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今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

うたコン拡大版にアッパレ!

2025年03月04日 | TV番組レビュー

 本日のNHKの歌番組「うたコン」は「春!放送100年を彩る名曲SP」でした。私のお目当ては我らがひっちゃん、プリンセスプリンプリンこと石川ひとみさんですが、今日の出演者はどの曲も良かったです。

 本日の曲目は以下の通り。

「なごり雪」 イルカ
「きよしのズンドコ節」 氷川きよし
「遠くへ行きたい」 石丸幹二 原曲:ジェリー藤尾
「切手のないおくりもの」 生田絵梨花 原曲:財津和夫
「花~おもいでのアルバム」 由紀さおり・安田祥子
「まちぶせ」 石川ひとみ
「卒業」 斉藤由貴
「吐息でネット」 南野陽子
「ただ泣きたくなるの」 氷川きよし 原曲:中山美穂
「世界中の誰よりきっと」 森口博子 原曲:中山美穂&WANDS
「潮騒のメモリー」 薬師丸ひろ子 東京フィルハーモニー交響楽団
「人生一路」 市川由紀乃 原曲:美空ひばり
「にじのむこうに」 速水けんたろう・茂森あゆみ・佐藤弘道・はいだしょうこ・横山だいすけ
「ぼよよん行進曲」 速水けんたろう・茂森あゆみ・佐藤弘道・はいだしょうこ・横山だいすけ
「上出来」 生田絵梨花
「虹~深呼吸の理由」 Aqua Timez


 石川ひとみ、斉藤由貴、南野陽子、森口博子は、NHKの若者向け歌番組である「レッツゴーヤング」「ヤングスタジオ101」「ポップジャム」の司会だったり常連だったりしたという流れ。

 今回は「まちぶせ」が特に良く他も全般的に見ごたえありました。どれも良かったですが、私は昨年イルカと薬師丸ひろ子もステージを見てるので、これらの人がテレビでも見られたのは嬉しかったです。斉藤由貴もCD持ってるし。

 ただ、終わってみれば「放送100年」にちなんだのが少なかったので、そこはまた別の特集でやってくれればと思います。今回「夢であいましょう」「おかあさんといっしょ」「みんなのうた」がとりあげられましたが、NHK人形劇もあるでしょうに。もちろん「プリンプリン物語」の生歌もありで。

 そういえば「あまちゃん」の映像も出ましたね。潮騒のメモリーズの決めポーズも見られたのでそこも満足です。こういう内容だと、私にとっては近年の紅白よりは確実に楽しめますね。見逃した人は一生後悔する前にNHKプラスでどうぞ。再放送無いのかなあ。


「うたコン」生演奏&生放送の舞台裏!

2025年02月23日 | TV番組レビュー

 先週NHKで放送していた「「うたコン」生演奏&生放送の舞台裏!」というのを見ました。「うたコン」は毎週火曜の夜にNHKホールから生放送されている歌番組ですが、あの演奏がどのように作られているかを紹介するものでした。

 この番組では長年歌い継がれている往年のヒット曲が披露されることも多く、アレンジャーは「元々知っている人のイメージを壊さないように」と配慮しながらだそうです。

 確かにあの番組では若い歌手が昔の曲を歌う際にもアレンジは基本的に元の形ですし、番組の基本姿勢としてそういうのがあるのですね。

 画像は尾崎紀世彦のヒット曲「また逢う日まで」を島津亜矢が歌うためのリハーサルの様子で、バンドで一旦演奏してみてからアレンジャーが「サビをもっと派手に盛り上げたい」と意見を出し、そのように演奏を手直しするという丁寧な作業をやってました。

 その際には、サビに会場全体で手拍子を合わせるように前説で練習しようという話もあって、色々仕込みがあっての番組というのがわかりました。

 そしてバンドで演奏した仮のオケの録音を事前に渡し、歌手側もアレンジを理解した上で本番に臨むという流れ。実際に出演歌手からも「事前にアレンジを聞かせて貰えるので助かる」という声がありました。

 この番組は「生演奏&生放送」というのが魅力であって、確かに「うたコン」を見てると紅白より見ごたえあると感じることもしばしば。逆に紅白の人気回復策もこの辺にありそうな気がしますけど、まあ意見には個人差があります。

 「うたコン」も色々な企画がありますが、「プリンプリン物語」が放送継続されることが決定しましたし、この機会に人形劇テーマの特集やって欲しいです。「ひょっこりひょうたん島」を出演者全員でやって、古くはチロリン村とか新八犬伝、真田十勇士とか。「紅孔雀」のテーマは紙ふうせんでしたか。

 「人形歴史スペクタクル 平家物語」のエンドテーマは尾崎亜美さんの「VOICE」でしたが、今もステージで歌ってますしこれをテレビで聴ければ喜ぶ人も多いはず。

 「プリンプリン物語」は、もちろんプリンセスプリンプリンの石川ひとみさんがテーマ曲と「ハッピーアドベンチャー」。ゲストはボンボンやルチ将軍の神谷明さんと花のアナウンサーつボイノリオ先生、それに軍曹の緒方賢一さんがいいでしょうか。

 ゲストにも歌っていただいて、緒方さんはもちろん「軍曹のエレジー」、つボイ先生は「はべれけれ」と折角だからヒット曲の「金太の大冒険」も歌っていただきましょう。さすがにNHKのテレビだと「吉田松陰物語」は無理でしょうし。まあそうやって妄想は膨らむのでございますですよ。(と、完全に話は脱線して終わる…。)


多少明るくなったと申し上げましょう>サンデーモーニングの膳場貴子

2024年10月20日 | TV番組レビュー

 当ブログにて毎週日曜のたびにアクセスが増える記事があります。それは「もっとキレが欲しい>サンデーモーニングの膳場貴子」で、今年の4月21日に書いたもの。

 今朝も番組終了後には結構なアクセスがあり、いかに世間の人が膳場貴子の評判を気にしているのがよくわかります。こんな素人のブログを当てにされるのも困りものですが、それだけ世間の人がその後の私の反応を注視しているのでしょう。一般男性とはいえそこにはお答えせねばと。

 ということで、MC就任から半年経った現在の評価としては「多少明るくなった」という印象が強いです。これについては見るこちら側が慣れてきたのかもしれませんが、表情も柔らかくなったし、しゃべりも滑らかになった気はします。

 とはいえ、この番組の難しいところは「報道特集」のような硬派ではなく、「サンデージャポン」のようなふざけたものでもないので、爽やかさを前面に出しつつニュース情報番組としてのキレも盛り込まねばならないという点。そこは両方のレベルを上げるべく、さらに精進していただきたいものだと思います。(←偉そう)

 それにしても、今朝の「サンデーモーニング」は後半の張本勲氏の語りが静かでありながら圧倒的な迫力でした。自身の被爆体験と長年それを語れなかったことについての葛藤、亡くなった姉とそれを見守っていた母や家族への思いなど、張本氏の表情に目が釘付けになってしまいました。

 これについては「【完全版】張本勲さん(84)が語る“原爆”「一番好きだった姉さんの死ぬ姿を見ているから」証言する姉と母の記憶【サンデーモーニング】」として、TBS NEWS DIGのサイトで全編が公開されています。見てなかった人は是非ご覧下さい。


あさイチ プレミアムトーク ゲスト:尾野真千子(2024年7月19日)

2024年07月20日 | TV番組レビュー

 昨日のNHK「あさイチ」プレミアムトークは、私の大好きな尾野真千子さんがゲストでした。現在は朝ドラ「虎に翼」のナレーションとして大活躍ですが、生出演の「あさイチ」ではご覧の通りの素敵な表情。のってますね。

 

 今回の話題はもちろんそのナレーションについてが中心でしたが、「いい評判しか聞かないようにしている」そうで、SNS全盛の時代ではそれが正しい過ごし方でしょう。番組でも絶賛するメールが紹介されてましたが、「尾野さんだとは知らなかった」という声もあってそれは意外でした。

 私も当初は主演の伊藤沙莉さんと声が似ていることと、ナレーションだけでオノマチさんの持ち味が発揮できるのか?と様子を窺っていたのですが、今となってはこの人無しではドラマの魅力が三割減というくらいの存在になりました。さすがです。

 この人を知ったのはもちろん「カーネーション」が最初でしたが、その後の「最高の離婚」で完璧にファンになり現在に至ります。昨年のドラマ「グレースの履歴」も最高でしたし、私の中では現在好きな女優のベスト3に入ります。もしかすると1位かも。

 そして現在は沖縄に住んでいるそうでその話も意外でした。人生楽しんでますね。女優さんによってはドラマや映画の時はすごく良くて、トーク番組で見ると「あれっ?」と思う人もいますが、この人はしゃべる表情を見てるだけで楽しいし元気になります。CMは案外そうでもなくてドラマで輝くのも好感度高いです。(この意見には個人差があるでしょうが。)

 ということで、今回の映像は保存版決定です。朝ドラでのナレーションは今後も楽しみですが、次はやはりドラマで見たい存在です。


「新プロジェクトX」にも縁がないようです

2024年06月12日 | TV番組レビュー

 そもそも「プロジェクトX」を見た事がないという話は前に書きました。それで4月から始まった「新プロジェクトX」はどうかというと、まだ一度も見ておりません。別に避けてるわけではないのですが、たまたまタイミングが合わず。

 というのも、4月の初回から毎週土曜の行動が

1週目:甲斐よしひろビルボードライブ
2週目:薬師丸ひろ子コンサート
3週目:バンドの練習日で外出
4週目:実家へ帰省中にニャンコが脱走しドタバタ
5週目:スペクトラム楽器持ちよりオフ参加
6週目:バンドの練習日
7週目:池袋ジャズフェスを見るため外出
8週目:家族で外食
9週目:なんか知らんけど見ておらず

という状況。まあ毎週土曜の夜に家にいなかったり、そうしているうちに放送してること自体忘れてたという事情ですが、こういう巡り合わせという事は今回も縁がないのでしょう。

 新シリーズの方は世間で話題になっている様子がないのですが、世間の評価はどうなのでしょう。約20年ぶりの復活ですが、前のシリーズは団塊世代の人が支持してたという話もありました。そういう人たちがもう引退したり枯れてしまったのか、土曜の夜は7時くらいには寝てしまうのか。

 NHKだと「映像の世紀」とか「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」とか好きですが、あれを土曜の晩酌の時間帯に見たいかというとそんなこともないので、やはり「ブラタモリ」がよかったなあとあらためて思ったりします。


「アタック!真理ちゃん」でNACを見ました

2024年05月28日 | TV番組レビュー

 「アタック!真理ちゃん」は名前の通り天地真理をメインにした番組で公開放送でした。1974年の4月から半年間TBS系列で放送されてたので、当時は私も見てたかも。(天地真理には当時も今も興味ないですが。)

 現在はCSのホームドラマチャンネルで放送されてますが、ここに出てくるゲストがなかなか魅力的。昨年は大型フェリー「さんふらわあ」の船内での収録回でキャンディーズ、小林美樹、三輪車などをみて「ワーイ!」と喜んだのですが、今回も意外な出演者を見ました。

 誰かというとフォークグループのNAC。正式名称は「ニュー・アコースティック・コーラスバンド」で略称がNAC。当時はあのねのねの弟分とも言われていて、私はあのねのねの映画「冒険者たち」の上映会イベントでこのNACと河島英五を見た事あります。

 今回は1974年6月20日の放送回で、ゲストは欧陽菲菲とザ・パンダでしたが、番組表にはNACの文字もあったので「もしや」と思い録画したらビンゴでした。彼らのヒット曲というと「表参道」なのですが、今回歌ったのは「京都の青い空」。1コーラスだけだったしあっという間に終わったのですが、この曲でもテレビに出てたんですね。

 

 ご覧の通りボーカルの西岡さんはギターを持たずに歌だけでしたが、一応客席からは黄色い声援も飛んでたので当時はそういう位置づけのグループだったのかも。

 彼らのレコードも持ってたのでこの曲も知ってたのですが、調べたらこれの次のシングルが「表参道」だったのですね。私はそっちがデビュー曲かと思ってたので意外でした。

 知らない人にとっては「なんのこっちゃ」という話題でしょうが、私としては彼らの演奏する姿が見られたので大満足。なんと言っても、あのねのねのお二人と同様彼らも私にとっては大学の先輩ですので。あの人たちは学部はどこだったのかなぁ。

 いやそれにしても貴重な映像を見ました。ホームドラマチャンネルは侮れませんね。


もっとキレが欲しい>サンデーモーニングの膳場貴子

2024年04月21日 | TV番組レビュー

 サンデーモーニングの司会が変わって今日で3回目。毎週見てる番組なので、長年やってた司会者が交代すれば雰囲気が変わるのは当然。別に関口宏が大好きなわけではないですが、今となってはあの語り口が良かったというのは感じます。

 実は膳場貴子は嫌いではないので、毎週日曜の朝に見られるならいいかと思ってたのですが、3回見た感じではもっと覇気やキレが欲しい印象。

 特に、コメンテーターに話を聞く場面で「いかがでしょうか、〇〇さん。」というあたりが、囁くような消え入りそうな声に聞こえて、朝なんだからもっと爽やかに元気よくやっていただけないものでしょうかと。「膳場貴子ってこんなだったっけ?」と思ってしまいました。

 また、膳場アナはスポーツがまだ得意ではないということでサブキャスターとして駒田アナも出てますが、そのために唐橋ユミさんのしゃべる時間が削られてるような気がします。とはいえ、今日はそこは改善してたようなので、全国13万人の唐橋ファンの声が届いたのでしょう。

 あとは、折角司会者が若返ったのだから、コメンテーターも一新すれば良かったのに。寺島実郎も言ってることはちゃんとしてますが、あの苦虫噛みつぶしたような顔でしゃべるのは楽しくないです。そこも関口宏なら「あ、そうですか。」とさらっと流してましたけど、膳場アナは重く受け止めてしまう感じだし。

 そんなこんなですが、結構出張も休日出勤もあったコロナ前の頃は、日曜の朝に自分の家でサンデーモーニングを見ると「ああ、日曜だ。今日は休みだ。」と思えて嬉しかったものです。そういう存在に感じてる人は多いのではないでしょうか。

 ただ、この番組は結構批判も多くコタツ記事の格好の標的にもなってました。が、関口宏の言いまつがいとかスポーツコーナーで落合が何を言ったとかそんな事ばっかほじくって書いてるライターは空しくならないものでしょうか。そういう記事を見て「こんな番組はまったくけしからん!」という人もいますが、そういう人に限って「まあ見たことないんだけど。」という意見もあったようなないような。

 まあ私がそう思うくらいだから、もしかしたら番組側でもテコ入れ考えてるかも。世間の評判は知りませんけど、特別良い評判も悪い評判も聞こえてこないから、今は様子見の人も多いのでしょうね。

 ということで、こたつブログでした。とはいえ我が家にはこたつはありません。


「カンブリア宮殿」で島村楽器の話を見ました

2024年04月14日 | TV番組レビュー

 テレビ東京で放送中のドキュメンタリー番組「カンブリア宮殿」で島村楽器の話をやってました。

 ご存じ大手の楽器販売チェーンですが、コロナ禍を経て好調な業績を続けているとの事。その秘密は、楽器を売るだけじゃなく購入した人が続けられるサポートを様々行っていること。コロナ禍で、自宅でできる趣味として楽器を始める人も多かったようで、そういう人を離さないということで。

 楽器店では演奏の教室もやっているところが多いですが、大抵は外部の委託講師が担当しています。しかし、島村楽器では講師も社員であるため外部講師のスケジュール優先ではなく、受講者が希望する日時を選びやすいとか。

 他にもオンラインの動画サービスにも注力し、番組ではあいみょんの「マリーゴールド」をギターで練習している女性の様子がありましたが、まずは弦を1本だけ弾いて、段々押さえるところを増やして数か月で達成できたとか。本人のコメントでは「それっぽく弾けているのが嬉しい。」のですと。確かに楽しそうでした。

 そもそも、ある調査によるとギターを購入した人の8割が半年以内で挫折しているというデータもあるそうで、そういう状態をなくしたいという現社長の思いも大きいようです。

 確かにギターを続けていればまた新しいギターが欲しくなったり、フォークギターから始めたのがエレキギターも弾いてみたくなってエレキも買ってアンプもエフェクターも揃えたり、楽器屋さんにとってはお得意さんになりますしね。

 島村楽器ではオリジナルブランドのギターも揃えていて見てるのも楽しいし、私も新潟に住んでた時は近所に店があったのでちょくちょく寄ってました。買ったのは小型のアンプと弦とかピックの消耗品とスタンドくらい。あまり良いお客ではなかったかもしれません。

 それで、ここしばらく島村に行ってないなあと思ったら、それもそのはずで埼玉県西部には店がないのでした。「そうか、私がギター上達しないのは島村楽器が無いせいか」と思った瞬間です。

 なお、新たに楽器を習うなら何がいいかと考えると、次に悪化したら手術と言われてるほどのバネ指経験者なのでピアノはもう随分前に諦めてて、コンガやボンゴ、カホンなどの叩くパーカッションも無理。サックスとかフルートはちょっとやってみたい気があるけど、一番習いたいのはペダル・スチールギター。あれなら左手の腱鞘炎関係なさそうというのは安易でしょうか。

 ま、どっちにしても近所に島村楽器ないんですけどね。それにしても、この番組は初めて見ましたが村上龍が番組MCなんですね。テレビで見たのはRyu's Bar以来かも。なお、その番組の内容はこちらからどうぞ。


実はプロジェクトXを見たことがなく

2024年04月05日 | TV番組レビュー

 特に理由はないのですが、プロジェクトXを見た事ありません。以前放送していた時はたまたまタイミングが合わなかったというか、そもそも何曜日にやってるかも知らなかったくらい。

 調べてみると2000年から2005年まで放送してたそうですが、その頃は帰宅は早くて21時くらいだった気がします。それから風呂入って食事してというのが日常で、平日はまともにテレビ見る習慣はなかったかと。今考えると無駄が多かったのでしょうし、働き方改革という言葉がもっと早く言われていればと思います。ただ、中島みゆきの「地上の星」がヒットしてたので、あの番組のテーマだというくらいは知ってました。

 当時どれくらい話題になってたかというと、この番組のファンの会社員が毎朝この曲で気合入れて起きるという話があったくらい。これは番組のファンだから通じるのであって、もし会社の寮にいて隣で寝てる奴が毎朝これを大音響でかけたら、「朝からこんな暗い曲は勘弁してくれ。」と言ったことでしょう。

 そのプロジェクトXがまた始まるそうで、それも土曜の夜。ブラタモリの時間帯なので、今度は見る機会があるかもしれません。番組名がシン・プロジェクトXなのかどうかは知りませんが、やはり土曜の夜だとお色気要素満載になるでしょうか。それなら見てもいいけど。←結局そこ?


NHKニュースの新キャスターをチェック

2024年04月02日 | TV番組レビュー

 NHKニュースのキャスターがあちこち変わってます。あさの「おはよう日本」は首藤奈知子アナが月~木はそのままで、金~日が赤木アナになるんですね。サブのキャスターが変わったようですが、実は6時台しか見てなかったリ。

 その6時台で、世界のメディアザッピングとか交通情報の前に出てきた野口葵衣アナは、見覚えがあると思ったらブラタモリやってた人ですね。

 18時台の「首都圏ネットワーク」は、上原アナが産休に入ってから代わりの人がやってましたが、昨日から江原啓一郎アナ、寺門亜衣子アナの担当になり、昨日は宮﨑あずさアナも加わって番組冒頭にそれぞれ自己紹介がありました。この三人は爽やかな雰囲気で、特に宮﨑アナが可愛くて萌えっと来ました。ま、これは首都圏ネットワークというくらいだから見られるのは首都圏の人のみ。埼玉が首都圏だと再確認した瞬間です。ちなみにしゅと犬くんのお姉さんはそのままでした。

 19時のニュース7は糸井アナと副島アナが担当になりましたが、この二人は元々顔が売れてるせいか昨日の冒頭で「我々が担当します。」という挨拶のみ。まあそもそも7時台はニュース伝えるだけでいっぱいいっぱいだから、時間に余裕ないですしね。

 ネットのニュースによると、糸井アナは真面目そうに見えて実はオラオラ系で、副島アナは自分大好きなタイプだからスタッフは大変だろうとか書かれてました。本当かどうかは知りませんが、NHKのこの時間帯のキャスターになるとあることないこと色々書かれるのでしょう。私は画面上でちゃんとしてて、なおかつニュースをちゃんと伝えてくれればいいと思う次第。昨日見た感じでは、さすがにこの二人は語り口は落ち着いてるし安定してますね。

 そして注目の「ニュースウオッチ9」はメンバーがガラッと変わって、広内仁さん、佐藤真莉子さん、星麻琴さんの三人になりました。広内さん、佐藤さんはアナウンサーじゃなくて記者出身なんですね。

 広内キャスターは政治部にもいて、ワシントンでの経験もあるそうなので、当然秋のアメリカ大統領選も見据えての起用でしょう。その辺、本人のこだわりや骨太の意見を期待したいところですが、初回は表情も硬かったです。そこは佐藤キャスターもまだこういう位置づけに不慣れな感じでやはり硬かったし結構目が泳いでたりして、そこは星アナがしゃべりだすとホッとする感じがあったりしました。

 多分昨夜は厳しい反省会があったものと思われますが、まあこの人たちでどういう雰囲気の番組になるかはしばらく観察しましょう。NHKも色々考えがあってのことでしょうし。とはいえ、わたしゃ長年受信料払ってますからNHKには厳しいです。

 なお、平日午後に生ワイドの「午後LIVE ニュースーン」というのが始まってますが、さすがにそこまではチェックできません。何しろ当方一般男性ですし。