今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

寝る前に読むものではないと

2016年07月31日 | ブックレビュー

 田中慎弥氏の小説「共喰い」を読みました。芥川賞受賞作で話題になったのですが、どうも楽しい感じはしないのでこれまで読まずにいたと。今回図書館で借りてきたので読んだ次第。

 そもそも芥川賞なので普通の小説ではないだろうと思ってたのですが、寝る前に読むと相当きついですね。気分が沈んだままだと眠れないので必死に楽しいことを思い出しながら寝床についたと。まぁ迫力あるといえばそうですが、原作を読んで映画は絶対見ないと心に誓ったのでした。(意見には個人差があります…)


テロリスト対窃盗犯

2016年07月30日 | 日記・雑記・ただの戯言

 リオでの混乱を妄想します。国外からオリンピックを狙ったテロリストが標的を相談してたところ、「いやまぁ相当治安が悪そうで危ないからやめとこうか」とか言って渡航を中止したりすることがあるかも。

 あるいは、ブラジル国内に潜入したテロリストが窃盗にあって自動小銃と爆弾と活動資金を奪われるとか。テロリストが「おめー、なかなかいい自動小銃持ってんじゃねえか。」ってカツアゲされたり。

 毒を持って毒を制すということもあり、なおかつテロというのはある程度治安が維持されている場所でないとインパクトが低いだろうと思う次第であって、今回のオリンピックでの大規模なテロは起きないというか難しいというか未然に防がれると希望的な観測を持っております。大会の無事を祈ります。


リオへ行く人はマジで

2016年07月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 リオオリンピックが近づいてきました。今日は文化放送のアナが「皆さん、長年お世話になりました。リオに行ってきます。」と挨拶してました。これがアテネだったりロンドンだったりシドニーだったとしたら、「あら、いいね~、取材に行けて」となるのでしょうが、リオとなるとマジで「ご無事で」となるでしょうし、行く人も辞世の句でもよんでいきたくなることでしょう。

 それにしても盛り上がってないというか、日本選手のメダル予想とか競技日程とか観戦ガイドとか、いまだにそういう話をほとんど聞かないのはむなしい限り。個人的にオリンピックで楽しみにしてるのは、バドミントン、卓球、柔道、レスリング、バレーボール、などなど。

 まぁ始まれば始まったで盛り上がるんでしょうが、どうせ盛り上がるんなら現在のリオの様子ももっと伝えてほしいものです。マスコミはなにをしておるのじゃ?


混乱が好きな人

2016年07月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 リオオリンピックは開催間近ですが、現地からは「ほんまに大丈夫?」というニュースがあれこれ飛び込んで来てます。で、ブラジルと聞くと思い出す話。

 あれは1996年のリングスでのこと。ブラジリアン柔術のアジウソン・リマとロシアのサンボ選手イリューヒン・ミーシャが試合しました。一旦時間切れ引き分けで終わった試合を、リマ側が「完全決着するべし」とごねて延長をすることに。ミーシャなんぞは控え室に戻ってもうシャワー浴びてたのに呼び戻され、結果としてミーシャは腕ひしぎで敗れました。一旦緊張の糸が切れた選手に試合をさせるのは酷な結果でした。

 と、その後日談。多分ヘンゾ・グレイシーのインタビューだったように思いますが、この時にセコンドだか見に来てただけだかで会場にいたらしく、この悶着を見て「大変面白かった。ブラジル人は混乱が好きですから。」ですと。

 そういえばブラジルの歌手クララ・ヌネスの曲に「フズエ」というのがあって、意味は「大混乱」だそうです。それを考えると、リオではこのオリンピックを巡る混乱を楽しんでる人もいるのかもしれませんね。

 ちなみにクララ・ヌネスはもう故人ですが、彼女の代表曲の動画がありました。この曲はロンドンオリンピックの閉会式でも取り上げられてましたが知ってました?

https://www.youtube.com/watch?v=dcVKb2ht6BE


日常生活での野球用語とは

2016年07月27日 | ラジオ番組の話題

 昨日のTBSラジオ「たまむすび」での話。リスナーからの投稿ですが、本人は野球にまったく興味が無いのに、職場の人はみんな野球好きで何かにつけ野球と関連づけて話をされるのが苦痛なのだとか。

 それに対してのスタジオからのアドバイスは「さりげなく会話の中に野球用語を散りばめて話を合わせては?」というもの。

 さて、日常会話で使える野球用語とはどのようなものがあるでしょうか。結構無意識のうちに使ってるものが多いと思いますが、私が思うに頻度が高いものは「ピンチヒッター」「アウト」「セーフ」「ストライク」などかなと。ただしアウトはともかくセーフはそもそも野球用語と言ってよいのやら?

 それ以外に結構使うのは、前向きな言葉としては「完封勝利」「猛打賞」「剛速球」「フルスイング」「三拍子揃った」「逆転満塁ホームラン」「滑り込みセーフ」など。逆にネガティブな意味では「完封負け」「暴投」「サイン違い」などで、微妙なのは「隠し球」「振り逃げ」など。「敬遠」ってのは野球以外でも普通に使うし。

 まぁ三拍子揃ったというと野球の場合は「走攻守揃った」場合ですが、「飲む打つ買う」の方は困ります。人に迷惑かけなければいいのですが。

 で、肝心の昨日の放送ですが、パーソナリティーの赤江さんが提案した野球用語は「バント」と「リー リー」だけでした。面白い人です。ちなみに、好きな野球用語として「ビーンボール」とか「危険球」とか「故意落球」を挙げる人とは友達になれません。「インフィールドフライ」とかいう人だとどう付き合っていいかわからんけど。


ドラマ「そして、誰もいなくなった」

2016年07月26日 | ドラマレビュー

 日テレ系で17日から始まりました。その第一話をやっと見たのですが、すんごく面白いです。これはオリジナルの脚本なのでしょうか。なんか藤原竜也とか二階堂ふみが出るというと特別な雰囲気のドラマかと思って見たのですが、これまでこういうストーリーのドラマは見たことないですね。


 簡単にストーリーを言うと、誰かが自分になりすまして、おまけにそいつは事件起こして逮捕されてて、自分はというと会社のIDからキャッシュカードからクレジットカードまで全部乗っ取られてるの。そしてそれに絡んでるのが、自分自身が開発したネットからある人物のデータを検索してすべて削除したり置き換えたりできるプログラムだったり。


 ドラマの上では誰が敵で誰が味方かわからなくなるのですが、タイトルからすると自分以外は親までみんな敵というか仕掛け人なのでしょうね。


 結構心理的に追い詰められる系のドラマですが、第二話の予告を見るとなんか雰囲気変わってるような??? ま、まずは続けて見てみます。このドラマはハッピーエンドがいいなぁ。


ドラマ「希望ヶ丘家の人びと」

2016年07月25日 | ドラマレビュー

 WOWOWのドラマですので見られない人はすいません。16日から始まりました。原作は重松清氏で脚本は岡田惠和氏ということは、いかにも泣かせる予感。


 あらすじとしては突然妻を失った家族が、亡き妻の故郷で四苦八苦しながら新しい生活を築いていくという話。主演が沢村一樹、その亡き妻が和久井映見、子役は桜田ひより、二宮慶多という家族で、その他には亡き妻の幼なじみが伊藤かずえ、希望ヶ丘に昔から住んでる人として平泉成、寺脇康文など。


 試しに一話を見てみたら結構面白いです。もちろん二話目も見てしまいました。なにしろ原作が重松清氏なので結構しっかりしてるのだろうと。「なんかありがちな話じゃん」とか重いつつも、つい毎回ホロリとしてしまいます。


 ということで、興味を持った方は是非。なぜ普通に民放でやらないのだろうという感じはあります。ちなみに番組サイトはこちらです。


懐かしの青春ドラマ大図鑑

2016年07月24日 | ブックレビュー

 図書館で見かけて「おお、すっごく面白そう!」と思い借りてきました。が、あまり期待の大きすぎるのはよろしくないようで…。


 これが出版されたのが1998年なので、この本は70年代から90年代までの青春ドラマの紹介と、当時の出演者のインタビューで構成されてます。青春ドラマというと「おれは男だ」とか「青春とはなんだ」とか「飛び出せ青春」とかいうのを想像しますが、「奥様は18歳」とか新しくは「セーラー服通り」なんかも含まれるので(って、新しくはないか)、番組一つひとつの紹介が1/2ページだけなのでサラッとしすぎな感じ。


 発売当時はデータベースとして役立ったかもしれませんが今の世の中はWikipediaがありますから、現在の感覚でこの本を評価するのはよくないかも。


 欲を言えば70年代だけで1冊作るくらいの方が良かったかも。書く方も各ドラマにつき数ページの紹介を書きたかったように感じますが。なんにしても買ってないので偉そうにはいいません。


来月のWOWOWの注目

2016年07月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 我が家はWOWOWが見られる特権階級なので来月のプログラムガイドが届きました。一番の注目は映画「ほんの5g」。WOWOWでは初放送ですが、なんとこれはDVD化されておりません。主演は富田靖子さんですが、話題としては福山雅治氏の俳優デビュー作というあたり。もう一つの話題は漫画家のいしかわじゅん氏がパチプロの役で出てるんですね。(って、ほとんど映ってませんが) いしかわ氏が漫画の「フロムK」を連載してた際にはこの映画の撮影日記が綴られてました。私はビデオで借りてきて見たことがあるのですが、問題はあんまり面白くないこと…。


 もうひとつは映画「怪盗ルビイ」。ご存じキョンキョン主演の映画ですが、こちらもDVDは新品では売ってない様子。まぁ面白そうではないのですが、最近80年代アイドル映画を見るのが趣味ですので。


 一方ライブの方は甲斐バンドの「THE BIG GIG AGAIN 2016」の生中継があります。BIG GIGが何か知らない人は調べて貰うとしてあれは凄いライブでした。私は当時京都に住んでおりましたが、友人で甲斐バンドの大ファンの奴が見事チケットをゲットして東京まで見に行って、ライブの数日後銭湯で会った時の第一声が「"東京の一夜"やったで。」でした。懐かしい。


 その他「洋楽ライブ伝説」として「レインボー ライブ・イン・ジャパン1984」があります。レインボーのライブはテレビでいろいろ見ましたが、日本でのライブは初めてかも。って、見たかも…。


 細かいのを探せばいろいろありますが、まずは注目のものを。ま、ここで書くというのは、自分の備忘録だったりします。


なんか面白そう

2016年07月22日 | 日記・雑記・ただの戯言

 東京都知事選の政見放送が話題になってます。なにやら強烈にNHKの批判をする人がいるらしいのですが、都知事選でNHK批判?と思ってしまいます。

 で、そんなに面白いならと思って今朝の政見放送を見てみたら、出てきたのはマック赤坂氏。いきなり「スマイル!」の一言でブフッと吹きだしてしまいました。

 ま、どっちにしても私は埼玉県民ですので投票権はありません。都民の皆さんは真剣に政見放送見て下さいね。ワイドショー系には主要三候補しか出てないようですので。