今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

朝ドラ「マー姉ちゃん」終了しました

2022年03月31日 | ドラマレビュー

  「マー姉ちゃん」は1979年度上期の朝ドラですが、昨年9月末からBSPにて再放送されてました。主演は熊谷真実、共演が田中裕子、藤田弓子など。

 ご存じ「サザエさん」作者の長谷川町子の一家をモデルとしたものですが、「これぞ朝ドラ!」という感じで大変面白かったです。ヒロインの熊谷真実さんは長谷川町子役ではなく、その姉の毬子をモデルとした役。元々画家だったのが「サザエさん」の出版に奔走し実業家として活躍した人です。

 その妹で長谷川町子をモデルとした人物を演じたのが田中裕子であって、これならヒロインが二人いるようなもの。4番バッターが二人いれば打線は強力です。まず負けませんね。放送当時の平均視聴率は42%もあったとか。

 もっとも「サザエさん」自体は大ヒットするのがわかっていたので、ストーリーの大筋は大したことが無く(失礼)、キャラクターの設定とか、姉妹や親子のやりとりのドタバタを楽しむという、朝ドラの王道的な作品でした。デビュー間もない熊谷真実が段々きれいになって、それこそヒロインの成長を観察できるので、リアルタイムで見ていた人もワクワクしていたでしょう。

 ただ、さすがに半年の長丁場は大変だったらしく、最後の2週間くらいは三姉妹の末っ子である洋子の結婚や出産だけで引っ張る展開となりつまらなかったのですが(失礼)、全体としては雰囲気がよかったのでオッケーです。全話見た朝ドラでは、私の中ではベスト5に入ります。それもかなり上位で。

 脚本が金八先生を書いた人なのですが、姉妹のやりとりがマシンガン並みの早口の場面が多くて、そこは熊谷真実は苦労した事でしょう。セリフも長いし。田中裕子も大変そうでしたが、実際の年齢は田中裕子の方が上で、劇団での活動のキャリアもあったんですね。それでも苦労したでしょうが。

 このドラマの主役である「磯野家」と、実際の「長谷川家」や「長谷川姉妹」はそれぞれの設定を多少変えてあるようですが、放送された1979年の時点では皆さんまだ存命というか、長谷川毬子は61歳、長谷川町子はまだ50代だったので、ドラマの制作にあたってはいろいろ本人への配慮があったことでしょう。

 今となっては、この三姉妹で存命なのは三女の長谷川洋子だけですが、このドラマの放送後の三姉妹の関係をWikipediaで知って結構驚いたりします。仲の良かった姉妹に何があったのやら。まあ、気性の激しい人たちだったのでしょうけど。

 それはそれとして半年間楽しませていただきました。朝ドラはかくあるべし!という作品で、大いに評価します。大野雄二先生の音楽も凄く良かったです。テーマ曲も明るくて覚えやすいし、もっと世間に知られてスタンダードにすべきだと個人的には思っております。


ドラマ「ミステリと言う勿れ」終わりました

2022年03月30日 | ドラマレビュー

 フジの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」が終了しました。世間ではかなり話題になっていたようで、原作も人気コミックだそうですが、私はそちらは読んだことがありません。

 このドラマがどういうものかは、見た事のない人に説明するとなるとかなり苦労します。「モジャモジャ頭の男性が、身の回りに降りかかる色んな事に疑問を感じ、とにかく納得のいかない事には黙っておられず…」というと、暴れん坊将軍か遠山の金さんのように事件をすっきり解決する勧善懲悪ものを想像してしまうかもしれませんが、そうではありません。私も今は「これはどういうドラマだったのだろう?」と整理できていません。

 が、そういうことは置いといて、ドラマとしては今クールで一番面白かったです。わかりにくいというと非常にわかりにくい部分が多く、私も人間関係とか事件の意味とかをすべて理解しているかというとそうではないのですが、菅田将暉扮する主役の久能整くんのキャラだけですべて許される感じ。

 全体が繋がってるようでいて、何話ずつかで解決する個々の事件もあって、ところどころで重要な人物も出てくるのですが、とにかく個性的なキャラがい過ぎて説明しにくいこと。個人的には、門脇麦が出てきたところのエピソードがちょっと甘酸っぱく、最後も割と爽やかに終了したので良かったかと思います。

 登場人物では、警察の人たちが結構いい味を出してて、特に伊藤沙莉さんが回を増すごとに良くなったような気はします。

 あとは、久能くんが自分の好きなものを食べる時に本当に美味しそうにするので、そこは演出の勝利ですね。原作にもそういうシーンが出てくるのかは知りませんが、今回は演出家と主演の菅田将暉を称えましょう。

 昨日が最終回だったのですが、最後が「え、これで終わり?」という感じだったので、第二弾もあるのでしょうか。まぁ個人的にはあってもなくてもいいです。が、これに出てた役者さん達は人気が出て忙しくなりそうだから、やる時はスケジュール調整が大変そう。ってのは、大きなお世話ですか。

 とにかく、最初からまったく見る機会のなかった方は、再放送の際には、一度見てみる事をお勧めします。それもできるだけ集中して、最初の3回位はまとめて見るのがおススメ。私もこれは再放送あったら見ます。久しぶりにそういうドラマに出会いました。アッパレです。


石川ひとみライブ・ブルーレイ「石川ひとみコンサート2021」届きました!

2022年03月29日 | 石川ひとみ

 

 昨年、デビュー以来初となるライブDVDを発売した石川ひとみさんが、今度は最新のコンサートの模様を収録したブルーレイを発売します。発売日は明日ですが、公式の直販サイトで予約していたらフラゲできました。

 昨年のDVDは配信での無観客コンサートだったのですが、今回は昨年12月にTFMホールに満員の観客を迎えて行われたもの。

 前回のライブとの違いは観客の有無以外にもあって、今回はバンド編成が違います。弦楽三重奏が加わって、ほぼ全編演奏に参加してました。途中に弦楽コーナーを設けて数曲だけ参加するのかと思ってたので、これは意外でした。アレンジャーは大変だったことでしょう。また、今回はブルーレイのみの発売で当然ながら映像が凄く綺麗です。

 そのディスクの収録曲は以下の通り。

サムシング・フォーリン・ダウン
パープルミステリー
ためらい
あなたとならば
願いはひとつ
彼女はモデラート
パリからの便り
ひとりぼっちのサーカス
ミス・ファイン
ベリバービリバー
赤い靴
三枚の写真
わたしの毎日
まちぶせ
<アンコール>
ふるさと
朧月夜
にわか雨
夢番地一丁目


 アンコールも含めて全18曲で、当日演奏された曲は全部収録されています。そして前回のDVDとのダブりは7曲だけ。ここは嬉しいですね。もっとも、バンド編成が違うので同じ曲を聞き比べるのも楽しみがありますが。

 昔からのファンの人は、1曲目が「サムシング・フォーリン・ダウン」というのを見て驚くかもしれませんね。あのアレンジが弦楽三重奏によってステージで再現されたので、私も驚きました。

 ということで、まだお買い求めでない方は是非どうぞ。テイチクの直販サイトでしか買えません。チラ見せの映像はこちらにあります。どーですか、お客さん。


管楽器やってる人は多少は鍵盤も弾けるというのはどうかと

2022年03月28日 | ギターと楽器のこと

 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では、元々ジャズのトランぺッターだった錠一郎がジャズバンドのピアニストに転身するという展開。それについては、盟友のトミー北沢が「管楽器やる奴は、多少は鍵盤もたしなんでる。」と言ってました。

 確かに世間を見回すと、キーボード&サックスという人はそちこちにいます。昔、尾崎亜美さんのバンドで見た和田春彦さんという方は基本はサックス奏者のようですが、ステージではシンセも弾いてました。亜美さんのバンドでは、和田さんの前に富永正寿さんという人もいて、その方も担当楽器はサックス、フルート、シンセでした。

 さらに、昔ホーン・スペクトラムでサックスを吹いてた中村哲さんは、作曲家というか編曲家でも有名で、私はステージでキーボード弾いてるのを見た事ありますが、いろんな人のアルバムでもキーボードのみでクレジットされてるのもよく見ますね。

 なので私なんぞは単純に、「何かの仕組みがあってサックス吹く人はキーボードも弾くものだ。」と勝手に思い込んでたのですが、ある時ライブハウスで知り合ったサックス奏者の方に「鍵盤も弾くんですか?」と聞いたら、「えっ! まったく弾けません!」と即座に否定。なので、上記の三名の方がどちらもプロでやるくらい上手いのは、ある程度特別と言えるようです。(ちなみに、その知り合いのサックス奏者はベースは上手かったのでマルチプレイヤーではあったのですが。)

 ということで、トミー北沢のセリフはまあドラマの演出上の事として聞いておきましょう。ただしドラマでも「ジョーは元々ジャズのセンスは抜群やったから。」と言ってたので、ちゃんと練習すれば鍵盤でも非凡な演奏をするというのは理屈に合います。クラシックの演奏家になってコンクールに出るわけではないですし。野球の世界でいうと「子供の頃からエースで四番。」という人もいますので。

 なお、他の管楽器でいうとスペクトラムのトロンボーン奏者だった吉田俊之さんは原田真二バンドではキーボード担当でした。スペクトラムがデビューした頃、キーボードの奥慶一さんが弾くMS-10というシンセに大きく「T.YOSHIDA」というシールが貼ってあったのも、テレビでちょくちょく見ました。

 吉田さんがどうしてキーボードも弾けるのかはわかりませんが、考えてみるとあの方は東京芸大の出身なので、芸大に入るような人はそれこそピアノも多少習ったのではないかと思われます。サックス奏者のMALTAさんも東京芸大ですが、あの人の本を読んだら「音大に行くならピアノは絶対やっといた方がいいと言われて習った。」とも書いてましたし。

 ピアノが弾けることには憧れるし、なによりあれで弾き語りできると最高にかっこいいです。おまけに、ステージでも座って弾くので年取って足腰が弱っても健康に良さそう(?)。ただし、私は腱鞘炎持ちなので手は出しません。座って弾くというと、やっぱりラップスティールかなぁ。


新しいテレビ局でときめいた頃

2022年03月27日 | 昔のテレビ番組の話題

 テレビ局が新しくできると聞いてときめいたことは何回かあります。まず最初は石川テレビの開局。

 当時石川県の民放局はMRO北陸放送のみでした。そちらはTBS系なのですが、UHFの石川テレビがフジ系として1969年4月に開局したのを覚えています。石川県としては二つ目の民放局でした。当時はUHFがなんだかわからんかったのですが、UFHの37チャンネルだったのは今も鮮明な記憶です。

 ここで見た記憶があるのが、ドラマ「バンパイヤ」、アニメ「紅三四郎」「サザエさん」など。サービス開始にあたって、多分営業の人が各戸を回ってたのでしょうが、「紅三四郎」のシールとか貰った記憶はあります。

 ただ、「サザエさん」の絵ハガキも貰った記憶があるのですが、調べてみたら石川テレビの開局当時はまだサザエさんは放送してませんでした。一方、「バンパイヤ」はこの開局の半年前から放送してたそうで、私が見てたのは再放送だったのですね。記憶とは曖昧なものです。翌年に貰ったのかもしれませんね。

 石川テレビができた時はそれなりにときめいた記憶があるのですが、当時私は幼稚園の年長。当時の大人たちの反応はどうだったのでしょう?

 次の新しいテレビ局の記憶は青森朝日放送。1991年9月の放送開始で、青森としては3局目の民放テレビ局でした。ちなみに、その後新たな民放局はできておらず、今も青森にはフジ系のテレビ局はありません。

 私は前の年から青森に住んでたのですが、これができたおかげで普通に必殺が見られるようにはなりました。が、この時始まったのは「必殺仕事人・激突!」だったのですね。必殺シリーズの復活とともに開局したという感じではありました。が、「テレ朝系かぁ…」とも思ったような記憶はあります。

 BSでは、民間衛星放送のWOWOWの開局も経験しました。調べてみたら、放送開始は1991年4月。我が家はBSが見られたので、これはありがたかったです。当時届いた新しい番組表にときめいた記憶はありますが、映画はやたらと「ペット・セメタリー」ばっかり放送してた記憶があります。別の意味でドキドキしますね。

 WOWOWでは「Meet The World Beat '91」という音楽のライブとか、リングスの放送を見て結構楽しみました。映画も良かったけど音楽のライブが色々あって凄く楽しかったのは記憶してます。

 と、そういうことがあったのですが、それらと比較して今回の新しいBS局はまったくときめかないのが正直なところ。CSというかパーフェクTVとかディレクTVとかはすぐには飛びつかなかったので、その開局に当たっては「どうなのかなぁ?」と思ったりしてました。

 別の話では、開局当時の石川テレビのニュースは「石川 テレニュース」というアナウンスとともにモールス信号が流れてきたのですが、父はそれを聞いて「このツートトンという音は『石川テレニュース』と言うとる。」と教えてくれました。昔、電報の仕事をしてたのでモールス信号が聞き取れたのですね。

 と、そんなことを色々思い出しました。無料で見られるBSデジタル局なのに、まったくときめかないのは本当にもったいないです。もっと、ときめきを!


新しいBSデジタル放送局「BS松竹東急」が本日開局

2022年03月26日 | 日記・雑記・ただの戯言

 

 BS松竹東急というのが本日開局だそうです。これを書いている時点ではまだ放送開始してないのですが、先日行われた社長の会見によると「400年以上にわたって歌舞伎の伝統、また映画のパイオニアとして100年以上にわたって映画を作り続けてきた松竹と、渋谷で世界に向けてエンタテインメントを発信し続けてきた東急が、一緒になって本気で良質なエンタテインメントをお送りしよう。」というテレビ局だそうです。

 これが、どれくれい本気で良質なエンタテイメントなのかというのを、来週月曜の日中の番組表でチェックしてみると以下の通り。

10:00 テレビショッピング
10:30 時代劇「大江戸捜査網」
11:30 テレビショッピング
12:00 海外ドラマ「太陽を抱く月」
13:00 テレビショッピング
14:00 ドラマ「愛の嵐」
14:30 テレビショッピング
15:00 時代劇「必殺仕事人」
16:00 テレビショッピング
16:30 テレビショッピング
17:00 海外ドラマ「マイ・ヒーリング・ラブ」
17:30 テレビショッピング

 ちなみに「大江戸捜査網」は杉良太郎主演なので、第一シリーズでしょうか。必殺仕事人も最初の仕事人でまだおでん屋は出てこず、腰骨外しもありません。「ふすま、行灯張~り替え替え」の山田隆夫は出ます。座布団は運びません。

 BSデジタルというと、テレビショッピングの合間に韓流ドラマと古い時代劇と競馬か競輪を放送してるというイメージですが、この新しい局でそれをどこまで変えられるかを本気でやって欲しいですね。

 BSといえばちょっと前に象徴的なシーンを見ました。NHK BSPの火野正平さんが自転車旅をする番組で、九州に行った時の地元の人とのやりとり。

「これ、テレビなんですか?」
「そうだよ。」
「この辺、山奥なんであんまりテレビ映らないんです。」
「BSだから全国どこでも見られるよ~。」

と。BSこそ地上波が映らないようなところでも見られるのですが、それが知られてないのでしょうね。一軒家で自分でアンテナ買って立てなければならない人はハードル高いし、集合住宅で共同のアンテナあって映るのに見てない人が多いのは、見たい番組がないということでしょう。

 そういう人にこそアピールできれば、BSそのものを見る人を増やすチャンスだとは思うのですが、私もこの開局をさっきまで知らなかったので、今回は宣伝足らないなあと思いました。このチャンネルがまた他局と同じようなものなら、もうBSデジタルに未来はないです。そこはそれこそ本気でやって貰わないと。まさに「死して屍拾うもの無し!」。


NHK「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」が金曜10時に移設だそうです

2022年03月25日 | TV番組レビュー

 BSPで火曜の夜に放送中の「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」が、4月から総合テレビで金曜夜10時に移設となるそうです。知らない人の為に説明すると、この番組はある事件や出来事を、当時関わった人や資料、映像などから再検証するものです。別の視点から見るという点で「アナザーストーリーズ」なのですね。

 ここのブログでもちょくちょく話題にしてますが、私はここ最近はほぼ毎週録画して見てました。話題にしてない時も結構見てるのですが、調べてみたらかなりの長寿番組なんですね。色んな話題がありましたが、私が特に印象に残ってるのは以下のもの。

・俺たちが音楽の流れを変える! 〜フォーライフ 4人の冒険〜
・あしたのジョー 時代と生きたヒーロー
・タイガーマスク伝説〜愛と夢を届けるヒーローの真実〜
・多摩川水害と“岸辺のアルバム”
・ノストラダムスの大予言〜人類滅亡の狂騒曲〜
・犬神家の一族〜エンターテインメントの革命児たち〜
・引退〜長嶋のラストシーン
・映画『仁義なき戦い』 情熱が革命を生んだ
・口裂け女伝説 うわさの“真相”
・ザ・ドリフターズの秘密 〜バンドマンが笑いを生んだ〜
・“用件を聞こうか”〜ゴルゴ13 最大の危機〜
・「復活の日」の衝撃〜コロナ“予言の書”〜
・時代に翻弄された歌 イムジン河


 ブログやTwitterでレビューをした時に「知らなかった。見たかった。」という声が一番多いのがこの番組であって、もっと世間に知られていれば視聴者は増えた事でしょう。一応総合でも再放送やってたのかな? とにかくBSだと見られない人多いですしね。

 しかし、金曜夜10時というと日テレでは映画をやってるし、TBSは金曜ドラマなので、あれこれ見たい人は録画が重なって大変かもしれません。我が家は昨年HDD増設したので4番組同時録画可能ですから問題ありませんが。

 とにかく総合テレビでの放送になってもパワーが落ちない事を祈ります。って、もしかしたら今は総合テレビとは言わんのか?


TBSラジオ「伊集院光とらじおと」本日終了しました

2022年03月24日 | ラジオ番組の話題

 TBSラジオ平日朝の人気番組「伊集院光とらじおと」が本日終了しました。「今日は聞かねば」と思ってたのですが、9時過ぎまではリアルタイムで、残りはタイムフリーで聞きました。

 人気パーソナリティーによる人気番組がなぜ急に終わらねばならなかったのか、詳しい事情はわかりません。ただ、一人のリスナーとしては「寂しいなあ」「もったいないなあ」とは思います。

 この番組が始まったのは2016年4月11日で、約6年やってたことになります。調べてみたら私も初回聞いてて、その日の夜に感想をブログを書いてました。

 その後も運転中に聞くことが多くて、ブログではこの番組をネタに20本以上の記事を書かせて貰いました。印象に残ったコーナーはなんといっても「アレコード」ですが、その他に「俺たちの半沢直樹」という珍妙なコーナーも回答者の推理のこじらせ方に大笑いしたりしました。

 また、ゲストとのトークも魅力で石川ひとみさんはもちろん、野口五郎さん、森本レオさん、岩崎宏美さん、萩原健一さん、関口宏さん、久米宏さん、小池徹平さん、内藤剛志さん、ドイツ文学者の川島隆さん、高橋惠子さん、永井豪さん、小松政夫さん、東出昌大さん、阿川佐和子さんなどの話はブログのネタにしてました。ちなみに東出昌大さんについては、「話が真面目過ぎてつまらん。」という感想だったのですが、まさかあんな人だったとは…。

 伊集院さんの今後の夢や野望については「必ずまた朝の番組をやる」との事でしたし、既にいろんな放送局からオファーも来ているとか。

 ただ、私は伊集院さんの深夜番組は聞いてないですし、あくまでもこの番組とこの番組での伊集院さんのファンだったので、次にどこかでやるときに必ず追いかけるかはどうかはわかりません。とにかくこの番組では話す内容や話し方を相当考えてたし、番組のコーナーも色んなアイディアを出してマンネリに陥らないようにしてたのも感じました。若手芸人の使い方やパートナーとのやり取りも楽しかったし。

 そういう意味で、もう30年以上も平日のAMラジオの生ワイドを聞いてるものとして、記憶に残る番組でした。伊集院さんは、落語の師匠と一緒に会をやった際に「お前、いいお客さん持ってるな。」と言われたのが最高に嬉しかったとか。リスナーを育てるというか、話を聞かせるとともに聞き手の耳も鍛えるというパーソナリティーでもあるのでしょうね。まずは長年お疲れ様でした。いくつかの回は録音してあるので、それは番組ステッカーとともに私の宝物です。


連続ドラマW「だから殺せなかった」

2022年03月23日 | ドラマレビュー

 WOWOWの連続ドラマで、玉木宏主演。全五話。今年の1月~2月にかけて放送されてましたが、やっと見終わりました。内容は「連続殺人犯vs新聞記者。前代未聞の劇場型犯罪を描く衝撃のミステリー!玉木宏演じる記者は“言葉”で連続殺人犯の凶行を止められるのか!?」というもの。共演は渡部篤郎、松田元太、萩原聖人、古田新太、高岡早紀、甲本雅裕、長谷川朝晴、松本若菜などなど。

 連続殺人犯からの手紙が新聞社に届くのですが、犯人はその手紙を公開しろというし、しかも紙面でお返事ちょーだいとおねだりするですよ。かまってくれなきゃグレちゃうぞ!と(?)。なので「言葉で凶行を止められるのか?」ということです。

 全話見たので感想を書こうと思って番組サイトを見たら、今週金曜日深夜から一挙放送があるのでした。このドラマはさすがにネタバラシすると大変なことになるので、放送予告だけにしておきましょうか。とにかくスリルあり、サスペンスあり、お色気無しの内容です。私は結構楽しめましたが、一点不満があるとすると高岡早紀が出るのにお色気無しであること。まったく、もう!


TBS火曜ドラマ「ファイトソング」見ました(ネタバレあり)

2022年03月22日 | ドラマレビュー

 今期のドラマですが、先週火曜日が最終回でした。ご存じ岡田惠和さんのオリジナル作品です。今期は原作ありのドラマが多く、特に漫画が原作のものが目立った感じですので、オリジナル脚本は大歓迎です。

 主演は清原果耶さんですが、彼女はこれが民放連続ドラマでは初主演なんですね。ただし、ドラマデビューはNHKだったそうですし、やはりNHKの「透明なゆりかご」でドラマ初主演、BS時代劇の「螢草 菜々の剣」でも主演しており、昨年は朝ドラのヒロインも努めました。

 今回やっと民放連続ドラマに進出ということですが、やはり民放はスポンサー受けするキャスティングが必要で、新人女優はNHKからということでしょうか。よくわかりませんが、もしそうなら民放は尻馬に乗ってる感じはあります。

 それで、ドラマ自体は雰囲気は良かったです。ストーリーは特に…。私も含めて、見ていた人は大体結末は想像ついたのではないでしょうか。人は良いけどうまく立ち回れない不器用な生き方の人たちが、助け合いもつれ合って笑いあり涙ありの展開。その点、ひねくり回してどんでん返しを見せるというドラマではなく、登場人物のキャラクターを魅力的に立ち回らせるところが岡田脚本の神髄かもしれません。

 そして、このドラマの舞台は児童養護施設「あさひ学園」なのですが、岡田さんの作品では家族ではない人たちの共同生活というのがよく出ますね。ちょっと思いついただけでも、「ビーチボーイズ」「ちゅらさん」「ひよっこ」「ホームドラマ」「あいのうた」「最後から二番目の恋」「さよなら私」などなど。「めぞん一刻」のドラマ版の脚本も担当したそうで、私は見ておりませんが、あれも最初から岡田さんのドラマに出てきそうな設定ですね。そういう世界に魅力を感じているのか、何かの拘りがあるのかはわかりません。

 考えてみれば、この人の脚本には姑息な悪人とか残忍な人が出てこない印象があるので、そこは安心して見られますね。今回清原果耶さんは頑張ってましたが、大体いつも同じキャラを演じる傾向があるので、次回作では新しい展開を期待しましょう。あとは稲森いずみさんと、藤原さくらさんがすごくよかったので優秀助演女優賞をあげましょう。この二人がいたので見続けた部分が大きいです。栗山千明さんは無駄遣いと言ったら申し訳ないですが、折角の実力派なのでもっとドラマのキーになる役で頑張って欲しいと思うのは私だけでしょうか。

 と、全話見たドラマに関しては毎回好き勝手に語っておりますが、世間一般の評価はどうだったのでしょうか。オリジナル脚本だし、普段あまり見かけない人も出てたし、これを評価する人が多いのなら嬉しいです。テレビにはもっとドラマ制作を頑張って欲しいので。