今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

またまた「クールな恋」が

2016年02月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日もラジオで「クールな恋」を聞きました。この曲はアニメ「巨人の星」に登場するオーロラ三人娘でお馴染みですが、オリジナルはなんとゴールデンカップス。今日はつのだ☆ひろさんの番組で聞きましたが、なんと今回はオーロラ三人娘ヴァージョンも続けてオンエアされました。

 昔聞いた記憶ではオーロラ三人娘の歌唱はもっといけてたというか、アイドルっぽいキュートなイメージだったのですが、案外キーが低く歌声もおば…いえ、キャピキャピしてないのが意外。人間の記憶は映像とともに作られるんですね。

 当時のスポ根漫画だと、主人公とアイドルが恋に落ちるというのは斬新だったのでしょうか。いずれにしても、私は「巨人の星」はくどすぎて真面目すぎてちょっと苦手でしたが。


ラジオの公開放送にときめいた頃

2016年02月28日 | ラジオ番組の話題

 小学生の頃にラジカセを買って貰ったのをキッカケにラジオを聞き始めました。全然知らない世界だったので、「え? これ受信料要らないの?」って感じで。うちは北陸でしたが夜になるとニッポン放送が結構クリアに聞こえるので、夜はもっぱら「欽ドン」とか「シローの気ままな旅」とか「オリベッティ劇場 怪人二十面相」とか楽しみに聞いてました。

 そこでは時折公開放送があって、当時のニッポン放送は今と違って旧社屋だったのでしょうが、第一スタジオという広い場所があるらしく、「欽ドン」とか「たむたむたいむ」が公開放送をやってた記憶があります。あのねのねのオールナイトニッポンもハッピースタジオとか言って公開放送やってましたね。

 いつも声だけしか聞いたことがないパーソナリティーが、目の前でしゃべったりハガキ読んだりするのを見ると楽しいだろうと思うことしきりでしたが、何しろ田舎だったし子供だったし行くことはかなわず。なので今でもラジオの公開放送と聞くとわけもなくときめいたりします。

 というのは、この春に終了するTBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」が来月イベントをやると聞いたので。チケットは発表と同時にすごい売れ行きだったそうで、私は行く予定はありませんが今回のは特に盛り上がるでしょうね。

 ところで、大学生の頃に部活でタイプライターを使ってたのですが、オリベッティの機械を見ると妙におどろおどろしいものを感じてしまうのは、オリベッティ劇場のせいですね。


尾崎亜美さんのベストアルバム

2016年02月27日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんがデビュー40周年を記念してベストアルバム「My Songs for You 尾崎亜美 40th Anniversary BEST」が4月20日に発売されます。今回は亜美さん自身が選曲した50曲をCD3枚に納めているのだとか。

 亜美さんはデビュー当時が東芝EMIで、その後ポニーキャニオンに移籍して、その後また東芝EMIに戻って、2000年以降はあちこち…ということになりますでしょうか。今回はポニーキャニオンからの発売ですが、太っ腹でポニキャニ以外のレコード会社から発売された楽曲も多数収録されてます。

 収録曲は下記のリンクにありますが、「恋するマリンパーク」とか「悲しみはBEATに変えて」とか「そっと"I love you"」とか見ると個人的には萌えっときます。いずれもオリジナルアルバムには未収録の曲だったので。

 あとは「Deep」「VOICE」がアルバムヴァージョン、「My Song for You」「ストップモーション」がシングルヴァージョンですが、「春の予感」、「蒼夜曲~セレナーデ」がどのヴァージョンなのかは聞いてのお楽しみです。

 いや、それにしても楽しみですね。


映画「八日目の蝉」をテレビで見たら

2016年02月26日 | 映画

 今日の金曜ロードショーは「八日目の蝉」でした。私なんぞはこれが大好きでDVD持ってて何回も見たくらいですから、「あ、大事なセリフカットした」なんてのはすぐわかります。CM込みで2時間に納めようというのがそもそも無理で、エンゼルさんのセリフとか風吹ジュンのセリフとか重要なところがかなり無くなってるので、テレビでしか見てない人は是非DVD借りて来て見て下さい。泣けます。

 この映画は永作博美を主演と見るか井上真央を主演と見るかですが、ここでの井上真央は凄いですね。元々実力あるのでしょうがこれは評価します。(個人的には特に彼女には興味無いのですが) 

 で、何回も見てるのですが新たな発見がありました。最後に子供を確保した女性警察官が吉田羊だったんですね。何回も見てますがこれはまったく気づきませんでした。ちなみにドラマ「mother」のオマージュとも思える場面があるのですが、あのドラマはこの映画の1年ほど前の放送なので意識したのかたまたまなのかはわかりません。そこまで気にしてる人はいないかもしれませんけど、同じ誘拐ものですしなんとなく気になって。


変えるべきは司会者ではなく>ミュージックフェア

2016年02月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 フジテレビの「ミュージックフェア」の司会者が変わるとか。4月からはフジの軽部アナと仲間由紀恵になるそうです。なんも新鮮味はありませんが、まぁ司会はどうでもいいです。出演者の選定とか番組の作り自体を変えて欲しいと思う次第です。ここ何年かは1回の出演者多すぎませんか?と。

 この番組は私が物心ついたときには既に放送してて、今でも長門裕幸と南田洋子の印象が強いですが、星野知子とか古手川祐子も司会してたんですね。

 1975年でしたでしょうか、アリス、バンバン、森田公一とトップギャランという3組が出たときの印象は強いです。アリスは3人だけの演奏で「今はもうだれも」と「明日への讃歌」やってました。当時大ファンだったので、あれを見せてくれただけでもこの番組には感謝してるのですが。

 ということで、本格的な音楽番組へのリニューアルを期待しつつ…。無理か? そういえば、最近の鈴木杏樹って結構好きだったんですが、まぁそれはいいです。


今のところVENUSが最強

2016年02月24日 | 日記・雑記・ただの戯言

 朝起きるときはスマホをアラームにしているのですが、何の曲で起きるかというのが問題なわけです。最初にスマホを買ったときに毎日いろいろな曲を試してみた結果、平日の朝は尾崎亜美様の「VENUS」に落ち着きました。分かる人は分かると思いますが、この曲は威勢が良くて夏でも冬でもスカッと目が覚めます。ちなみにいつもより早く起きるときは同じく尾崎亜美様の「With You」、日曜の朝は「待っていてね」にしたり。

 今回スマホを変えたので気分転換にいろいろな曲を試したのですが、結局平日は「VENUS」に戻ってきました。他に試したのは、岩崎よしりんの「Vacance」「涼風」、キャンディーズの「二十歳の頃」、斉藤由貴の「悲しみよこんにちは」、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」「失恋魔術師」など。基本的に明るい曲で、イントロが印象的でないと駄目なわけです。

 どの曲で起きるとスッキリ目覚めるかは実際にやってみないとわかりません。それも仕事に出かける平日の朝6時半くらい。果たして、しっくりきたのは「失恋魔術師」くらいであとはあんまり…でした。曲がどうのこうのという前にスマホのスピーカーの問題で音質が影響しますから、「涼風」のドラムとか「二十歳の頃」のストリングスとかがしゃきっとしなかったのですね。

 ということで、今のところはまた「VENUS」になってます。まぁいっそのこと定年まで毎日これで行ってもいいのですが。


「わが闘争」角川春樹著

2016年02月23日 | ブックレビュー
 「我が闘争」というとヒトラーを連想する人が多いでしょうが、これは角川春樹氏の著書。2005年の本で「不良青年は世界を目指す」という副題がついてますが、2004年に出所してから出した本です。

 私は角川春樹氏がどういう人物なのかよくわかっていないのですが、これを読むと自分がいかに天才であるかをこれでもかと書いており、実際出版界や映画界には大旋風を起こした人ですから、読んでいて一種痛快なところはあります。

 とはいえ、真剣に書いているとすると正気を失っているとも思われる記述も多いので、実際に仕事で関わってる人は大変だろうなぁと思う次第です。が、角川文庫にも角川映画にもずいぶん楽しませて貰った世代としては、その実績を称えるとともに面白く読ませていただきました。少しでも興味のある方は読んでみることをお勧めします。残念ながらハルキ文庫では出てないようですね。

次は「てるてる家族」だそうです>朝ドラ再放送

2016年02月22日 | ドラマレビュー
 現在BSプレミアムの朝ドラ再放送は「どんど晴れ」ですが、4月からは「てるてる家族」だそうです。2003年度下半期の放送だったそうですが、私は当時はまったく見てません。原作はなかにし礼著の小説「てるてる坊主の照子さん」で、主演は石原さとみ。

 主人公は4姉妹だそうで、石原さとみ以外には紺野まひる、上原多香子、上野樹里ですが、上野樹里はスウィングガールズより前ですからこれはチェックですね。

 コメディータッチとミュージカルを織り交ぜながら描くそうですが、サウンドトラック参加ミュージシャンではベースに渡辺直樹さんの名前があります! これは絶対見ねば!

NHKの午後のラジオが変わるらしい>2016年春

2016年02月21日 | ラジオ番組の話題

 NHKの平成28年度国内放送番組編成計画というのを見ていたら、ラジオ第一放送で気になる記載を発見。それによると「平日午後の4時間ワイド番組を、さらに情報性を高めた新番組に刷新します。」だそうで、番組名は「ごごラジ!」。<月~金・午後1時~4時台>新設とあるので、今の「午後のまりやーじゅ」のリニューアルではないようですね。

 始まったのが2013年4月でしたから丸3年続いたわけですが、個人的にはよく続いたなと。私がほとんど聞かないのは、メインパーソナリティーのしゃべりが嫌いなことが主な理由なのでとにかく刷新は歓迎します。

 去りゆくものを個人攻撃するのはなんなので、まずは新番組に期待しましょう。近田先生の「歌謡曲ってなんだ」は継続して欲しいものですがどうでしょうね。

 で、気になるのはFMですが、平日夕方に「ゆうがたパラダイス」というのが始まるようです。時間は月~木の夕方4時40分~6時。午後4時から音楽遊覧飛行になってるので、ミュージックプラザが終わってしまうということでしょうか。つのださんの日は毎週聞いてたのでなくなるのも困るのですが。う~む。


陰謀に負けて録音、録画を失敗した話

2016年02月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日の陰謀の話ですが、ケーブルテレビ側のチョンボでWOWOWの契約が1ヶ月で打ち切られてしまったのが原因。再加入を要請したのですが、ケーブルテレビ経由での加入なので申し込み翌日午後からの開通になるということで、明日午前に放送される「アイコ十六歳」は録画できないことになります。先月から楽しみにしてたのですが結局陰謀には勝てませんでした。

 すっごく楽しみにしてたのに当日トラブルに見舞われるという経験は何回かあって、まず思い起こせば1980年のこと。田舎だったので民放テレビは2局しかなかったのですが、夏休みなどは深夜に首都圏の番組が放送されることがしばしば。それで新聞の番組表で見かけたのが「ファイティング80's」で、ゲストはなんとスペクトラム! 当方スペクトラムの大ファンだったのですっごく楽しみにしてました。なにしろその時点ではまだスペクトラムをテレビで見たのは2回だけだったので。

 放送は深夜0時半から。夏休みなので部活の練習もあったから普段は寝落ちしてしまうことが多いのですが、その日は気合入りまくり。いよいよ番組が始まる段階ではテレビの前に正座してたのですが、始まったとたん画面に「都合により放送内容を変更します」という文字が。果たしてゲストはシーナ&ロケット。唖然としたまま番組見てたけど当然スペクトラムは出演せず。人生で悔しかった場面のベスト3に入ります。

 続いては1981年の1月2日。尾崎亜美さんのスタジオライブがNHK-FMで放送されました。しかも1時間。当方尾崎亜美さんの大ファンで、それまでライブの音源は聞いたことなかったのでそれはそれは楽しみにしてました。120分テープを買ってきて万全の態勢で臨んだものの、その日は天気が悪く北陸地方なので珍しくないとはいえずっと雷が鳴りっぱなしで、番組放送中はガリガリとしたノイズが続きました。永久保存版にしようと思って気合入れれたのに、当時高校生だった私は「なんで? なんで?」と嘆くこと嘆くこと。こちらも人生で悔しかった場面のベスト3に入ります。

 時はずっと飛んで次は1999年。NHK総合テレビの東北ローカルの情報番組「Youゆう東北」に尾崎亜美さんがゲストで出ることに。平日17時からの番組で、そもそも亜美さんの「Venus」という曲がテーマソングに使われてるくらいなのでトークも盛り上がるだろうと楽しみにしてました。ビデオの録画はしたのですが、何かあると困るからと私なんぞは有給取ってテレビの前にスタンバイ。

 番組が無事始まったと思ったら、司会のアナウンサーが言うには「小渕内閣改造の記者会見があるため番組は30分に短縮に…」ですと。「おどれ、亜美さんのトークと内閣改造のどっちが大事だと思っとるんじゃ!」と怒ったもののどうにもならず、短縮版の番組を見ながら涙を飲みました。

 その他、娘2号が入院してリングスの仙台大会のチケットが紙くずになってしまったこと、娘1号がインフルエンザで倒れて尾崎亜美さんの歐林洞のコンサートに行けなかったこと、父が倒れて同じく歐林洞のコンサートに行けなかったこと、いろんな経験をして人間強くなるものです。

 ま、「アイコ十六歳」は見たいならDVD買えってことでしょうか。ただ、「さびしんぼう」はともかくあれは何回も見返す感じではないんですよね。それにしても残念。