今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

明日はレコード大賞なので

2018年11月30日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 明日はCSのTBSチャンネル1でレコード大賞が放送されます。今回は1974年と1975年。特に思い入れのある年ではないのですが、1975年は南沙織さんが「人恋しくて」で出てるはずなのでそれは見たいと。

 なお、大賞はというと74年が「襟裳岬」、75年が「シクラメンのかほり」です。新人賞なんかはどういう人が出るか調べないで見た方が楽しそう。あとは布施さんがどういうギターを持って出てくるかですね。記憶ではマーチンのD-45とか豪華なタイプだったと思うのですが。

 ちゃんとビデオ残ってるのは確かなので、TBSはこういうのは一気に吐き出して欲しいものです。減るもんじゃなし。


まぁ面白くないわけではない>獣になれない私たち

2018年11月29日 | ドラマレビュー

 ようやく追いついてきたというか、先々週の分まで見ました。ちょっと話が動き出したというか、割りと面白くなって来ました。松田龍平がただの調子もんじゃなくて、ちゃんと悩むということで。そのためのネタ振りが6話ほど続いたわけですか。そこまでに脱落した人は、中盤をいきなり見たら印象が違うかもしれませんね。ただ、かなり絡みすぎてる気がするので今後が面白いかどうかはわかりませんが。

 で、今日は木曜なので「黄昏流星群」の日ですが、考えてみたら先週のをまだ見てなかったので今日はリアルタイム視聴は無し。ただ、このドラマを見てたら娘に「不倫が好きなの?」と言われてしまいました。いやまぁ不倫があろうとなかろうと、やはりワッチコンが…。ま、あれも特に面白いわけではないですが。…とか言って。


頑固な極道の歌?

2018年11月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 朝ドラ「まんぷく」の主題歌をドリカムが歌ってます。テレビで流れてくるのを聞いてるだけだと歌詞がわからないことが多く、この歌も「頑固で極道で 腹も立つけど」というフレーズがあって、「ふ~む、頑固な極道なら簡単に手のひら返す山守組長よりは広能昌三だなぁ」とか思ったりします。まぁどちらに腹が立つかと言えば山守組長ですが。

 それはさておき、歌詞を見ないで聞いて勘違いすることは多々あります。キャンディーズの「微笑がえし」で「お菓子食って涙が出そう」というのはよくあるネタですが、島倉千代子の「人生いろいろ」で「笑い話に涙がいっぱい 涙の中には傘がいっぱい」というのがあって「なんで傘なんだ?」というのもありました。あんまり面白くないけど。

 私の母は親戚がやってた喫茶店で働いてたことがあるのですが、そこは店内に有線放送が流れてて、そんなに大きな音じゃないから流行歌の歌詞は大体まともに覚えません。アリスの「冬の稲妻」はそもそもわかりにくいですが、「You're Rollin' Thunder」を「酔いどれサンバ」と歌ってました。まぁ割りといい線行ってますが。

 また、同じ店でバイトしてたいとこは都はるみの「北の宿から」を「来てはいけない停車場に 寒さ堪えて…」と歌ってて「歌詞が繋がらんやろ!」とか思ったものです。「浪花節だよ人生は」で「飲めと言われて飲まずに飲んだ」というのもありましたが、「どっちや!」という感じもします。

 大学の先輩は松山千春の曲を聞いて「シンガポール シンガポール」と歌ってたのですが、「Sing a song」を聞き取れない方が悪いのかそもそもの発音が悪いのか。

 中学の頃の友達は甲斐バンドの大ファンで、「HERO(ヒーローになる時、それは今)」を聞いて感激し歌詞を聞き取って書いてきたのですが、「生きるって事は 一夜限りの…はないでしょう」となってました。まぁ英語弱かったんですね。

 漫画家のみうらじゅん氏は岩崎宏美の「決心」という曲の「いい男になってね 時間をかけて」というのを聞いて、中島らも先生に「なんで雪男なんですかね」と絡んできたのだとか。まぁいい男はどこにもいますけど、雪男は珍しいからそれもいいかもしれませんが。

 と、他人の話ばかり書いてますが、私も当然勘違いはあってTOM★CATの「ふられ気分でRock'n' Roll」を「涙もクソも出てきやしない」だと思ってて、友達に「汚い歌やなぁ」と言ったら笑われました。

 そんなこんなですが、あのドリカムが極道の歌を歌うようになったのかと思うとちょっとショックです。(まだ言うか)


やはり世間一般の評価とは合致しており

2018年11月27日 | ドラマレビュー

 ドラマ「獣になれない私たち」ですが、やはり視聴率が苦戦しているという放送があります。松田龍作、新垣結衣の主演、黒木華も出るとかいうとヒット必至かというと、そう簡単にはいかないようで。

 ちゃんと見ると面白くないわけではないのですが、わかんなかったセリフを巻き戻したり聞き返したりしてまでドラマを見る習慣がなくなってきたのではないかと。もっと遡れば、そもそもビデオも無い時代だと1話くらい飛ばしてみても気にしなかったり。

 その時代のドラマとはそもそも作りが変わってるのでしょうが、そういう見方をする人もいるのだなぁということで。ちなみに、まだ4話までしか見てないですが、ガッキーのベッドシーンがなかったからといってぼやいているわけではありません。あしからず。


夜のプレイリストに村上ポンタ氏が登場

2018年11月26日 | ラジオ番組の話題

 NHKFM「夜のプレイリスト」に村上ポンタ氏が登場しました。私は夕方の再放送で聞いてるので、それこそ夜の放送は先週終わってるのですが再放送は今日が初日。この番組は、週替わりのパーソナリティーがお気に入りのアルバムを毎日1枚ずつ5夜連続で紹介するもの。ポンタ氏がどんなアルバムを選ぶのかは気になりますね。

 ということで、初日はサンタナの「キャラバンサライ」でした。サンタナはよく知らないのですが、なんか不思議なアルバムですね。資料によるとインストが多くてフュージョンっぽいということらしいです。

 今日の話によると、ポンタ氏は「ブラックマジックウーマン」とかあの辺のサンタナは好きじゃないんですと。そういうコメントを聞くのがこの番組の醍醐味かと思います。番組サイトを見ると1週間どういうアルバムを選んだのかわかるのですが、まずは毎日聞いてみようかと。興味のある方は夕方6時からお聞き下さい。この番組は「らじるらじる」の聞き逃しがないんだなぁ…。


レスポールもいろいろで

2018年11月25日 | ギターと楽器のこと

 今回のギターマガジンのギブソン特集はかなり面白いです。やはり一番意外なのは、今では名器と言われるレスポールが販売不振により1961年で一旦製造を打ち切られたこと。その後SGにモデルチェンジし、再生産されるのは1968年だったとか。その後、レスポールもミニハムバッカーがついたデラックスになったりしたようです。

 ということは、私が生まれた1963年にはレスポールは生産されてなかったわけで、その点50年代から形は多少変われどずっと作られてきたフェンダーストラトキャスターとは違いますね。その辺、レスポールの方がビンテージ市場での価格が高いことと関係しているのでしょう。

 なお、レスポールのギタリストというと私にとってはジミーペイジではなく、甲斐バンドの初期の大森信和さん。タバコサンバーストのカスタムのイメージが強いですが、デビュー当時はゴールドトップも使ってたような。あれはもしかしてデラックスかもしれません。また、デビュー当時に発売された楽譜集には使用楽器も書いてあって、大森さんはギブソンレスポールと、バーニーレスポールJr TVモデルとありました。

 当時はレスポールJrが何かも知らなかったのですが、TVモデルは余計わからず。正解はというと、JrはフラットトップのマホガニーボディーにP-90のピックアップが1つないし2つ付いたもの。TVモデルというのは、当時の白黒テレビでも色が映えるように黄色っぽいボディーにしたものだそうです。またTVモデルは基本的にダブルカッタウエイのようですね。50年代はフェンダーのギターも主力はブロードキャスターとかテレキャスターとかいう名前でしたから、やたらとテレビうつりを気にしてたんですね。今のインスタ映えのようなものでしょうか。

 なお、そうは書いてあっても大森さんがTVモデルを持ってるのは見たことありません。テレビで見るときはいつもレスポールカスタムで、BIG GIG以降は大体チェリーレッドの335だったし。

 レスポールJrについては10年位前にライブハウスに対バンで出てたバンドの人が持ってて、「ああ、かっこいい」とか思いました。ロックやる人が持つと似合いますね。ですが、以前ブースターを買いに行ったとき楽器店で試奏に渡されたのが某社のレスポールJr。ネック太い割りには妙にボディーが軽くて、率直な感想としてバランス悪いとか思ったのですが、まぁ私が使いこなせないだけでしょう。別のメーカーのはまた違うかもしれないし。

 私のようなものはレスポールと聞いただけでうっとりしてしまうのですが、実際はなかなか使いこなせず。しかし部屋にレスポールがあるだけでゴージャスな気分になれるので、そこは幸せでしょう。別にビンテージじゃなくても国産コピーでもいいもん。


富田靖子さんが35周年だそうです

2018年11月24日 | 日記・雑記・ただの戯言

 富田靖子さんというと、デビュー作は当然映画「アイコ16歳」ですが、その公開直前の1983年11月21日に「オレンジ色の絵葉書」という曲で歌手デビューも飾ってたようです。それから35年経ったのですね。

 私のアイドル遍歴は、南沙織さん、キャンディーズ、石川ひとみさん、岩崎よしりんという流れで、その時々の事情は様々ですが、自分より年下のアイドルを追いかけたのは富田靖子さんが最初でした。

 印象が強いのは三ツ矢サイダーのCMの「うん、ちょっとね」とか「胸にキラリ」とかでしたが、世の中にこんなにハツラツとしてかわいい人がいるのだろうかと思ったのも事実。

 その後、映画「さびしんぼう」で大ブレイクしたという記憶ですが、時系列は定かではありません。

 なんにしても、彼女が今も女優として活躍してるのは嬉しい限りです。今年は「友罪」で注目されましたが、まだまだポテンシャルを秘めてる人だと思うので今後一層の活躍を願うものであります。昔のように、たまに歌ってもらうのもありだと思いますし。


ギターマガジンの特集がギブソンで

2018年11月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 発売中のギターマガジンの特集は「1958年のギブソン」。エレキギターの話は大好きですが、特にこういう感じの特集がいいです。

 ギターの世界でのギブソンとフェンダーといえば、プロレス界での馬場と猪木と云われますが(意見には個人差があります)、1958年はフェンダーストラトキャスターのサンバーストに対抗してギブソンのレスポールもサンバーストが発売された年だとか。それまでのレスポールはゴールドトップだったんですね。

 ギタリストを大ざっぱにギブソン派かフェンダー派に分けると、私は紛れもなくギブソン派で、最初に買ったエレキギターもレスポールでした。その当時はレスポールといえばチェリーサンバーストしかあり得ないと思っていたのが、今ではまずゴールドトップ、つぎにハニー系の色が好きになりました。もしかして、そのうちカスタムのブラックとか白が好きになったりするのかも。

 今では伝説の名器といわれる58年製のレスポールも、当時は売上不振で60年代に入るとSGモデルにとってかわられたとか。わからないものですね。

 これはほんの一例ですが、本当にいいと思うものを作っても、まっとうに評価されるのは何十年も経ってからということも少なくないのかもと思ったりします。自分の好きな音楽に限らず、食べ物でも本でも絵画でも映画でもいいんですが、今ヒットしてないからといって悲観することもないのではないかと思ったり。まあ商業的にはすぐ売れるにこしたことはないですが。

 ちなみに、ギブソンのフライングVも1958年デビューだそうです。今ではマイケルシェンカーを筆頭にハードロックを象徴するようなギターですが、当時は2年間で100本ほどしか売れず、すぐに生産中止になったとか。

 そんなこんなですが、なかなか楽しい特集なので気になる方はお買い求め下さい。別にギターマガジンの回し者ではありません。


久しぶりに聞いた声

2018年11月22日 | 日記・雑記・ただの戯言
 WOWOWでUFCの中継を復活したそうで録画してみました。いつから中断してたのか、どういう経緯で復活したのか等はまったく知りません。総合格闘技は結構好きなので放送されることについては歓迎します。

 で、それを見ていたら実況アナの声に聞き覚えあり。それもそのはずで、高柳謙一アナでした。私が昔WOWOWでリングスの試合を欠かさず見ていた頃、実況はほとんどこの人でした。

 日本ではPRIDEがなくなって以来、総合格闘技団体がどうもパッとしませんが、高柳アナはこの世界で今も活躍していたんですね。

 一方UWFはリングスでリングアナとして活躍していた古田氏は昨年亡くなってしまったんですね。前に会社でドラマ仕立ての研修のビデオを見ていたら、いきなりあの人が出てきて驚いたものですが。結構いろんな仕事してたんですね。結婚式の司会とかもしてたと聞きますし。

 私が真剣に総合格闘技を追ってたのは20世紀の時代だったので、もう20年近く見てないのですが、ルールとかリングとかグローブとかはやはりUFCが一番ちゃんとしてるようですね。あの辺はルールをどうするかのが最も難しいですが、普通のプロレスのリングだとエプロンから落ちそうになったりしますし、金網はその心配がないので見やすいのは見やすいです。

 なんにしても、WOWOWで今後もやるならUFC見ようかなぁ。日本人でないとつまんないけど。

朝から料理をする歌

2018年11月21日 | 日記・雑記・ただの戯言

 朝食のために料理をするなら普通ですが、そうではないシチュエーションの曲がアイドル歌謡には存在します。まずはキャンディーズの「オムレツを作りましょう」。

 これは付き合ってる彼氏が初めて家に来るという曲ですが、家というのは彼女が一人暮らしの部屋に来るわけではなく、親と同居の自宅に来るという状況。初めて彼が来るので父親もソワソワしてるところでなぜか彼女はオムレツを作るわけですが、タマネギを切ったりするのでプレーンオムレツではないですね。

 それにしても、そういう状況でオムレツを作るのもよくわからないのですが、ケチャップで「LOVE」の字を書いたりします。そうなると、彼女が早起きして作ってケチャップで文字まで書いてあるオムレツを、彼氏は完全に冷めた状況で食べるわけですか。知らんけど。

 なお、これはアルバム曲なのですが、明るい曲調でユニゾンがバッチリ、要所でハーモニーも決めるというまことにキャンディーズらしい曲です。私はスマホのアラーム音にこの曲を使ってたりします。ちなみに私はタマネギ入りのオムレツは好きではありません。

 もう1曲は石川ひとみさんの「マーシーシチュー」。これは「午後のデートをぼんやり待ってられない」という彼女がシチューを作るわけですが、私はいまだにマーシーシチューがどういうものか知りません。曲の内容から想像するにタマネギとかロリエとかコーンスターチが入ってることだけはわかりますが。

 これは3rdアルバムの「ひとみ・・・」に収録されてて、レコードではそのB面がナレーション入りで、デートに出かける女の子の朝から帰り道までの様子が綴られています。その2曲目がこれなのですが、「彼の苦手なセロリは入れずに作る」とか「彼をまいらすコツ」とかあるので、明らかに彼氏に食べさせる前提になってます。

 しかし、この後出かけて町で待ち合わせ、その後ディスコに行って、最後は彼氏に送って貰うという流れ。ここでのシチュエーションもB面1曲目の「ひとみの朝」という曲から察するに、実家にいて最低母親とは同居してるのが確実なので、夜中に送ってくれた彼氏を部屋に引っ張り込んでシチューを食べさせるという話ではないんですね。

 ということで、この時作ったマーシーシチューはどうなったのでしょう? と、深く考えるような問題ではないですか。何よりも私の場合「マーシー」と聞くと田代マーシーを思い出してしまうのでいけません。先日「マーシーの薬物リハビリ日記」という本を読んだばかりなので。

 いずれにしても、彼氏が家に来るにしてもデートで外に出かけるにしても、その午前中の女子はおめかしに忙しいわけで、実際は料理なんかはしないだろうと大人になって思うのでした。アイドルポップスに夢を見るのは若者の特権ですね。(なのか?)