今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

BSもチェックしないと

2012年10月31日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 昨夜NHK-BSプレミアムで「東京JAZZ2012」の放送をやってました。なんかネットで「夕べ東京JAZZ見てたら遅くなって」という書き込みを前から何回か見たので、もう放送終わったのかと思ったら昨日が最終日だったようです。放送開始直前にネットで情報を見つけてギリギリ間に合いました。

 昨日の放送は最初がTower Of Power。曲もまず「What is hip?」。実は動いてる姿を見るのは始めてで、皆さんかなりの年齢とお見受けしますがかっこよかったです。いくら私でもさすがにこの曲は知ってますし楽しめました。何よりもギターの音が強烈で、ソロがすんごい太い音で存在感ある上にカッティングもチャキチャキと決まってて「同じ人が同じギターで弾いてるの?」とまじまじ見てしまったくらい。ああいうのが目指してるところでもあるので、なんか今すぐ弟子入りしたい感じでした。

 次がカシオペア3rd。もちろん今のメンバーになってから見るのは初めて。新加入のキーボードの大高さんはオルガニストなのでカシオペアでもオルガンだけかと思ったら、他にキーボード2台ほど並べて立って演奏してました。が、昨日放送された曲ではオルガンだけ弾いてました(笑) 大高さんは3年ほど前に高田馬場の松吉セッションで見たことあって「すっげ~」と思ったものです。隣で見てたリスペクター4号さんは一気に目がハートマークになって、終演後に「大高さんとお話しに行く!」と追っかけて行ってしまいました。たしかのその後もライブを見に行ってCDも買ってたんじゃないかなぁ。リスペクター6号も大高さんと話しててキーボード談義をしてたら、その6号が愛用しているキーボードについて「あれはいい機種ですよね。実はあれに入ってるデモ曲は私なんですよ。」ですって。実力あって昔からあちこちで活躍してた人ではありますが、こうやって大舞台でバリバリ弾いてるのを見ると嬉しいですね。あのメンバーの中で、やたらとオルガンの音が目立ってて凄かったです。

 次がベン・E・キング&村田陽一ビッグバンド。ベン・E・キングについては説明の必要はないと思いますが、これはなかなか渋かったです。ただ、私にとっては渋すぎかな? 最後にビッグバンドのメンバーを見てピアノが笹路さんだったのに気がつきました。

 次がジョーサンプル&ザ・クレオール・ジョー・バンド。このバンドは「ジョー・サンプルが12年の構想期間を経てついに実現したプロジェクト。自身のルーツでもあるアメリカ南部の音楽を深く掘り下げた、ソウルフルかつファンキー&ダンサブルなユニット。」だそうです。ギターがレイパーカーJrで、もう一人ゲストに山岸潤史さんが出てました。ギターはかっこよかったけど、この音楽はよくわからん感じ。ジョーサンプルはアコーディオン弾いてて、バンドには洗濯板の人もいたあたり、アメリカ南部の音楽ってことでしょうか。

 で、最後に小曽根真さんが呼びかけたセッションのスペシャルバンドがあったのですが、もう時間が遅かったのでそれは見ずに寝たと。考えてみれば昨日見た中では「What is hip?」とベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」以外は知らない曲ばっかりだったのですが、上質の音楽はそんなこと関係なく見てて楽しめますね。夜中だったのですが、すぐにギター弾きたいような気になりました。BSの番組表もちゃんとチェックしておかないと…。


桜田淳子の曲を知ってるだけ挙げてみる

2012年10月30日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 昨日ラジオNikkeiで桜田淳子の曲を60分ノンストップという番組をやってました。途中から聞いたのですが、流れた曲は全部知ってたので結構ヒット曲多いなと思いました。ということで、今日は桜田淳子の曲を何も見ないで知ってるだけ挙げてみるという企画です。何でもすぐにネットで調べるのは脳が劣化すると思いますので。

 彼女はデビューが昭和48年じゃなかったかと思うのですが、期間としてはそれから昭和56年くらいまでにします。というのも、私は57年から数年間テレビ持ってなかったので歌番組見られなかったし…。

 では、行ってみましょう。ただし順番はメチャメチャです。

天使も夢みる:デビュー曲。昨日も聞いた。帽子被ってましたよね?
花物語:この花は私です…というセリフはこの曲だったかと。
花占い:花物語の第二弾でイントロで花占いする曲があったような…。
三色すみれ
黄色いリボン:これはヒットしました。
私の青い鳥
初めての出来事:たしかこれで初のチャート1位を取ったはず。
ひとり歩き:昨日聞いた。
天使のくちびる
夏にご用心:これも昨日聞いた。
十七の夏:これも昨日聞いた。
泣かないわ
サンタモニカの風:これの第二弾で海外物あったような気もするが…。
MissKiss:これは昨日かからなかったんじゃないかなぁ。
リップスティック:昨日聞いた。ギターのカッティングが凄くかっこいい。
Lady:尾崎亜美作品ですが昨日かからなかったような。
追いかけてヨコハマ:私は昨日聞いてないです。
気まぐれビーナス:昨日聞いた。
二十歳になれば:これも昨日聞いた。
化粧:昨日かかったのかなぁ。
しあわせ芝居:昨日かかったかどうか不明。
ミスティ:昨日かかってないような気が。
This id a boogie:こんな感じのタイトルなかったっけ?
もう一度だけ振り向いて:残念ながら昨日かからなかったような。
ねえ気がついてよ:昨日聞いたかは失念。

 で、25曲。なんか重大なのを忘れてるような気がするのですが。デビュー曲の第二弾で天使シリーズがあったような気もするしなかったような気もするし。また、「私の青い鳥」の次がなんだったかまたわからないんですな。ということで、ネットで答え合わせ(?)をしてみます。

 ………う~む、重大なものはなかったけど知ってるけど忘れてたのが「白い風よ」くらい。天使シリーズは「天使の初恋」でしたが曲は知りません。「わたしの青い鳥」の次が「花物語り」だったんですね。あと「ゆれてる私」「あなたのすべて」はタイトルだけ知ってました。多分明星の歌本で見たんだと思いますが。

 それにしても「追いかけてヨコハマ」「しあわせ芝居」はもちろんそうですが、「十七の夏」もサビのところの歌の合間の息継ぎがきついような気がするのですが。あとは「泣かないわ」なんかもあらためて聞くとメロディー自体がすっごく難しいような気がします。

 私は全然ファンじゃなかったのですが、これだけ知ってるところを見ると当時は相当流行ってたんですね。おまけに今のアイドルに比べると結構寿命も長かったし。例の統一協会騒動ではもちろんドン引きでしたし、合同結婚式で東スポに「淳子 上からドスコイ!」という記事が出るに至っては完全にアウトでした。まぁ歌は歌で作品として残ってますしそこまでは否定する気もないと。とりあえず、他の局では絶対やらないような企画をやったラジオNikkeiにアッパレです。


名作といわれても見ない

2012年10月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 BSフジでは月曜の夜10時から「名作ドラマアワー」というのをやってます。フジのドラマは結構あれこれあるので「名作」と言われると「おっ!」と思うのですが、現在放送中なのは「素顔のままで」。ご記憶の方も多いでしょうが、安田成美と中森明菜のダブル主演で話題になったドラマで1992年の作品だそうです。当時私は見てたのですが、ストーリーはほぼ覚えておらず。

 この二人とも好きではないというかどっちかというと嫌いな方なので、それでも見てたという事はまずまずの出来だったのではないかと思うのですが、今は見ようという気がないですね。名作なのかなぁ。

 で、11時からもドラマをやってるのですが、そちらは「29歳のクリスマス」。余計見ません。まぁこれも当時は見てたのですが、もう一回見ようとは思わんと。山口智子はここあたりからロンバケくらいがピークだったのでしょうが、別にファンではないですし。

 ちなみに当時は青森に住んでて、何しろフジ系のテレビ局がないのでフジのドラマは放映されてないか、あるいは時間をずらして数週間遅れでの放送でした。なので、全国ネットのラジオ番組のDJが放送の翌日に結末を言ってしまうと苦情が来たのだとか。「素顔のままで」のときは、DJが「昨日最終回でしたね。まだ放送されてない地域の方がいらっしゃるので結末は言いませんが…」と話してたのが印象的です。それくらい話題になってたのでしょうね。最近それくらい話題になったドラマというと「家政婦のミタ」くらいかな? ま、ミタっても私は見てないけど…。


マツコのDX音楽会

2012年10月28日 | TV番組レビュー

 風呂上がりにテレビつけたら丁度やってました。テレビ朝日「マツコのDX音楽会」というの。番組サイトによると「マツコ・デラックスとゲストの女性達が、青春時代を過ごし胸をときめかせてきたアイドル・歌手の貴重な映像を見ながら、色々なテーマでそのベストオブベストを話し合って勝手に決めていこう!という内容」というものでした。


 スタジオにいたのは女性タレントばっかりでしたが、YOU、島崎和歌子、オアシズ、いとうあさこ、友近、北陽、アジアン、ハリセンボンなど。オアシズとアジアンというのは知りませんが、その他は特に嫌いな人はいないので私的にはまずまずの人選。(ちなみに今日は登場人物多いのですべて敬称略です。あしからず。) なんか途中から増えたり、いなくなった人もいたような気がするのでスケジュールの都合でいろいろあるんでしょうね。


 ベスト・オブ・70年代ソングとか80年代ソング、三人の歌姫として松田聖子、中森明菜、小泉今日子のベストソング、男性ではジャニーズとマッチのベストを選ぶというもので、結構映像も豊富に出たし楽しめました。なので感想とコメントを少々。


 見た時は既に始まってたので薬師丸ひろ子の「Woman~Wの悲劇より」から見ましたが、これが出るあたりで結構期待してしまいました。彼女というと何かにつけ「セーラー服と機関銃」ばっかりですし。


 70年代ソングではキャンディーズも出たのですが、今回は「年下の男の子」。それを見ながらマツコデラックスが「夢恋人」を歌ったり。話題に出したのはいとうあさこかな? その辺はナイスです。このあたりではどの曲もほぼ1コーラス流れたので結構見応えありました。桜田淳子とかってあんまり見る機会ないですし。


 「ベスト・オブ・松田聖子」としてはデビュー曲から順番に行って途中ちょっと飛んで「天使のウインク」はもちろん出たけど「ボーイの季節」がなかったのでムカっと来たり。(なにしろ尾崎亜美研究室やってますので…) で、今回ベストは「チェリーブロッサム」でした。たしかこの曲は本人が最初は嫌がったと何かの本で読んだことあったような気がするのですが、ファンの好みはまた違うものですね。松田聖子は私は特に好きではないのですが、丁度学生寮にいた頃が「渚のバルコニー」あたりでまさに絶頂期でしたから自分で聞かなくとも周りでガンガン聞いてたのが耳に入ってきて結構知ってます。最初にCDプレーヤー買いに大阪の日本橋に行ったときに店のデモで聞かされたのが「ピンクのモーツァルト」だったのであれは印象深かったり。なお、曲を長調と短調で分けると松田聖子って本当に長調というかメジャーキーの曲ばっかりなんですよね。シングル曲を順番に言える人は思い浮かべてみて下さればと。


 次の「ベスト・オブ・中森明菜」も結構順番通り行ってましたが、私は彼女は詳しくないのでもれなくやったかどうかはわかりません。ベストは「ミ・アモーレ」になりましたが結構スタジオ内悩んでましたね。たしかにヒット曲多いですし。マツコデラックスは中森明菜の大ファンだそうなのですが、本人に会いたいという願望はほとんどないそうです。その辺は私も一緒で、アーティストはステージに立ってる姿を、プロレスラーならリングにいるところを見れば充分なので、好きな人でも直接会いたいというのはあんまり思わないんですよね。イメージ壊れるのが怖いってのが一番の原因だと思いますけど。


 そのあとは「ベスト・オブ・ジャニーズ」が出て全然興味なかったのですが、野村よっちゃんがBCリッチのイーグルを持ってるのを見て「おっ」と思いました。それだけです。スタジオでは妙に「忍者」が受けてて映像がもう一回流れたりしてましたけど。


 その他杏里の「オリビアを聴きながら」が出たんですが、結構テンポが速くて大変そうな映像。昔の歌番組は大体生演奏でしたから、特に新人が出たときなんかは時間調整でテンポ速くされたりすることあったんでしょうね。イントロもばっさり切ったり。またC-C-Bの「ロマンティックが止まらない」もあってステージでのライブ演奏だったのですが、もう4人になってたときの映像かな? フロントが渡辺&米川コンビだったし。


 斉藤由貴の「卒業」は「PANT」ってビデオに入ってるやつだったかなぁ。違うかもしれないけど。なんにしても当方ファンですので。荻野目洋子も見られてよかったです。どうせならイントロの振り付けが見たかったですが。浅香唯は「C-Girl」でした。デビュー曲かと思ってたのですが、これのかなり前からいたようですね。以前つのだ☆ひろがラジオで「ビブラートのあるなしと歌の上手い下手とは別問題です」と言ってたのを聞いたことがあって、今回彼女の歌を聞いてその言葉を思い出しました…。ま、アイドルとしては下手な部類ではないでしょうが。


 あとはゲストにYOUがいたということで「FAIRCHILD」の映像も出ましたけど、演奏してる姿を見たのは初めてかもしれません。曲としては「探して~るのにないじゃない」というのだけ知ってましたが今日の曲は知らず。


 こういう番組って昔の映像流してあーだこーだ言ってるだけだから、マツコデラックスは結構あれこれ気の利いたコメントしてたので大したもんだと思いますが、周りの出演者は楽なのかも。番組として安易な作りのようにも思いますが、こういうのは映像の使用料が高いそうなので実際金はかかってるんでしょうね。ただ、借りようと思うとそれこそ1秒何万だとか高いのだとさらに桁が違ったりすると聞いたことがあるのですが、テレ朝の番組に出た物をテレ朝でまた使うのも金がかかってるんでしょうか? まぁそれでなきゃもっとじっくり昔の曲ばっかり流す番組増えそうだからかかってるんでしょうけど。スポンサーから金集めて番組制作会社がテレビ局に映像使用料払う構造なのかなぁ。なんかわからんけど。


 なんにしても結構楽しめました。もうちょっと時間の長い方がいいのですが、こうやって感想を書く人があちこちにいればまた第二弾もあるでしょうと。ただ、私はやっぱり80年代前半までだなぁ。


メイド・イン・ジャパン

2012年10月27日 | TV番組レビュー

 NHKスペシャルで「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ」というのをやってます。今日はSONYの話なのですが「なぜウォークマンはiPodになれなかったのか」っていうのは興味深いです。

 SONY製品については昔は結構憧れてた部分が大きくて、うちが東芝のラジカセだったときに親戚の家にSONYのがあったりするとなんか高級そうでうらやましかったり。その後SONYのラジカセは3台買ったかな? 初めて買ったCDプレーヤーもSONYのだったし、次に買い換えたときもたしかそうだったような。

 なぜかウォークマンというかヘッドフォンステレオはSONYのは買ったことなかったのですが、「SONY」と聞いてもときめかなくなったのはいつからでしょう。私はゲームは一切やらないので、プレステには縁がなかったのも大きいかもしれませんが。

 メモリースティックウォークマンがうまく行かなかったのはコンテンツのせいかもしれませんが、CBSソニーを傘下に持っていながらキャンディーズの楽曲の品揃えが貧弱なのが失敗の原因でしょう。(なのか?) DVDはそこそこ出てますけどオリジナルアルバムが手に入らないのが許せんと。なんとかなりませんでしょうか、と番組を見ながら思ってたり。キャンディーズのアルバムを全部CDで復刻するなら許します。

 と、思ってたら今使ってるパソコンがVAIOでした。と、思ってたら古い方のHDDレコーダーもSONYのスゴ録でした。と、思ってたらミニコンポもそうでした。うむ~包囲されてるような。


次はカバチタレで

2012年10月26日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 今期はあんまり見るドラマがないので、前に録画した「王様のレストラン」を最初から見始め昨日最終回まで見ました。このドラマは結構細かいネタがあれこれあって好きなのですが、特にツボにはまったのが第9回。西村雅彦扮する総支配人が昔は歌手をやってたという設定なのですが、その時のレコードジャケットが面白くて曲名は「下り坂」。さらに端っこにちょこっとあるB面の曲名が「無縁仏」ですと。初めて見た時から「やられた!」と思いましたが、何回見ても面白いです。


 これを見終わって次は何かというと、やはり前に録画してあった「カバチタレ!」。もちろん常盤貴子&深津絵里コンビのやつ。早速第1話を見ましたが、セリフ回しがいいですね。どの人も結構長いセリフが多いですが聞いてて気持ちいいです。こういうのは好きだなぁ。ということで、今日からはこれ。しばらく楽しめます。


目覚めはVENUSで

2012年10月25日 | 尾崎亜美

 スマホのアラーム音をどの曲にしようか悩んでたのですが、結局「VENUS」にしました。今週から毎朝鳴らしてます。ちなみに「VENUS」というのは尾崎亜美さんの曲で、Points-3というアルバムに収録されています。このアルバムは結構ヒットしたので思い当たる方も多いかもしれません。元々は真璃子さんに提供した曲ですが、私はいまだにそちらは聞いたことありません。

 この曲は10数年前にNHKの東北ローカル番組「Youゆう東北」という番組のテーマソングになってて、夕方になると毎日これの出だしが流れるという幸せな日々がありました。その時の話によると、いくつか候補があった中で女性スタッフの絶大な支持を得てこれがテーマになったそうです。「桜貝をビルの海に投げ 運命を変えるわ」という歌詞が、変身願望の強い女性には受けるのでしょうか。

 ライブで私が見たのはテレビ中継でしたがPoints-3コンサートがWOWOWで放送された際、これがオープニングでした。コーラスの女性二人とステージ狭しと踊り周りながら歌ってかっこよかったです。某動画サイトにもありましたから目にした人も多いかも。

 目覚ましとして気に入ってるポイントは、明るいけどそんなにうるさくないしイントロの初めの方に亜美さんの声も聞こえるし、歌が始まる頃に丁度目が覚めてくるということで。なんといってもアレンジがかっこいいですしね。今週は天気がイマイチですが毎日気分が晴れてるのはこの曲のおかげかもしれません。ちなみにこの曲のイントロとか間奏の雄たけびは、デーモン閣下と佐藤竹善さんだそうです。まずは当分これで行こうかと。


ドラマ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」

2012年10月24日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 フジテレビで昨日から始まりました。特に取り柄のない平凡な若者を描いた話です。ストーリーとしては、<主人公の丈太郎は、派遣社員でそこそこの満足とそこそこの不安を抱えた日常を送るごくありふれた今どきの若者。それが不意の“派遣切り”に遭い、それをきっかけに7年間付き合った彼女にも別れを告げられ、さらに実家では役所勤めの堅実な弟が根付いていて自分の居場所はなく、途方に暮れていたところたまたまインターネットで「地域おこし協力隊」募集のページを見つけて、縁もゆかりもない高知県四万十市にやってきて…>というもの。

 主演は生田斗真で、ヒロインに真木よう子、共演に桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子など。見事に好きな人もいなければ知らない人も多数というキャストですが、たいして期待もせずに見たら結構面白かったです。あんまりドロドロした恋愛ものとか殺人事件が起こるようなのは見たくないので、そういう心境にはピッタリと。

 なにしろ初回なので人物紹介の意味もあって各自のキャラが結構極端に描かれてますが、次回からそれらが絡み合ってどういう世界が描かれるかが楽しみですね。大体どういう流れになって最後はどうなるかってのも想像つく感じなので、その辺のストーリーよりは実際にああいう人たちが住んでる町があったら楽しいだろうと思わせてくれるようなのを期待します。そうなれば毎週見るのが楽しみだし。

 問題は火曜の夜9時にドラマを見る習慣がないので見るのを忘れないように、と。そもそも録画も忘れないようにしておかんと。


せっけんシャンプーどうでしょう?

2012年10月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 当方「頭皮に優しい」「毛根によい」という言葉に極めて弱いのでせっけんシャンプー買ってみました。利点としては「浸透力がおだやかなせっけんは地肌の表面の汚れだけを落とし、地肌に必要な皮脂まで取りすぎずとっても優しい」のだそうです。普段はコラージュフルフルを使ってるのですが、あれが何しろ高いので組み合わせて使えればと思いました。すなわち1回目をこれで洗って2回目をコラージュでフルフルすると(?)、頭皮に優しい&真菌にも効果ありではないかと。

 ただ、使ってみた感じはかなりギシギシします。特に洗い流してすすぐときに結構ひっかかる感じ。あとは普通のシャンプーみたいにとろみがなく普通の水みたいな感触ですからつい使いすぎるかも。ですが、まずはしばらく使ってみようかと。

 そもそも若い頃はすごいフケ症だったので、メリットからオクトからミカロンまであれこれ使ってました。(ミカロンは匂いが結構きつかったですけど) 今はそんなでもなくなったので実際コラージュフルフルもせっけんシャンプーも効果判定は難しいのですが、とにかくフケが少なく頭がかゆくなければそれでいいと。かゆみについてはメディクイックHとかもありますし、今はいい時代です。30年前にこういうのがあればよかったのですが。


格安のレスポールはどうじゃろ

2012年10月22日 | ギターと楽器のこと

 Maestro by Gibsonというギターを見つけました。サイトの宣伝文句によると「ギブソンとイシバシ楽器がタッグを組み、本家ギブソンが認めたヘッド・デザインでこのギターを実現。『多くの人がもっと気軽にギターに触れ、ギターの楽しみを知ってもらいたい。』そんな思いが詰まった入門エレキギターの決定版が完成いたしました!」のだそうです。確かにヘッドデザインというのはギターにとって結構重要で、ギブソンのコピーだとエピフォンが一般的ですが、なんと言っても私はあのヘッドデザインが許せないので。


 で、このブランドはマエストロですが、マエストロというとなんといってもエコープレックス。ブライアン・メイが使用したのが有名ですが、私がギターを始めた頃にGutsの広告で見た「ニャンコがギター弾いてるうちに分身がドンドン出てくる」というイラストが印象的です。クイーンの初期のレコードでは一人で合奏するような演奏がありましたが、あれの正体はそれなんですね。あのときの広告を見て「でかいな~」と思ったのですが、値段は確か10万以上したのではなかったでしょうか?


 そのマエストロのギターが日本初登場だそうで、それもレスポールスタンダードとSGスタンダードのみ。しかも値段はレスポールが14,800円で、SGが13,800円と格安。安いだけあってセットネックじゃなくてボルトオンであること、ポジションマークがドットであることなど、安いなりのところはありますが、写真で見た感じはまずまず。


 今の世の中は格安ギターであろうともすぐにネットで試奏レポートが出るし動画での報告があったりします。音の方はまぁ特に問題がないというか、値段の割りにはいいようですね。ただし細部の仕上げがレポートによっては「雑」という声もあるので、個体差が大きいのかもしれません。特にネックの端っこというか指板の端の処理がちょっと気になる画像があったので、さすがに通販でポチッとするわけにはいきません。中国製らしいから元々の品質がそれなりなのでしょうけど、店頭で実物見て納得すれば構わないのですが。


 あとは贅沢をいうと色がハニーかゴールドが好みなんですよね。それとさすがに大人としては「入門用」というギターを持ってステージに立つのもあれかと。今後ギター買うにしてもいつまで現役でいるかと考えると、あんまり安いの揃えてもど~するのと思いますし。ギブソンでなくてもグレコのスーパーリアルとか新しいのだとフジゲンとかナビゲーターならありかなぁ。あとは百歩譲ってバーニーかトーカイか。とはいえ、ナビゲーターっていい奴はギブソンより高いかも。


 そういえば以前オービルのSGスタンダード持ってたんですが、あれはあれですごく美しいギターでした。私にはちょっとネックが幅広かったので弾きづらかったんですが、ネックもちょっと反って来てたんでジャンクで売り出したのに結構高値がつきました。それを考えるとオービルの中古もいいですね。どっかに落ちてないかなぁ。(落ちてないって)