今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「だんだん」というタイトル

2008年10月31日 | ドラマレビュー
 今週は「だんだん」を全部録画する予定でしたが、水曜は撮り忘れました。我が家はHDDレコーダーなので電子番組表で予約しております。普通は他の番組を撮ろうとしたときに思い出したりするのですが、今回番組表を素通りしてしまったのはひとえに「だんだん」というタイトルにインパクトがないからではないかと。

 NHKのテレビ小説というと、前から「さくら」とか「こころ」とかそういうインパクトのないのが多いですから「だんだん」だけを責めるつもりはないですが、こうやって録画失敗してしまう人もいるのでもうちょっとなんとかならんものかと。いや別に「生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」とかいう目立つタイトルにしろとは言いませんが。

 タイトルもそうですが、ストーリーの方もあんまりエロだったりグロだったりするのはないわけで、「不倫の男女が心中し、現場に残されていたツタンカーメン王の雪駄を巡ってKGBと日教組特殊工作部隊と公儀隠密が血みどろの争いを展開するが、突如発生したサイバーテロをキッカケに三者が力を合わせることになり、香港、マカオ、片山津と舞台を移しながら、最後は桃太郎が印籠を出してプレデターが平伏す」とかいうドラスティックな展開にはならんわけです。(あたりまえじゃ)

 とりあえず月曜と火曜の分は見ましたが、あのドラマ特に面白くはないですね。いつになったら「春の予感」が聞けるのでしょう。

柏先生はおっしゃましたが

2008年10月30日 | ニュースに一言
 柏先生とは私が大学生の頃に学長だった柏祐賢先生のこと。専門は農業経済ですが農業原論の講義を1年間受けていたことがあります。個人的にお話したことはありませんが、なかなか人間味溢れる方でした。

 当時私は3回生でしたが、これから就職活動に入ろうとする学生に向かって「みんなわかってるか。背広の袖のボタンが一つ取れてるだけでもダメなんですぜ。」とおっしゃいました。

 別に深い意味のある言葉ではありませんでしたが、当時スーツなんてほとんど着たことなかったものですから「ひぇっ!」と思ったものです。そのおかげかはわかりませんが、無事就職できて今もなんとか働いています。

 で、何がどうだというと例の「見た目で不合格にされた」という高校生の話。そもそも高校は義務教育じゃないんだから「入れて下さい」と試験受けに来るのに服装が乱れてりゃ、「顔を洗って出直して来い!」と言いたくなるものでしょう。

 詳しい事情はわかりませんが、ちょっと聞いただけだと「何が悪いの?」と思いますけどね。「見た目は選考項目に入ってなかったから、それで不合格にするのは規則違反だ」という理屈を言う人はまだわかりますが、「この校長の行動は言語道断! 絶対許せない」とか言う人はちょっと。

 試験さえできてれば面接のときフルチンでもオッケーなんでしょうか? 「君はちょっとかむってるから不合格」とかいうなら、それはそれで差別に繋がるでしょうし。(何のや?)

 柏先生は食料自給率の低さを嘆いておられ、当時裏の山でゼミの学生と一緒にサツマイモを作ったりしてるとおっしゃってました。結構骨のある人だったと思います。昨年亡くなられましたが、今回のニュースを聞いたらどんな感想を持つでしょうね。

金持ってる奴は使え!

2008年10月29日 | ニュースに一言
 どっかの大学教授が書いてた話。麻生総理が毎晩のように飲み歩いてることを非難された際、庶民感覚を強調しようと「ホテルのバーは高くないだろう!」などと反論したのは失敗だとのこと。曰く、<不景気だからといって使える人まで金を使わなくなったら内需が縮小してますます景気が冷え込む>ので、<内需の拡大のため金を使ってるんだと胸を張って言えばよい>のだそうです。

 さらに<不景気でも政治家の給料が変わるわけじゃなし、こういう非難によって金を使わなくなれば貯金が増えるだけ>だとか。庶民感覚で麻生総理を批判するのは妬みとか僻みに違いありませんが、飲み歩いてあちこちにお金をばらまいてもらうのと、ますます貯金が増えるのとどっちがましですか?ということです。

 たしかに言われてみればその通り。「景気に貢献するために時間が許す限り出歩くことにしている。私が立ち寄る店は話題になって繁盛するだろうから、いい店があればどんどん教えて欲しい。」とでも言えばかっこよいでしょうに。(まぁそれでも妬む人は多いでしょうが)

 株は乱高下を続けてますが、あれだけ下がっても今日は結構上がったのでうまく儲けてる人も大勢いることでしょう。そういう人は内需の拡大のためにガンガン使って欲しいものです。

 もしお金があっても使い道がわからないという人がいれば、それはそれで不幸です。私が使うとすると、まず自分たちは家族旅行に行って、両親にはハワイ旅行でもプレゼントして、妻の母には家を新築してあげて、妻に車を買ってやって、どっかで旨いもの食って、大型テレビ買って、ブルーレイディスクレコーダー買って、いろんなライブ見に行って、ギターも5~6本買って、パソコン買い換えて…と夢はつきません。いくらあればこれくらい贅沢できますかねぇ。

 で、実際はというと、先日送られてきたローン残高を見て眩暈がしてる状況ですので夢だけ見ておくことにします。うむ~やはり宝くじ頼りか。

人事異動の時期でしたか

2008年10月28日 | ニュースに一言
 またまた読売グループの人事異動があったようで、読売の監督の原さんがWBCの監督になったとか。

 わたしゃ野球はほとんど見ませんので別にいいのですが、プロ野球ファンの皆さんはどんな感想なんでしょうね。いずれにしても、今後読売新聞の勧誘を断るときは「野村監督のファンなのでWBCが原監督になったのが許せん」とか言えば引き下がってくれるでしょうか。

 ま、いずれにしても我が家は英字新聞しか取らないので…。(←見栄っ張り)

爆音の渦で

2008年10月27日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 昨日はブラスロックバンド「BLUFF」のライブに出かけてきました。BLUFFがどういうバンドかというのは、こちらのオフィシャルサイトをご覧下さい。

 私はスペクトラムファンなので吉田さんとか岡本さんとか元TOPSの川嵜さん目当てなのですが、何しろ元C-C-Bの米川さんもいるので客層は様々。それ以外もスーパーミュージシャンが揃ったバンドなので客同士が「この人は誰のファンだろう?」とか探りあいになったり。(なんてこたぁないですが)

 今回の演奏曲はオリジナル数曲と米川さんのソロの曲と、あとはタワー・オブ・パワーやシカゴの曲が中心。実は私はタワー・オブ・パワーは一枚もレコード持ってないのでほとんど知りません。それでも迫力のある演奏で楽しめました。とはいえ、一番かっこ良かったのはドゥービーブラザーズの「Long Train Running」だったり…。

 それにしても終了後に知り合いと顔を合わせると、みんな揃って「耳が…」という感想。なにしろホーン隊は爆音揃いだし、リズム隊は強力だし、TOMMY氏のヴォーカルもパワフルだし、とにかく物凄い音。

 その中で一番心臓に響いたのは岡本さんのドラム。キックとスネアが凄くて、一発一発が心臓にドシっと突き刺さる感じでした。あの人のドラムだと今回の会場は狭すぎるのかもしれません。

 ちなみに私は当日券での入場だったためそれなりの席で、ステージを向かって右側から覗くような感じ。いつもと違ってキーボードの近藤さんはよく見えたのですが、中央の柱の陰で吉田さんがまったく見えず。おかげでトロンボーンソロになるたびにディスプレイの方を見てました。ガッデーム! しかし正面で見てた人は見てた人でさらにお耳がきつかったようで。

 もし、これを見て爆音の波にもまれてみたいと思った人は次回ライブへ是非どうぞ。次は来年2月に高田馬場だそうです。


「だんだん」に注目

2008年10月26日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美研究室のBBSに情報を貰いました。「だんだん」というのはNHK連続テレビ小説ですが、毎週60~80年代に流行した歌謡曲やフォークソングを取り上げるそうで、<ちょっぴり懐かしい珠玉の名曲が、ドラマを楽しく彩ります>のだそうです。

 これまで取り上げられた曲は「赤いスイートピー」(松田聖子)、「一人ぼっちの二人」(坂本九)、「時の過ぎゆくままに」(沢田研二)、「出発の歌」(上条恒彦と六文銭)。

 で、第5週はというと「春の予感」(南沙織)です。これは1978年春の資生堂のCMソングでした。作詞・作曲・編曲は尾崎亜美さんですが、この曲は亜美さんもセルフカバーしています。

 亜美さんのアルバム「ストップモーション」に収められているのは、南沙織さんのとほぼ同じヴァージョン。一方、セルフカバーアルバムの第一弾「POINTS」ではガラッと変えたヴァージョンになっています。

 ということで「だんだん」を見て「春の予感」にピンと来たら、南沙織さんか亜美さんのアルバムを是非探してみて下さい。亜美さんはベストアルバムがいろいろ出てますが、どちらのヴァージョンかというのはこちらでわかるようになってます

 基本的には、東芝EMI=南さんと同じヴァージョン、ポニーキャニオン=新しいヴァージョン、ということで。いやそれにしても、春でもないのにこの曲に脚光が当たるとは嬉しくて嬉しくて。


特に木曜が忙しい

2008年10月25日 | ドラマレビュー
 なにがというとドラマ鑑賞の話。今クールで見てるドラマでは「七瀬ふたたび」「小児救命」「風のガーデン」がすべて木曜日。他に見てるのは「ブラッディマンデイ」で、見ようとして録画だけしてあるのが「イノセント・ラヴ」「チーム・バチスタの栄光」「流星の絆」など。

 今のところ一番面白いのは「風のガーデン」かな? 「七瀬ふたたび」は原作と大きく変わってるので今後の展開が読めませんが、主演の蓮佛美沙子さんが可愛いので毎回楽しみです。

 これを全部見ると7本ということになるのですが、大体週末にまとめて見るのでどれかは脱落するかも。さらにBS-hiで始まった「篤姫」の再放送を妻が律儀に毎回録画して最初から見てるので、家庭内のビデオデッキ争いも激しいと。

 そういえばNHKの「上海タイフーン」も楽しみに見てたのですが終わっちゃったし、その後番組を見るかどうか。う~む。

運転に支障があるほどの寝違え

2008年10月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 首が相当な寝違えで右を向けません。運転中の安全確認のためには、肩を回すorシートから体を体ごと浮かして腰から回す、という状況でした。毎日これをやってれば体を鍛えられるかも。

 ということで、どなたか速攻で治す方法をご存知の方はご一報下さい。お礼には古新聞古雑誌をば…。(←って久しぶり)

クライマックスご一緒に

2008年10月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 私は“アンチ巨人”と自称しておりますが、たまに“アンチプロ野球”ではないのか?と思うこともあり、結局どうかというとプロ野球中継のアンチなのですね。

 プロ野球が好きな人も巨人が好きな人もいるのはわかるのですが、巨人戦の中継さえしていれば日本中が満足するように思われるのが困ると。

 現在クライマックスシリーズというのをやってます。セリーグは阪神が独走かと思ってたら、あれよあれよという間に巨人がメイク・ラブとか言って優勝してしまいました。あれだけ勢いあるのなら、巨人が日本シリーズに出てもいいかな?とか思ってたのですが、実際スポーツニュースで映像を見るとやはりだめ。明るい日本の明日のためには巨人の好きにさせるわけにはいきません。

 幸い今月は仕事が忙しいのでプロ野球中継をやっている時間に家に帰ることはありませんが、精神衛生上見ないにこした事はありません。早く日本シリーズも終わってくれないかな、と。

 ん~、もしかしてメイク・ドラマだったかも…。

今年の紅白は

2008年10月22日 | こんなの考えました
 例の暴力団ゴルフコンペで話題の人たちは出られないようです。そうなると出場枠に余裕ができるのかどうかはわかりませんが、ちょっとは顔ぶれが変わるかもしれません。

 今年の8月にNHK-BS2でフォーク大全集的な番組をやってて、そこにフォークの神様岡林信康氏が出演してました。その時の最後に「では、次は同じこのNHKホール、大晦日紅白歌合戦でお会いしましょう」ですと。

 これは是非実現して貰いたいものです。なにしろ神様ですから普通の人と違って3曲は歌って欲しいと。「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」「ガイコツの歌」がいいでしょうか。

 その際は是非審査員に小泉、安倍、福田の元総理と、麻生総理に来て欲しいです。その際カメラアングルとしては「みんな貧乏のせいや おかあちゃんちっとも悪うない」というところでは小泉さんをアップで、「どうしてそんなにでっかいつらをやりたがるのか聞かしておくれよ ええ年さらしてプロレスごっこの政治家先生」というところでは麻生総理をアップでお願いします。

 対する紅組の方は、さくらと一郎の「昭和枯れすすき」がいいですね。どーですか、お客さん。