手の物で、中には着替えを入れる袋、洗濯物を入れる袋、洗面用具、ウォークマン、FMラジオ、文庫本数冊が備えてあって、肩に担いだときにバランスよく入れる方法も手馴れたものでした。

 しかし、今ではまったく出張がない生活で、久しぶりに泊まりだというと「ハテ、何を持っていったらいいんだっけ?」という状況。おまけに昔使ってたバッグは既になく、今回は娘がお泊り学習に使ってたボストンバッグを借りたという…。ただし、自分の家の自分の布団で寝られるのが一番なので、出張なんてない方が楽なんですけどね。

 今回の出張先は大阪だったので、子供たちへのお土産はたこ焼きのぬいぐるみ(?)。妻へは「これぞ大阪!」というTシャツを買いました。一緒にいた社員曰く「これ着て出歩ける奴はおらんで!」という代物でしたが、妻は全然気にしてない様子。素直に喜んでました。さすがに人間が大きい。(そういう問題か?)

 で、昨夜録画してあったNHKの「今夜は恋人気分」という番組を見ました。ゲストは小原礼さんと尾崎亜美さんの夫婦。才能あふれるミュージシャン同士ですので普通の夫婦とは違うのでしょうが、ああやって話を聞いてると夫婦というのはいいもんですね。

 私にも妻がおりますが、なんだかんだ言って私の事を一番に考えてくれるし、多少のわがままも許してくれるし、一緒にいれば安心するし。そういう夫婦というものを再認識するような番組です。再放送は今日の深夜なので、見逃した方は是非タイマー録画をどうぞ。

 なお、独身の方がこの番組を見て結婚したくなったとしても、私宛の「お宅の奥さん貸して下さい」とか「是非、夫婦交換を…」とかいう申し出にはお答えできませんのであしからず。


またもや陰謀か?

2005年02月22日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今朝も腹はゆるいまま。午前中は会社にいたのですが、トイレに行ってみると個室は使用中。思わず「あっ」と声が出そうになりましたが、個室の中から「プゥ」と可愛い音がしたので(事実です)許すことにして3階のトイレへ。(うちの事務所があるのは4階)

 すると、今度は3階のトイレが掃除中。2階には共用のトイレはないので、括約筋のパワーをMAXにして5階まで駆け上がり、ようやく用を足すことができました。いったい私の腹がゆるいことを知っての狼藉でしょうか? ここ数日は、北朝鮮の批判をしたわけでもNHKの批判をしたわけでもないのに。もしや、メイ牛山ファンの陰謀か? それとも宇宙人…。(←こればっかり)


 ところで、「サリエリ」と聞いてすぐわかる人はどれくらいいるでしょうか? 「え?実写版キューティハニー?」と思った人はボケ過ぎです。いますぐイエローキャブ科の病院を受診して下さい。正解は、言わずと知れた映画「アマデウス」で悪役となっていた宮廷作曲家ですが、彼の作品を演奏する機会を増やしたりして復権の動きがあるとか聞きました。

 元々立派な功績を残した人であるのに、映画のサリエリ役の人の熱演によりすっかりそういうイメージができてしまったんですと。吉良上野介と似たようなものかもしれませんね。忠臣蔵のおかげで悪者にされてしまったけど、実際は名君だったとか聞きますし。

 その昔、FM大阪で「でーやんの音楽横丁」という番組がありました。水曜の深夜2時からやってたのですが、クラシック音楽を解説を交えながら聞くというものでした。クラシックの番組だとついつい眠くなってしまいますが、これは「でーやん」なるおじさんが若い衆にウンチクを傾けながら、という趣向でずいぶん親しみやすいものでした。落語の世界の長屋をイメージしてたようですが。

 その番組でサリエリの音楽の特集をしたときに「アマデウス」について「あれは、原作者のいる作品ですからねぇ」というような事を言ってました。「アマデウス」を見た直後だった私は「ほほぉ」と思ったものです。サリエリ特集は好評につき、第二段もや

 ただ、なんでクラシックファンでもない私がわざわざこういう番組を聞いてたかというと答えは簡単。ラジオ聞きながらコタツでウトウトしてたら始まってたという事ですね。水曜は深夜1時から「中島らもの月光通信」をやってたので、FM大阪聞くのが習慣になってましたから。

 ちなみに「アマデウス」は映画館で見ました。公開からしばらく経ってから見たので2本立てだったのですが、同時上映は「インドへの道」。合わせて5時間以上ですか? きつかったなぁ。


 フジテレビで今回のプライドを見ましたが、ボヤキング金原の相手のショーグンというのの強いこと。金原が弱いとは思いませんが、相手が化け物ですね。これからあらためて名前を売ろうと思うと、ああいう奴に勝たねばならないのでしょうが厳しい世界です。


 ところで、明日はものすごく久しぶりに出張なので一回休みです。また木曜日にお会いしましょう。


青い時

2005年02月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今朝は腹がグルルッと鳴って6時ごろに目覚めました。そういえば「抗生物質でお腹こわす人もいますから」とは言われていたのですが、まさか今日とは。多分、出勤しなければならないという精神的なプレッシャーも相まって、腸が反応したのでしょう。さらに割と体調が良いと思って、ゆうべはダラダラとワインを飲み続けたため二日酔い気味。

 こういう状態でしたので、鏡を見たら顔が青いこと! おまけに目の下にクマまでできてて、大人っぽくて素敵。しかし、会社を休むほどの体調ではなし、一応出かけねば!と思うと括約筋も引き締まって(?)トイレには行かなくなりました。

 で、無事に一日が終わったかと思ったら、夕方になってガクっと力が抜けてきました。どっかにしわ寄せが来るもんですね。今日も結構寒かったし。ということで、今日はこれまで。


プレイバック全米ヒットチャートNO.1

2005年02月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 金曜日にBS-2でやってた番組です。例のNHKの「受信料払ってください企画」ですので、それをBSで放送するという事については両手を挙げて歓迎するわけではありませんが、番組としては非常に楽しめました。全部で4時間ですので、放送日から3日かけて全部見たわけですが。

 一応解説すると、今回の企画は50年代から90年代までの全米でのヒットチャートNO.1曲を視聴者のリクエストも盛り込んで画像付きで放送するというもの。私はどっちかというと洋楽は疎い方である上に、自分が好きなファンク系とかヘビメタ系というと1位になってない曲が多いですから、過大な期待はもちろんできなかったわけですが。

 で、個々の映像の感想を少々言うと、ショッキングブルーのビーナスというのは、画像では初めて見ました。が、ライブ映像ではなく、プロモーションビデオだったので多少間抜けだったかと。テレキャスターをあんまり上に構えるとカッコ悪いというこってすね。(別に田端義夫ほど上ではありませんが)

 ライブ映像はまぁいいのですが、80年代のプロモーションビデオでは結構間抜けなのも多いです。クイーンの「愛という名の欲望」が出たので「おっ」と思ったら、これがプロモーションビデオ。その次に出てきたクラプトンの「アイ・ショット・シェリフ」がライブ映像(多分70年代)だったのと比べると「ガクッ」と来ます。それと、オリビア・ニュートンジョンの「フィジカル」のプロモーションビデオなんて、そのバカさ加減には泣けてきますね。

 映像で流れないまでも、ジャケット画像と音声だけでちょこっと紹介される曲もあって、ハイファイ娘1号はホール&オーツの「マンイーター」が好きらしくて反応してました。ただし、この曲の歌詞を「大西く~ん」と教えてあげたらそのまま歌ってるのですが…。

 最後には50年代から90年代までのリクエストNo.1がそれぞれ放映されまして、曲は年代ごとに「ラブミー・テンダー」「朝日のあたる家」「ホテル・カリフォルニア」「スリラー」「ミス・ア・シンク」。イーグルスは、学生時代に「ミュージックトマト」でよく画像を見ましたが、今見てもかっこいいです。「スリラー」は、子供たちに「面白いから見てごらん」と言ったら、本当に面白がって見てました。プロモーションビデオとはいえ、ちゃんと金と手間暇かけて作ってあると楽しめるという事です。「ミス・ア・シンク」については、エアロスミスのスティーヴンタイラーのアップが多いですが、キャリア長いですね。どれくらいの年齢かというと、彼は鈴木宗男と同い年だそうです。

 あとは「We Are The World」も久々に見ました。それぞれ歌う人の名前もちゃんと出てたので、「あ、ここはこの人が歌ってたのか」というのがわかりました。私なんか声だけ聞いてると、ブルーススプリングスティーンとシンディローパー以外はわかりませんもん。キム・カーンズなんてヒット曲は1曲しかないんだから、名前は知っててもわからんと。

 まぁそういう意味で結構楽しめました。一生懸命作ってるのはわかりますが、だからと言ってNHKを許すわけではありません。BSだけで放送するという姿勢も疑問ですし。


 楽しんだというと、今朝の「サンデープロジェクト」は結構楽しめました。何かと話題のライブドア堀江社長が生出演という事だったのですが、集中砲火を浴びてました。堀江社長の肩を持つ気はまったくありませんが、今日の放送を見てると批判する人たちもやたらと感情的で、論理が破綻してるような気が。

 特に財部なる人とのバトルが面白くて、その人が「今回のケースだと株価が下がるのは決まってるでしょう」と言えば、堀江社長「市場には絶対なんてないでしょう? 今回も最初の1~2日は株価は上がったんですから、必ず下がるというなら最初に上がった事についての理由を説明して下さい。」なんて調子で。

 今回はメインには堀紘一が出てたのですが、一番妙なのはこの人の髪型であったかと。堀江社長は今日はTシャツでなかったのですが、Tシャツとか赤フン一丁とかより堀氏の髪型が一番変です。この点裸の王様なんでしょうね。

 その堀氏が「金さえ持ってればなんでもできるという姿勢が批判を受ける」という趣旨の発言をしてたのですが、それを言うなら西武の堤をこれまで野放しにしておいた経済界は批判されないのかと。ま、金持ってても渡部絵美を愛人には出来なかったらしいので、金持ちでももてない奴はいるということで、一安心と。(?)

 ちなみに「堀江社長VS抵抗勢力」という図式は面白いのですが、今回のニッポン放送株の件については、私には一体どこがどういう風に問題になってるのかがわかりません。堀江社長が嫌われてるという事はよくわかりますが。

 それと、今の世の中で経済学者とか経済評論家とか経営コンサルタントなんかが偉そうにしゃべってるとムカムカ来ます。「偉そうに言うなら景気を回復させてからにしろ!」という事と「自分だけ財テクで儲けるな!」というあたりで。所詮金持ちが得するという世の中なのでしょうが、許容範囲は森永卓郎くらいでしょうか。


 例のあびる優の集団強盗事件による謹慎という件ですが、本人はもちろん取り巻きがつくづくバカだと。そういうチンピラを飼ってたのは、どっかの弱小プロダクションかと思ってたのですが、ホリプロなんですってね。人気商売というのを認識してない事に愕然。報道によると「子供の頃の万引き体験を誇張して話した」という事ですが、件の番組の映像を見ると「あびる優は集団強盗でお店を潰した事がある」なんて字幕がちゃんと出てるので、打ち合わせの段階からそういう話でやったという事でしょう?

 それを考えると番組スタッフも相当罪が重いです。スタジオで一緒に笑ってた共演者も同じく。深夜番組だから許されると思ったのでしょうか? わからん!

 客商売といえば、プロ野球のダルビッシュの喫煙の件もそう。プロなんだから成績さえ残せば素行はどうであろうが構わんというのは違うと思いますが。いくら成績を上げようが、客が球場に足を運んでくれなければプロとしてはやっていけないという事を考えると、最低限のいい子ぶりっ子は必要かと思います。ま、私の希望としては今回の件で「青少年への悪影響を考慮して、今年度からプロアマ問わず野球のテレビ中継は禁止!」という風になる事です。NHKは朝日新聞主催の夏の甲子園を放送するのか???


古い本を読む日

2005年02月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 風邪なので出かけられず、家で本を読むことに。ただし、最近本を買ったわけでも図書館から借りてきた本があるわけでもなく、読むのは古い本。まず手にとったのは、PrincessPrincessの本。1990年発行でB5版ハードカバー205ページという豪華さ。発売時定価2千円。

 で、「たしか埼玉出身のメンバーがいたはず」と思って、メンバーの個人史年表のページを見ると、キーボードの今野登茂ちゃんがそうでした。(元々が浦和で中学2年から上尾) 高校は県立上尾高校に入学し、吹奏楽部に入部。トロンボーンをやってたとか。当時聞いてた音楽は、「宇宙のファンタジー」(EW&F)、「リトル・ファンタジー」(尾崎亜美)ですと。なかなかすばらしいお嬢さんです。

 その後の音楽との関わりは以下の通り。

 高校3年の春、バンドを始める。バンドをやった事がなかったので、コードから勉強(?)する。最初にコピーしたのは、ノーランズの「ダンシングシスター」。その後、河合奈保子の「けんかをやめて」、カーペンターズの「プリーズミスターポストマン」「イエスタディワンスモア」

ですと。共通点がありそうでないところがミソですね。その後、あまりアマチュアバンドの経験がないままオーディションに受かってプロになったようです。ちなみに、最初にデビューした頃にローズを使ってて、その時は嫌な思い出が多いため、プリプリになってからはローズを一切使ってないんですと。そう言われればそうですね。ま、そういう話です。

 次に手にとったのは、「ヤングセンス77年春号 春のポップギター教室」。(なぜすぐ雑誌になる?) 巻頭グラビアは、オリビアニュートンジョン、タニヤタッカー、マリリンマックー&ビリーデイビスJr、ジャニスイアンなど。春のポップギター教室の表紙はギターを持ったお嬢さんの写真ですが、解説によると「『お元気ですか』でデビューした、清水由貴子。ギターが好きな17歳。東京出身」ですと。

 なお、この教室で取り上げられてる曲は、初恋草子、思いで…、恋する瞳、マイピュアレディ、メリージェーン、しあわせ未満、H-Hi-Hi、春なんだなあ、想い出の樹の下で、フォローミーなど。これらの曲の歌い手を一発で答えられる人は偉いです。この本の発売当時、私は中2でしたが「マイピュアレディ」を弾いてみようとして挫折。次に「しあわせ未満」を弾いてみようとしてまた挫折。この時に6thとか7th♭9とかdimをしっかり覚えておけば、もっと音楽性が広がったんでしょうに。おバカさんですね。

 この雑誌は、楽器の通販広告のページでトムソンのギターがいっぱい並んでて凄く楽しめます。トムソンはまだいいですが、トーマスの摩訶不思議なテレキャスターっぽいギターは、是非一度現物を手にとってみたいもんにゃ。本当にベニヤで出来てるのかどうかというところに惹かれます。ま、そんな事をして過ごした1日でした。


風邪ひいてまんねん

2005年02月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 体調不良につき気合が入りません。今日は発熱してないので、全般的な体調は昨日よりましですが、時折急激に喉が乾燥してしゃべろうとして「ヒュッ」と息が詰まることもしばしば。で、こういう時は「どうせ風邪ひきだと嫌がられるからなぁ」という気持ちが先に立って、店じまいが早くなります。もともと「石にかじりついてもあと3軒回る!」とかいう性格なら、今頃こんなとこでこんなことしてないのでしょうが。ま、風邪の時は誰でも弱気になりますわね。

 で、風邪ということは体内を病原菌に侵されているわけで、根治療法にはコーセーブッシツが必要です。コーセーブッシツは一般薬局では売ってくれないので、明日は内科に行こうと思ってます。ちなみにコーセーブッシツとは言いますが、別にコーセー化粧品が開発した薬ではありません。化粧品といえば「メイ牛山のハリウッド化粧品」というのがありますが、“牛”というなら「モー牛山」にしなければおかしい!という苦情は最近聞きません。

 なお、メイ牛山のファンクラブは「メイクラブ」という名前で、ファンクラブの会報には「みんなで一緒にメイクラブしましょう!」と書いてあるというのは大嘘です。ま、このネタも何回か使いましたが、風邪のときはネタの使いまわしは許されると自分で決めてます。


 巷で話題のOKWebにて、2~3日前からあびる優のテレビ番組での発言が云々という質問が出てたので「なんじゃ?」と思ってたのですが、さすがにニュースにもなってます。ひどいですね。このタレントの事は知らないのですが、こういうチンピラをテレビに出して、なおかつ犯罪行為を誇らしげにしゃべることをネタにしてたというのを聞くと、テレビ局の良識を疑います。信じられん! それにしても、店の倉庫から段ボールごと盗み出してたというのは“万引き”なんでしょうか? いずれにしても一番責められるべきは本人なんですが、世の中どうなってるのやら。