今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

テープ投げの顛末>伊藤蘭コンサート

2024年05月31日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 今回の伊藤蘭さまのコンサートでは、近年では禁止されているテープ投げを解禁する旨の告知がありました。そして、日程が近づいた段階で「投げるのは1曲のみ。それも1部最後の『哀愁のシンフォニー』だけで。」という通達が出されました。

 私としてもテープ投げの経験はほぼなく、結果からいうと15列目から投げた私のテープは最初の2本が5列目くらいまでしか飛ばず、最後の1本がようやくステージに届いたかどうかというくらい。原因は経験不足でもあり、準備不足でもあり、練習不足でもあります。

 これについては、主催者側から、

・今回の公演に限り紙テープの応援が可能です。
・紙テープは必ず芯を抜くように。
・出演者に向けて投げるのでなくステージの上に向けて緩やかな放物線を描く様に投げてください。
・照明機材などに紙テープが掛からないようご配慮ください。
・公演中、お客様の座席からの移動はご遠慮ください。
・周囲のお客様へのご配慮をお願いします。
・途中の休憩時に紙テープ回収のご協力をお願いします。

などの注意事項がありました。

 そして、これまでテープを投げたことない人も多いと思われる事から、ファンの有志が芯の抜き方とか投げ方の動画も作ってくれてて私も参考にできました。

 当日は紙テープ投げの練習ブースも作るという事で、それがどこかと思ったら会場の屋上庭園。行ったことがある人はわかると思いますが、入場前に並ぶ2Fの部分です。

 それで先行グッズ販売を眺めてから2Fに戻ると練習ブースができており、目標として用意された蘭さまのパネルに向かって投げている人もチラホラ。私も早速参加したのですが、事前に準備したうちの一つは全然飛ばず。これはそのままだと長すぎると思い、芯を抜いて半分の長さに巻き直したものですが、中心部まできつく巻き過ぎたせいで上手く飛んでくれませんでした。あれは外側を持って投げるべきだったかも。

 ただ、そこが屋外で結構風もあったので、熟練と思う人もなかなかうまく行ってませんでした。というのも、上手い人ほど高い角度で放物線を描くように投げるのですが、そうすると風で流されてしまうので。

 で、私は再度ちょっと緩めに巻いたもので投げてみたところ、割と手ごたえのある感触。しかし、その時点でも自分の投げたのをズルズルと回収せねばならないので、これは本番での手間も危惧されました。ここではあくまでも場所だけ用意されてたので、テープを本番用の本数しか準備しなかった人は練習できなかったかもしれません。あとは周りに人が大勢いたので結構みんな恥ずかしがってたような。

 私のテープ投げの経験といえば、中学の頃の夏祭りで同級生がのど自慢に出て「これを頼む」とテープを渡された時のみ。ちなみにその時も失敗しました。まっすぐ投げすぎたため全然ステージに届かず。結構難しいです。

 そんなこんなもあってステージ開始前にはカバンの中でテープをすぐ取り出せるように3本準備。そしていよいよその時が来たのですが、あれはかなり緊張します。キャンディーズコーナーが始まる際、客席の気配を感じた蘭さまからも「まずは『春一番』からですのでまだですよ。」との注意があり。

 曲は、春一番~ハートのエース~その気にさせないで~年下の男の子ときて、「いよいよです。」と「哀愁のシンフォニー」へ。しかし私はというと「春一番」が始まった段階で会場が総立ちになり、慌てて立ち上がりながらカバンにペンライトをしまってからテープを取り出してポケットに入れて、とかなりアタフタ。

 「哀愁のシンフォニー」はご存じの通りサビの「こっちを向いて~」の時に一斉にテープが飛ぶのが見ものなのですが、別にそこだけとは限定されてないのでイントロからもうテープがバンバン投げ入れられました。私は3回分しか用意してなかったのでサビまで待ってましたが、1曲限定と知らされる前に「久々だから」とテープをいっぱい準備してた人たちが多かったのでしょう。

 私は15列目だったので、後ろからの投げそこないのテープで後頭部を直撃されるのも覚悟してたのですがそれは無し。私のちょっと後ろに2階席が張り出したので、後ろの方の席の人は結構投げにくかったのではないでしょうか。

 そして、想定外だったのが2階席からのテープ。曲が進むにつれ、2階から垂れ下がるテープが増えて、いわば縄のれん状態。自分が投げようとしてもそれが邪魔なものだから、目の前に垂れ下がっている分はかき分けたりブチブチちぎったり。

 そんな状況の中、最初の2回は上手く行かなかったのですが、満を持して投げた3回目のサビでようやくステージ前方に届くかどうかという感じで飛びました。

 が、その瞬間左側頭部に「ガツン!」という衝撃が。左隣の人の肘打ちを食らったようで、一瞬何が起こったかわからずクラクラしました。後ろの人が投げた手じゃなくて隣だと思いますが、向こうも謝らないしお互い興奮し緊張してた現場だから不可抗力ですが、かなりムッとはしました。

 そうやって曲は終了し、ステージ上には蘭さんが歩けないほどのテープが。佐藤準さんのキーボードの前にはアクリルの衝立があったのですが、それを飛び越して届いたり、ステージ後列にいたサックスの竹野さんにも絡みついていたりで本当に凄い量でした。

 そしてそこから休憩が20分あり、会場全体でテープの回収へ。私も最初は手に届く範囲にあるものをズルズル引っ張ったのですが、あれはかなり長いので限界があり、とにかくブチブチちぎりながら巻き取って両手に抱えるほどの量は回収しました。私はスーパーのレジ袋のみ持参しましたが、場内にはスタッフ以外にも大きいゴミ袋を持ってきた人もいて、さすがに準備のいい人はいます。(参考:回収されロビーに運び出された紙テープのごく一部。)

 

 全体的な感想として、かなり難しいというのはもちろんとして、私は気がすんだというか「もういいかな」と。「ちゃんと投げねば」というプレッシャーがあって、どうしてもステージ見たり曲を聞く集中力が削がれますし。まずはいい経験にはなりましたし、もう二度と見られないかもしれない光景を、素晴らしいステージの様子とともに思い出として心に刻んでおきます。まあ実際はいろいろ大変ですわ。


「伊藤蘭 Special Premium Live ~Don’t Stop The Music!~」行きました!

2024年05月30日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 昨日行われた「伊藤蘭 Special Premium Live ~Don’t Stop The Music!~」に行ってきました。会場はEX THEATER ROPPONGI。

 昨年は全国ツアーもあり、東京国際フォーラムで5000人集めたのも記憶に新しいところですから、キャパ約900人のライブハウスでは当然チケットは完売。入手できた私は幸運といえるでしょう。

 そして何よりも内容が素晴らしかったです。たった一回のためにここまでする?とも思いましたし、ただ一度だからということもあったかもしれません。あれだけお馴染みで腕利きのミュージシャンが集まってリハも4日ほどやってたくらいですし。

 まず驚いたのは舞台装置。ステージ上には消防のはしご車から持ってきたかと思うような巨大なレールが床から天井の高さまで放射状に6本。これに照明装置が取り付けてあって、曲に合わせて上下したり回転したり。またそれには直線の照明灯もあるので、それこそ天井から床まで光が走ります。さらにステージ後方には火柱が上がる装置があって、こちらもボンボン発射されてました。ここでも「今日だけのためにここまで?」と思ったのは言うまでもありません。

 曲の方は神秘的なインストから「ICE ON FIRE」、続いて「FUNK不肖の息子」という怒涛のオープニング。その後もソロの1stである「My Bouquet」からの曲を続けたり、キャンディーズの「アン・ドゥ・トロワ」「やさしい悪魔」という吉田拓郎作品を佐藤準さんのニューアレンジで披露するという面も見せ、ソロ歌手としての5周年の集大成という感じがありました。

 18時半から始まったステージは20分の休憩をはさんで二部制でしたが、アンコールも含めて終了したのは21時過ぎ。もうお腹いっぱいになるほど楽しませていただきました。

 印象的だったのはキャンディーズの曲は一部に集め、休憩後の後半はソロの曲のみだったこと。(私の記憶によると。) 前半の最後はテープ投げOKの「哀愁のシンフォニー」で盛り上がったのですが、後半を「SUPER CANDIES」で始めるでもなく、まだレコーディングが終わっていないという新曲を披露するなど確実にソロ歌手としての勝負にシフトしているのを感じました。

 キャンディーズはヒット曲も多いし、何よりも曲が楽しいので盛り上がるのですが、実際蘭さんのソロ作品も充実してるので私としてもソロ曲だけのステージがあってもいいくらいの気持ちでおりました。特に2枚目の「Beside you」は私は大好きです。

 今回やったようにキャンディーズの曲を新アレンジでリズムも変えると、往年の手拍子の仕方とかコールができない部分がありましたから、昔からのファンの人は若干戸惑ったかもしれません。が、多分新しいファンも増えてるだろうし、私はそれぞれの盛り上がり方で今のステージを楽しむのもいいのかなあと思ってます。とはいえ、昨日は赤い法被の人が全体の一割くらいいたと思いますし、その方々が活動を支えててソロコンサートが好調だとも思いますので、その辺は複雑なところ。意見にも個人差があるとは思います。

 そういう流れでしたが、本編のラストが「美しき日々」、アンコールが「恋するリボルバー」「明日はもっといい日」という流れで大満足で終了できたことを考えると新しいフェーズに入っている考えたいです。昨日の蘭さんの歌声も素晴らしく張りと伸びがあって迫力を感じましたから、ソロ歌手としての存在をアピールするのは私は喜んで受け入れます。「キャンディーズの曲でまだやってなかった曲は?」というのは、昨年の50周年コンサートで極めた感じもありましたし。

 そうやって語りたいことがいくらでも出てくるほど素晴らしいコンサートでした。見てるのも聞いてるのも楽しく、一瞬でも目が離せないまま会場一体となっているうちに時間を忘れてしまうくらい。この8月からまたツアーが始まりますが、もちろん先行予約に申し込みました。MCでは「まだまだやれるところまでやる」という決意も聞けましたので、私も力の限りラン活に励みます。蘭さんとバンドメンバーはもちろん、ステージ運営に関わったすべての方々にお礼を申し上げます。いいものを見せていただきありがとうございました。

 そして、注目の私のテープ投げの結果については明日のブログにて。


「買い物ブギ」といえばキャンディーズ

2024年02月27日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 朝ドラ「ブギウギ」はいよいよ佳境。今週は「買物ブギ」が登場します。しかし、我々の世代では「買い物ブギ」といえばキャンディーズ。

 これは1978年3月発売のLP「早春譜」の1曲目。このアルバムはキャンディーズのメンバーの自作曲のみで構成されており、この曲も

藤村美樹 作詩/藤村美樹 山田直毅 作曲/山田直毅+MMP編曲

と、なっています。

 歌詞カードにはご覧の通り譜面の写真が出ており、歌詞だけ書いてあるルーズリーフのコピーに「山田」と書いてあるのが生々しいですね。このLPは、キャンディーズのメンバーが最初に歌詞を書き、作曲も本人が行うにあたりMMPのメンバーがサポートするという形だったので、この曲はその担当決めをするときに山田直毅さんが手を挙げたのでしょう。

 ということは、ここで見られる譜面も山田直毅さんの手書きでしょうか。これを買ったのは中学生の頃でしたが、ギターで弾けないものかと食い入るように見つめた記憶があります。あの間奏のソロも山田さんだろうかとか想像しながら。

 が、久しぶりに引っ張り出してみたらなんとも小さすぎて見えません。ハズキルーペ必須です。昔はもっと見えてた気がして「こんな小さかったっけ?」と驚いたり。

 ちなみにこの「買い物ブギ」はサブスクにもありますので、どういう曲か聞いてみたい方は是非どうぞ。「ブギ」というくらいですからブギなのですが、笠置シヅ子先生の曲よりもこっちの方が正当なブギのような気はします。(とはいえ、正しいブギの定義は知りません。)

 ところで、キャンディーズは「買い物ブギ」ですが、笠置作品は「買物ブギー」なんですね。ふ~む。


届きました!>伊藤蘭「Over the Moon わたしの人生の小さな物語」

2023年12月05日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 今年デビュー50周年の伊藤蘭さまの初エッセー「Over the Moon わたしの人生の小さな物語」が発売になり、我が家にも届きました。

 届いたばかりなのでまだ最初の方しか読んでませんが、いきなりスクールメイツの頃の写真や応募した時のエピソードなど興味深いものばかり。

 中盤にはライブの写真もあって、それが私も見に行った9月の東京国際フォーラムのもの。会場のペンライトの波の中に自分もいるはずだと思うと、なかなか感慨深いものがあります。

 もちろんキャンディーズ時代のエピソードや、解散後に一緒にあちこち出かけた時のプライベートフォトもあります。そして、幼い趣里さんと一緒の写真も。これは相当楽しめますね。

 こちらは定価2,420円(税込)で発売中。どーですか、お客さん。


伊藤蘭「RAN To You」終了しました

2023年09月20日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 

 ニッポン放送で昨年9月から放送されていた伊藤蘭さんの「RAN To You」が、9月17日の放送をもって終了しました。毎週の放送だったのが時間が変更になったり、この7月からは月1回の放送になったりでしたが、ついに終了ということで寂しさを感じているものであります。

 ただ、元々この番組はデビュー50周年を迎えることでのスペシャルプログラムだったので、レギュラー放送の終了については致し方ないかという気もしています。

 蘭さんのラジオというと、1980年に「伊藤蘭 通りすぎる夜に」というのがありました。当時私も聞いてたのですが、ほとんど印象がないというか面白くなかったです。ご本人によると台本があってそれを読んでたそうで、やはりフリートークがないとつまらないですね。キャラは魅力的なんだし。

 今回の番組もフリートークが苦手だと最初から言ってて、当初は苦労してた印象もありましたが、だんだん調子が出てきた気がしてます。特にスナック「Beside You」の蘭ママが出てきてからは弾けた感じ。

 ただ、先日の東京国際フォーラムでの蘭ママのコーナーはダダ滑りだった印象で、案外みんなラジオ聞いてないのかもしれないですね。あるいは、歌で盛り上がり過ぎてあのネタが通じなかったのか。

 放送終了は寂しいですが、蘭さんの最後の言葉が「じゃあ、また。」という事だったので、年末とかお正月とか特番やってくれる事を期待します。今回のコンサートのライブDVD発売とかあれば、その機会にということもありますし。

 とにかく、この1年楽しませていただいたことには、蘭さんとスタッフの方々には感謝を申し上げます。ちなみに当方メール職人なのですが、結局1回も出せずにいるうちに終了してしまいました。番組の録音はほぼ全回ありますので、特番あるときは予習というか復習ができそう。その時が来るのを期待してます。


(セトリ無し)伊藤 蘭 50th Anniversary Tour~Started from Candies~ Celebration day! 2023年9月2日 東京国際フォーラム

2023年09月03日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 昨日東京国際フォーラムホールAで開催された伊藤蘭さんのコンサートに行ってきました。先月19日からツアーが始まってますが、この前日の1日がキャンディーズデビューから50周年の記念日だったのでこの日は特別です。

 特別企画としては、ロビーにてキャンディーズ時代の衣装の展示があり、これは蘭さんのお母さんが保管していたものだとか。

 当時私は田舎の学童だったのでコンサートは行ったことがなく、ジャケットを見ながらレコード聞いて会場の様子を想像していたので、こういう10000人カーニバル衣装は「うわっ!」と思いました。

 そしてこちらは暑中お見舞いのおヘソ出し衣装だったり、「微笑がえし」の純白衣装だというのはすぐわかりました。

 右上の赤い衣装ですが、スーちゃんがこれを着てるときが似合ってて好きでした。なんの曲でしたでしょうか。

 この衣装はファイナルカーニバルの最後でしたね。この衣装のポスターも持ってました。スカーフがそれぞれの色なので、蘭さんは赤だと。

 そしてこちらはファイナルカーニバルのオープニングで、ライブ盤のジャケットにも出てるものです。かっこいい!

 今回は、ツアーの中でもこの日だけの特別メニューがあると思い、私が予想したのは、
・キャンディーズの映像との同期でヴァーチャル再結成
・トークゲストとして、いのーしろーさんとかカトチャンが登場
・MMPのメンバーの一部が登場し演奏に加わる
・当時の関係者によるビデオメッセージ

というものだったのですが、それらはすべてなし。今回はあくまでもセットリストで変化をつけるもので、実際オープニングから驚かされました。この辺は書いちゃってもいいのかもしれませんが、もしかしたら日比谷野音でまたサプライズがあるかもしれないし、ツアー中でもあることから全体の曲目も自粛します。選曲については、蘭さんのMCの中にもありましたが、ファイナルカーニバルを意識したものだということです。

 そしてステージですが、今回のバンドメンバーは以下の通り。今回も錚々たるメンバーで素晴らしい演奏でしたが、昨年のバンドにトランペットとパーカッションが加わってMMP感が増しました。

佐藤 準(音楽監督・Keyboards)
そうる透(Drums)
是永巧一(Guitar)
笹井BJ克彦(Bass)
notch(Per)
鈴木正則(Trumpet)
竹野昌邦(Sax)
渡部沙智子(Chorus)
高柳千野(Chorus)

 展開はいつものように前半はソロ曲中心、後半は怒涛のキャンディーズナンバーという流れ。ソロ曲はNEWアルバム中心、キャンディーズ曲は私は蘭さんのソロライブでは初めて聞く曲がいくつもあって、ここは嬉しかったです。

 蘭さんのソロコンサートは、2020年の渋公、2021年サンプラザ中野、2022年Zep Tokyoと見てますので4回目ですが、今回が一番声の調子が良かったように思います。ある曲のソロパートは「うわっ」と思うほど声を張ってたので凄いなあと。

 また今回もコーラスのお二人が大活躍で、歌に踊りにペンライトさばきでも会場を盛り上げてました。渡部沙智子さんはある曲でのスーちゃんのパートをソロで歌い、私なんぞは萌えっとくるどころかウルッと来てしまいました。

 結構入場に手間取っていたことと衣装展があったことからか、18時の開演が10分ほど遅れ終演は20時40分くらい。2時間半歌いっぱなし踊りまくりの蘭さんには、本当に元気を貰えました。

 また今回はマスクをしていれば声援もコールも歌うのもオッケーになり、このご時世ですので皆さんそれなりの対応だったと思いますが、さすがに5000人もいればかなりの迫力でした。

 そして、今回も中盤に「Super Candies」がありましたが、「C・A・N・D・I・E・S」を言えたのでそれは嬉しかったです。昨年までは手拍子だけだったので私は初体験。

 そんなこんなですが、場内にカメラがいっぱいいると思ったら、この公演はWOWOWが放送するそうです。ブルーレイでも発売してくれるといいのですが、そこは続報を待ちましょう。

 今回購入したグッズは、ツアーTシャツ、キャンディーズTシャツ2種、パンフレットなど。左下のは今回配布されたペンライト。これについては思うところはいろいろあり。そのうち書きます。そして金色のキラキラしてるのは、キャノン砲から発射されたテープ。結構飛んでくる席だったので直接キャッチしたのと自分の椅子に引っかかってたのと。蘭さんの文字と思われるのが印刷してあるんですね。気が利いてます。

 なお、ロビーにはいろんな人からの花が届いてましたが、ヒロミゴーとピンクレディーのメンバーそれぞれのが並んでました。こういうのがあると、より一層華やかになりますね。スタッフも並べ方は考えながらだったのでしょうね。


 蘭さんのツアーはまだ数か所ありますし、見に行く人は存分に楽しんで下さい。私は本当に満足しました。


いざ、東京国際フォーラムへ>伊藤蘭コンサート

2023年09月02日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 本日はいよいよ「伊藤 蘭 50th Anniversary Tour~Started from Candies~ Celebration day!」です。キャンディーズデビュー50周年で、昨日がその記念日だったので今日は特別メニューもあるのではと期待します。そして会場は東京国際フォーラムホールA。5千人規模の会場なので相当熱いコンサートになりそう。

 既にツアーは始まっておりますが、ライブレポなどは一切見ないようにしてました。が、どうしてもTwitterなどでチラチラ見えてきてしまいます。とはいえ、どういう曲を歌うかは事前知識なし。

 さらに、今日は特別に衣装展もあるそうで、キャンディーズ時代のものが見られるという話。これは今日だけの特別企画だそうなのでしっかり目に焼き付けないと。

 実は東京国際フォーラムでコンサートを見るのは初めて。10年くらい前に仕事の付き合いでなんかの講演会を見に行った記憶もあるのですが、大きなホールではなかったような。

 そして今日はキャンディーズTシャツも買えるので、お金いっぱい持っていかねば。色々楽しみですわ。フッフッフッ。


キャンディーズ プラチナム・コレクション

2023年08月31日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 明日9月1日はキャンディーズのデビュー記念日。それも50周年で、これは記念のCD-BOXセット。本来は明日発売なのですがもう今日届きました。

 今回はCD5枚組で、内容は

Disk 1. シングルA面コレクション+α
Disk 2. シングルB面コレクション+α
Disk 3. 伊藤 蘭 マイ・フェイバリット・コレクション
Disk 4. 藤村美樹 マイ・フェイバリット・コレクション
Disk 5. 伊藤 蘭&藤村美樹 マイ・フェイバリット・コレクション

というもの。各20曲ずつくらい入ってるので、全部で100曲超。

 ブックレットは二冊あって、歌詞カードともう一つは伊藤蘭×藤村美樹スペシャル対談。このCDの選曲について、デビューの頃の話、各シングルのレコーディングのエピソードなどを語ってますが、これはこれからじっくり読みます。

 歌詞カードの方も、シングルやアルバムのジャケットはもちろん各ページに写真がいっぱいあってこれも見ごたえあります。とにかくこのCD-BOXは各ご家庭に1セットは備えて欲しいですね。

 そして2日(土)はいよいよ蘭さまのコンサート。キャンディーズ、熱いよね…。


NHKラジオ「ふんわり」 ゲスト:伊藤蘭

2023年07月26日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 NHKラジオ第1平日午前の生ワイド「ふんわり」の今日のゲストは伊藤蘭さまでした。番組ホームページを見て9時台からのゲストかと思ってたら、なんと8時半のスタートから出ていた様子。冒頭をすっかり聴き逃してしまいました。

 そして9時台はパーソナリティーの伍代夏子さん、稲垣アナとのトーク、10時台は「伊藤蘭さんと聴くキャンディーズ特集♪ 」という内容でした。今日は仕事の合間の盗み聞き(?)でしたので、これはらじるらじるの聴き逃しでじっくり聞かねばなりません。

 そして、伍代さんとの会話では面白いものがありました。伍代さんは昔エレキギターを練習してたことがあり、その時はキャンディーズの「わな」のイントロを弾こうとしてたのだとか。あれはかっこいいけど、難しいですよね。

 そして、キャンディーズのデビュー時のキャッチフレーズが「内気なキャンディーズ」だったという話をしたところ、なんと伍代さんは「美人演歌歌手の決定版」だったということが判明。なかなか自分では言いにくそうでしたが、「九州最後のスーパースター」並みのインパクトです(?)。

 とにかくいろいろな話が聞けると思いますので、聞けなかった方は是非「らじるらじる」の聴き逃しでどうぞ。私もちゃんと聞き直さねば! まあ、蘭さまもキャンディーズ時代は相当忙しかったし、なにしろ40年以上前のことなので、当時の細かい話はあまり…というのがわかったり。(ボソッ)


今日は蘭さまが届きました>伊藤蘭「LEVEL 9.9」

2023年07月18日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 明日19日は伊藤蘭さまの2年ぶりのオリジナルアルバム「LEVEL 9.9」と、石川ひとみさんの5年ぶりのオリジナルアルバム「笑顔の花」の両方が発売になる日。どちらのファンでもある私にとっては、まさに盆と正月がいっぺんにくるようなものです。

 そして同時に届いた場合、どちらを先に聞くかというのが問題。さらに、どちらも昨年行われたライブのディスクが付いたBOXセットを買ったので、いっぺんに楽しもうと思えば、両目両耳を別々に使うしかないかと。(そりゃ無理だ)

 で、実際は蘭さまのセットが先に届きました。いわゆるフラゲです。CDの方はあとでゆっくり聞くとして、まずブルーレイの方を見たらテレビの前から動けなくなってしまいました。

 蘭さまのライブというと、一昨年の日比谷野音のブルーレイもありますが、あの時よりカメラが近いところで撮ってるせいか、結構映像に迫力あります。このライブは、同じツアーを別の会場で生で見たので、それも思い出しつつ新たな感動もあります。2か月ほど前にテレビを大型にしたので、それは本当に良かったと。

 なお、今日は別で頼んでいた「水谷豊 自伝」も届きました。これも何かの縁でしょう。ちなみに石川ひとみさんのBOXセットは、昨日の段階で「19日午前配達予定」というメールが来てたのでまだ来ません。ま、それは明日のお楽しみという事で。

 

 それにしても、楽しみがいっぺんにあり過ぎますわ。暑さも吹っ飛びそうな。