今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

茶坊主発見!

2005年10月31日 | TV番組レビュー
 「気まぐれ天使」というドラマをチャンネルNECOで再放送してますが、先週録画した分を見ました。今回の話は、石立鉄男扮する主人公の加茂さんが昭和22年2月22日生まれで、丁度30歳の誕生日を迎えるというもの。昭和52年2月22日は火曜日で、このドラマは水曜日の8時からやってたので多分2月23日の放送だったのでしょう。

 で、仕事の成功を祝ってみんなで宴会やってディスコで二次会というシーンがあったのですが、そこで演奏していたバンドがなんと「吉田正美と茶坊主」。歌ってた曲はNight Mareでした。私レコード持ってましたのに、当時は全然気づきませんでした。

 吉田正美さんというのは、ご存知グレープのメンバーでギタリストでした。(念のため言っておくと、グレープのもう一人のメンバーはさだまさしさんです。) その彼が、グレープ解散後に結成したのがこの茶坊主というグループ。ファーストアルバムのメンバーはボーカルが菊池まみで、他はハウスパーティーというバンド(「春うらら」の時の田山雅充さんのバックなんかをやってました)のメンバーが中心だったそうな。

 ファーストアルバムは、今考えるとフュージョンよりのニューミュージックという感じで、結構かっこいいです。1曲目の「FOR FREEDOM」という曲はインストに軽くスキャットに絡むもので、とにかくギターソロが凄いです。私なんぞコピーしようったってできるもんじゃございません。ギターの方の名前は忘れましたが、たしか今はウクレレカフェカルテットかなんかやってるような気がします。

 で、その茶坊主ですが今回の映像では菊池まみさんがチラッと映って、吉田さんが335だか345だかそういうギターを持ってる姿がチラッと映りました。ファーストアルバム発表後に吉田さんと菊池さん以外のメンバーが全員代わったので、今回はメンバーチェンジ後だったのかもしれませんね。

 菊池さんはこの数年後に、ラーセンフェイトンバンドをバックに迎えてソロボーカリストとしてデビューしました。「縞馬に乗ったセクレタリー」だったかな? ソロの作品は聞いたことがないのですが、今日見たテレビではなかなか迫力のあるボーカルを聞かせてました。

 当時中一だった私は茶坊主に関する情報がほとんどなかったのですが、現在Googleで検索してみても37件しかヒットしません。誰かこのグループについて詳しい人は私に情報を下さい。まぁ今の若い人は知りはれへんやろなぁ。

非核三原則といえば

2005年10月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 高校3年の政治経済の時間。先生から「おい、非核三原則は?」と言われ、いきなりの指名に戸惑いながら「え~と、作らない、持ち込まない、ん~あと一つは…」と悩んでたらすぐ次の奴が指名されて、そいつは自信たっぷりに、
「出さない!」
と答えたのですが、すぐに先生から
「出さないって…お前そりゃ作っとるっちゅう事やないか!」
とツッコミが入りました。(念のため書いておくと正解は「持ち込ませない」です。)

 今回、横須賀に米軍の原子力空母が来るということで、またそういう議論が持ち上がるかもしれませんね。1980年頃にも、ソ連の原潜が日本の領海を通過するということで騒動になったことがありました。

 そのときに上記の先生は、ペーパーテストで「ソ連の原潜の件はどこに問題があるか?」と出題し、要するに非核三原則の話を引き出したかったらしいのですが、ある生徒は
「原潜が瀬戸内海を通ると、広島のカキの養殖場がズタズタにされる」
と書いたそうです。

 これは想像力が逞しいと言うべきか、あるいはカキの養殖場を原子力潜水艦が通れるかどうかという点に想像が及ばなかった点を責めるべきか。ま、瀬戸内海=広島=カキということがわかってる意味では中学だったら社会科の成績としてはいいのかも。なお、このときのソ連の原潜はもちろん瀬戸内海など通っておりません。念のため。

 さて、カキ=広島という認識は一般的であり、それについては間違いありません。が、広島のカキはフライや鍋用でのシェアが高く、生食用のシェア1位は岩手は山田湾の物だと何年か前に聞いたことがあるのですが、今もそうなのでしょうか? カキと言えば宮城は松島も有名ですよね。あとは秋田の象潟ですか。あれは妙なシーズンにやたらと大きなのが取れるのが有名でした。

 ちなみに、私は一度あたったことがあるので生牡蛎は食べられません。今でもフライとか鍋は大好きなんですが。ついでに言うと、政治経済は嫌いです。あの先生が嫌いだったのかも。

 さてドラマ「恋の時間」の第一回目をようやく見ましたが、大塚寧々ってああいう事でいいのでしょうか。タレントとしては嫌いじゃないのですが、女優としては「?」と思ってしまいます。セリフ回しといい、立ち居振る舞いといい。

 ドラマっていうのは、テレビに映っているシーン以外にもどこかでそのままの世界が展開されているような気にさせる事ができて、はじめて成功と言えるような気がするのですが、あの人の演技を見てると「ハイ、カット。まぁOKでいいか? どうせテレビだから。」というような声が聞こえて来そうな演技ぶりでしびれてしまいます。まぁそこが魅力なのか?

 今日は久しぶりに図書館に行ったら、なんと光文社文庫の江戸川乱歩全集がいっぱいあって感激。孤島の鬼、押絵と旅する男、緑衣の鬼、新宝島、三角館の恐怖、なんかがあったように思います。で、今回借りてきたのは「黄金仮面」。実は読んだことないです。ああ、楽しみだ楽しみだ。

 江戸川乱歩で読んだことある話は、二銭銅貨、D坂の殺人事件、心理試験、黒手組、赤い部屋、算盤が恋を語る話、屋根裏の散歩者、人間椅子、闇に蠢く、黒蜥蜴、十字路、堀越捜査一課長殿、妻に失恋した男、ぺてん師と空気男、鏡地獄、陰獣、暗黒星、芋虫、押絵と旅する男、目羅博士の不思議な犯罪、化人幻戯、影男、防空壕、くらいだったかな? どっちかというと短編が多いような。

 結構読んだつもりだったけど、まだまだ読んでないのが多いです。結構好きなんですよ。おどろおどろしいイメージで見てる人が多いと思いますが、割とロマンチックな話もあります。結構おちゃめな人だったのでは?と思ったり。今回の全集は一昨年から発刊されてますので、既に全巻発行されたのかどうかはわかりませんが、既刊については容易に入手できます。どうですか、お客さん。

後出しジャンケンとか尻馬とか

2005年10月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 プロ野球の日本シリーズが終わりましたが「ブランクが長すぎて阪神が圧倒的に不利だった」と、シリーズが終わってからいう人の多いこと。その論理なら相手がどこでも同じなんだから、日本シリーズどころかプレーオフが始まる前からキッパリ言えばいいですのに。



 二宮清純なんかはラジオで「僕は第一戦を見た時に『こりゃ四タテくらうな』と思いましたよ。」なんて言ってました。そもそも彼などにいちいちコメントを求めにゃならんところに、我が国のスポーツジャーナリズムの貧困さが露呈してます。10年以上はウォッチングしてますけど、まともな事言ったの見たことないですもの。って、まともじゃないからテレビ出られるのかな?



 スポーツジャーナリズムと言えば、格闘技だとやたらとサダハルンバ谷川が出てきてつまんないこといってるし、あちらも層が薄いと言わざるをえません。皆さん偉そうに語るならもっといろんな勉強してもらいませんと。専門知識についても日本語についても。



 なお、阪神の敗戦については「プロとはいえ実戦からあれだけ遠ざかったら、動態視力が鈍って打てないらしい」と言う人がいましたが、「じゃあピッチャーが打たれるのはなんなんですか?」と突っ込まれて「ング…」と詰まってました。もし阪神が四連勝してたら、後になってから「ロッテはソフトバンク戦で燃え尽きてどうしようもなかった。プレーオフ終わった時にわかってた。」とか言う人も多数いたでしょうね。そういう後出しじゃんけん的な事は潔くないのでもうやめましょうという話でした。



 さて、録画したままのドラマがいっぱいたまってますが、今日も仕事だったのでなかなか進みません。ちなみに見る予定なのは、「男女七人夏物語」(5話分)、「アストロ球団」(1話分)、「ブラザービート」(1話分)、「寺内貫太郎一家」(1話分)、「熟年離婚」(3話分)、「今夜ひとりのベッドで」(2話分)、「恋の時間」(1話分)、「花より男子」(2話分)、「気まぐれ天使」(1話分)などなど。こりゃまぁ何日かかるのやら。あさってからはレインボーマンも始まるのに。あ、空手バカ一代見るの忘れてたわ。



 「あいのうた」は今朝見ました。今週のは面白かったです。菅野美穂がいいですが、今回は和久井映見もいいですね。二人のかけあいは、「カバチタレ」の深津絵里と常盤貴子の域まで到達できるかもしれません。応援しましょう。



 で、中学生には人気のあるらしい「野ブタ。をプロデュース」ですが、見てるとイライラするだけでつまらんことこの上なし。もう見ない。出る奴出る奴セリフが立たなくて、まさに学芸会状態。おまけに脚本も面白くないし。どっちにしても、私に見てもらうようには出来てないのでしょうが。




朝の会話

2005年10月28日 | 日記・雑記・ただの戯言
 娘2号が起きてきて「眠~い」と言いました。私は答えました。
「大丈夫だ!お父さんの方がもっと眠い!」

 まだパチンコをやってた頃ですから、17~8年前の話。取引先の課長に「昨日2万負けちゃったんですよ」と言ったら、「俺なんか今週だけで8万負けてるよ」と言われたんですね。それを聞いてちょっと元気でたような気がするのですが、今回娘の機嫌は直りませんでした。

 ということで、効果のない励ましの一例でした。ちなみに、落ち込んでる人に向かって「底なし沼に底は無い」というのもダメです。念のため。

まずはホッと

2005年10月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 前任者と前所長が話だけ決めてバッくれたイベントが、本日終了しました。ようするに実際の運営を人に押し付けといて二人揃ってトンズラこいたわけですが、今の所長は直前になって「どうなってんの?」というだけだし、支店長に至っては当日ちょこっと顔出しただけという素晴らしいフォロー体制。まさに「太平洋ひとりぼっち」という状態でした。



 が、私とてバカだ猿だと言われながらサラリーマンとして20年間耐えてきた実績(?)があるだけに、これくらいじゃへこたれません。実際は盛況のうちに終了したので、まずはホッと一安心。



 なにがどうだというと、夕方から飲まず食わず立ちっぱなしで、7時間余りトイレに行く暇もなかったという状況でしたから、それだけがこたえたと。さてゆっくり休むか、と思ったらあさっても休日出勤でイベントの手伝い。昼間だから飲まず食わずは別に構いませんが、またもや7時間立ちっぱなしの予感。なんか最近こんな仕事ばかりね。




ウーパールーパーは珍しくない!

2005年10月26日 | 尾崎亜美
 今日は怒りながら書いてます。昼間に聞いたTBSラジオ「ストリーム」はクイズの日。元現場クイズという企画なのですが、昔起きた事件や流行った物、人物などを、それにまつわる“元”現場だった場所から出題されるヒントを聞いて当てるというもの。

 今日は「私は誰でしょう?」ということで、答えはウーパールーパー。私は正解発表の時間だけ聞いたのですが、ヒントとして「某大物政治家とつながりがあった」とか「実はアホである」とかいうのがあったそうです。おまけに「尾崎亜美さんが歌を歌ったうんぬん」というヒントもあったそうな。

 そんだけ出れば、私なら「福田元総理が飼ってた」「元々はアホロートルという名前である」「UFO焼きそばのCMソングで、亜美さんがウーパーダンシングという曲を歌ってた」とか連想できますから、すぐに正解がわかるのですがスタジオでは苦戦してたとか。

 ただ、「なんでこのヒントでわからないんじゃぁ!」と怒ってるわけではありません。問題は正解発表のとき。「尾崎亜美さんの曲が用意できる? すごいね~よく見つけてきたね~」と言って、ウーパーダンシングが流れたのですが、これが亜美さんじゃない方のバージョン。なんか、若いねぇちゃんのグループで歌ってたバージョンも確かに存在してたのですが、それが流れたと。で、それを聞いて「声は亜美さんじゃないですね?」と誰も突っ込まなかったことが許せんわけです。

 おまけに曲名を「ダンシングウーパー」とか言ってたし、さらに「よくこんな音源があったね」と驚かれた事に怒ってるわけです。この曲は、亜美さんのベストでは割とメジャーな「CMネットワーク」というCDに収録されており、タイトルも「ウーパーダンシング」です。放送に携わる人は、もっと一般常識を身につけて欲しいものです。

 「それは一般常識ではなくて、大変カルトな知識である」という言い分もあるでしょう。しかし、それもこれもあと1ヶ月の辛抱。来月発売の亜美さんの新曲はドラマとバラエティとアニメという、テレビ番組とのトリプルタイアップ。これがヒットすれば、尾崎亜美研究室にワンサと人が押し寄せ、「尾崎亜美についての基礎知識」を一般国民がすべて身につけるわけです。ああ楽しみだ、楽しみだ。

古いネタ

2005年10月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

「江戸っ子だってねぇ」
「ぶらいあんめい!」



ということで、クイーン来日記念です。それにしても、ブライアン・メイは顔でかいですね。私のギターのセンスのなさは、顔の小ささが原因だとあらためてさとりました。ん~40過ぎてもテクニックは向上するかなぁ。



 ところで、街角で「ハードオフ」の看板を見ると思わず「フォ~」と叫んでしまう今日この頃です。だからどうだというわけではないのですが、同じような人は全国で3万人くらいいるはず。ただし「エノラゲイ」と聞いても「フォ~」と叫ぶ人は変人です。エノラゲイが何か知らない人は勉強して下さい。




ネタのないときゃ

2005年10月24日 | 日記・雑記・ただの戯言

 大体ドラマの話題になると昔から決まっています。週末に見たのは、「ブラザービート」(2話分)、「あいのうた」(1話分)、「寺内貫太郎一家」(1話)、「男女七人夏物語」(2話分)など。



 「熟年離婚」も、モッくんのドラマも、黒木瞳のドラマも見てません。なんとなく、続けて見るのは「ブラザービート」と「あいのうた」だけになりそうな予感。なお、「男女七人夏物語」はやっぱり面白いです。池上季美子は結構好きなので。あとはどうでもいいです。



 ここ最近またまた明け方に目が覚めてしまうという現象が発生して、なんか睡眠時間を損してるような感じ。眠りは割りと深いと思うのですが。ただし、眠ったと思った次の瞬間にもう起きる時間で目覚し時計がなった、というよりは幸せかもしれません。どっちにしても、今日はゆっくり寝ようっと。(今日も?)




ガーリックライスへの道

2005年10月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 先週火曜日の「きょうの料理」でやってたガーリックライスを試しました。今回はケンタロウによる「サケとキノコのガーリックライス」。チャーハンはよく作りますが、バリエーションを増やそうという試みです。



 作り方は簡単で、



1.サケは甘塩のものをゆでてほぐす
2.シメジとエリンギを手でさく
3.ニンニクのスライスを油で炒め揚げしてチップを作る
4.ニンニクの匂いを移した油でサケとキノコを炒める。
5.ご飯とニンニクチップ半分を混ぜて炒める
6.シオ、コショウ、しょうゆで適当に味をつける
7.皿に盛り付け残りのニンニクチップをのっける



というもの。私が料理をやるとすごく時間がかかるのですが、これは開始から約35分で完成しました。材料も少ないですし。味の方は普通のチャーハンより美味しかったかも。子供たちも全部食べてましたし。まぁ美味しかった理由はサケのような気がしますが。



 なんにしても、ニンニクを焦がさないように弱火で炒めるのがポイント。それと、個人的なこだわりとしては中国産の貧弱なニンニクじゃなくて、青森産のプリプリした大粒のニンニクを贅沢に使うのがミソ。ただし反省点もいくつかあるので、近いうちにまたやります。ニンニクも残ってるし。



 午後は家族の希望により東松山のSEIYUへ。ライオネルリッチーも「セイユーセイユー」と言ってたような気がしますので、結構おしゃれなところです。(本当か?) 私も初めて行ったのですが、「東松山市民は休日に必ずここに行く」という噂がある通り結構な混雑。



 本屋を覗いたら、品揃えはそんなに多くないものの、私のポイントにヒットするような本が簡単に見つかるのがgood。家族が買い物をしている間に「イマイと申します。」と「新卒」という本を読んでました。買わなかったけど。(店員さんすんません)



 あとは「ボサノバCDベスト100」とかいう本も見つけて結構勉強になりました。アストラッドジルベルトがボサノバファンの間でどういう評価であるとか、ワルターワンダレイがどういう人だとかそういうのを初めて知ったような気がします。買わなかったけど。(店員さんすんません)



 また、「ブログの女王」と呼ばれる真鍋かをりの本も見かけましたが、なんであれがそんなにウケるんでしょうか? そんなに面白いかなぁ??? 「正義のX団」の方がよっぽど面白いと思いますけど。書いてる人の素材的にもそんなに差がないと思うし。(って、真鍋かをり本人には会ったことありませんが)



 どっちにしても、ここの書店は嵐山のファッキンツタヤなんかよりは品揃えが魅力的ですので、今後利用する機会もあるかも。ついでに隣のCDショップを覗いたら、「名曲発掘!ジュエルバラッズ」が「J-POPオムニバス」の一番上の棚にちゃんと正面を向けて陳列してありました。素晴らしい。(一枚だけでしたけど)



 SEIYUを出たら、家族が「次は手芸用品の店に連れて行け」とワァワァうるさいので、坂戸のキンカ堂に行こうかと思ったらいきなりSEIYUの向かいがトーカイだったので簡単に用が済みました。



 ということで、料理と買い物の一日でした。今週はほとんど運動してないなぁ。




たまったの見ながら

2005年10月22日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今週も毎日帰りが遅かったので、録画だけして見てないドラマがたまってます。今日の午前中はその整理の日。録画してあるのは、「ブラザービート」(二話分)「あいのうた」(一話分)「今夜一人のベッドで」(一話分)「熟年離婚」(二話分)「アストロ球団」(一話分)など。これにCATVで録画した「男女七人夏物語」と「寺内貫太郎一家」が加わってもうたまりまくり。



 で、「ブラザービート」は結構面白いです。久しぶりに見る田中美佐子がどうかと思ったのですが、変わらぬ芸風というか安心して見てられます。あとは三人兄弟の末弟が可愛いかな。(あ、この年になると女優より男優に興味が…) 



 「あいのうた」も割といいのですが、菅野美穂と和久井映見っていうとわりと似たような感じ。細面じゃないのが共通してるというか。もう最近は恋愛物よりもホームドラマですね。



 で、ホームドラマというと「寺内貫太郎一家」は第一回を初めて見ました。最初のシリーズの第一回が始まったようです。音楽は「大野克夫 井上尭之」となってますので、いわゆる井上尭之バンドですね。演奏として「大野克夫 井上尭之 岸部修三 速水清司 原田祐臣」となってました。田中清司さんはいなかったのかしら???



 ただ、「時間ですよ」とか「寺内貫太郎一家」とか「ムー一族」とか、その一連のドラマについては私はあまり得意ではありません。毎週見てる人はよかったのかもしれませんが、私のようにたまにしか見ない人には敷居が高いというか内輪ウケについていけないというか。



 「男女七人夏物語」も面白いには面白いのですが、やな思い出もあります。あれの放送当時、私は仙台の独身寮に住んでまして、これが別の社員との相部屋。こっちは6畳一間に二人で押し込まれてブーブー文句言ってたりするのに、ドラマの中では独身男がソファとかサイドボードの置いてあるワンルームマンションに住んで女友達呼んでホームパーティーやったりしてるですよ。バルコニーから夜景を見たりして。



 「なんか俺達の生活っておかしくないか?」といつも文句ばっかり言ってた頃に見たので、あの時の惨めな生活を思い出してしまうんですね。ああ、あいつのいびきと歯ぎしりを夢に見そう…。



 さてと、今日はこれから仕事なので出かけねば。ちなみに来週土曜も仕事です。今月は休日出勤で稼ぎます。