今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

うわきワギワギ

2016年10月31日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 今年の大河ドラマ「真田丸」というタイトルを聞いた時、「船でもないのに真田丸とはなんじゃ?」と思って調べたところ、「真田幸村が築いた大阪城の出城の名称」と聞いて、「ふ~む、三谷幸喜がそんな細かいところをほじくったか」と思ったものです。


 が、いまあらためて「風神の門」を見てみたら、あちらでも真田丸真田丸いうてましたわ。ということは、私が全然この辺りをわかってなかったわけです。当時は霧隠才蔵とか猿飛佐助とかを中心に見てたのですが、今は大阪城とか真田幸村とかを中心に見てる部分もあるので、こちらも合わせて見ると大河ドラマ自体も理解が深まるような気はします。


 今日見た「風神の門」の第19話では、「和議じゃ和議じゃ」という話しになったのですが、ここに至るまで大河ドラマの方はもうちょっと引っ張るでしょうね。何しろ霧隠才蔵がいないので、あっさり和議になるとドラマが続かないし。


 ということで、本日のタイトルに特に意味はありません。


パラレルワールドには行けず

2016年10月30日 | 日記・雑記・ただの戯言

 帰ってきたのが夜の9時過ぎ。テレビをつけたらTBSで織田裕二のドラマをやってたので、BSでは何をやってるだろうと番組表を表示させたところ、BS1にて「日本シリーズ第7戦」と書いてありました。


 もちろん「え?」と思ったのですが、もしや私が昨日見たのは別の世界の試合だったのか、私以外の人はみんな今日の第7戦を楽しみにしてたのだろうかとかいろいろ疑念が。


 そして、もしかしたらBS1にチャンネルを合わせた途端パラレルワールドに引きずり込まれて、日本シリーズをやってるだけじゃなく、高樹沙耶は逮捕されておらず、都知事はまだ舛添さんで、それどころか第二次大戦がまだ終わってなかったりする世界だったらどうしようと。


 多少の恐怖は感じつつBS1を見てみたら、果たして「ズッコケ3人組のなんとか旅」とかいう番組をやってました。まぁ安心したりちょっと残念だったり。それにしても、あるはずのない番組を録画してしまい、それを見た人が別世界に消えてしまうという話でホラー小説できそうですね。まぁありがちかもしれないけど。


一曲マスターしました

2016年10月29日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ギタリストとしては、伝統芸能としてベンチャーズくらいは弾けんといかんかなあと思い、今年の初めに何曲かチャレンジしたところ、あんまり楽しくなかったので断念。やっぱり弾くからには楽しくないと。

 そして今日はたまたまガットギターを弾く機会があったので、何を弾こうかと思い、日本人としては古賀メロディーでしょうという結論になり「影を慕いて」にチャレンジ。

 昔というか、それこそギターを始めた40年前から知ってて、当時ギターを弾けるという大人が必ず弾くのがこれでした。しかし、リズムがややこしくて覚えにくいんですよね。譜面見てもわかんないし。

 しかし、今はYouTubeというものがありますので、いろんな人の演奏聞いて一番テンポの遅いので覚えました。この曲はハンマリングとプリングオフの連続技がたびたび出てくるので、それを決めれば上手く聞こえます。動画で一番よかったのは、やはりアントニオ古賀先生ですね。歌も上手いし。

 ちなみにマスターしたのはイントロだけですので、ギターで歌ってみたいという人がいれば演奏してあげますが、歌はアカペラでお願いします。間奏にはまた登場しますので。結構受けるかも。

もう一つ脱落したのが

2016年10月28日 | 日記・雑記・ただの戯言
 久しぶりに菅野美穂主演だしTBSの「砂の塔」は期待してたのですが、第一話の途中まで見て脱落してしまいました…。

 何がどうかというと、今の自分の心境では楽しいドラマを見たいなぁという気持ちだったので。あとは、高級マンションに住む住民のお決まりのパターンがなんかつまらんかったので。

 ひょっとして第一話を辛抱して見れば、二話目からは面白くなったのかもしれませんが、まぁいいです。菅野美穂は次回作に期待しましょう。

「べっぴんさん」脱落しております

2016年10月27日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 実は今期朝ドラはほぼ見ておらず、既に「べっぴんさん愛好会」からは脱落しております。(そんな会があるかは知りませんが)

 別に芳根京子には罪はなく、彼女を毎日見られることには期待してたのですが、第一話を見てなんとなく…という状況。まだこの時点ではヒロインは子役でしたので芳根京子には罪はありません。

 なにしろ時代が「とと姉ちゃん」とほぼ被っており、舞台が関西でヒロインが服飾関係に従事するというと「カーネーション」と被ってる感じで、意識はしなかったものの初回を見て「またこういう話を半年かけて一から見ねばならんのか?」とふと思ってしまった次第。(芳根京子には罪はありませんが)

 「あさが来た」は「『びっくりぽん』が面白くない」とか「玉木宏は淫行では?」と言いながら、なんとなく見続けたのは脚本それなりに良かったのでしょう。「とと姉ちゃん」は、ヒロインのはつらつとした感じは朝ドラの定番という感じでした。

 今回は二話目からほぼ脱落し、時々様子を見るために週末の再放送でチェックしたものの、なんかヒロインのハツラツとした様子は感じられず、輝くような笑顔も見られず、いつの間にか出産までして疎開してるという状況では、朝ドラとしては楽しめません。(芳根京子に罪はないのですが)

 これは脚本とか演出が影響してるのでしょうね。そのうち面白くなるのかなぁ…。ヒロインには期待してるのですが。(と、しつこく)


結構リアルで疲れた話

2016年10月26日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夕べ見た夢。なんか知らんけどイーグルスの「ホテルキャリフォーニャー」を結構真剣に弾いてて、それも私はアコースティックの12弦担当。その他には昔バンドを一緒にやってたギターの人たちがいるのですが、なぜか演奏しているのは公園のようなところ。


 夢なら夢で疲れなければいいのですが、アコースティックの12弦って昔使ってて結構押さえるの大変だったのですが、その感覚が甦ってきて指は痛いし疲れるしってことで。


 で、他のギターの人はアコギでカポ無しでチャカッチャカッと弾いてて押さえるの大変そうだったから、「そのフレーズはエレキでいいのでは?」と言ってたり。


 そうして録音したのを聞こうとレコーダーのスイッチを入れたところで目覚ましがなりました。なんであの曲だったのかはわかりませんが、きっとどっか痛かったんでしょうね。ギター弾けるのはいいんだけど、もう少し楽しい夢を見たいもんです。


なにしろ400年前の話ですから

2016年10月25日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 大河ドラマ「真田丸」は結構楽しんで見ておりますが、そこは三谷幸喜脚本作品ですので「ホントかなぁ。史実はいったい?」と思うことがしばしば。


 が、なにしろあれは400年前の話ですので残された資料も少ないでしょう。なので深く考えずドラマとして楽しむことにしました。


 それだけ悟りを開けたのには東京都政の影響があります。そもそも数年前の話である豊洲市場の設計の件が、誰がどういう経緯で進めたのかわからないくらいですので。それを考えれば400年前なんていくらでも話は作ってよしと。あとは霧隠才蔵とか真田十勇士も出して貰えばバッチリですのに。そういえば隠岐殿も出ないなぁ…。(←風神の門かぶれ)


勝手にしやがれのピアノ

2016年10月24日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 「勝手にしやがれ」とはジュリーのヒット曲ですが、発売中の週刊現代にこの曲に関する座談会記事がありました。特に編曲の船山基紀さんが参加してたので、アレンジの話を読めたのが収穫でした。

 あの印象的なイントロのピアノは羽田健太郎さんだそうです。が、あのフレーズを考えたのは作曲の大野克夫さんだとか。船山さんのアレンジしたジュリーの曲で、大野さんがデモテープでイントロまで作ってたのは結構あるそうです。ジュリーというと歌番組では井上尭之バンドが演奏してましたが、井上氏のインタビュー記事によるとレコードでバンドが演奏したのは本当に初期のごく一部の曲だそうですし。「危険なふたり」などは、ギターが松木恒秀さんだというのは、井上氏本人がテレビで語ってました。

 で、羽田健太郎さんですが当時はスタジオミュージシャンとしていろんな曲に参加してたようですね。特に「勝手にしやがれ」と同じ時期の船山基紀さんのアレンジの曲は羽田さんではないかと思われます。例えば、金井夕子さんの「パステルラブ」とか、渡辺真知子さんの「迷い道」とか、どちらもピアノが印象的ですし。

 私は羽田健太郎さんの名前を初めて知ったのはアリスのライブアルバム「エンドレスロード」でしたが、あれはギターが矢島賢さんだったりして豪華なミュージシャンに囲まれてました。レコードしか持ってないのでCD探そうかなぁ…。

 と、話がすっかりそれましたが、昭和歌謡に関しては「イントロがどういうフレーズか」というのもありますが「誰が弾くか」ということで味が出るのも醍醐味かと。そこが打ち込みとは違いますね。う~む。


娘に語る日本シリーズ

2016年10月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 普段はテレビで野球なんぞ見ないのですが、現在の広島の熱狂ぶりを見たくてチャンネルを合わせた次第。果たして真っ赤に染まるスタンドを見てびっくりというか満足というか。別にどっちが勝ってもいいのですが、世の中いい方に賑やかな方がいいのでもつれて長引くことを期待します。


 それでうちの家族ですが、そもそも誰も野球に興味ないのでたまに見てると私にいろいろ聞いてきます。あたかも解説者のようになるわけですが、昨日は娘1号が「盗塁はいつやるのだ?」という質問をしてきました。野球をまったくわかってない人に説明するのはなかなか大変です。


 その娘1号さんですが、フライは知ってたけどライナーとゴロは何のことか知らないそうです。知らなくても日常生活困らないものですね。フィルダースチョイスとかインフィールドフライを理解しろとはいいませんが、ゴロって使わないかなぁ。う~む。


映画「SCOOP!」(ネタバレなし)

2016年10月22日 | 映画

 前に「怒り」を見に行ったときにこれの予告を見て「お、面白そう」と思ったものの、あんまりにも話題になってなかったので公開になったのに気付いてなかったという…。

 公開して3週間ほどになるようですが、見に行こうと思ったら近所のシネコンでは日中の上映は昼と夕方の2回だけでした。いかにもヒットしてなさそうですが、果たして入場してみると我々夫婦以外には10名のみ。ここのシネコンはどの映画見に行ってもそんなに人は多くないのですが、それでも「怒り」の時は6割方埋まってたのでかなりの違いあり。

 今回は、福山と二階堂ふみが出るという以外には予告編で見た程度の情報しか持たずに出かけたのですが、実際見てみたら相当面白かったです。出演も福山だったり二階堂ふみだったりするし、話自体面白いし展開も早いし、もっとヒットしても良さそうなものですが、もしかすると映画に感動とか癒しとかを求めてる人が多いのでしょうか。結末は、私にとってはある意味予想外の展開でしたが、「やっぱり」と思う人もいるのかも。そこは気になる人は実際見ていただければと。

 福山は結構良かったし、二階堂ふみはこれまであんまり良いと思ったことはないのですが今回かなり可愛かったです。また、いろんな映画の予告編見て「また吉田羊?」と思ってて、この映画にも出てたのですが今回は彼女はバッチリというかはまり役でした。あとはリリーフランキーは今回も熱演でした。やたらと映画出過ぎなような気もしますけど。

 ということで、見ようかどうか迷ってる人にはお勧めです。うかうかしてると上映終わってしまうかも。随所にちりばめられる下世話なセリフがなんとも言えませんが、「ビーチクボーイズ」が特に受けました(?)。