テレビのトーク番組で高畑充希を見たのですが、彼女は大阪出身なんですね。なんか大阪弁しゃべるイメージないですが。
大阪人に偏見はないですが、そういう風は見えないのに実は関西出身という女優さんは結構いますよね。古くは森光子とか。あの人は江戸っ子というか下町のおっかさんというイメージなんですが、出身は京都だったかと。
あとは常盤貴子が「理想の結婚」で流暢な関西弁をしゃべっててびっくりしたのですが、あの人も子供の頃結構な期間関西にいたことがあったらしいですね。意外と言えば能年玲奈、有村架純のあまちゃんコンビ(?)も関西ですし。朝ドラでいうと、尾野真千子なんかはヒット作が「カーネーション」だからもろに関西のイメージですが、出身もそのもの奈良ですね。
まぁ私も関西みたいなもんだから、別に関西出身だからどうという気はないのですが、人口比率からいうと売り出し中の女優さんは東京出身が少ないような。ま、いることはいるんでしょうけど、あくまでも比率の話で。
「宇宙のこと考えすぎて怖くなれ!」というのはドラマ「問題のあるレストラン」の名ゼリフですが、確かに宇宙の成り立ちとか太陽の寿命とか隕石が飛び交ってるとかいうのを考えすぎると眠れなくなることでしょう。
で、ギターを弾く者として考えすぎて怖くなるのは弦のこと。ギターの弦には物凄い張力がかかってるわけで、6本合わせると60Kgにもなると聞いたことがあります。(正確な値は違うかも。あとギターによっても違うでしょうし) 60Kgだとすると、ブリッジに私が全体重をかけてぶら下がってるようなものですから、そう聞くと思いっきり弾いたときにベリっと取れてしまう場面を想像してしまいます。
あとは初心者の頃、2弦のチューニングしてるのに間違えて1弦のペグを回してて「音が上がらないなぁ」とギリギリやり過ぎたら「ブチッ!」と切れたのも経験しました。あれは実際プチッなんてものじゃなくて「バンッ!」と物凄い音がしますので、サウンドホールをのぞき込むように顔を近づけてたりしたらと考えると怖いです。
また、私の使っているイーグルなんぞはブリッジとテールピースが一体型なので、ネック側から通した弦をエンド側からネック方向にクリンと回して持って行くわけで、全力でブリッジを裏返そうとする力がかかってるわけです。そのせいもあって、横からみるとブリッジはボディと水平じゃなくてどうしてもネック側が下がってますし。
う~ん、自分で書いておきながら考えれば考えるほど怖くなってきてしまいました。とりあえず、ギターを弾かない人は高速道路を走るタイヤと路面の関係とか、時速100キロの時にフロントガラスにかかる風圧とかを考えてみましょう。怖くない人は強い人です。私は小心者ですので…。
今日の武道館はポールの公演で大盛り上がりの様子。私でも「なんか面白そ~」と思うくらいなので。が、私の場合ビートルズは好きな曲が多いグループというだけで、特に各メンバーに思い入れは無いし、わざわざ武道館まで見に行くかというとそういう考えには思い至りません。
実は武道館には一度だけ行ったことがあって、何かというと「リングスメガバトルトーナメント」。1998年1月ことでした。格闘技の試合なので当然中央にリングがあって周りは全部客席。アリーナ、1階、2階という分類で行くと1階席だったのですが、割とリングに近くて見やすかったという記憶があります。
なので音楽のライブで武道館に行ったことはないのですが、私の好きな人やグループで1度だけ武道館ライブをやった人がいます。それはスペクトラムと尾崎亜美さん。当然どちらも見ておりません。スペクトラムはそもそもが解散ライブが武道館だったし、もう見ることはできませんが、尾崎亜美さんは現役ですので可能性はないわけではないと。もしまたやるとなれば絶対行きます。
ただ、2千人くらい収容できるちゃんとしたコンサートホールで5日間連続でやるなら、そっちも魅力だったり。うむ~どうでしょうね。
今日のつのだ☆ひろさんの「ミュージックプラザ」は70年代フォークソング特集でした。全部は聞いてないのですが、中には珍しいというか超レアな曲もあったようです。これらが全部その特集枠だったのかはわかりませんが、大塚博堂氏とかはフォークソングという括りでいいのでしょうか?
で、私はというとギターを始めたきっかけはそもそも70年代フォークソングなのですが、フォークソングといわれる曲ならなんでもいいかというと、もちろんそんなことはありません。実をいうと「神田川」を名曲だとは思ったことがないという…。
3年ほど前に地元のギターサークルの演奏会のお手伝いをしたことがあって、私よりかなり年代が上の人が多かったのですが、面白そうだったら本格的に参加してもいいかと思ったものの、どうしても演奏する曲が「かぐや姫」とかが多くて、あれをやっても楽しくなかったのでその後は関わりませんでした。
やっぱりもっとファンキーだったりポップだったりするのが好きなんですね。特にお色気がないとかそういうところが気に入らないわけではありません。念のため。
テレビCMでは、企業側は商品イメージを向上させるために必死だし、起用されるタレントもドラマや映画に比べると労力の割には報酬が良いし本人のイメージも良くなるというので、どっちも力を入れるように思います。
なので、CMで見て「可愛いんじゃない?」と思った人が、ドラマとかトーク番組で見ると「なんか案外…」ということは多々あります。実名を挙げるのはなんなのですが、昔だと木陰でジーパン脱いでビキニになってピカピカに光ってた人とか、ちょっと前だと初めてのアコム娘とか。
そういう意味で、最近CMで見てもドラマで見ても映画に出てもクオリティの高いのは有村架純がナンバー1。それこそ昔のキョンキョン並に引っ張りだこになってる印象です。写真で見ると良くても、動いたりしゃべったりするとイメージが違う人も多いですが、彼女は静止画も動画もどっちもいいような。
で、逆にドラマとか映画で見ると凄くいいのに、CMで見るとあんまり魅力が発揮されてない代表は尾野真千子ではないかと。ちゃんと脚本があって役に入り込まないと輝けないタイプの人なのかもしれません。実はファンの私から見てもCMだとあんまり…。まぁ意見には個人差がありますが。(と、最後は逃げる)
コンセプト自体は大変面白そうなのに、実際見てみるとあんまり面白くないという残念なテレビ番組がちょくちょくあります。個人的にその思いが強いのは、20年ほど前にあった「爆裂!異種格闘技TV」だったり、数年前のフジの「ほこ×たて」だったり、ドラマでは「33分探偵」とか「合い言葉は勇気」とか、映画だと「笑の大学」とか。
で、最近でその代表なのがNHK-BSの「仮説コレクターZ」。これは「ちまたにあふれる仮説を大真面目に検証する知的バラエティー番組」という触れ込みなのですが、期待して見るとあんまり…。あるいはタモリが司会だったら面白いのかも、とか思うのですが、なんでもかんでもタモリではそれはそれでつまらないかも。
そういえば「ヨルタモリ」も実際期待したほどでは…。
朝ドラ「まれ」もあっという間に4週目に入りました。今週からは、まれが市役所に就職したこともあって新たな登場人物がいろいろ出てきたりで、かなりストーリーに幅が出てきたように思います。撮影時期に多少差があるのか、あるいは高校生役の時のヘアスタイルがイマイチだったのか、土屋太鳳さんの表情が登場した当初に比べるとかなり輝いてきたように思います。世間一般の評価はどうなのでしょう?
とりあえず私は段々面白くなってきたと思います。元気なヒロインの話はいいですね。
最近はほぼ毎朝BSで「あまちゃん」を見るという幸せな日々を送っています。実は最初の2ヶ月分くらいは以前の放送で録画してたので、今の段階の放送も全部持ってますし何回か見たはずなのですが、今日の放送では忘れてた部分がいくつも。
今日のストーリーはというと、ユイちゃんのお父さんの足立先生とアキが対面、ユイちゃんのお母さんは初登場、町ではミス北鉄コンテストの話が進んでいるという回で、いわゆる「ストーブさん」と後に呼ばれる理由もわかり、これを見逃しては話がわからないという重要な回です。当然ストーリーの大半は覚えてました。
が、喫茶リアスの会話での「30から墓場まで」とか「腐りかけが一番いいんだ」とか、そういうセリフは忘れてました。「あまちゃん」に関しては、ちょっとしたセリフが面白いので一瞬も見逃せません。そういう意味では、15分ならじっくり集中できるのでやはり1話ずつ見るのがいいのかも。
とはいえ、まぁ週末のまとめの再放送も見ますけどね…。
日曜にBS-TBSで映画「日本の首領」をやってたのでチラチラ見てみました。一応ヤクザ映画風ですが、「仁義なき戦い」とは政財界との絡みが多いのが違いでしょうか。が、「仁義なき戦い」シリーズも「県警対組織暴力」も見た者からすると、役者さんが相当被ってるので「この人はヤクザ? 警察?」と混乱してしまいます。今回は刑事役の梅宮辰夫がヤクザの幹部の鶴田浩二に向かって「いい加減、ヤクザのあほらしさに気づいたらどうだ」とか言うのを聞いて、「どの口で言うか」とか思ったのですが、考えてみればあの人は「県警対組織暴力」でも警察でしたね。
で、この日はシリーズ第一弾と完結編をやってて「野望編」は抜けてました。なんか意味があるのでしょうか? 配役を調べてみると、第一弾と完結編で役柄が変わってる人も多いですが、菅原文太は毎回違う役をやってたようです。続けて見た場合はその辺結構ややこしいし、ただでさえWikiで登場人物見ながらでなければわからないという…。
それにしても「首領」とか書いて「ドン」と読むようになったのはこの映画からで、「私の首領(ドン)」なんて曲をアイドルが歌ったりしました。ということは当時はこの映画もヒットしたのでしょうが、今見るとそんなに面白くはないです。佐分利信という人は昔から疑問なのですが、あれって演技が上手いということで主演に起用されたのでしょうか。
感想としては豪華キャストだけど…というのが率直なところ。まぁ足らないと言えばお色気シーンが足らないので、多分完結編ではその反省が多少生かされたのでしょう。…違うか(笑)
学生時代の友人でレベッカのLP持ってる奴がいて、そいつは最初の3枚だけ持ってました。ということは「フレンズ」の前までで、なんか知らんけどそのあとは買わなかったという…。で、私はというと、あんまり好きじゃなかったので、そういうグループがいるのは知ってましたがあえて聞かなかったと。
そんなある日、なんかの雑誌にレベッカの記事があって「ボーカルのノンコが…」と書いてたので「演歌かっ!」と思ってしまいました。1985年当時は若者中心にライブで人気があったので「中村あゆみのライバル」とか書いてた記事もありました。
と、レベッカについてはそういう思い出しかありません。当時からのファンは今回の再結成ライブの話に喜んでいることでしょう。別に好きではありませんが、実力は認めますので盛り上がればいいなと思います。大きく持ち上げられる割には、聞いてみたら「お唄がちょっと…」というグループも多いですしね。
まぁ私はライブは行きませんが、テレビで放送するなら見たい気はあります。ギターは是永さんが弾くらしいし。