今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

シリータ知らんかった

2020年07月16日 22時01分34秒 | 音楽一般
 NHKFM「夜のプレイリスト」は夕方の再放送で聞いておりますので、1週間遅れでチェックしてます。なので今週の担当は大貫妙子さん。そして、その2日目に紹介してたのがSYREETA WRIGHTの1stアルバム「シリータ」。

 この人のことはまったく知らなかったのですが、これの発売は1972年。この人は当時スティーヴィー・ワンダーの奥さんだったそうで、このアルバムもプロデュースはスティーヴィー・ワンダー。大貫さんの話では、アルバム全体にそのラブラブな感じ(?)が伝わってくるとの事でした。

 私はスティーヴィー・ワンダーの奥さんがシンガーで、なおかつこのアルバム発売直後に離婚して、離婚したとはいえその次のアルバムもスティーヴィー・ワンダーのプロデュースで、さらにこのシリータさんがもう亡くなっているということもまったく知りませんでした。発売元でのアルバムの紹介としては「独自のスタンスでワン&オンリーな女性ソウル・シンガーとしての立ち位置を築いたシリータの、記念すべきファースト・アルバム。全曲が夫である(当時)スティーヴィー・ワンダーのプロデュース。」とされています。

 夫婦だった二人が離婚してからも共同制作していたということは、お互いにその才能は認め合っていたのでしょう。まるで鳳啓助・京唄子か、正司敏江・玲児のような感じですね。ポテチン!(?)

 ところで、そのアルバムですが、聞いてみたら結構気に入りました。なかなか声が個性的です。歌が上手いのは当然として、声の引き出しが多いというか表現力がなかなか。おまけに曲もいいですし。

 考えてみれば、スティーヴィー・ワンダーを好きな尾崎亜美さんの音楽が好きな私ですので、そのスティーヴィー・ワンダーがプロデュースした女性シンガーというと気に入って当然かも。

 ところで、今週の大貫妙子さんの紹介していたアルバムですが、Sergio Mendes & Brasil '66も良かったし、今日聞いたJoni Mitchellも面白かったです。大貫さんがどこかで他の歌手のアルバムを紹介する企画があるときは、チェックした方がいいかもと思いました。実は大貫さんのアルバムは一枚も持っていないので、不思議なものです。
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あのピアノもハネケンだったという話

2020年07月12日 22時23分40秒 | 音楽一般
 

 羽田健太郎さんのピアノの話をまたまたもう少し。著書によると、なんと初期の憂歌団やダウンタウンブギウギバンドのレコーディングも羽田さんが担当してたのですと。ブギウギバンドはともかく、憂歌団のピアノは大阪のブルースマンを連れてきて演奏したものだと思ってました。

 1stアルバムは持ってないのですが、聞いてみると「おそうじオバチャン」や「はんか街のはんぱ女」ではご機嫌なピアノが入ってますので、あれも羽田さんなのでしょうね。憂歌団のメンバーより羽田さんが5歳くらい上ですが、どう考えてもとんがってた彼らが、レコーディングに音大出身のスタジオミュージシャンが参加すると聞いてどういう反応だったかは気になるところ。とはいえ、いきなりのデビューでオタオタしてたのかもしれませんが。

 憂歌団はライブが好きで持ってるCDもライブ2枚のみなのですが、ちょっと視聴してみたら気に入って1st注文してしまいました。代表曲も何曲か入ってますし。

 ダウンタウンブギウギバンドは、アルバム結構持ってて、2ndの「続脱・どん底」、3rdの「ブギウギ・どん底ハウス」、「身も心も」と、2枚組ベストがあります。

 歌詞カードによると2ndの「続脱・どん底」では、その後正式メンバーになる千野秀一さんがピアノを弾いてますし、ライブ「脱・どん底音楽会」でもそうでした。ということは、1stアルバムがそうなのでしょうか。ベストで聞ける曲はピアノが入ってないのでわかりませんが。あるいは2nd発売前のシングル曲「スモーキン・ブギ」「カッコマン・ブギ / 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」がそうなのかもしれません。「カッコマン・ブギ」はピアノがかっこいいですしね。

 あとは、アリスやかぐや姫などのフォーク勢もライブはギターだけでやってるところを、レコーディングではピアノが必要になってそこもよく一緒にやってたとか。ということは、「妹」「神田川」などもハネケンさんなのかもしれません。アリスはスタジオ録音は知りませんが、ライブの「エンドレスロード」というアルバムに参加してたのは知ってます。持ってましたし。

 それにしても知らず知らずのうちに、あちこちで演奏を耳にしてたんですね。それこそ、日本の歌謡界を支えてた人なのは間違いありません。
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私の好きな大村雅朗作品

2020年06月29日 22時16分17秒 | 音楽一般
 

 昨日はBS日テレで、作編曲家大村雅朗さんの特番「風の譜~福岡が生んだ伝説の編曲家 大村雅朗~」が放送され大きな話題となりました。が、そこは全国放送とはいえBS、やはり地上波での再放送を目指してもっともっと騒ぐべきだと思っているものです。何より今日は大村さんの命日ですし。

 大村雅朗さんは、編曲家としての業績が大きいのですが、作曲もされていました。作曲した作品としては、松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」が一番のヒットでしょうが、編曲作品としては数え上げたらきりがありません。そこで、私が特に好きな曲を挙げてみましょう。

 私が大村さんの名前を初めて意識したのは1980年の春ごろ、石川ひとみさんの1stアルバム「くるみ割り人形」にて。一番驚いたのは「サムシング・フォーリン・ダウン」という曲で、これはイントロの出だしからして、ストリングスの華麗なメロディで始まり、途中からリズムが変わってフレンチポップス風になるなんともおしゃれなアレンジ。で、「このアレンジャーは誰?」となったわけですが、当時は「まさお? まさろう?」と思ってたくらいで、どういう人かわからずとにかく名前だけは頭に刻みました。

 その曲をはじめ、特に好きな曲は以下の通りです。

石川ひとみ「サムシング・フォーリン・ダウン」「ひとりぼっちのサーカス」「思いがけない序章」
岩崎良美「朝の手紙」「愛はどこに行ったの」「レイン」
石坂智子「ありがとう」
渡辺美里「My Revolution」
太田裕美「青空の翳り」「満月の夜、君んちへ行ったよ」
八神純子「ポーラスター」
松原みき「ニートな午後三時」
原田知世「どうしてますか」「早春物語」

 石川ひとみさんは、ヒット曲の「くるみ割り人形」をはじめ1stアルバムは全10曲中8曲のアレンジを担当し、ほぼアルバムを全部手掛けたような形。2ndアルバムも6曲で編曲を担当し、2曲は作曲もしてるということで関わりは大きく、好きなアレンジ曲は多いのですが特に好きなものとして上記3曲をチョイス。

 岩崎良美さんは、アルバム「心のアトリエ」を半分くらい、「唇に夢の跡」「Save Me」で8割方編曲を担当してます。あらためて調べてみたら、「朝の手紙」は作曲も大村さんですね。よしりんは一度コンサートに行ったのですが、ラストの方だったかアンコールだったかこの曲で大変盛り上がり、ある意味石川ひとみさんの「らぶ・とりーとめんと」のような位置づけではないかと思ったり。「愛はどこに行ったの」は、ミュージシャンのクレジットを見たらギターの松原さんとストリングスしか書いてなくて、他は全部打ち込み。当時打ち込みと生のストリングスで曲ができるとは知らなかったので、なんか凄く不思議で印象の強い曲です。そういわれてみると打ち込みのドラムなんですね。しかし素敵です。

 石坂智子さんは、私は同郷で年も1歳しか違わないので、応援したくなり当時つい1stアルバムを買ってしまいました。それが10曲全部大村さんの編曲。それもあって私は大村さんの名前は嫌というほど覚えたのでしょう。彼女のセカンドシングルは「デジタルナイトララバイ」で、1stアルバムも「デジタルレディー」というタイトルなのですが、曲調は一切テクノではなくどちらかというと叙情派というかフォーク・ニューミュージック系でした。好きな曲は多いのですが、ここはデビュー曲の「ありがとう」と。

 渡辺美里さんに至っては、2ndアルバムの「Lovin' you」は2枚組でこれが全部大村さんの編曲。ここでも好きな曲があり過ぎますが、やはり「My Revolution」が忘れられません。私は新しいオーディオ装置を入手した時には必ずこの曲でサウンドチェックして、アンプ買えたりスピーカー買ったりしたときは、あのイントロがどんな感じで響くのかを試してます。(って、今に至るまで高級な機材は買ってませんが…)

 あとは上記の曲もそうですし、松田聖子さんなら「チェリーブラッサム」「夏の扉」「時間の国アリス」とか印象強いですし、河合奈保子さんなら「スマイル・フォー・ミー」はアイドルポップスとしてはワクワクするようなアレンジが流石です。

 BSの番組は全国放送とはいえ、いかに見られないというか見ない人が多いかというのは過去の様々な経験で思い知っているので、次は是非地上波でと最後にもう一度念押し。日テレのサイトに感想と要望を書いた方がいいでしょうね。よし、やったる。
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大村雅朗さんの特集番組がついに全国放送されます

2020年06月15日 22時03分22秒 | 音楽一般
 

 編曲家大村雅朗さんの足跡をたどったテレビ番組「風の譜~福岡が生んだ伝説の編曲家 大村雅朗~」が、BS日テレで放送されます。昨年九州ローカルで放送されたものですが、ファンの熱意と関係者の努力が実ったのでしょう。

 大村雅朗さんについては名前を知らなくても、その編曲した曲を聞いたことない人はいません。有名なところだけでも、八神純子「みずいろの雨」「パープルタウン」、吉川晃司「モニカ」、大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」、渡辺美里「My Revolution」、河合奈保子「スマイル・フォー・ミー」、佐野元春「アンジェリーナ」、ばんばひろふみ「SACHIKO」、渡辺徹「約束」などなど。

 特に目立つところでは一連の松田聖子作品「青い珊瑚礁」「チェリーブラッサム」「夏の扉」「白いパラソル」「SWEET MEMORIES」「時間の国のアリス」「ハートのイヤリング」「天使のウインク」「ボーイの季節」があって、「SWEET MEMORIES」は作曲も手掛けています。この曲ではその年のレコード大賞編曲賞を受賞しました。

 この番組の内容は「共に時代を歩んだアーティスト達のインタビューやスタジオ・ライブ、数々の映像資料や再現ドラマなどで、大村さんの功績や音楽への情熱、知られざる人間性を描いた」もので、八神純子さんと渡辺美里さんの対談、八神純子さん、中島愛さんが大村さんの実際のレコーディングに数多く参加した豪華なミュージシャンを迎えてのスタジオライブまであるとか。

 そして大村さんと多くの作品で組んでいた作詞家の松本隆さんが、大村さんの地元の福岡まで行って実家や母校を訪ねるという内容もあるそうで、そもそもなぜこれがローカルでしか放送されなかったのだろうと。

 私が大村さんを強く意識したのは、1978年に発売された石川ひとみさんのアルバム「くるみ割り人形」で、全10曲中8曲が大村さんの編曲でした。そもそもシングルの「くるみ割り人形」もそうだったのですが、このアルバムの「サムシング・フォーリン・ダウン」という曲が衝撃で「ひえっ、新人アイドル歌手がこんな曲やるの?」と驚いたものです。

 その後は上記の通り、担当した楽曲が次々大ヒットし、アイドルやニューミュージックだけではなく甲斐バンドの「REPEAT & FADE」というアルバムで田中一郎さんと組んでたりしたので、「へぇ~こんなのもやるんだ。」と思ったりしました。あれはもしや福岡繋がりだったのでしょうか。

 なので、私としては一番好きな編曲家であることは間違いありません。亡くなったのは23年前で46歳だったとか。なんと若かったことか…。

 放送はBS日テレで6月28日(日) 18:30~19:54。番組サイトはこちらです。これは録画せねば! そして次は是非地上波でも!
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初の甲斐バンドは延期になりました

2020年06月07日 22時18分02秒 | 音楽一般
 この7月12日に開催予定だった、甲斐バンドのデビュー45周年記念イベントの千秋楽「KAI BAND 45th Anniversary FINAL 100万$ナイトin横浜赤レンガ倉庫」は、ついに延期が発表されました。

 野外イベントで数千人が集まると思われ、今の状況だと厳しいとは予想してたのですが、いざ延期が発表されると寂しいものです。振替公演の開催は「2021年夏を目指し、現在調整中」とのことで、さすがに野外ですから冬にするわけにもいかず、まぁある程度現実的な設定でしょう。

 コロナの先行きをあれこれ論じても始まらないので、心がけの問題をいうと、今後は何かのチャンスを掴んだらすぐ動くことにしようと思った次第です。甲斐バンドはデビューの頃から知ってて結構なファンで、高校生の頃には友人からコンサートに誘われたもののちょっと心が離れてた頃なので行かず、今になって「行ってみたい」と思ったらこういう状況。

 もうこれからの世の中は「そのうちに」とか「また機会があれば」とか言っていると、二度とチャンスはやってこないかもしれません。同じことは東日本の震災後にも思いましたが、その後にはガンを告知された私より若い友人が1年とたたないうちに他界してしまったこともありました。今回のコロナ騒動でも頭を殴られたような気はしています。

 何しろこちらも50代で若いとは言えませんから、延期となる来年の公演が無事開催されるなら絶対行きます。そのためには健康を保っておかないと。もっと早く、たとえば今年の1月の武道館に行っておけばとかいうのは言い出すとキリがないですが。
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1980年12月の私的音楽事情

2020年05月30日 23時10分27秒 | 音楽一般
 

 CSのTBSチャンネルで「ザ・ベストテン」の再放送が始まります。これまでも西城秀樹さんの追悼で一部再放送があったりしましたが、「再放送スタート」と書いてるので、単発ではないのでしょう。(番組サイトはこちら

 長い歴史のある番組ですが、今回は1980年12月25日の放送回だそうです。その年の最後の放送だったわけですが、私はご覧の通りの本を持ってるので毎回のランキングもわかりますし、注目の回は知ってます。今回放送されるのは、データによるとある歌手の初登場シーンがあると思われ。

 それはそれとして、その年の自分の音楽事情を振り返ってみます。1980年12月当時の私は高校2年生。田舎の高校生でバイトもしておらず、お年玉とか誕生日の小遣いとかそういうのを使ってレコードを買ってたわけですが、まだ運動部にも所属してた頃でした。

 ただ、私が入学した年にスペクトラムがデビューし、高3の時に解散ので、高校時代はスペクトラムとともにあったようなもの。また、そんなにたくさんのレコードを買ってたわけではなく、同じのをずっと聞いてたのでいつ頃どんなのを買ったかは結構覚えてます。

 ということで、私が1980年に買ったと思われるLPレコードは以下の通り。

石川ひとみ/「ひとみ…」「くるみ割り人形」
尾崎亜美/「LITTLE FANTASY」「PRISMY」「メリディアン・メロン」
スペクトラム/「OPTICAL SUNRISE」「TIME BREAK」
西慎嗣/「NISHI LORD,LORD,LAWDY MISS CLAWDY GROUP」
PARACHUTE/「PARACHUTE from ASIAN PORT」
ミルトン・バナナ・トリオ/「コパカバーナの誘惑」

 前年から石川ひとみさんのファンになって、特に「ハート通信」という曲が大好きだったので、それが収録されている3rdアルバム「ひとみ…」は2月の発売なのですがその翌月くらいに買ったと思います。(性格的に3学期の期末試験が終わったあたりかと)

 そして、それがあんまり気に入ったので、多分GWくらいに1stアルバムの「くるみ割り人形」も買ったのではなかったかなぁ。こちらも全然違う味わいで、凄く気に入りました。

 そして、その3月の末くらいにFMの特集で尾崎亜美さんの曲を聞いて、「う~む、これは凄いかも」と思い、ラジオでちょくちょく聞くうちに「アルバムを買う!」と思い立ちました。その時はその時点での最新アルバム「LITTLE FANTASY」を買ったのですが、それは高2の1学期の期末試験が終わった日に買ったのは鮮明に記憶に残ってます。(当方そういう性格なので)

 そのアルバムは本当に衝撃で、なんか別のアルバムも聞いてみたくなり、夏休みに入ってしばらくでその前のアルバムの「PRISMY」を買って、今度は9月にニューアルバム「メリディアン・メロン」が発売。それは即買いました。うちの田舎は7月の末にお祭りがあって親戚が集まるので小遣いを貰い、8月はお盆でまた親戚と顔を合わせるのでなんか小遣いを貰ったのでしょう。それがそこに消えてたのでしょうね。

 そんなこんなで、スペクトラムは2ndアルバムの「OPTICAL SUNRISE」が3月に発売されてたのに、買ったのは9月。また、スペクトラムのギターの西慎嗣さんのアルバムは、私の記憶によると年末に発売されたと思ってたのが、出たのは8月だとか。これは出たのは知ってても、お金がなくてやっと年末に買ったということでしょう。スペクトラムは11月に3rdアルバムの「TIME BREAK」が出て、それは割とすぐ買った記憶があります。が、このアルバムは当時はなんだかわからなかったなぁ。かっこいいとは思ったんだけど。なお、私は生まれが10月なので、そのお祝いでレコード買うことが多かったと思われます。

 PARACHUTEは、日本のスタジオミュージシャンが集まったスーパーバンドで、この春にアルバムデビューしてたので興味はあったのですがラジオでは全然聞く機会がなかったので、覚悟を決めて買ったのだろうと。これも秋頃ですが、当時はよくわからなかったです。

 ミルトン・バナナ・トリオは、ブラジルのピアノトリオですがミルトン・バナナはドラマー。あのグラミー賞の「ゲッツ/ジルベルト」でもドラムを叩いてる人ですが、ここでは女性コーラスやパーカッションも入った楽しいアルバムを作ってます。全部2曲ずつとかのメドレーなので、全部で26曲くらい入ってるので、ブラジルのいろんな曲を知りました。

 ブラジルでの音楽用語は通常イタリア語なので、「メドレー」のことは本来「メドゥリィ」といいそうなものを、これだけはなぜかフランス語の「ポプリ」という、というのはこのアルバムの解説で見たのですが本当かどうかは知りません。実はこのアルバムは、ラジオパーソナリティーの斉藤洋美さんが番組でちょこっと紹介してて、「こんな音楽はこれまでに聞いたことない」といっぺんでやられました。今でも大好きなアルバムです。CD欲しいですが、いまだにレコードしか持ってません。

 実は、石川ひとみさんもその10月に4thアルバムの「Inside/Outside」を発売してたのですが、FMで大半を録音出来たことと当時の彼女が段々グラビアでの活動が増えてきたことがあり、見てるのが辛かったのでしょう。その時はアルバム買ってません。「うらぁ、もう今度こそアイドルを卒業する」と思ってたのかもしれません。とはいえ、このアルバムは結局翌年の春休みに買いました。今では一番好きなアルバムです。ワハハ、もっと早く買っとけばと。

 そういう事でしたので、実は今回放送される「ザ・ベストテン」の回は多分見てません。三原順子さんがテレビで「セクシーナイト」を歌ったのはいまだに見た記憶ないし、雅夢「愛はかげろう」も「レッツゴーヤング」でしか見た記憶ないし。恐らく、音楽は好きでもヒットチャートに反発してあえて見なかったのでしょう。昔から意固地だったなぁ。

 今回の「ザ・ベストテン」再放送は、放送日時が6月20日(土)午後7時から。番組サイトでは出演者について、「黒柳徹子(MC)、久米宏(MC)、五木ひろし、五輪真弓、雅夢、郷ひろみ、近藤真彦、田原俊彦、松田聖子、都はるみ、もんた&ブラザーズ、八神純子、ロス・インディオス&シルヴィア、ほか」となってます。

 が、手元のデータではこの回ではもんた&ブラザーズはランク外、ロス・インディオス&シルヴィアも10月2日を最後に出てない様子。ということは、年間ランキングの上位曲ということで出演してたのでしょうか。う~む。
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プチブレイク中のNSPのDVD見ました

2020年05月19日 22時05分56秒 | 音楽一般
 


 先日から話題にしているNSPの「フォークデイズ・スペシャル NSP 30(-16周年)記念コンサート」というDVDが届きました。30(-16)周年というのは何のことかと思ったら、このコンサートが行われたのが2003年で、結成から30周年だけど一旦解散して16年間はバンドとして活動してなかったから(-16)と。正直な人たちですね。そういえば太田裕美さんも「インチキ25周年」というのをやってましたが、どこか通じるものがあります。

 実は先日天野滋さんの曲のことを記事にしたら、TwitterでこのDVDのことを教えてもらって、私はもちろんポチッとしましたが同じく購入した方が数名いたので、今はプチブレイク状態と。

 実際見てみたら、思ってたより面白かったです。わかりやすくてなじみやすいメロディーが多いし、知らないと思ってた曲も実は聞いたことあったりで、当時はやはり自然に耳に入ってきてたんですね。もっと暗い曲が多いかと思ってました。すいません…。

 今回はNSPの3人にサポートでキーボードが入っただけのシンプルな編成で、それでも誰かが歌うと他のメンバーがほとんどコーラスを入れてる感じで、あの辺はアンサンブルの妙。フォークグループという感じではありますが、ベースが入ってるだけに確かに独特のグルーブがありますね。元々はアルフィーもそうですが、当時はシグナルとかNACとかギター2人+ベースという三人編成がいて、結構効果的で面白い形だったんだなぁと今は思います。ただし、当時のテレビの歌番組の音響ではその辺が活かせてなかったように思いますが。

 で、今回はゲストとして天野さんが曲を提供したアイドルの堀ちえみさん、伊藤つかささん、石川ひとみさんがアンコールで出てきました。堀ちえみさんの「夕暮れ気分」は「Tu tulLu lu ってハミングが…」という曲で、ちゃんと知ってました。あれも天野さんの曲だったんですね。堀さんは感極まって泣いてしまったので、見てる方もちょっとジンと来てしまいました。私は彼女はタイプじゃないのでこれまでの人生で1秒たりとも良いと思ったことはなかったのですが、まさか彼女の歌で涙ぐむことになろうとは…。

 そして、我らがひっちゃんこと石川ひとみさんはご存じ「君は輝いて天使にみえた」を披露。これもNSPの三人とサポートのキーボードだけの演奏だったので、かなり貴重なパフォーマンスでした。こちらは明るい曲なので、さすがの泣き虫ひっちゃんも終始笑顔で、NSPの三人も本当に楽しそうに演奏してたのが印象的です。



 考えてみれば、私が「夕暮れ時はさびしそう」を聞いたのは小学生の頃で、ヒットを連発してた頃は中学生。さすがに男子中学生が「NSPが好き!」という風にはならなかったのですが、あの頃NSPのレコード買って練習してたらもっとギター上達したかも。今回のステージ見たら、天野さんも結構リードを弾いてて、しかも相当上手かったし。何しろ私はグレープをコピーしようとしたけどギター難しすぎて、結局アリスを弾いてたので上達しなかったという…。(失礼)

 とにかく、良いライブを見せて貰いました。あさっての5月21日は、奇遇にも38年前に「君は輝いて天使にみえた」が発売された日。今このDVDを買うことになったのもなにかの縁かもしれません。また、天野さんが亡くなってから今年で15年ですか。折角だから、もうちょっとNSP聞いてみようかなぁ。

 ちなみに、このDVDの収録曲は以下の通りです。欲しい方は発売元のポニーキャニオンのサイトでどうぞ。amazonには出回ってないようですので。

・あせ
・昨日からの逃げ道
・君と歩いてみたくて
・夜
・雨は似合わない
・お茶の一服
・さくら草
・おもいで
・弥生つめたい風
・北北東の風
・八月の空へ翔べ
・漁り火
・祭ばやしが遠のくように
・さようなら

【アンコール】
・お休みの風景
・夕暮れ気分(feat.堀ちえみ&NSP)
・モーニング・キッチン(feat.伊藤つかさ)
・君は輝いて天使に見えた(feat.石川ひとみ)
・夕暮れ時はさびしそう (with 坂崎幸之助&篠原ともえ)
・愛のナイフ
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NSPがプチブレイク中

2020年05月17日 22時19分45秒 | 音楽一般
 天野滋さんが石川ひとみさんに書いた曲をブログで記事にしたところ、NSPのライブDVDについて教えて貰いました。2003年に「フォークデイズ-第35章-」として実施された「NSP 30周年記念コンサート」がDVDとして発売されており、しかもゲストとして石川ひとみさんが登場して天野さん作の「君は輝いて天使に見えた」を共演しているというではないですか。(そのDVDはこちらです。)

 これはそのコンサートの10年後の2013年に発売されたものですが、amazonで見ると一応新品は売っているものの価格は12,980円。「ゲッ、高い!」とあきらめかけたところ、なんと販売元のポニーキャニオンの公式ショップで定価で売っているという情報をいただき、そちらは4,762円。DVDでこの価格ならきわめて普通ということでポチッと。

 で、私の周辺では元々NSPのファンの方もいたのでこの3日ほどで合計4枚ほど売れた様子。NSPがプチブレイク状態となっています。

 ちなみにこのDVDの収録曲は

・あせ
・昨日からの逃げ道
・君と歩いてみたくて
・夜
・雨は似合わない
・お茶の一服
・さくら草
・おもいで
・弥生つめたい風
・北北東の風
・八月の空へ翔べ
・漁り火
・祭ばやしが遠のくように
・さようなら

【アンコール】
・お休みの風景
・夕暮れ気分(feat.堀ちえみ&NSP)
・モーニング・キッチン(feat.伊藤つかさ)
・君は輝いて天使に見えた(feat.石川ひとみ)
・夕暮れ時はさびしそう (with 坂崎幸之助&篠原ともえ)
・愛のナイフ

など。これがフォークデイズの企画なので司会は坂崎幸之助&篠原ともえコンビ。坂崎さんによるNSPのインタビューも収録されている充実ぶりです。

 私はNSPを知ったのはもちろん「夕暮れ時はさびしそう」のヒットですが、アルバムは1枚も持ってません。このDVDの中で知ってるのは、あせ、雨は似合わない、弥生つめたい風、北北東の風、さようならなど。この収録曲以外にも、線香花火、赤い糸の伝説、八十八夜、冬の花火はおもいで花火、などを知ってますから、当時は相当流行ってました。

 ところで、10年ほど前の話。私の母が親戚の子供を幼稚園に迎えに行ったとき、車のCDでたまたま「夕暮れ時はさびしそう」がかかったら、その幼稚園児が「今の歌、もう一回」とリクエストしてきたのだとか。発売当時もそういう感じで広まっていったのでしょうね。大ヒットしたのがよくわかる気がしたものです。

 ということで、上記のDVDは今も公式ショップで絶賛発売中ですので、皆様も是非ご自宅に一枚どうぞ。
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年末の音楽番組

2020年01月03日 22時05分11秒 | 音楽一般
 もう昨年の話になりますが、30日のレコード大賞はそこそこ楽しめました。特に新人賞は面白かったし。


 最優秀新人賞の女子グループは、女子高の演劇部を見てるような感じもありましたが、結構練習している様子は伝わってきて好感持てました。聞けばハロプロのアイドルだそうですが、こぶしファクトリーとかつばきファクトリーとか、ここ数年のレコ大では健闘してますね。

 金賞では、坂道系とかAKBとかの3グループが歌った曲が全部一人称が「ボク」だったのでなんかパターンというか安易だなあと。それがウケると思われてるのでしょうが、あまりにもパターン化してるという指摘はあの作詞家には誰も言えないのかも。

 で、大賞はFoorinの「パプリカ」で今年はなんの違和感も無し。これだけ納得したのは何年ぶりでしょうか。


 そして大晦日の紅白。途中裏番組見ながらだったので、つまみ食い程度。ただ、格闘技番組はイノキボンバイエか亀田のケンカ祭りかわからなかったですが特に目玉がないのでRENAの試合のみ見ました。

 紅白は後半が過去最低の視聴率だったそうですが、あの内容であれならそこそこの数字でしょう。簡潔にいうと、つまらん演出よりは歌を聞かせろと。それも全員フルコーラス歌わせないのだと、時間かけて出場者選んだ意味ないのでは?と思います。また、メドレーは集中力をそがれるので無しにして欲しいです。とにかく紅白は今年を代表するようなヒット曲が次々に出てくる感じがいいなと。

 あとはAI美空ひばりも聞いてないのですが、新曲歌わせるだけならまだしも、セリフまで言わせてたというのは一種冒涜ではないかと思ったり。

 裏番組ではSASUKEを見てる時間が長かったのですが、あれはあれで面白いので負けないように紅白ももっと番組作りを考えて欲しいですね。

 と、ぼやきまくりですが、私は受信料払ってますので堂々と批判します。もういい加減紅白自体やめてもいいですけどね。
 
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ザ・ベストテンのアリス初登場回

2020年01月02日 21時40分37秒 | 音楽一般
 先日BS-TBSで「伝説のグループ・アリス 再始動SP~チャンピオン、冬の稲妻名曲誕生の軌跡~」というのをやってました。新たなコンサートツアーのリハーサルの様子、デビューから解散までの軌跡、近年のコンサートの映像、メンバーや関係者のインタビューなど結構見ごたえありました。

 そして、さすがにTBSだけあって「ザ・ベストテン」の映像も豊富で、アリスが「冬の稲妻」で初登場した時の映像もありました。あの頃チンペイさんはテレビではアポロキャップを被ってましたが、自著によるとあれは顔を覚えられたくなかったということだそうですね。

 それはそうと肝心の映像の方。この当時アリスのバックはラストショウのメンバーが努めてたはず。ということはギターはDR.Kこと徳武さんかも。夜ヒットの出演回も録画を持ってるのですが、あのときはチンペイさんとベーヤンばっかり映って、ドラムのキンちゃんもほとんど見えなかったくらいで、バンドは確認のしようもありませんでした。

 今回見た映像はかろうじてバンドも見える感じ。で、ギターに注目したら、暗くてわかりにくいのはありますが、持ってるのはどうやらジャズマスター。そして手元が普通のギタリストとはちょっと違う風に見えたので多分徳武さんなのでしょう。

 念のために説明すると、徳武さんとはギタリストの徳武弘文さんのことで、奏法が日本では珍しくフィンガーピッキングスタイル。すなわち、親指にフォークギターで使うようなサムピックをはめ、人差し指、中指、薬指も使って弾くタイプ。

 実はこの人の事は名前だけ知ってて、最初はそういう弾き方をする人だとは知らなかったのですが、あるときヤングギターでエイモス・ギャレットとの対談を見て知りました。そのエイモス・ギャレットも同じくフィンガーピッキングの人で、親指と人差し指と中指にはピックを装着し、薬指は自分の爪で弾くんだとか。

 「冬の稲妻」のころはそのあたり全然気づかなかったのですが、「ジョニーの子守唄」の時にNHKテレビでスタジオライブがあって、その時は間奏のギターで徳武さんの手元がアップになったので、「へぇ~、ああやって弾くんだ」と驚いた次第。あれはなかなか衝撃ですね。

 そもそも海外でもそんなにいないと思うのですが、カントリー系の人だけかと思いきや、ベンチャーズのジェリー・マギーもそうだし、ジョニー・ウインターもそうでした。

 今回の映像では、徳武さんが歌のバックでも結構オブリガードというかソロを弾きまくりで、当時は「レコードと違うなぁ」と思ってたのですが、今見るとなんとも言えないカッコよさがあります。やはり大人にならないとわからない世界もありますね。

 で、このアリスのスペシャルはすごく見ごたえあったので保存版と。それにしても、TBSはベストテンの映像をもっと公開すべし。塩漬けにしたままで誰が得をするのだと。
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今年見たライブの話

2019年12月28日 23時42分15秒 | 音楽一般
 今年はそんなに出かけてないのですが、いくつかはライブを見ました。時系列で並べますと

2月 石川ひとみ40周年記念コンサート追加公演:羽田ティアットスカイホール
5月 石川ひとみLIVE:アミューズカフェシアター
10月 石川ひとみアコースティックコンサート:TFMホール
11月 尾崎亜美コンサート2019:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
12月 石川ひとみライブ:アミューズカフェシアター


 ということになります。振り返ってみると、石川ひとみさんが4回、尾崎亜美さんが1回ということでした。ちなみに、それぞれのリンクにはブログでのレポがありますので、詳細を見たい方はどうぞ。コンサートのレポを書くという行為は賛否あるでしょうが、私は自分の老後の楽しみのために書いてます。個人的には結構反芻出来て楽しめるので。いわゆる最近のベストセラーのように「読みたいことを書けばいい」ということになりますでしょうか。

 尾崎亜美さんを1回しか見られなかったのは残念ですが、今年は亜美さんもいろいろあったので都内でのワンマンが少なかったのかと。まぁ私はジョイントとか大勢のアーティストが出るライブはほとんど行かないので。オールナイトニッポンコンサートなど亜美さんが出演するのもあったのですが、料金高い上に亜美さんの歌う曲が少ないので、どうせならワンマンに集中したいと思うわけです。

 そういう意味で11月の渋谷は満を持してという感じでありまして、予習もバッチリで気合入れて見たから凄く楽しめました。これまで聞けなかった曲もあったし。来年はもっと見る機会があることを祈ります。

 そして、ちょっと前の状況を考えると、こんなに何回も石川ひとみさんが見られるようになるとは思いもしませんでした。そもそも高校時代からファンだったわけですが、一度見れば気が済むだろうと思って出かけた昨年秋の40周年記念コンサートでその歌声に魅了され、今年も都内でライブがあれば必ず出かけるようになってしまったと。

 このような有料のライブ以外にも9月には「石川ひとみスペシャルライブ in 越谷レイクタウン」にも行きました。ショッピングモールでの無料イベントで、結構ガヤガヤしている中で特別な照明もなく音響も簡素だったのですが、ああいう場所でもきっちりこなすあたりプロですね。まぁデビューの頃からそういうイベントでは場数を踏んでるのでしょうが。

 この時のステージは生バンドではなくカラオケだったのですが、サイン会では山田直毅さんとも少々お話しできたのできて、昨年のコンサートでも使ってた白いストラトキャスターがMMPの頃から使ってるものだというのが確認できたので、それが一番の収穫だったかも。

 コンサート会場というのは特別な空間で、とにかく非日常を感じられる場所ですから、そこで素晴らしい歌声や演奏を堪能できるのは幸せなことだと思っています。来年も色々と見られますように。
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レコードが人気だそうですが

2019年11月13日 22時26分16秒 | 音楽一般

 最近レコードが人気で売り上げも増えてるとか。日曜日の関ジャニの番組でも取り上げてました。CDに比べると音がいいとかいう評価もあるそうです。私も昔は当然レコードを聞いてたわけですが、あれこれ思い出してみると音楽聞くならCDがいいなぁと思います。
ということで、レコードをよく知らない人のために思い切りディスッてみましょう。

 まずはレコードの針は摩耗します。当時はそのレコード針の広告で、先端のがたがたになった拡大写真を載っけて「摩耗した針はレコードを傷めます」と書いてあったので、私なんぞはビクビクしながらレコード聞いてました。ただ、私の周りでプレイヤー持ってた奴でも針の交換をしたことあるのはほとんどいなかったような。(当時も一部のマニアはいました。) ちなみに私は交換したことあります。が、あれも結構お金かかります。

 さらにカートリッジがどうだとか、針圧がどうだとか、そういうのも気にしだすと音楽聞くどころではないと。

 さらに今度はレコード盤の方の問題。盤面のキズは知らないうちにつくし、友達に貸して傷つけられたもんじゃ喧嘩の元にもなります。さらに持ってる枚数少ないと本棚に立ててあってもすぐ斜めになって知らないうちに反ってたり。その反ったレコードを聴くと、なにやら「うぉ~ん」という音が聞こえたこともありました。

 あとは当然ホコリもつくわけで、クリーナーも買いました。しかし静電気でホコリはくっつきやすいし、安いクリーナーだとかえってホコリを擦り込むことになるとか聞いて、余計心配になったり。で、目に見える傷はなくとも、あのパチパチというスクラッチノイズは入るもので、そこも気になります。

 また、プレイヤー自体の問題もあって、ダイレクトドライブだとかベルトドライブとかありましたが、ベルトの方は古いプレイヤーだと伸びちゃってるのか回転がおかしいのもありました。うちの実家にあったモジュラーステレオはなんか回転が微妙に速くて、ギターで合わせて弾いてみたらちょっと音が高くなってたり。

 それにCDプレイヤーに比べて場所をとるし、蓋を開けなければならないので上に物も置けず、オーディオラックも必然的にでかくなりました。さらに当時の実家は畳の部屋だったので、どうしても歩く振動で針飛びしたり。そして、床がしっかりしてないせいか結構ボリューム上げるとぼぉ~っとハウリングが起こったこともあり。

 そんななので、気に入ったレコードはしょっちゅう聞くために結局カセットテープに録音して聞くと。が、カセットに録音した際には音質は落ちるし、ヒスノイズ対策のシステムとしてドルビーだdbxだアドレスだと、そういうちゃんとしたカセットデッキは高いと。おまけにそれらを使っても、カセットに録音する時にはレベルを歪まない範囲で大き目に設定しないと結局ノイズが増えてしまいます。さらにはエルカセットなんてのも出ましたが、さっぱり普及しなかったと。

 おまけに車ではレコードのままでは聞けないし、CDラジカセはあってもレコードラジカセってのはなかったし、野外で手軽に聞くというわけにもいきませんでした。

 今は「レコードの方があたたかい感じの音がする」とか「音が太い」とかいう意見もありますが、そのうちAIがさらに発達してくるとオーディオのシステムとかミニコンポくらいでも「レコードで聞いた感じ」というモードができて、それ風の音にできるのではないかと。

 そもそもオーディオで「良い音」というのは「原音に忠実」ということであって、マスターテープの音が聞ければいいのですが、そういうわけにはいかないので結局自分の好みの音に調整して聞くようになるのではないかと。それだったら、普通にCDで聞いてイコライザー等で加工したい人はすればよいでしょう。

 結局聞く人の好みの問題に行きつくなら、高価なレコード再生装置にお金かけるよりは、その分CDを買って演奏者にちゃんと還元されるというのが音楽業界にとってよいことだと思います。また、音楽好きならそこにお金かけるべきであって、動画サイトでタダで聞くのが普通になる世の中は良くないと思う次第。そういう点では正規のダウンロードで聞くのもいいんですけど。あ、ラジオで録音するってもいいんだけど、気に入ったのは買うようにしたいもんですね。

 ということで、私はレコードには戻りません。まぁいま持ってるレコードは手放しませんけどね。ジャケット気に入ってるのも多いし。

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今日はBIG GIGに萌える

2019年10月25日 23時48分12秒 | 音楽一般

 WOWOWで録画してあった甲斐バンドのライブ「THE BIG GIG」をやっと見てます。BIG GIGが何か知らない人はどっかで調べて貰うとして、私はこの映像をレーザーディスクで持ってたので、今もプレイヤーは動いてますがこれを見るためにディスクをセットするというのはなかなか面倒なので、こうやって録画できてラッキーでした。何しろDVDを買おうかとか思ってたくらいなので。

 それで、あらためて映像を見るとオープニングで大森さんが「ブライトンロック」のリフを弾き始める場面だけで萌えっときてしまいました。これは日本のロック史上に残る映像だと思います。今またここで誰かがやろうとしても不可能ですので。

 で、何回も見てる映像ではありますが、この照明の人は怖かっただろうな…と。まぁそこはプロですから、覚悟を決めてるのでしょうが。

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今夜はTHE BIG GIG

2019年10月13日 16時22分43秒 | 音楽一般
 WOWOWにて甲斐バンドの45周年を記念する企画を放送しており、今夜はあのBIG GIGが放送されます。

 

 「THE BIG GIG」は1983年に東京の新宿副都心、今は都庁が立っていて当時は空き地だった場所で行われた甲斐バンドの野外ライブイベント。確か2万人以上集まったと記憶してます。当時雑誌の広告でチケット発売のお知らせを見た記憶がありますが、即完売だったとか。その時は想像もつかなかったのですが、このライブは民放のテレビでも放送されたため、その映像を見てびっくり。まさかあんな場所だったとは。

 

 まだ明るい時間の風景と、もう暗くなってからの照明が輝く風景と両方楽しめますが、私はオープニングの明るい風景の印象が強くて、あの「ブライトンロック」のリフが流れる中、超高層ビルを背景に甲斐さんが登場するシーンだけでもしびれます。これは見たことない人には是非チェックして貰いたいと。

 

 なお、当時私は京都に住んでたのですが、近所に住んでた友人に強力な甲斐バンドのマニアがいてチケット当選してました。そいつがライブから帰って来てから偶然銭湯で会ったのですが、開口一番「『東京の一夜』やっとったで!」ですと。それを聞いて私も「え?」と驚いた記憶があります。当日一番の衝撃だったかもしれません。その辺の感触をあらためて楽しみたいと思います。WOWOWみられる環境の方は今夜10時から是非どうぞ。
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甲斐バンド「らいむらいと」

2019年09月11日 23時01分23秒 | 音楽一般

 レコードで持ってて気に入ってるアルバムはCDで買い直したいと思いつつ、なかなか全部は手が回りません。私にとって甲斐バンドもその一つですが、そろそろ買い揃えようと思ってまずは1stアルバムの「らいむらいと」を買いました。

 私の甲斐バンドのアルバムの所有状況としては以下の通りです。ちなみに私にとっての甲斐バンドは最初の解散でほぼ終わってるので、オリジナルアルバムでは「REPEAT & FADE」までとなります。

◇オリジナルアルバム
「らいむらいと」 レコード、CD(今回やっと買った)
「英雄と悪漢」  レコード、CD
「ガラスの動物園」 レコード、CD
「この夜にさよなら」 レコード、CD
「誘惑」 CD
「マイ・ジェネレーション」 レコード
「地下室のメロディー」  ミュージックテープ
「破れたハートを売り物に」CD
「虜-TORIKO-」 レコード
「GOLD/黄金」 持っておりません…
「ラヴ・マイナス・ゼロ」 CD
「REPEAT & FADE」 CD

◇ライヴ・アルバム
「サーカス&サーカス」CD
「100万$ナイト」CD
「流民の歌」CD
「THE BIG GIG」LD
「THE 甲斐バンド」CD
「シークレット・ギグ」CD

 CDでしか持ってないのは、当時友達からレコード借りて録音したテープをずっと持ってたものと思われます。その後CDが出たときに買ったとか。レコードでしか持ってないのには、あとで中古レコードを買ったのもあります。「マイ・ジェネレーション」とか「虜」とか。

 アルバムの購入順序としては、まず「英雄と悪漢」を買って、その直後に「ガラスの動物園」が出たのでそれを買って、次に入手したのが「らいむらいと」でした。当時中1の私がそんなに小遣いあるわけはなく、大体兄が買ってきたのですが。

 そして当時「らいむらいと」に針を落としたところ流れてきた1曲目の「あの頃」を聞いて、兄が「アコースティックやなぁ…」としみじみ言ってたのを思い出します。今聞くと、あれは12弦ギターとガットギターのユニゾンですね。あのイントロは好きで、私は今もアコギの試奏をするときはついついあれを弾いてしまいます。綺麗なアルペジオだし、なにより簡単だし(笑)

 このアルバムについては、当時「甲斐バンドヒット全曲集」とかいう楽譜集があって、たしかカバーの「吟遊詩人の唄」以外は全部掲載されてました。「ヒット全曲集」という割りには、「らいむらいと」の曲以外には「英雄と悪漢」の曲少々と、あとは甲斐さんがアマチュア時代に作った曲が出てて「どこがヒットやねん」とか思いました。

 今はこれはを録音したカセットも聞く機会無くて、全曲ちゃんと聞いたのは凄く久しぶり。甲斐バンドは「英雄と悪漢」以降しか認めない人もいるでしょうが、あらためて聞いてみても結構かっこいいのが多いです。「悪魔に狂って」はその楽譜集で「迫力を出すために声にファズをかけています」と書かれていたのですが、確かに変わった音ですね。

 「アップルパイ」は今聞くとニンマリとしてしまいますが、全体を通してみると「放課後の並木道」が別世界という感じで、これはいい曲だけど甲斐バンドがやらなくてもいいよなぁとか思ったり。(意見には個人差があります。)

 そしてこの紙ジャケ版にはボーナストラックがあって、「恋時雨 (LIVE)」と「バス通り (アナザー・テイク)」が収録されてて、どちらもGOOD。初期のライブはあんまり演奏がお上手でないイメージがあったのですが、「恋時雨 」は「おー、いいじゃない」と感激しました。勢いも迫力もあり、なおかつボーカルには色気も感じるので。

 また、驚いたのが「バス通り」。あんなヴァージョンがあったとは知りませんでした。曲の構成自体も変わってますが、演奏が当時ライブでやってた編成に大森さんがマンドリンをダビングした感じでしょうか。いつどんな目的で録られたものかわかりませんが、何より甲斐さんのカウントの声の若々しさに萌えッと来てしまいました。

 さて、CDでのコンプリートを目指すとして次は「マイ・ジェネレーション」か「地下室のメロディー」か。う~む。

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