今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

久しぶりに見た「小椋佳の世界」はかなり凄い世界でした

2021年09月16日 22時22分11秒 | TV番組レビュー
 
 先月NHKBSで再放送してたのがNHK特集「小椋佳の世界」。1970年代半ばにレコードは大ヒットしてるものの、メディアには一切登場しなかったのが小椋佳さん。それを関係各方面が本人をその気にさせて、一度だけコンサートに引っ張り出したのが1976年10月。

 この番組はそのコンサートに臨む本人の取材と、コンサートのダイジェストで構成されたもの。コンサートのちょっとあとにこれが放送され、当時はこれとは別にコンサート本編の放送もありました。当時私は中1で、普段演歌しか聞かないような父や、たまたま家に来ていた叔母、兄も一緒に見てたと記憶してるので、世間の注目も高かったのでしょう。

 当時は「ふ~ん」と思って見てたのですが、今あらためて見ると凄い世界です。レコーディングの場数は踏んでるとはいえ、ほとんど人前で歌ったことのない人が初のコンサートをNHKホールでやって、しかも一流ミュージシャンとオーケストラをバックに20曲くらいやるということで。

 この特集の冒頭では、当時勤務していた第一勧銀での仕事中の様子もあったのですが、これがコンサートの10日前。初のステージリハの日ですが、上司との「これからNHKなので、今日はこれで上がらせて貰います。」「仕事の段取りは大丈夫ですか?」「ええ、それは無事に。」とかいうやりとりもあって、「げっ、初めてリハやるのにこの人は午後まで普通に仕事してたんか。」というのがまず衝撃でした。私だったら朝から休んで必死で歌詞を覚えることでしょう。

 その事前のリハーサルは何回やったのかはわかりませんが、ステージでの打ち合わせでは「ここは禁煙ですか。吸っちゃダメ?」とか「飲み物はコーラがいいです。」とかそんなリラックスした様子もありました。

 さらに曲が終わってからおじぎをするのにマイクスタンドはちょっとずらした方がいいのかとスタッフに確認したり、「自分の手元には色々置いて欲しい。」とか要望を出したり。「とにかく落ち着かないので、浪花節の人がやるように前に台が置いてあるといい」という話でしたが、実際の本番では椅子に座った右手に小さいテーブルがあって、そこに水差しがあるという感じでした。

 番組中盤からはコンサートのダイジェストでしたが、本番のステージではMCは訥々としてるものの「とにかく顔を出したくないので今日は色の付いた眼鏡をしてますが、本当は覆面を被りたかった。」とか「歌手の人がやるように盛り上がるところでタ~と手を挙げるようなことをやりたいのですが、そういうのはできないので皆さんは目を閉じてそうやってるように想像して下さい。」とか、結構笑わせてたのも凄いです。

 実際の歌声は、レコードと遜色ないというか初ステージでよくあれだけ落ち着いて歌えるものだなあと本当に驚いてしまいました。自分としては、当時は何を見ていたのだろうとも思うのですが、大人になって色々世の中の事情を知ると見えてくるものがあります。曲の構成を覚えるのも大変だろうし、生バンドをバックにしてモニターの具合を確認するのも初めてだろうし、照明が凄いとか、カメラがあるけどどこを向いて歌ったらいいとか、細かいところを考えるとゾッとします。

 あとは、椅子をずらしてスタンドからマイクを取って立ち上がったり、アンコールの弾き語りでギターを持つときも全部本人が一人でやってたのもびっくり。そういう時って、脇からスタッフが飛んできて椅子をはけたりケーブルを捌いたりするもんだというイメージがあったので。普通の芸能人とは違うからマネージャーというのはいないでしょうし、番組スタッフとミュージシャンがいたとはいえああいう太平洋ひとりぼっち状態で、ステージを最後までこなすのは本当に大変だっただろうと思います。

 このコンサートの様子は翌月11月15日に「遠ざかる風景」というタイトルで2枚組ライブ盤として発売され大ヒットしました。(当然オリコン1位) コンサートが10月7日だったので、収録から発売までが随分早いですね。修正箇所が少なかったのか無かったのか、それだけ当日のクオリティが高かったのでしょうけど。

 なお、当日のミュージシャンはWikipediaによると以下の通り。

ボーカル:小椋佳 
ドラム:村上秀一
ベース:岡沢章
ギター:椎名和夫
アコースティック・ギター:笛吹利明、安田裕美
キーボード:渋井博。大原繁仁
ラテン・パーカッション:川原直美、ラリー寿永
パーカッション:生見慶二、山本直美
フルート:西沢幸彦、衛藤幸雄
オーボエ:坂宏之
サクソフォーン:村上健
コーラス:シンガーズ・スリー

 ストリングスセクションもいたと思うのですが、そこは記載がないです。当時は小椋佳さんの右後ろにいた長髪でひげのギターの人がすごく印象的だったのですが、どうみても安田裕美さんですね。あとは、今回ストラトを持ったギタリストがちらっと見えたのですが、あれが椎名和夫さんなのですね。当時はテレビも小さかったし、ステージのこまごましたものはほとんど見えなかったので、今回は新しい発見もありました。ちなみにトップの画像はステージリハの様子で、指揮をしてるのが編曲の星勝さん、ギターが安田裕美さんです。当日は小野崎孝輔さんもいたので、指揮は星さんと小野崎で分担してたのでしょうか。

 なにしろ当時私は甲斐バンドとかアリスとかが好きだったので、「小椋佳か。流行ってるから一応見ておくか。」と思っただけですが、そりゃまあ中1男子が「小椋佳最高!」と言って部屋にポスター貼ってたりしたら、かえって「お前大丈夫か?」と言われた事でしょう、それでも今もこの番組は鮮明な記憶として残ってたので、とにかくクオリティが高いものだったのでしょうね。

 なお、酒井政利さんの「プロデューサー」という本には寺山修司さんが主宰してた劇団「天井桟敷」の勉強会を見に行った時のことがあります。寺山さんの提案で歌作りが始まり、劇団員や研究生に一つずつ好きな言葉を挙げさせ、それを繋いでできた詞に「神田、ちょっと曲をつけてみろ。」とある男性に指示。この神田紘爾さんがのちの小椋佳さんなのだそうです。もしかして劇団では音楽担当だけで、お芝居に出てた事はないのかもしれませんが、あのNHKホールのステージでの落ち着いた様子の背景には色んな経験が隠れているのでしょう。

 ちなみにこの時のライブは、私はごく最近Spotifyで聞いたのですが結構気に入ってます。大人になるとわかるというものがあるのでしょう。関心を持った方は是非どうぞ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引き続き近現代史を勉強中

2021年09月06日 22時17分40秒 | TV番組レビュー
 
 お盆休み中に録画だけして見てない映像がたまってるので、少しずつ見始めてます。BSTBSで放送中の「関口宏のもう一度近現代史」の話は前に書きましたが、今回もあれこれ。

 「プロレスクラシック」は日テレジータスで放送してたのですが、この回はロードウォリアーズの初来日から2回目の来日のあたり。昭和60年の春ですが、もう大暴れでした。最初は長州力&キラーカーン組とのタイトルマッチでしたが、キラーカーンをリフトアップして投げ捨てるあの映像は当時も衝撃的でした。

 それにしても、この当時の全日は鶴田、天竜、長州、タイガーマスク、ロードウォリアーズ、ダイナマイトキッド、リックフレアー、などスターぞろい。プロレスの歴史は詳しくないのですが、新日は誰がいたの?という感じです。猪木以外は、ホーガン、ハンセンとかアンドレでしょうか。なんにしても、勉強になりました。

 そして、なんと言っても見ごたえがあるのが「映像の世紀」。普通の「映像の世紀」の方は1995年に放送されたものなのですが、「ベトナムの衝撃」「民族の悲劇果てしなく」というのはそれこそ本当に衝撃でした。

 私はベトナム戦争の経緯や詳細はあまり知らないのですが、大人としてはこの辺はちゃんと知っておかねばですね。さらに衝撃だったのが「民族の悲劇」の方ですが、そちらは100年前のアルメニア難民から、ロシア革命後に発生した難民のうち900万人が命を落とした話とか、ユーゴスラビアの分裂による難民、パレスチナ難民、カンボジア難民、などなど目を覆いたくなるような映像の連発でした。

 私がこの辺に興味を持たなかったのは、中高生の頃にニュースに関心を持ってなかったことと、ちゃんと歴史を勉強しなかった事が大きいのでしょうが、今の学生さんにもこの番組を順番に見せたらいかがでしょうとは思います。ただし、遺体の映像が多く、「民族の悲劇」の方は白骨も山ほど出てくるので、小中学生はきついかも。ポルポトってのは名前はよく聞きますが、あの人がなぜあんなことをしたのか、その後どうなったのかってのは勉強したくなります。

 「映像の世紀」は「新・映像の世紀」とか「映像の世紀プレミアム」とかあって、違いはよくわからないのですが、しょっちゅう放送してますので今後もあれこれ見たいと思ってます。

 そして、もちろん「空手バカ一代」も勉強になりますね。どういう勉強になるかは、人それぞれでしょうが、気になる方はご覧ください。もう半分くらいまで進んでますけど、今からでも多分面白いです。それにしても、テレビばかり見とるなあ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BSフジサタデースペシャル>『脳ベルヒットスタジオSP』 面白かったです

2021年08月28日 22時42分50秒 | TV番組レビュー
 クイズ脳ベルSHOWというと、BSフジのクイズ番組のような気がするのですが、今日はその「ヒットスタジオSP」というのをやってました。出演した井上あずみさんのTweetで知ったのですが、放送はBSフジで今日の17時から。微妙にゴールデンタイムを外すあたり、かなり緩い雰囲気はわかります。

 以下は番組サイトによる出演者。年齢が出てるのがなんともいえませんが、MCと大木凡人さんは、ここでは年齢はさらされてないんですね。

MC:岡田圭右(ますだおかだ)
アシスタント:川野良子(フジテレビアナウンサー)
口上:大木凡人
 
<ゲスト>
石野真子(60)
大場久美子(61)
鶴久政治(57)
森脇健児(54)
串田アキラ(74)
井上あずみ(56)
ささきいさお(79)
岸田敏志(68)
沢田知可子(58)
木山裕策(52)
サンプラザ中野くん(61)
パッパラー河合(60)

 今回はクイズは全くなく、各ゲストのヒット曲にまつわるトークと本人の歌唱という進行。演奏は普通のカラオケボックスにあるようなカラオケの音だったので、ゲストのギャラ以外はかなりローコストの番組という気はしました。

 そして、番組サイトでは公表されていなかったシークレットゲストとして、再結成したずうとるび、アニソンの女王堀江美都子さんが登場して歌を披露。これはなかなかよかったです。(ずうとるびは「だ、誰や?」という感じがあったのは内緒。)

 堀江美都子さんは「キャンディキャンディ」の歌唱と、井上あずみさんとのデュエットで「花の子ルンルン」を披露。堀江美都子さんはご本人も可愛いし、声もずっと同じ感じなのでかなり摂生というか努力はしてらっしゃるんでしょうね。お見事です。

 なお、井上あずみさんはここでも何回か話題にしてますが、私と同郷でしかも1歳しか違わないので、もしかしたら道ですれ違ってたこともあったかと思い勝手に親近感を持ってます。まあ、そんな事はなかったでしょうが。

 そして、昭和のアイドルファン最大の注目はクーミンこと大場久美子さんの「スプリングサンバ」。が、今回のパフォーマンスは過去何年かに歌番組で聞いた中では最も調子が良く、すなわち音程が割とちゃんとしてたわけで、若干期待外れでした(?)。まぁ面白かったことは間違いないですが。

 ということで、それ以外の個々のパフォーマンスについては言及しませんが、こういう番組は手軽で楽しくていいですね。テレビは、もっと歌謡番組を増やすべきだと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「安藤正容 Farewell Tour T-SQUARE Music Festival」見ました

2021年08月26日 22時11分17秒 | TV番組レビュー
 安藤正容さんはご存じT-SQUAREのリーダーでありギタリストでもありますが、先ごろグループからの脱退を発表し、そのラストのステージがWOWOWで生中継されました。それを録画してたのをようやく見たのですが、すっごくかっこよかったです。

 今回のステージは、センバシックス、THE SQUARE Reunion、T-SQUAREの三部構成。センバシックスはTHE SQOUAREのメンバーでもあったドラマーの仙波清彦さんのユニットですが、ベースは全編フレットレスだったり、メンバーにエレキバイオリンが入った変わった編成。(このバイオリニストは仙波さんの奥さんのようですね。) また、キーボードがかの久米大作さんでした。結構複雑な曲をやってましたが、なんか妙にかっこよかったです。仙波さんのMCも、なんか芸人というか大学の人気講師が講義をしてるような雰囲気がありました。ちなみにギターは是方博邦さんでしたが、いつの間にかサムピックでギターを弾く人になってました。

 二番目のTHE SQUARE Reunionというのは、安藤さんと伊東たけしさんに昔のT-SQUAREのメンバーが加わった編成。ここにも途中から久米大作さんが加わったり。なによりも和泉宏隆さんの追悼の色合いが濃かったです。

 最後にT-SQUAREの今のメンバーの演奏があって、アンコールでは仙波さんを中心とした3人のドラマーのソロ合戦があったりして、最後の最後は出演メンバー全員での演奏で盛り上がりました。

 実は私はT-SQUAREのアルバムは1枚も持っておらず、曲名もほとんど知りません。ただ、安藤さんかっこいいし上手いし、伊東たけしもかっこいいので、テレビでライブがあるたびに見てました。安藤さんは音もフレーズもいいですが、とにかく弾いてる姿がかっこいいので、いつ見てもほれぼれします。

 今回グループを脱退するとはいえ、ギタリストを引退するわけではないそうなので、多分これからも見られますね。どんな活動をするかはわかりませんが、別に喧嘩別れではないので多分T-SQUAREへのゲスト参加もありそう。ただ、それについては今回のMCで「オーディションに合格したら」という話が何度もネタになってました。

 とにかく今回はいいものを見せて貰いました。もちろん映像は永久保存版にします。ところで、今回も仙波さんのあのほんわかした雰囲気と、ドラムをビシッとドシッと超絶テクニックで決める姿のギャップに見とれてしまいました。見かけは仙人というか大御所の雰囲気ですが、案外お若いのですね。若いというのも、林立夫さんはもとより山木さんよりも若いのを知って愕然としました。不思議な人です。

 ちなみに、10月にリピート放送&配信決定だそうですので、見逃した方は是非どうぞ。これはいろんな人に見て欲しいです。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竜童組かっこよかったです>ヤングスタジオ101

2021年08月15日 21時50分29秒 | TV番組レビュー
 CSの歌謡ポップスチャンネルで「ヤングスタジオ101」の再放送をやってますが、出演者に竜童組を見つけて録画しました。竜童組は、ご存じ宇崎竜童さんが1985年に結成したバンドで、和太鼓がいたり、バイオリンがいたり、サックスが複数いたりの大所帯バンド。私は「夜はタマたマ男だけ!!」というバラエティ番組で、それこそたまたま見かけたのですが、あの番組もこのバンドも結構面白くて好きでした。

 しかし、何しろヒット曲がないのであれ以来竜童組のパフォーマンスを見る機会が無く、今回は懐かしく拝見しました。曲は「ザ・カムイ」で、歌詞は無く掛け声だけ。宇崎さんもトランペット吹いてましたが、演奏はすごくかっこよかったです。

 なお、この「ヤングスタジオ101」は日曜夕方のNHKの歌番組で、司会は天宮良さんと小倉久寛さん。レッツゴーヤングの後番組ですが、このお二人を番組MCに起用したNHKは大冒険でしたね。

 今回の放送は1986年5月11日の放送回なので、まだ開始1ヶ月足らず。多分3回目くらいでしょう。番組MCのトークを見てるとハラハラして、別の意味で面白すぎます。特に天宮さんは何をしゃべっていいんだかあたふたしてるし、小倉さんはそれを多少いじりながらですが、本気でそこをつつくと番組が崩壊してしまいそうな流れ。少女隊に「少年隊さん…」と言ってしまったり、よくあれで番組が成立したことと。

 ちなみにこの回の出演者と演奏曲は以下の通り。

もっとチャールストン/少女隊
ラ・ボエーム LA BOHEME/中森明菜
夏に片想い/ザ・チューブ
春霞恋絵巻/石川秀美
Last Kissは頬にして/松本伊代
ザ・カムイ/竜童組

 明菜ちゃんのラ・ボエームは「DESIRE」のB面、チューブも既に「シーズン・イン・ザ・サン」を発売していた時期かと思うのですが、歌唱はなぜかアルバム曲。それを考えると、放送は5月ですがこれの収録はその1ヶ月くらい前だったか、あるいは明菜ちゃんもチューブもCM曲だから歌わせて貰えなかったか。

 いずれにしても、いろんな面で注目がありすぎる放送回でした。ちなみにこのMCのお二人は翌年には交代してます。私は当時テレビ持ってなかったので、あまり見る機会なかったのですが、今だから冷静に見られるという感じはあります。リアルタイムで毎週見てたら、「レッツゴーヤング終わらせてこれか!」とNHKにハガキ書いてたかも。

 ところで、竜童組のメンバーは色んな人がいますが、この時のテナーサックスは包国充さん。私はこの竜童組の1年くらい前に、大坂での新田一郎さんのステージで見ました。その時は、ホーンセクションが全員コンタクトマイクでワイヤレスでステージ狭しと動き回る演出だったのですが、包国さんがステージの一番前に来てソロを吹くとそれこそ物凄いパワーの音でした。

 演奏する姿はかっこいいのですが、何しろ終始にこりともせず顔つきからしてまさに「狼」という印象。近寄りがたい感じはありました。それから25年くらい経ってからですが、松吉セッションというライブで包国さんを生で見る機会があり、ライブハウスだったので終演後に客席に降りてきたところを、恐る恐る話しかけてみました。

 果たしてにこやかに応じて下さって、「ああ、本当は優しい人なんだ。」と思ったものです。で、以前新田さんのステージで見た事を告げてかっこよかったと感想を話し、「実はあの時は凄く怖そうに見えて…。」と言ったところ、「ああ、あの頃は怖かったかもしれない。」ですって。おっとろしかあ。いやまあ、ミュージシャンはやっぱり演奏が一番です。かっこいいことには変わりありません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドレミファドン面白かったけど惨敗でした

2021年07月03日 23時12分02秒 | TV番組レビュー
 月曜日に放送してた「ドレミファドン」を録画してたので、ようやく見ました。往年の音楽バラエティクイズ番組の復活版ですが、今回は単発の特番。基本はイントロ当てクイズですが、その合間に本物がゲストで出てきてスタジオ生歌唱もありということで、結構楽しめました。

 回答者は、フジテレビのドラマ別のチームで4人×5チームで20人だったかな? 開始からいきなりイントロ当てクイズだったのですが、私の場合は21世紀というか2000年以降の曲はまずわからず、ほぼ惨敗。それも「ん~、なんだったかなあ。知ってるんだけど。」というレベルじゃなくて、そもそも知らんというのが多くて。

 その最初のコーナーで私が回答できたのは、ZARDとか、長渕、甲斐バンド、プリプリ、岩崎良美くらい。あとは手も足も出ず。また、NHK朝ドラのテーマ曲を当てるコーナーでは、曲名でも番組名でもオッケーだったのですが、即答できたのは「あまちゃん」だけだったのでさっぱり。しかし、そこは大体が近年のドラマだったので、ハードル高し。「おはなはん」とかなら私もわかるのですが。(ウソ)

 また、イントロだけじゃなく、歌詞のワンフレーズを少しずつ表示して曲名を当てるというのはなかなか良い問題でした。松田聖子の「青い珊瑚礁」とか、ユーミンの「春よ来い」なんて確実に知ってるのに、歌詞を一部だけ表示すると全然わからないと。こういうのは面白いですね。

 そして途中はアニソンコーナーが多かったのですが、面白かったのは中川翔子の登場。20対1での対戦で、しょこたんが本気で勝ちに行ってたのでそこは緊迫しました。まあ、NHKFMでアニソンの番組やってるくらいですから、彼女に勝とうとするのは無理なのでしょう。ただし、アニソンがかなりの部分を占めるという事自体、今の歌謡界がどういう状況かというのはもっと考えてみるべきかとも思います。

 番組としては、ほとんどイントロ当てクイズに徹してたので面白かったです。余計なウンチクで時間を稼いだりせずに、イントロに集中させる部分が多かったのはアレンジした人は嬉しかったのではないでしょうか。

 それで終わってから考えてみたら、結構売れてる、あるいは売れてたと思ったけど1曲も出てこなかったのは、星野源、米津玄師、氷川きよし、西野カナ、浜崎あゆみ、コブクロ、中森明菜、など。

 それを考えると若者向きといえばそうだったのですが、AKBが1曲、乃木坂も1曲だったり、欅坂はなかったり、偏りというか番組編成上の一定の意図があったといえばそうかもしれません。ただ、乃木坂の曲はイントロ当てで結構流れたのに誰も回答できないままに時間切れになったのは、ある意味印象的でした。

 それよりなにより、甲斐バンドの曲のイントロ当てで、回答者の船越英一郎氏が「HERO ヒーローになる時 それは今 甲斐バンド!」と一気に叫んでたのが印象的です。甲斐さんと仲良しですしね。

 こういう番組は年に1回くらいはやって貰ってもいいかもしれませんね。「そういえばこういうイントロだった」というのも思い出す機会になるし、紹介された曲もサブスクで再生回数上がったりするような気もしますし。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・ベストテン再放送(1984年5月24日放送回)

2021年06月20日 14時21分09秒 | TV番組レビュー
 
 CSのTBSチャンネルで見ました。当時私は大学3年。テレビは持ってたのですが、この時は見てたかどうか記憶なし。ただ、当然ながらこの時のベストテンの曲はみんな知ってました。

 今回のランキングは以下の通り。

1位 サザンウインド/中森明菜
2位 哀しくてジェラシー/チェッカーズ
3位 涙のリクエスト/チェッカーズ
4位 モニカ/吉川晃司
5位 君が、嘘を、ついた/オフコース
6位 ギザギザハートの子守唄/チェッカーズ
7位 気ままにREFLECTION/杏里
8位 愛情物語/原田知世
9位 稲妻パラダイス/堀ちえみ
10位 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。/中原めいこ


 スタジオに来たのは、堀ちえみさん、杏里さん、チェッカーズ、明菜ちゃんで、中原めいこさんはどこかのスタジオから、吉川晃司さんはコンサート会場からの中継。他にスポットライトで、石川優子さんとチャゲさんがコンサート会場からの中継で出演。

 1位が明菜ちゃんですが、この曲はあんまり印象が無くて「ふ~む、凄く流行ってたんだ。」と思う程度。北ウイングとか十戒はすごくヒットしたというイメージなのですが。ところで「十戒」は、「じゅっかい」と入力しても変換されず。読みが「じっかい」なんですね。「じょおう」以来の衝撃です(?)。

 そしてなんといっても圧巻はチェッカーズの3曲ランクイン。当時も彼らの事は面白いと思って見てましたが、今あらためて見てもすごく楽しいです。「涙のリクエスト」の出だしは前の三人以外もコーラスに加わってて歌声が凄く厚いし、どの曲もボーカル三人がガンガン踊りながら歌ってて見ごたえ十分。「こりゃ売れるわ。」と思い出した。曲もいいし。

 ただ、のちの彼らを知ってるだけに「どこで道を間違うたんかのう…」と、仁義なき戦いの松方弘樹のようなことを思ってしまいますが、才能ある人たちのグループっていうのはいずれ別れる運命にあるのでしょうか。1位になった若者に「天狗になるな」ってのも無理な話だし、事務所的には映画とかバラエティとかやらせたくなるのでしょうし。レコードとコンサートとCMくらいだけでってのは、世間も本人達もすまなかったのかも。

 他では、初登場のキウイパパイヤマンゴがどこかでリハーサル中のスタジオからで、あんまり弾けた感じではなかったのが残念。ホーンセクションがスタジオの隅にいてほとんど映らなかったのですが、ドンペイさんはいなかったのではないかと。あの曲はステージかベストテンのスタジオで、トロピカルなセットで歌って貰ってこそ、と思いました。

 杏里さんの「気ままにREFLECTION」は知ってはいたのですが、それこそ「気ままにREFLECTION」の部分しか覚えてなかったのがわかりました。CMの効果は恐るべし。ただ、何のCMソングだったかは忘れました。

 実はこの回は特に期待してなかったのですが、とにかくチェッカーズの勢いがあってパフォーマンスも楽しくて、思ったより面白かったです。いいもの見せて貰いました。TBSチャンネルさんにはドンドン映像出して欲しいですね。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「超人バロム・1」初回見ました

2021年06月16日 21時36分53秒 | TV番組レビュー
 
 バロム1は漫画だったり特撮ドラマだったり、のちにアニメにもなったそうですが、今日見たのは1972年のドラマ版。東映チャンネルで録画しました。

 原作はさいとう・たかを先生の漫画ですが、このドラマのあらすじは「2人の少年が友情の力により超人バロム・1へ変身し、悪の化身ドルゲに立ち向かう。」というもの。1972年というと私は小3ですが、この番組は日テレ系。ネット局の無かった地域ですから、かなり遅れて放送されたのではないかと思います。平日の夕方放送してたのか、夏休みの午前中に放送してたのかは忘れましたが、もしかしたら年単位の遅れだったかもしれません。

 そんなですが、小学生の頃に見たときはそこそこ楽しんでたような記憶があります。それ以来再放送はまったく見る機会が無く、もしかすると48年ぶり? 再放送無かったということは、特に人気番組ではなかったのかもしれません。

 それで今回の感想ですが、結構面白かったです。格闘シーンはスピードあって迫力もあったし、あれを被って動き回る役者さんは大変だったことでしょう。大人になるとそういうところに目が行きますが、子供の頃も無意識にわかってたのでしょう。面白かった記憶のある番組は、大人になって見ると格闘シーンがどれもよいです。

 そして本日の見出し画像は悪の化身ドルゲですが、「ルロロロロロロロ。予感がします。」とか「ワシがドルゲじゃあ。知っトルケ~。」とかいうセリフは涙なくしては見られません。また、初回の怪人は「深海魚人オコゼルゲ」ですが、これは当然オコゼがモチーフ。「俺、オコゼルゲ。オコッテルゼ~。ワイルドだろ~。」とかいうセリフも泣かせますね。(本当か?)

 なお、各回のタイトルを見るとオコゼ以外にも魚介類が結構使われてます。タコゲルゲ、イカゲルゲ、ナマコゲルゲ、エビゲルゲなどなど。なんか美味しそう。

 ところで、主人公の同級生役で青少年のアイドル斉藤浩子さんが出てましたが、まだこの頃は完全に子役だったんですね。衣装は「ほぼ星明子」という感じで、顔を見たらすぐわかったのですが、何しろ私は成人女性にしか興味はないのでいくらスカートが短くても注目はせず…。

 ということで、今回も無料放送で初回を見せてくれた東映チャンネルさんには感謝します。二回目以降も気にはなりますが、それはまた次の機会に。ルロロロロロロロロ…。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘーシンクが見たかったので

2021年04月12日 22時35分00秒 | TV番組レビュー
 

 昭和40年代のテレビ番組ばっかり見てるのもどうかと思い、ちょっと新しくしました。これは全日本プロレスのオープン選手権試合。昭和50年12月ですので、昨日まで見てたものよりはかなり新しい印象。(なのか?)

 CSの日テレジータスで「プロレスクラシックス」として放送してたものですが、昭和50年当時の私は小6。結構プロレスは見てましたが、これは見た記憶なし。うちの田舎は日テレ系がなかったので、全日本プロレス中継は土曜の夕方4時とかそういう時間にやってました。多分1週間遅れだったのでしょうが、その時間は外に遊びに行ってる事も多かったので毎週は見てなかったかと。。

 今回名前を見て反応したのがアントン・ヘーシンク。ご存じ東京オリンピックの柔道無差別級金メダリストですが、プロレスのリングに上がってたのはかすかに記憶にある程度。「で、どうなんだ、強いんか?」と思って見たのですが、確かに強い感じはします。

 が、あんまり面白みがなかったので、それで人気が出なかったのでしょうね。動きも悪くないし、何よりも体格が凄いので見た目は華があるように見えますが。それにしても、今になって調べてみたら、この人は全日本プロレスとではなく、日本テレビと契約してプロレスをやってたのですと。特殊ケースだったのですね。プロレスラーとしては成功していないといえるでしょう。

 今回の放送では他にもすごいビッグネームが並んでて、ディック・マードックって新日に出てたイメージがありますが、この頃は全日だったのですね。バロン・フォン・ラシクとドリーファンクJrの試合も凄く見ごたえあったし、ドン・レオ・ジョナサンとかハーリー・レイスが実際試合してるのを見たのは初めてかも。

 で、ミスター・レスリングという覆面レスラーは全然知らなかったのですが、なんか凄くオーソドックスというか正統派のレスリングをしてたのが意外。実は誰でも知ってる大物がマスクを被ってるという設定かと思ったら、そういうストロングマシン的なものではなかったのですね。

 この当時のプロレス中継は、解説もそこはかとない味があります。ハーリーレイスがトップロープからヘッドパットをやろうとしたら馬場さんにかわされて、それについては「今のは自爆でしょうね。」ですって。多分小学生の私が見てたら、「ほぉ~、あれが自爆っちゅうもんですか。」とか思ったかも。

 そんなこんなですが、なかなかいいものを見せて貰いました。馬場さんも当時は動くが速くて、32文ミサイルキックも連発してた時代でした。リングサイドには結構少年ファンがいて、その辺は意外な気はしました。子供が見るには渋すぎる試合が多かった気がしないでもありませんが、とにかく私はますます昭和から戻ってこられないと。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレートマジンガー対ずうとるび

2021年04月11日 15時43分05秒 | TV番組レビュー
 キイハンターとか刑事くんばっかり見てると昭和の時代から戻ってこられないということで、今日は東映チャンネルで録画した「マジンガーZ」を見ました。(結局そっち。)

 このアニメはというと開始が昭和47年12月だそうで、そんな中途半端な時期から始まることもあったんですね。と、思って調べてみたら、これが「ミラーマン」の後番組だったそうで、それの最終回も見てましたしマジンガーの初回も見てたのは確実。

 マジンンガーZは半年くらいの放送だったかと思ったら、なんと全92話なので2年近くやってたのですね。原作のファンだったものとしては途中から「ケッ!」と思い、特にボスボロットが出てきた辺りからはバカらしくて見てなかったような気はします。

 それで、日曜の夜7時というとマジンガーZを見るのをやめて「学校そば屋テレビ局」を見てたような気がしたのですが、調べてみたらそちらは昭和49年10月からの放送。マジンガーZの最終回はその直前の9月初めですから、かぶってはいません。

 マジンガーZの後番組は当然「グレートマジンガー」であって、それを見てなかった理由は「学校そば屋テレビ局」を見てたからということになります。「学校そば屋テレビ局」は、ずうとるびが主演、鶴光師匠や由利徹、近藤久美子などが出ていたステージで行われる公開収録のコント番組でした。当時私にとってのアイドルはマジンガーではなくずうとるびだったわけで、グレートマジンガー対ずうとるびはずうとるびの圧勝という事です。

 ちなみに当時日曜のTBS系は夜7時から「学校そば屋テレビ局」、7時半から「猿の軍団」でした。私の頭の中では、この二つの番組はセットになってるのですが、調べてみたら開始も終了もまったく同じ日だったのですね。

 これで小5の頃に何を見てたか、見てなかったかは大体繋がりました。ますます昭和の時代からは戻ってこられません。令和の時代に生きてる方とは、もうお友達になれないかも。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和とはいえ40年代のテレビ番組をあれこれ

2021年04月10日 22時26分12秒 | TV番組レビュー
 今週見たのは、東映チャンネルで録画した「キイハンター」「刑事くん 第二部」、BSPの「ウルトラセブン 4Kリマスター版」。キイハンターは昭和43年4月から昭和48年4月までの放送、刑事くん第二部は昭和48年4月から開始、ウルトラセブンは昭和42年10月が初回。昭和とはいえすべて40年代のドラマです。

 キイハンターは土曜の夜9時からですので、昭和38年生まれの一般男性の私は放送開始時から見てたことはないと思われます。それでも、物凄く久しぶりにオープニングの映像を見てたら特に千葉真一のアクションシーンは見覚えがありました。もっとも終了時が小4なので、その頃の記憶なのでしょうね。

 今回見たのはいつ頃のかははっきりとはわからないのですが、多分昭和46年から47年くらいの話。木の実ナナがゲストで出てたり、ロシア人が出てきたりで、「ああ、そういえばこんな感じだったなあ。」と。展開とかは回によってまちまちなのでしょうが、キイハンターのメンバーより悪役の出番が多い印象はあります。面白いと言えばそうですが、昔は毎週楽しみにしていた記憶がありますが、今見たらそんなに…。ただ、下着の女性を湖に突き落としたりするシーンがあったので、もうちょっと年齢が上だったらその方面に目覚めるきっかけになったかも。

 「刑事くん」は今回第二部の初回だけ見たのですが、桜木健一が刑事を辞めて一般男性になっており、他の出演者が千葉真一とか三浦友和とかで「こんな豪華メンバーだったっけ?」と驚き。どうやら第一部の最後で刑事を辞めたらしいのですが、二部の初回の最後で刑事に復帰するという強引な話でした。

 今回初回しか録画しなかったのですが、次回の予告を見たらゲストが水沢アキで信じられないほどのミニスカートで出てるのを確認したので「しまった!」と思ったのでした。ちなみにキイハンターも刑事くんも東映チャンネルの無料放送で録画したので、二話分しか見られません。(せこい…)

 ウルトラセブンはBSPで4Kリマスターの放送が始まりました。それで見てみたら、映像がきれいなのでつい真剣に見ました。これが昭和42年なので開始当時私は4歳。ストーリーは明確に覚えていたわけではないのですが、初回は見た記憶あります。それに、兄の学習雑誌とか「たのしい幼稚園」とかで番組開始の告知も見た記憶があって、結構覚えてるものですね。実は私が「今は昭和何年か」というのを言えるようになったのは、昭和44年だというのも記憶しているのですが、それ以前の4歳くらいからも普通に記憶があるのかもしれません。

 実は「ウルトラQ」の4Kリマスターの放送も始まってるのですが、さすがにそちらはリアルタイムの記憶はなし。それを考えると、ウルトラセブンの半年前に終わった「ウルトラマン」の記憶があるかどうかは怪しく、見たような気になってるだけで多分リアルタイムの記憶はないのでしょうね。微妙なのは「キャプテン・ウルトラ」であって、これも見た記憶があるのですが、リアルタイムなのかどうか不明。

 そのあたり色々調べてたら「光速エスパー」は、ウルトラセブンの2ヶ月前に始まってるのですね。あれは不思議な話だったのでまた見たいと思ったり。そういうのをあれこれ考えると、完全に脳内は昭和40年代に行ってしまい戻ってこられません。なんにしても円谷プロの作品はちゃんと映像が残っているのがありがたいですね。少しずつですが、当時の生活様式も垣間見られるのが楽しみです。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・ベストテン再放送(1979年9月27日放送回)

2021年03月28日 22時44分02秒 | TV番組レビュー
 CSのTBSチャンネルで先週再放送されたものを、ようやく見ました。この1979年当時私は高校1年。体育祭は終わって文化祭の準備中とはいえ、特に何かやるという予定はなかったので、どちらかというと普通に部活に集中してた頃でした。学校の成績も部活の成績もそんなに芳しくなく、冴えない普通の高校生ということで。

 それで、当時はこれは確実に見てません。今回見てもまったく記憶になかったので。歌謡曲番組は見ないと突っ張ってた記憶もあるのですが、自分が応援してる方々がヒットチャートに出てこないので反発してあえてベストテンを見なかったのかもしれません。

 それはそうと、あらためてこの番組を見ると、やはり司会のお二人のトークと進行は素晴らしいですね。今だったら、歌はどうでも久米さんと黒柳さんのやりとりを楽しみにしたでしょうが、それがわからなかったあたり屁たれだった自分を悔やみます。

 二人とも物凄い早口ですが、それでいて次に喋ることをまたちゃんと考えてるので、常人では真似ができないというのは言うまでもありません。あとは、この番組は生放送で生演奏なのでそこの緊張感もたまりません。

 今回の順位は画像の通りですが、スタジオへの登場は山口百恵、サーカス、八神純子、西城秀樹の4組のみ。桑名正博、ゴダイゴが地方からの中継、松山千春、水谷豊、チューリップ、さだまさしの4組が出演拒否だったり海外に行ってたりで出演せず。

 要するに半分近くが出演しなかったのですが、スポットライトで松坂慶子が「愛の水中花」を凄いセクシーなドレスで歌ったので、まずまず見ごたえはありました。

 この回でゴダイゴが6週連続1位ということで、さすがにあの曲は物凄いヒットだったんですね。当時あんまりテレビ見てなかった私はそこまで実感してませんでした。資料によると翌週も1位だったので、結局7週連続まで行ったそうです。

 いろんな権利関係とか関係者への交渉を乗り越えての放送だとは思いますが、やはり見てると面白いのでまた別の回が放送されることを期待しています。番組関係者は頑張って下さい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夢のエネルギー“常温核融合”事件」>フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿

2021年03月04日 22時07分10秒 | TV番組レビュー
 当方純度100%の文系人間。「核融合ってなんだっけ?」と思いつつ、たまたま見たのがこのBSPでの「フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿」での核融合の話。核融合とは、超高温を得られるもので、簡単にいうと地上に太陽を作るようなものだそうです。これができればエネルギー問題は一気に解決される夢の研究だとか。

 その核融合については、熱核融合と常温核融合などがあって、今回テーマになっている「常温核融合」は1989年にアメリカの科学者が論文を発表して大騒動になったとか。今回はその顛末を描いたものですが、私はその当時ニュースは見たのでしょうがまったく記憶しておらず、結末がどうなるかハラハラしながら見てました。

 いうならば、アントニオ猪木対ウイリー・ウイリアムス戦の結果を知らないままに、今初めてビデオを見るような感じで、科学音痴でもこの事件は相当面白かったです。

 関心を持った人は、ことの顛末はネットで調べて下さい。何がどうかというと、今回リモートで参加していた東北大学の教授が面白かったので。この人は小学生の頃から「将来は熱核融合の研究者になる」と決めていて、この常温核融合のニュースを見た頃は高校生で、「常温核融合なんかされたら熱核融合は意味がなくなる。」と思ってたとか。

 この人がなぜ小学生の頃にそんなことを考えたかというと、きっかけはガンダム。あの中ではエネルギーは大体核融合炉で作られていたので、将来それができるはずだと思ったとか。それにしても、小学生でそこに興味を持つのも凄いですが、実際にその研究者になり大学教授にもなったというのが立派です。

 私が子供の頃に衝撃を受けたヒーローというと、なんといっても初代の仮面ライダーで、あれを見ててバイクに乗ってみたいとは思いましたが、ショッカーの総裁になって改造人間作ろうとかは考えなかったし。

 ただ、もしかするとあれを見てショッカーを作って世界征服をしたいと考えた子供はいるかもしれません。世界征服をして何をするかというと、男子としては「世界の女は俺の手に」とか竹村健一的な事に行きつくのでしょうが、考えるのは勝手だけどそれに向かって日夜真剣に努力する人とはお友達になりたくないものです。

 ところで、アニメに出てくる夢のようなもので実現させたいのは、やはり「キューティーハニー」に出てくる空中元素固定装置。私は不勉強なので知りませんが、これも現実にどこかで研究が進んでたりするのでしょうか。とはいえ、まずは今回のテーマの核融合の研究が実際どこまで進んでるかもわかりません。少なくとも実用化はされてないのは確かで。(当たり前)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徹子の部屋 ゲスト:太田裕美

2021年02月23日 22時49分21秒 | TV番組レビュー
 先週15日の「徹子の部屋」のゲストは太田裕美さんでした。「66歳…「乳がん」を家族の支えで」というタイトルで、乳がんにかかったことは聞いてましたが、その闘病の様子は聞いたことがなかったので録画した次第。

 2年前の2019年5月に胸の痛みや違和感で受診したそうですが、診断ではやはり乳がんでそれも初期ではなかったそうです。そもそも医者嫌いで健康診断も定期的には行っていなかったそうで、これが定期健診で見つかったからといって治療法が変わったかどうかはわかりませんが、診断の2ヶ月後に内視鏡で手術を行ったとのこと。

 この年はデビュー45周年で記念コンサートも予定されていたのですが、お医者さんからは治療しながら歌の活動はできると言われて不幸中の幸いというか、まずは一安心。今は抗がん剤治療は終了したそうですが、あれだけは辛くてもう二度とやりたくないとのこと。

 抗がん剤治療はもちろん髪も抜けますが、味覚障害がきついくて水を飲んだだけでも苦いと感じたり、料理を作っても自分では味見ができないので、家族に味付けを確認して「ちゃんといつも通りの味だから美味しいはず」と信じて自分の頭の中で想像して食べていたとか。食欲は落とさなかったそうなので、そこは本当に強い人ですね。

 その年の11月には45周年記念コンサートが行われ、この番組ではそのMCの様子、「九月の雨」「木綿のハンカチーフ」の映像もちょこっと流れました。当時は抗がん剤治療の最中だったそうですが、間隔を調整して貰ってちょうど投与後4週目という体が一番楽になったと時にステージができたのが幸いだったとか。

 やはりこういうのは経験した人しかわからないのでしょうが、今回の番組でも「なっちゃったものはしょうがない。自分の中で受け止める」「今まで元気だったのが奇跡だったのかもしれない」「神様が試練を与えたのかも」「普段の生活がかけがえのないものだったと気付いた」「やりたい放題やってきたから、これで命が縮まったとしても悔いはない」など、本当に心から出てきた感じのコメントを聞くことができました。

 最後は、番組側が太田さんには内緒でご主人に書いて貰った手紙を黒柳さんが読んで、お二人とも涙ぐむという場面がありました。結婚して36年だそうですが、いいご夫婦ですね。

 それにしても、治療の際に「タバコは? お酒は?」と聞かれて、「タバコは吸いません。お酒は浴びるほど飲んでます。」と答えたとか(笑) お医者さんは「お酒は少しはいいですけど、浴びるほどはちょっと…」ということで、今は禁酒してるそうです。

 抗がん剤が終了したということで順調に推移してるのでしょうし、昨年秋に私もコンサートで生の歌声を聞きましたが、かなり元気な印象は受けます。太田裕美さんの歌声は日本の歌謡界にとって本当に宝物ですから、このまま明るく元気に活動を続けて欲しいものです。これはすごく良い番組でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケバン刑事 番外篇、特別編

2021年02月21日 15時42分49秒 | TV番組レビュー
 
 「スケバンまで張ったこの麻宮サキが、何の因果か落ちぶれ今じゃマッポの手先。笑いたければわらうがいいさ。ワッハッハ。」という泣かせる(?)セリフをご記憶の方も多いでしょう。

 斉藤由貴さんがデビュー35周年ということで、CSのファミリー劇場でスケバン刑事の番外篇、特別編の一挙放送をやってました。どっちが特別でどっちが番外かよくわからなかったのですが、メイキングとかNG集とか名場面集とか満載で面白かったです。

 ヨーヨーが上手くできなくて10数回NG出したり、タンカを切る場面がうまく言えなくて笑ってしまったり可愛かったです。私は当時もドラマ見てましたが、序盤は知らなかったのが友達が「音楽が新田一郎やで」と教えてくれたので、途中から見始めました。それですっかり彼女のファンになりました。

 スケバンとは、もちろんスケベな番長のことですが、スケバン刑事というミスマッチなタイトルが受けたのでしょうね。ジーパン刑事というのもいましたが、当然ノーパン刑事というネタもあるだろうと思ったら、一発ネタどころかシリーズになってるような。

 なお、斉藤由貴さんは「テレビ探偵団」に出た時に最後のリクエスト曲として石川ひとみさんの「まちぶせ」を挙げて、映像が流れたということがあったので良い人です。この曲はカラオケの十八番だそうで、家にカラオケがあってお姉さんがソプラノで彼女がアルトでデュエットするとか。聞いてみたいものですね。

 今回は番外篇と特別編だけでしたが、もし全部再放送するなら見ます。どこかで放送してくれませんでしょうか。ちなみに二代目、三代目は受け付けません。あしからず。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする