今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ドラマ「結婚しない」(ネタばれあり)

2012年12月24日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 フジテレビ木曜10時からのドラマでした。最終回まで終わりましたが、録画だけしてまだ見てない人もいるかもしれないので結末知りたくない人は読まない方がよろしい。まったく見てない人のために簡単に解説すると、菅野美穂と天海祐希に玉木宏その他が絡むというもので、ストーリーだけ見るとクソみたいなドラマです。

 私も初回くらいはちゃんと見たのですが、その後はストーリーが気になるとか登場人物に感情移入するとか一切無しで、菅野美穂がどんな服着てるかということしか関心持てませんでした。な~んでか?と歌いながら(?)考えてみたら、やはり登場人物の設定とかその性格やおかれている立場の背景描写が足らなくて薄っぺらで、なんか入り込めないんですよね。

 最後は菅野美穂と玉木宏がくっつくわけなんですが、お互い惹かれあうという必然性がまったく見えず、「ああ、よかった」とはならんわけです。天海祐希の病気の話もとってつけたような感じだし。なんか21世紀の石原裕次郎(?)もチラッと出てきただけで、菅野美穂とワッチコンだけして簡単に消えちゃったし。

 ドラマなので「んなアホな」とか「ありえん」とかいうのは多々あるとは思いますが、それを言わせないようなストーリー展開にさせるのがテレビドラマなのではないかなぁと思ったのでした。ちなみに私の周りではこのドラマを話題にしてる人はまったくいませんでした。これが見たいがために木曜の残業とか飲み会は断るってくらいになるとたいしたものなのですが。

 そういえば天海祐希の住んでる部屋は一軒家のようだけどマンションってのが疑問で、それが入り込めない理由の一つでもあったような…。


気分をかえて

2012年12月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 これまでCDは音楽専門だったのですが、今回こんなのを入手してみました。談志師匠のは「宿屋の富」(昭和40年)と「らくだ」(昭和41年)、やすきよは「学生時代」(1966年)、「コペルニクス」(1969年)、「犯罪者」(1977年)、「男の中の男」(1980年)など。いろいろあって気分転換したいと思ったのですがどうかなぁ。

 ちなみにどちらも図書館から借りてきたのですが、談志師匠のは全集が10巻まであるので気に入れば全部聞けるという。まぁ音声だけで物足りなければ次はDVDでと。


無事入りましたので

2012年12月22日 | ギターと楽器のこと

 ギグバッグを新しくしたのは前に書きましたが、肝心のギターが2ヶ月ほど入院してたので今日初めて入れてみました。心配だったのはちゃんと収まるかどうかだったのですが、無事というかぴったりというか若干余裕ありというかで問題なし。前にも書いたのですが、イーグルが入るかどうか聞いてるのに「レスポールは入ります」とかとんちんかんなことをいう店員がいたのは今考えてもむかつきます。およそレスポールの入らないギグバッグはないのでは?

 重さの方はというと前のリッターのはギターを入れると7Kg以上だったのが、これは中身入りで4.8Kgほど。2Kg以上軽くなりました。健康にもいいですね(?)。問題は耐久性なので、ベルトの付け根とかはチェックしていきたいと思います。そちらはまたレポートしましょう。普通で行くと1年や2年は大丈夫と思うのですが、GATORのが案外もろかったので。


スカイツリーの試験放送ですって

2012年12月21日 | 日記・雑記・ただの戯言

 東京スカイツリーからのテレビ電波が届かないかもしれない地域があるらしく、これから来年1月26日までの毎週土曜日の午前4時58分から5時までの2分に試験放送があるんですって。2分間で各チャンネルをチェックしなければならないとか、そもそも5時前に起きられるだろうかとか、なかなかスリルがあるので心配で寝られないかも。

 …と思ってよく考えたら我が家はケーブルテレビなのでした。試験放送に参加できないと思うとちょっと残念な気も。って、5時前に起きる気ないですけどね。


丸山圭子なら許す

2012年12月20日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 今回はamazonから丸山圭子さんのCDの案内がドドっと入ってるメールが届いたのですがこれは許します。これは身に覚えがあってちょっと前にあれこれ調べた中に彼女のCDが何枚かあったので、それで届いたのでしょう。

 実はこの人のCDは一枚も持ってないのですがレコードを1枚とミュージックテープ1本持ってます。デビュー40周年を記念して今年の初めに紙ジャケで初期のアルバムが再発されたと聞いて、その時に調べたのですね。

 好きなのは「黄昏めもりい」というアルバムで、大学2年のときだったかに京都の「Beaver」(って綴り合ってるかなぁ)という中古レコード屋で見かけて買いました。(すいません、中古で…) ご存じ「どうぞこのまま」が収録されてますがこの曲はあんまり好きじゃなくて、中学生の頃にラジオで聞いた「ひとり寝のララバイ」が記憶に残ってたので「どんなもんですかねぇ」と思って聞いてみたらすごく気に入りました。

 「どうぞこのまま」のようなしっとり系と「ひとり寝のララバイ」のようなちょっと砕けてカラっとした感じが交互に出てくるのですが、どっちかというと後者の感じが好きというか新鮮でした。どうしても「どうぞこのまま」のイメージしかなかったので。

 あの曲ってなんで流行ったのかよくわかりませんが、若い美人シンガーが「どうぞ~やめないで~」って歌ってると、おじさん達が勝手に妄想したように思うのでいまだに苦手です。聞いたのが中学生くらいだったということもあるでしょう。

 美人といえば当時は相当なもので、何年か前に夜のヒットスタジオの再放送で「どうぞこのまま」を見た時はあらためてうっとりするくらいでした。結構背も高いんですよね。ただしヒットしたのは有線から火が着いたという話ですので、美人だから売れたってこともなさそう。

 まだ聞いたこと無い人はamazonでは試聴もできますので是非どうぞ。アコギが凄くいい音しててかっこいいと思ったら吉川忠英さんがアレンジしてるのもあるんですね。全般的に編曲が凄くいいと思います。私の場合はレコード持っててそれを録音して聞いて満足してる部分があるのですが、高音質になってるそうだからこの機会にCDも買おうかなぁ…。


今日は風吹ジュン攻撃が

2012年12月19日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 「白石まるみのベストアルバムなんぞいらん!」と昨日書いたら、今日はなぜか「風吹ジュン ゴールデン☆ベスト」の案内が来ました。amazonは私を挑発してるのでしょうか? 

 ちなみに、風吹ジュンさんは昭和49年に歌手デビューだそうで私は小5でした。デビュー曲はよく覚えてますが、ご本人の歌よりは林寛子さんが物真似したのをよく聞いたような。なお、このアルバムの曲目を見るとちょっと魅力でもありますが、「ふたりの舗道」というのはかっこいい曲です。ただしレコードで聞くといいのですが、歌番組で聞くとモゴモゴしてて何を歌ってるのかサッパリわかりません。ハスキーといえばそうなのでしょうが、あの人をアイドル歌手にしようと思った人は偉いのかもしれません。が、歌手としては完全に失敗でしょうね。

 この人はのちには「蘇える金狼」でのワッチコンシーンが話題になりますが、私はどちらかというとドラマ「ママはアイドル」のお隣の奥さん役が脳天気な感じで印象的です。「ああ、こういう役もできるんだ」ということで。

 なんにしても今回のメールも特に役に立ってはおりません。まぁネタになったからいいかぁ。


富田靖子と白石まるみの共通点とは

2012年12月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 amazonからメールが来て「以前富田靖子の『富田靖子 ゴールデン☆ベスト』をチェックされた方に 白石まるみコレクションの発売についてご案内いたします。」ですと。たしかに私は富田靖子さんのベストアルバム買いましたが、白石まるみさんにはまったく興味なく「おらおら、おめーのような中途半端なアイドルオタクは色白で丸顔で目がパッチリしてて歌は上手くないけどドラマにも出るような女なら誰でもいいんだろ。実は彼女のことも好きなんだろ。白状しろ!」と言われてるようでまったく不愉快です。

 白石まるみさんについてはドラマの「意地悪ばあさん」に出てたというくらいの記憶しかありません。また、年齢を調べてみると彼女は私より1歳上で富田靖子さんは私より5歳下。年齢はかなり違いますね。活躍した年代はまぁ近いといえば近いでしょう。

 考えてみれば「ラブウインクスは好きだけどジョリーこいさんずは嫌い」という人とか「ラブリーズは好きだけどキャッツアイは趣味じゃない」とかいう人もいることでしょう。なのでamazonにはおせっかいはやめて欲しいと思いつつ、こういうメールのおかげで新しいCDの発売を知ったりすることもあるのでしょう。それにしても、今回のメールはムラムラ…もとい、ムカムカする。


元祖エアギター選手権

2012年12月17日 | ギターと楽器のこと

 つのだ☆ひろさんのFMラジオでぴんからトリオの「女のみち」を聞きました。この曲についてつのださんが「あのお兄さんは歌番組で見るとずっと左手が同じコードしか押さえてないのでギター弾けないんだろうなぁと(笑)」と言ってました。たしかにギターは持ってますがマイクは立っておらず、弾いてるように見えてもテレビで見ると音はまったく聞こえません。「元祖エアギター」なんて言われてたこともあります。あの曲がヒットするまではお笑いというかトリオ漫才がメインだったはずで、寄席でやっててギター弾けないというのは考えづらいですが。もしかして寄席に出てる頃は音楽ネタはやってなかったのかな。


 ということで、昔からテレビでギター持ってる姿は見かけたけど「あの人ギター弾けるの? 上手いの?」というのを考えてみましょうという企画です。まずはぴんからトリオ繋がり(?)で殿さまキングスから。歌番組では楽器持ってる姿はほとんど見たことありませんが、道頓堀アワーで演奏してる姿は見たことあります。誰がギターだったかは記憶してません。まぁレコーディングで弾いてることはないでしょう。


 で、たまにギター持ってる姿を見たのがクールファイブの内山田洋さん。NHKの歌番組で見た時は「中之島ブルース」をバンドでやってましたが、すごく上手かったです。クールファイブの人たちは初見もきくらしいし、アマチュア時代は自分たちで演奏してたでしょうから当然かもしれませんが。そのときはグヤトーンのマロリーを持ってて「おおっ!」と思ったものでした。珍しいので。


 いつもギター持ってて凄く上手いのが東京ロマンチカの鶴岡正義さん。結構曲も作ってますが、あの人が持ってるのはレキントギターという奴で、そもそも東京ロマンチカはあのギターがなければ成り立たない曲が多いですから、他のメンバーがコーラスだけでもあの人だけはいつも持ってましたね。弾けるのなんのという問題じゃなくメチャメチャ上手いです。私なんかが語るのは失礼なくらい。


 そしてギターというと忘れてはいけないのがバタヤンこと田端義夫さん。あの人はナショナルというメーカーのエレキギター持ってて、イントロを自分で弾いて歌のバックでのコード弾きの合間にオブリガードも入れながらで当然上手いです。昔は歌番組でよく見かけましたが、歌の合間ではボリュームもこまめに調節してたり。あのギターを一度弾いてみたいんですけど、まぁ歪ませれば普通にロックも弾けるんでしょうね。


 あとはギターといえばチェリッシュの松崎さん。テレビの歌番組で見るときはたまにギター持ってないこともあったりしましたが、大体持ってるものの音はほとんど聞こえず。今のようなエレアコの無かった時代なので音出したくても拾って貰えなかったんでしょう。なのでちゃんと聞いたことないのですが、ギャラは自宅での録音機材につぎ込んでたという話を聞いたことがあるので、実際はかなり弾くのでしょう。チェリッシュもデュオになる前は普通にバンドでしたしね。


 んでたまにギター持ってうろうろしてますが、実際に弾いてるのを見たのが林家ペーさん。嘉門達夫さんと替え歌合戦やってたのを見たことあります。まぁ一応弾けるという感じで。


 まだまだ思いつく人は多いのですが今日はこの辺で。元気があればそのうち第二弾を。今日のところは弾けなさそうなのがぴんから兄弟のお兄さんだけですが、果たして真相は???


村岡建さんだそうです

2012年12月16日 | ラジオ番組の話題

 今日のNHK-FM「○○三昧」は「今日は一日“サックス”三昧 ~ジャズ&ポピュラー編」でした。ゲストは本田雅人氏で本日のプレイリストはこちら。いろんな曲がかかってますが、私が丁度聞いたときは「ドラマや映画のテーマ」というコーナーで「太陽にほえろ」と「ルパン三世」が出てきました。

 で、この2曲はどちらとも演奏が村岡建さんだそうです。番組でも「実際にクレジットされてないので一般にはなかなか知られてませんが、今日はサックスに焦点を当てる番組ですから」というコメントで紹介していました。たしかに前者は井上尭之バンド、後者はユー&エクスプロージョン・バンドで、レコードにもバンド名でしかクレジットされてないんですしね。

 ということで村岡建さんがどういう人か調べようと思ってご本人のサイトで「私の履歴書」というページを見たら、上記の曲の演奏の件はしっかり書いてありました。もしかして知らなかったのは私だけでしょうか。う~む。