ヒアリが名古屋でも発見されたとか。アリといえばアリクイですが、アリクイはヒアリを食べても大丈夫なんでしょうか？
アリクイはWikipediaによると、「ミミズのような細長い舌を持ち、粘着力のある唾液を付け、餌を舌に粘着させて捕る」のだそうです。おまけに鉤爪も持ってるそうで大変愛くるしい動物です。これを家で飼ってれば、寝てる時にじゃれてきて鼻の穴に細長い舌を差し込んできたり耳の穴に入れてきたりして、それはそれは可愛いことこの上ありません。ワンコに顔を舐められるよりは鼻も耳も綺麗になるしメリット大。
話によると、野生のアリクイは1日に約3万匹のアリを捕食しているとか。それならちょっとやそっとのヒアリなんぞ怖くはありません。どっかでアリクイ探してこなきゃ！
NHKBSプレミアム「フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿」今夜の放送は「ビタミン×戦争×森鴎外」でした。明治時代日本人を悩ませていた「脚気」とビタミンについての話ですが、私なんぞは吉村昭先生の「白い航跡」を読みましたので高木兼寛先生の功績はよく存じ上げております。
それに対して森鴎外は「脚気＝感染症」という説を曲げず、実際日清・日露戦争での陸軍では戦闘における死者よりも脚気による死者の方がはるかに多かったとか。そもそもみんな白米は好きなので、「白米は栄養的に問題ない！ 白米さえ食べておけば大丈夫！」と言われたら安心したのでしょうね。あとは陸軍VS海軍の意地の張り合いの問題も大きいですが。
ということで、あらためて森鴎外が嫌いになりました。ドイツ行ってワッチコンして「舞姫」とか書いていい気になってんじゃないよっての。今さら言ってもなんですが。
TBS系で放送されていた「小さな巨人」が終わりました。一応全話見たのですが、ドラマとしては並でした。本庁と所轄の確執とか警察内部の戦いを克明に描くということでしたが、そういうのは盛り上がらんなぁと。警察のドラマでありながら事件解決じゃなく警察内部の問題を云々というと「踊る大捜査線」があったので。勧善懲悪ならスッキリするのですが。
一番の問題は変なキャストですが、和田アキ子を見た時点でガックリ来ました。春風亭昇太だけでも許せないのでありますが。あとは折角の芳根京子を活かせなかったのも問題です。
なによりもそんなに大したことないドラマを、半沢直樹とか下町ロケットの夢よもう一度という感じで煽るのはいけません。このストーリーであのテーマ曲ってのも違和感あったし。
と、文句ばっか言ってますがなんかもっと真面目にドラマ作って貰えませんかね。オリジナル脚本だから期待したのですが。
ReSPECTというバンドをやっているものですが、このたび第27回定禅寺ストリートジャズフェスティバルへの出場が決定しました！ 2年振り6回目になります。日付は9月9日（土）ですが、時間と場所は来月の全体ミーティングにて決定となります。
残念ながら初代リスペクター3号はいませんが、新生ReSPECTの初回ライブが仙台というのも何かの縁でしょう。奴の魂と共に行ってきます。さぁどんな曲をやりましょうか。お近くの方もそうでない方も是非どうぞ。
ちょくちょく話題にしてますが、NHKラジオ「ひるのいこい」の選曲にしびれます。今日オンエアされたのは、有山じゅんじと上田正樹の「俺の借金全部でなんぼや」。まさかNHKのラジオで、それも「ひるのいこい」でこれを聞くことがあるとわ！
この曲は1975年だったでしょうか。たしかシングルも発売されてた記憶があって、明星だか平凡だかの歌本で歌詞を見て「変な歌やなぁ」と思ったりしたものです。実際に曲を聞いたのは2回目かな？ 当時周囲でこれをラジオで聞いたという人は2人いて、一人は兄で一人は友人。「変な歌聞いた～」って軽く歌ってみてくれたのですが、二人とも全然メロディが違うの。今日聞いてみてわかったのは、どっちもこの曲のリズムを理解してなかったですね。
「ひるのいこい」のオンエア曲は1週間を通じて同じテーマなのですが、今週はお金にまつわる曲か借金特集でしょうか。あるいは大阪特集か？
たまたま芸能ニュースを見ていたら、SMAPが「Sports Music Assemble People」の頭文字を取ったものだとしりました。これまでSMAPの意味を考えたこともなく、知ったのが解散後というのもなんですが、それだけ興味がなかったという。
わかりにくい略語というと、私のようなキャンディーズファンにとってはMMPがそうなのですが、あれは「ミュージックメイツプレイヤーズ」でした。MMPの前身はビート・オブ・パワーですが、どう考えてもタワー・オブ・パワーのパクリですね。
ちなみにTOPSが「東京・大阪・パーでんねんスペシャル」の略であるととWikipediaには書いてありますが、本当やろか…。
先日のランサムウエアにより、個人用のノートPCのデータが全滅したためバックアップデータからの復旧をあれこれ。CDから取り込んだ音楽は別に急がなくともディスク持ってるからいいんですが、困ったのが「コラムの花道」のデータ。
「コラムの花道」はTBSラジオ「ストリーム」の人気コーナーだったのですが、当時ポッドキャストで公開されてたのを地道に集めてたもの。リビングにあるメインのデスクトップPCから移行しようとしたら、なんとそちらにも少ししかなかったと。
さて、どうしたるか？と思ったわけですが、結論として以前使用していたXPのPCには残ってたということでそれを引っ張り出して無事復旧しました。もちろん放送されたすべてを残してるわけではないですが、数えてみたら合計で1.7GB、ファイル数で205個ありました。
放送は曜日ごとに違ったのですが、当時は月・吉田豪、火・町山智浩、水・勝谷誠彦、木と金は毎週のレギュラーは無しですが辛酸なめ子、みうらじゅん、大槻ケンヂ、石原壮一郎などが月に何回かは登場してました。
ということで、無事残してあったファイルは戻ってきたわけですが、1.7GBすべてを聞くと約30時間。ぶっ通して聞いてみたかったりしますが、丸１日以上ですか。ふ～む。
さぁリバース見ねば！…と思ったら、先週で終わってたのでした。「最終回どうなったんだっけかなぁ」というのが私の感想で、そういう位置づけのドラマでした。小池徹平が可愛かったのが収穫でしょうか（？）。女優さんには見るものがなく、せめて片平なぎさの入浴シーンがあればと思ったのは私だけではないはず。
なんにしても、あの人の原作のドラマはもういいかな？ 雰囲気はよくても面白くないのが実際で…。（意見には個人差があります）
出勤前に見るテレビ番組は、めざまし→朝ズバ→ＮＨＫ→朝チャンと流れて、今は７時からはＭＸの「モーニングCROSS」を見ることが多いです。やたらと女子アナ並べればいいというわけではないし、大きいフリップとか大げさなセットとかいらんのです。
とはいえ、コメンテーターの当たり外れが大きいのも実際。まぁいろんな人出ますけどね。おまけに最長で７時半までしか見ないけど。
とにかくニュースオンリーなのがいいです。今はニュースが盛り上がってますしね。都議選が楽しみ。…って、ワシ埼玉だから投票権無いわ。
ファミリー劇場でウルトラセブンのＨＤリマスター版を見ているものですが、主人公は当然モロボシ・ダン。ウルトラ警備隊の中ではダンと呼ばれていますが、外部の人からは「ダンさん」と呼ばれます。私なんぞはこう聞くと「だんさん、お一つどうぞ」という関西のお座敷風景を思い起こしてしまいますが、一般にはどうでしょう。
しかし一番の問題は「ウルトラセブンは面白いのか？」ということですが、当然の問題として脚本、演出には当たり外れがあります。一般にいうヒーロー物としては、悩めるヒーローという色合いが強いのですがその辺が魅力でもあるのでしょう。
なお、来月からは「帰ってきたウルトラマン」のＨＤリマスター版が始まるそうですが、それも見た上でウルトラセブンをあらためて評価しようかとは思います。まぁアンヌ隊員が人気があったのはわかりますが。
