今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

歌は世につれ 歌い方もいろいろで

2017年05月31日 | 日記・雑記・ただの戯言

 フジテレビNEXTで「Billboard Live 10th Anniversary SPECIAL LIVE 萩原健一 ~Last Dance~」というのをやってましたので録画しました。実は生放送だったのですが、その時間には家にいなかったので録画したと。

 ショーケンは昔からドラマではしょっちゅう見てて、今も日本映画専門チャンネルで「前略おふくろ様」を毎週見てるくらいで結構注目してます。が、ステージで歌うのはもう何十年も見てないなぁと思った次第。

 果たして見てみたら、いや~歌はいろんな歌い方があるもんだなぁと思いました。「前略おふくろ様」で「かすみちゃーん!」って叫ぶときの最後の方は声が裏返ってたりするわけですが、歌声がほとんどあの感覚で曲によっては半分以上裏声で歌ってました。一方で、あの年齢であれだけ綺麗なファルセットが出るのも感心したり。

 今回は録画して見たわけですが、これが実際にチケット買って会場にいた場合はどういう感想を持つかというのは自分でも興味深いところではあります。会場は大盛り上がりだったので、行ってた人は幸せなのでしょうけど。


ここはやはり林寛子に軍配を上げよう

2017年05月30日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 時代劇専門チャンネルで、ちょっと前までは「変身忍者嵐」を見ていたのですが、今は「快傑ライオン丸」を見てます。どっちかというと「変身忍者嵐」の方が面白いような気がするのは私だけでしょうか。ただ、ライオン丸はドクロの忍者が秀逸であれは結構怖いです。「スクリーム」なんかはあれのオマージュなんでしょうか。

 これらはどちらも一行の中に女忍者がいるのですが、嵐が林寛子でライオン丸が九条亜希子。ドラマで女忍者というと当然お色気シーンが要求されるものですが、ライオン丸の「沙織」の方は「よくまぁあんな超ミニスカートみたいな衣装でずっといられますね」という感じ。これは子供と一緒に渋々見ていたお父さん達へのサービスなのでしょう。すっごく気が利いてますが、のちに映像ソフト化された際にみんな静止画とコマ送りを駆使するということを想定してたのかどうか(?)。

 が、あれだけ着物が短いとどうも正視できないという事情もあり、おまけに演じている女優さんはそういうキャラではないのではないかと思いもあって、ここはやはり健康的なお色気ということで林寛子に軍配を上げたいと思います。世間一般の評価はどうなのでしょうか。どうもライオン丸は真面目すぎるというか、戦いに悲壮感があるんですよね。


ラブコメやってんじゃねーよって

2017年05月29日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 大河ドラマ「おんな城主 直虎」は事前の予想に反して結構楽しんで見てたのですが、昨日の回でがっくり。あんまりにもありえなさ過ぎる話ばかりで「そらちょっと…」と思う場面ばかり。いくら戦国時代で史実が不明な部分が大きいからといって、「何をやっても許されるのか?」と思いました。

 直虎と柳楽優弥扮する盗賊の頭が二人きりで見つめ合って、「人として…」とかいう会話をするに至っては「ラブコメやってんじゃねーよ」と思った次第。

 あの盗賊が実在したのかどうかは知りませんが、あの辺がすべて史実に忠実に進められてるというなら批判は撤回します。ただ、大河ドラマの場合は私が愛想尽かすと大体人気が上がるので…。


ビッグショー「野口五郎」

2017年05月28日 | TV番組レビュー

 歌謡ポップスチャンネルで放送してたので見ました。NHKでの放送日は1979年1月16日だそうです。

 今回の曲目は

風の駅
愛さずにいられない
私鉄沿線
オレンジの雨
博多みれん
無宿(やどなし)/川谷拓三
銀色の道/野口五郎・川谷拓三
青いリンゴ
甘い生活
アドロ
愛よ甦れ
歌がある限り

など。

 特にファンではないのですが、歌った中でシングルのヒット曲は全部知ってました。当時は出す曲出す曲結構当たってた感じですね。ゲストが川谷拓三ですが、大河ドラマ「黄金の日日」に出演してた時期なので呼ばれたのでしょう。

 野口五郎というとギターの名手ですので、エレキギターをバリバリ弾く曲もあるかと期待したのですが、今回は「博多みれん」と川谷拓三の「無宿(やどなし)」でガットギターを弾いただけでした。それでもきっちりソロを決めてたのでやっぱり上手いですね。自分でエレキギター持って歌った「真夏の夜の夢」はこの数か月後のリリースだったので、それがヒット中ならバンドでの演奏も聞けたのでしょうが。

 ところで、川谷拓三が亡くなった年齢を調べてみたら現在の私とほとんど同じでした。あの人のキャラだと味のある爺さん役も期待できたでしょうから、54歳で亡くなるというとご本人はさぞかし無念だったでしょうね。そんなことも思いながら見た番組でした。ちなみに今回お笑いはなかったです


「警視-K」ですって

2017年05月27日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 日本映画専門チャンネルの来月分をチェックしてたら、ひるおびドラマで「警視-K」を発見。ご存じ勝新太郎の刑事ドラマです。番組サイトによると<あの"カツシン"の脚本・監督・主演による刑事ドラマということで鳴り物入りでスタートしたにも関わらず、当時はその斬新な作風が受け入れられずにワンクールで放送終了となった。それ以長らく日の目を見ることがなかったが、ファンの間で再評価が高まり、カツシンの死後ソフト化され、"時代が勝に追いついた"と言われた、まさに伝説のTVシリーズである。>だそうです。

 これは1980年の作品ですが私も見ました。当時の感想は「セリフが聞き取りにくい」「製作者の独りよがり」「マニアック過ぎる」など。第一話で脱落しました。今一度見直すとどうでしょうね。とりあえず見てみます。まぁまた怒りそうですけど。


やっぱり「大統領の陰謀」かなぁ

2017年05月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今のアメリカの状況を見てて「そういえばウオーターゲート事件ってどんなんだっけ?」と思った次第。調べてみると事件自体は1972年ですから私は小学2年生。ニクソン大統領が辞任したのが1974年ですから8月ですから、その時は5年生になってたわけで記憶してたという事はニュースで話題になってたのを聞いてたのでしょうね。

 記憶の中ではニクソン大統領がなんかの盗聴事件で辞任したということしかなかったのですが、今考えてみると「誰の何を盗聴したの?」「なんでそれがわかったん?」「司法はどう動いたの?」「結局ニクソンは逮捕された?」「これらのニュースはどう伝えられた?」とわからないことだらけ。

 結果としてアメリカの大統領が辞任に追い込まれた事件なわけで、物凄いことですよね。Wikipediaでも経緯は結構わかるのですが、そのまま読んでても面白くないのでこれを題材にした小説はないかと調べたら「大統領の陰謀」というのがありました。映画にもなってます。

 が、現在文春文庫は新品では入手できないようで、中古で一番安いのが3742円ですと。なんか高騰してます。180円とか400円で売ってるのもあるのですが、これらは70年代に出た古い方で昔の文庫本は字が小さくて読みづらいんですよね。

 ということで、まずは映画を見てみましょうか。今のアメリカを考えるとこの事件の経緯は凄くそそられます。政権は疑惑を握りつぶせるのかどうかというあたり。ん~、日本もそうかな?


「4号警備」終わりました

2017年05月24日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 NHK土曜ドラマですが全7回終了しました。かなり良かったです。主演は窪田正孝ですが、彼の現時点の代表作になるのではないでしょうか。脚本も舞台が警備会社というあたり、警察物よりも自由度が利く感じで、毎回話が変わるのも良かったです。

 窪田正孝は元警察官で格闘技ジムにも通っている役柄でしたから、今回はアクションありバイオレンスあり、人情ものでもありロマンスもありで、北村一輝はいつもの冷徹な感じではなく新境地といったところでしょうか。

 惜しむらくは時間が短いのでその他の個性的なキャストの魅力を活かせなかったこと。木村多江とか濱田マリさんとかもっとキャラクター全開で行って欲しかったものだと。うまくすれば相棒並みの水準になったかとも思うのですが。

 それにしても最終回は物凄い話になりました。まずは脚本、演出、キャストにアッパレを言っておきましょう。見なかった人は再放送で是非どうぞ。なんか続編もありそうな予感。


バックアップ軍団は少しずつ

2017年05月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ランサムウエアにやられたノートPCのデータをデスクトップPCから移植して復旧してますが、DVDの読み込みはやはり時間かかりますね。

 そもそもデスクトップをXPからWin8に変えるときにバックアップ取ってたのも役に立ってるのですが、長年蓄積したデータというのは膨大なものです。今後もいつ何があるかわからないから、データは両方のPCに入れておきたいと思ったり。ネット上のどっかに預けとくのもいいんでしょうけどね。

 どっちにしても読み込みに手間取ってるのでバックアップは少しずつ。ちなみに「バックアップ軍団」がなんだかわからない人とはお友達になれません。電線軍団の方が簡単でしょうね。


たまむすび2回目~

2017年05月22日 | ラジオ番組の話題

 TBSラジオ「たまむすび」には今年に入ってからたまに投稿してるのですが、本日2回目の採用を果たしました。とはいえ、赤江さんが産休に入ってからはあんまり興味無くてちゃんと聞いてなかったのですが、今日のメッセージテーマならネタあるぞということで。

 これで月曜と水曜のステッカーをゲットしたわけですが、あとは火、木、金を狙う必要あります。ただ、今の火曜日はつまんないので…(ボソッ)。


ハンダ番長の夢

2017年05月21日 | ギターと楽器のこと

 工作系は自分でやるのは大の苦手なのですが、興味はすごくあります。なのでちょっとした電子工作をやってる人はすごくうらやましかったり。

 これでも過去にはパソコンを2台ほど組み立てたりしたことはあります。が、パソコンは部品を組み立てるならドライバーだけあればいいし、やはりハンダゴテを自由自在に操れるハンダ番長になりたいと。

 一応ハンダゴテは持ってるのですが、それは10数年前にエレキギターのピックアップを外してハウリング加工のロウ漬けをやった時のこと。ハウリングがひどくてたまらんかったのですが、なぜか楽器屋さんに持って行くという頭が働かず自分でやったのですね。

 その時は詳しい人にメールで教えて貰いながらやったのですが、「最悪壊してしまう覚悟で」と言われたものの無事完了。ほとんどハウらなくなりました。ただし1年ほど経ったとき片方のピックアップの音が出なくなって、裏蓋をあけてみたらハンダが剥がれてたという…。

 できるようになりたいのは、ギターのピックアップを自分で取り換えたり、中のコンデンサ(だっけかなぁ)を変えたり、そういうのです。さらに上を目指すと自分でエフェクターを作ったりということですが、老後の趣味としてはいいかもしれませんね。そういう関係の本を買ってきて「ハンダのことなら何でもお任せ」のハンダ番長になれるかどうか。

 公民館の趣味講座で「電子工作」というのは見たことないので、目指す人は少ないと思われますが。