「とと姉ちゃん」見てる人はわかると思いますが、タイトルはヒロイン常子の口癖です。ドラマのスタートからちょくちょく出てきた言葉ですが、残念ながらこれは流行語になりませんでした。
朝ドラから出た流行語としては、最近だと「あさが来た」の「ビックリポンやわ」くらいでしょうか。「まれ」は特にそういうセリフは無かったし、「マッサン」は見てなかったのでわかりませんが、「花子とアン」の「てっ！」もヒットせず。
それを考えると「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ！」は流行りましたよね。2013年というと「半沢直樹」もヒットしたので、あの頃は「じぇじぇじぇ！」か「倍返しだ！」と言ってればよかったので人間関係が楽でしたが（？）。
ということで、10月からの朝ドラのヒットも祈ります。「とと姉ちゃん」もあと2回。今となってはドラマのあらすじよりは、この次に高畑充希がどんなドラマに出るのかに関心が移ってます。（私だけ？）
ラジオのナイター中継が終わると秋だと感じるのですが、TBSラジオでは火曜日から金曜日にかけて「TOKYO JUKEBOX」という新番組が始まりました。なにやら「夜活をサポートする音楽バラエティ」ということだそうで、毎日テーマを変えてリクエストを募集する様子。
ただ、「夜活」って言われてもなんかイメージわかないのが実際。前にやってた「カキーン」みたいなのかと思ったらちょっと感じが違いますね。なにしろ昨日のメッセージテーマが「キャンプ」で今日は「パーティー」だったからどっちもリクエストは無理。
とはいえ、新番組なのでしばらくは聞いてみましょう。まぁ仕事帰りに車で聞く程度だから、毎日最初の1時間くらいしか聞けないのですが。
何回か話題にしてますが、30年以上前に途中まで見た映画。思いっきりネタバレありなので、見たくない人はご注意下さい。
話としては、ある組織の罠に落ちたプロテニスプレイヤーの三浦友和が、最後は敵の本拠地に単身乗り込み復讐を果たすというストーリーなので、一種「白い牙」的な感じもあります。
以前見た時は、さらわれた妹が帰ってきたものの発狂しており、失う物は何も無くなった主人公が復讐に出かけるところで録画してたビデオが切れたわけです。DVD未発売なのでその後を確認できずにいたところ、今月ようやく日本映画専門チャンネルで放送されたので録画した次第。
果たして最後まで見たところ、どうも後味が悪いと。ストーリーを考えれば当たり前ですが、誰も幸せにならないところがなんとも。なおかつ三浦友和も途中相当悪いことしてるので、復讐のシーンがそんなにスカッとしないですね。
とはいえ結末を見ることができて満足しました。まぁ勝目梓先生の原作ですしね。明るい話であるはずはないと。
本日いきなり飛び込んで来たニュース。ネットでラジオが聞けるサービス「radiko」が来月から機能追加になり、過去1週間に限っていつでも後から番組の聴取が可能になるそうです。
私も平日の昼間は仕事中に車でラジオを聞いてることが多いのですが、午前中の番組とか会議や研修の日は聞けません。あとでその日のゲストを聞いて「げ～、聞きたかった～」と思うことがしばしば。また、元々聞きたいゲストが出ると知っていたとしても、現在は留守録の環境がないので、このサービスは夢のような話です。
ただし、「特定のタレント出演番組やスポーツ中継など一部聴取できない番組があります。」とも書いてあります。スポーツ中継はあったとしてもあとから聞こうとは思いませんが、NACK5の「ファンキーフライデー」のオリコントップ20とかはどうなんでしょうかね。最新のヒット曲がバンバン流れるのもオッケーなんでしょうか。
どんな感じになるかは実際にサービスが始まってみないとわかりませんが、これで家に帰ってから毎晩「生島ヒロシのおはよう一直線」が聞けますわ。…って、聞かんけど。いや、それにしても楽しみだ、楽しみだ。
NHKの海外ドラマですが、今夜11時からは「戦争と平和」ですって。考えてみれば、ロシアの小説だというのは知ってたのですが、この「戦争」がいつの戦争を意味するものかは知りませんでした。
Wikiによると「19世紀前半のナポレオンによるロシア遠征とその失敗、アウステルリッツの戦いやボロディノの戦いなどの歴史的背景を精緻に描写しながら、1805年から1813年にかけてあるロシア貴族の3つの一族の興亡をピエール・ベズーホフとナターシャの恋と新しい時代への目覚めを点描しながら綴った群像小説」だそうです。
19世紀前半というと日本ではまだ江戸時代ですが、その頃にロシアを取り巻く世界ががどうなっていたかというのは興味があるところなので見てみようかと。全８回っていうと適度な長さですし。
まぁ何しろNHKのドラマですから、由美かおるが入浴するシーンはなさそうなので家族揃って見るのも安心ですし。ちなみに、最近は麻雀する人も少ないので「戦争とピンフ」というボケを言っても理解されないのが残念です。
FM NACK5での大野勢太郎さんの担当番組WARMING-UP MUSICとHYPER RADIOが今月いっぱいで終了だとか。思い起こせば16年前に埼玉に引っ越してきたときに、NACK5というFMを初めて知り、その中では大野さんの番組が一番気に入りました。
あの塩辛声に最初「え、誰？」と思ったのですが、元々は文化放送のアナウンサーだったと知ってまたびっくり。キッパリを物を言うし、それであって優しさや思いやりも感じる語り口は大好きでした。通勤途中に大野さんの声を聞くと元気になるのは私だけではなかったはず。
その大野さんの平日の朝の生ワイドであるWARMING-UP MUSICとHYPER RADIOが終了し、来月からは土曜日に「大野勢太郎の楽園ラジオ～パワー全開!!～」というのが始まるのだとか。まるで大沢悠里のゆうゆうワイドのような移行の仕方ですが、丁度あちらとは時間が被ってないんですね。
大野さんの番組は人気だったらしく、平日朝の番組も何年か前に金曜だけ女性パーソナリティーの番組が始まったのですが、いつの間にか大野さんに戻ってました。それを考えると後番組の人は大変でしょうが、それは仕方ないのでしょうね。
それにしても大野さんのことを調べようとしてWikipediaを見ると、エピソードとしてはやたらとネガティブな事ばっかり書かれてました。私はこの16年間嫌なイメージを持ったことはないですがね～。ま、なんかいろいろあるんでしょう。特にサッカーファンは熱い人が多いし。
こちらで告知しておりましたトマトパラダイス vol.11は無事終了しました。午前中からあいにくの雨で一日中降ったり止んだりの感じだったので、ご来場いただいた方には本当に感謝致します。
今回はリスペクター３号が体調不良で欠場し、代役でドスコイ王子（？）に入って貰ったのですが、期待していた以上の活躍で盛り上げてくれました。元々スペクトラムの大ファンの方なので一緒にやってて楽しかったです。
昨日帰ったのが11時過ぎで、なおかつ今日も仕事だったのでまだ録音も聞いてませんから演奏がどんな感じだったのかは確認しておりませんが、客席は盛り上がっていただいて本人達も気持ちよ～く演奏できましたので満足しております。音源聞いてから「ギャー！」というかもしれませんが。
なんにしても、アマチュアの分際で11年も連続でスペクトラムの解散記念日にライブを行えるというのはファン冥利につきます。ライブが出来るのはお客さんあってのことですし、コピーバンドとしては元々のスペクトラムのファンの仲間に支えられてるのはよく承知しておりますので、ファンの代表として少しでも見に来てくれた人に楽しい思いをして貰いたいとは常に思っています。
今回ご来場いただいた方はありがとうございました。興味はあったけど行けなかったという方はまたの機会に是非お願いします。今回のセットリストは以下の通りです。アクトショーを最後にやるのは結構盛り上がって良かったように思いますが、私は最後間違っちゃいました（笑） アンコールで客席から「もうイッパツ！」という声がかかったときも「さすが」と思ったり。とにかく楽しい一日でした。
1.Motion
2.Question '81&'82
3.ミーチャン Going to the Hoikuen
4.ファンキー身体検査
5.夜明け(ALBA)
6.In the space
7.Act-Show
アンコール
トマトイッパツ
「とと姉ちゃん」を見てたら、「問題のあるレストラン」での高畑充希が見たくなってDVDを引っ張り出しました。そしたらすっかりスイッチ入っちゃって止まらなくなったと。
当時は面白いと思ったはずでもすっかり忘れてたセリフがいっぱいあります。「桜田淳子も剛力彩芽もショートカット」というのもそうですが。で、あのチャライ男が菅田将暉だったんだなぁと今気づきました。つい1年半前くらいのドラマなのですが、あそこからいろいろスターが出ました。
それにしても、このドラマの高畑充希はコメディエンヌとして全開ですね。素晴らしい。
最近面白いと思うドラマはなんといっても「沈まぬ太陽」。最近というか、ここ1～2年は面白いと思うドラマそのものがなかったのですが、これは久々のヒットです。
ドラマや原作の舞台は国民航空となってますが、これが日本航空であることは周知の事実で、実在の人物をモデルに再構成されたものとされています。
そうなると一体あの関連会社の乱脈経営は事実だったのかとか、あの会長はどんな人だったのかとか、いろいろ気になって調べました。（とはいえ、Wikiで見たくらいですが）
その中でも一番の注目は、元々は恩地の仲間でありながら出世のために悪役になって暗躍し、なおかつスッチーを愛人にしてワッチコンするという行天のモデルは誰なのかということですが、なんとあの人に該当する実在の人物はいないのですと。多分日航の問題を最も表現しやすい人物として作り出されたキャラなんでしょうね。運航の安全より経営陣の安泰を図り、何より自己保身には余念がないという人はいっぱいいたのでしょう。
そうやって楽しませて貰ったドラマですが、ついに次回で最終回。勧善懲悪の結末にならないどころか、原作が書かれた１０年くらい後に日航は破綻してしまったわけで、最終回見ても虚しいだけなのかもしれませんが。
BSプレミアムでは朝7時15分から過去の朝ドラの再放送をやってますが、現在放送中の「てるてる家族」の次は「ごちそうさん」だそうです。また「あまちゃん」をやってくれとは言いませんが、なんとも新しすぎるのでつまらんです。好評な「とと姉ちゃん」のヒロインが「ごちそうさん」にも出てるということで、勢いを維持しようという狙いがあるのでしょうか。
ただあんまり古いのも興味がないので、今世紀に入ってからくらいので評判の良かったのをやって欲しいと。とはいえ、そうなると該当するのは「ちゅらさん」「ちりとてちん」「ゲゲゲの女房」くらいになりますか。
どうせなら当時見てなかったものを見たい気がするので、希望としては「ウェルかめ」でしょうか。倉科カナさんは結構好きなので。ただし特に評判が良くなかったというか朝ドラの低迷してた時期の作品なので、面白いかはどうかは別。
なんにしても「ごちそうさん」は、主演女優が好みではないんでパスです。来年春からの再放送に期待しましょう。（って、早い…）
