今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

小さい…

2009年09月30日 | ニュースに一言
 昨日から外務省の記者会見が全メディアに開放されたそうです。これまでは記者クラブ加盟社に限定されてたそうですが、雑誌記者やフリーの記者も参加OKということで、実際に物凄く画期的なことだとか。

 が、この大ニュースの扱いが小さいこと小さいこと。東京新聞は2面の一番下に7行だけ。全文掲載しても

<岡田克也外相は二十九日の記者会見から、参加メディアを外務省記者クラブ加盟社に限らず、雑誌やインターネットなどに全面開放した。>

と、こんだけです。

 外務省側からすると大手メディアの記者だけにしておいた方が、持ちつ持たれつの馴れ合いでいけるというものでしょうが、さすが原理主義者(?)が大臣になると違います。変われないのが大手メディアということで、東京新聞もこれまで馴れ合いの中にいたもんだから、既得権益が侵されると思ったらこういう扱いなんでしょう。

 さて、こうなると注目は官邸での記者会見ですが選挙前はこれも開放すると言う話だったのが、実際政権をとったら話が違うようです。そこはそれ、大手メディアが「なぜ開放しない!」と突っ込むことはないでしょうから、雑誌記者の人に頑張ってもらいましょうか。

なんとノーチェックでした

2009年09月29日 | ラジオ番組の話題

 会社帰りにNHKラジオを聞いたら、こんな番組をやってました。この時間帯は寄席中継をやってたりすることが多いのでそちらを期待したのですが、こんな番組があるとはノーチェックでした。

 最初は誰が出てるかわからず、司会の人がゲストに「ベンチャーズのキャラバン弾いてみて」「次はカントリー」「ロックンロールは?」とか言うと、その都度物凄いフレーズをデモ演奏しててびっくり。んで、司会の人がゲストに「トクちゃん」と呼びかけてたので「はは~ん、この凄いギターはDr.Kこと徳武さんだ」と思ったらまさしく正解。しばらくしたら司会の人も歌いだしたのでこうせつ氏だとわかりました。

 NHKで平日の夜にこんな妙な番組をやってるとは知りませんでした。それで帰ってからNHKラジオのサイトをチェックしたら、アシスタントは石川ひとみさんだったと判明。むぅ~あなどれん>NHK


そっと出がらしに手をやる

2009年09月28日 | ニュースに一言
 出がらしか絞りカスかどっちでもいいんですが、自民党総裁選の結果を見るとそんな感じです。「麻垣康三と言われた最後の一人」という触れ込みですが、いきなり投げ出した二人と無能で不人気で選挙にボロ負けした人に遅れをとってたわけですから、今更そんな人に期待する自民党の皆さんの気がしれません。

 かつて日本の総理が国連総会で演説しても注目されず拍手なんぞはもらえたこともなかったような気がするのですが、今は時代が変わってきてるような気がします。自民党の皆さんだけじゃなくて、メディアもそれについていけてないような気がするのは私だけ?

NHK土曜ドラマ「再生の町」

2009年09月27日 | ドラマレビュー

 連続5回放送で昨日が最終回でした。財政破綻した町を建て直すための市職員の姿を描いたもので、かなり真面目な作りのドラマ。(番組HPはこちら) 勤めていたデパートが倒産して地元に帰り公務員になった主人公(筒井道隆)が、突然財政再建プロジェクトチームに選ばれ、チームリーダー(岸部一徳)、市長(吉田栄作)、悪徳議員(近藤正臣)などとの軋轢の中で、「公務員の役割とは」ということに目覚めていくもの。

 「すっげ~面白い!」というほどではないのですが、テレビドラマとしてはこういうのもありかなぁと。特に、財政が破綻していても利権のためにニュータウン建設を強行しようとする市議会議員の姿を見ていると、丁度政権交代が起こって公共事業の見直しをしている現在の日本と重ね合わせ、その点はタイムリーだなぁと思ったり。

 NHKのこの時間帯のドラマは「ハゲタカ」もありましたし、たまにヒット作がありますね。この後番組はタイトルは忘れましたが、富田靖子さんが出るので見てみたいと思う次第です。来週は「日本の、これから」なんでそれはそれで見なければと思ってますが。(って、テーマによるんですけど)


岸辺のアラバマ

2009年09月26日 | ドラマレビュー
 これは岸辺シローがアメリカ旅行に行った際、アラバマに立ち寄った時の様子をドラマにしたもの…というのは大嘘です。そもそも岸辺シローは“岸部”だし。(こればっかり)

 で、「岸辺のアルバム」です。言わずと知れたTBSドラマで脚本は山田太一、出演は八千草薫、杉浦直樹、国広富之、中田喜子、竹脇無我、風吹ジュン、津川雅彦、新井康弘など。この21日にCSのTBSチャンネルにて全15話一挙放送でした。それを全部録画しまして、翌日から見始め本日ようやく見終わりました。

 初回放送は昭和52年。私は中二でしたが、途中から見始めたので全話見たのは今回が初めて。感想としては、やはり山田太一先生は天才ですが変態です(笑) 中田喜子と山口いずみのワッチコンワッチコンもあれば、意表をついて八千草薫のセクシーショットもあったりして、当時は相当話題になったことでしょう。

 全15話とはいえなぜこんなに見るのに時間がかかったかというと、ちょっと油断すると風吹ジュンは国広富之を誘惑するし、杉浦直樹は八千草薫にのしかかるし、中田喜子は外国人に襲われるしで、とにかくお子様の教育にはよくありません。なので子供が寝静まってからちょっとずつということで。

 とにかくいろんなメッセージなり問題提起があるドラマなのですが、仕事一本やりだった父は危ない仕事に手を出して結局倒産(父さんが倒産…なんちゃって)、母は竹脇無我と不倫、娘は外国人に襲われて妊娠、息子はショックで大学受験を失敗して家出、と家庭が崩壊した中、台風による大雨で本当に家ごと流されてしまう中、母親が是非とも取りに帰りたいと言ったのは家族の歴史が刻まれたアルバムだったという話です。(まぁそんな単純なテーマではないのですが)

 今回は一挙放送でしたが、来月は1話ずつの放送があるそうです。これはできるだけ多くの人に見てもらいたいドラマですね。ちなみに「岸辺のアラバマ」というのは、「タモリの今夜は最高」にてそういうコントをやってたのを思い出したので使用してみました。

 なお、その昔ドラゴン藤波が「無我」という自主興行をやってたころ、みちのくプロレスのシリーズ名は「竹脇」でした。立派。

(ということで、本日は登場人物が多いので敬称略でした)

家宝が増えました

2009年09月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 先日某ライブで元TOPSのスーパートランペッター川嵜淳一さんにサインをいただきました。(現在はBLUFFをはじめ各方面で活躍中です) 川嵜さんといえばTOPS時代は顔面ペイントで知られてましたが、ファーストアルバムのジャケットでは素顔です。(写真の中のどなたかわかりますか?)

 このミュージックテープは私にとってはすごく思い出のあるもので、買ったのは今も忘れぬ1986年4月25日。実はこの4月1日から就職したわけで、25日ということは初任給の出た日でした。

 当時は研修のために1ヶ月半ほど本社の独身寮に滞在中。京都の大学を卒業してから一旦石川県の実家に帰り、あらためて大阪の寮に入ったわけですが、約3畳の部屋だったのでギターも持ち込まず、CDプレーヤーも持っていかず、テレビもビデオももちろんなく(持ってなかったので)、それこそラジカセしかありませんでした。なぜミュージックテープか?というとそういう理由だったわけです。

 当時の初任給というと13万ちょっとで(今となっては安い…)、これからは親に頼らず自分で稼いで生きていかねばならないと思いつつ「せっかく初任給が出たのに何も買えんのはつまらん!」と思って駅前のレコード屋に入り見つけたのがこれ。

 TOPSが新田一郎さんのプロデュースでデビューしたのは知ってましたし、ミュージックトマトジャパンなんかで「ヤなものはヤ」のPVも見かけてはいたのですが、なにしろ丁度卒業の頃だったのでちゃんと見たことはありませんでした。

 「もう就職したし、これから当分はゆっくり音楽聞いたりギター弾いたりすることも無理かもなぁ」と思ってた中でこのアルバムを聞いたわけで、聞いた途端に「おお~ホーンがスペクトラムっぽい」とか「ドワハハハ やっぱり大人になっても遊び心を忘れてはいかん」と思ったものです。私が「チャカカーン」と聞くと「ト・トンガリコーン」と言ってしまったり、「堀ちえみ」を必ず「堀ちよみ」と書いたり、「カシオペア」を「カツオペア」とボケたりするのはこのアルバムの影響です。

 私の家宝と言うとこれまではこういうのとか、これとかこっちとかいろいろありましたが、さらに一つ増えたと。ちなみに川嵜さんは現在もTOPS当時とサインが同じだとか。あれだけのスーパーミュージシャンなのに気さくでいい人です。素晴らしい。


捕獲成功

2009年09月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 あなたは運転中に目の前をクモがツツ~ッと降りてきたら平常心でいられますでしょうか? 私はダメでした。そもそもが先週の金曜のこと。車での帰宅途中、フロントグラスで何かが動いてる気配がして見上げたところ、サンバイザーの辺りにクモが。それもなかなかのサイズで、本体1cm足まで入れた全長2.5cmくらい。

 「うわっ!」と思って助手席のティッシュペーパーを手探りで取ろうとした途端、そいつがツツ~ッと目の前に降りて来やがんの。とっさに手で糸を引っ掛けて目の前からはいなくなったものの、どうやら足元に落ちた様子。車通りの少ない道だったからよかったものの、事故にならなかったのは単に運がよかったせいでしょう。

 私はクモには恨みもつらみもないものの、さすがに足元這い上がってズボンの中にいたりするのは許せません。直後にガソリンスタンドに寄って給油中にドアを全開、ズボンをパタパタと叩いたものの結局発見できず。

 たぶん車内にいるのでしょうが、翌日からは5連休なので食い物なければ生きられないだろうなぁと思ってました。土曜はバンドのリハだったのですが、終了後の飲み会の最中に妻から届いたメール。

「蜘蛛発見したけどまだ生きてます(-_-;)」

 ゲッと思ったもののどうにもできず。妻には事情を話してあったので心の準備は出来てたようですが、さすがに目の前に現れたときは相当びびったのだとか。多分クモは高い所に上りたがるんでしょうね。いつも上から出てくるので。

 日曜は妻と二人で図書館に行ったのですが、出かける前にしばらくドアを開けっ放しにしていたものの発見できず。気持ちとしては「知らないうちに出て行ったんだろう」ということにしたいのが人情。月曜は車をちょこっと運転したもののクモは現れず。

 火曜、水曜と車に乗らず、今日は出勤のために車に乗ろうとしたら、車内が何やら妙な様子。そう、お察しの通りサンバイザーからハンドルの間にフルサイズのクモの巣を張られてました。

 「ゲッ」と思って恐る恐るドアを開けたところ、ドアの内側をタカタカと走る姿を発見。明るいところでじっくり見たのは初めてですがやっぱり気色悪いです。で、どうしたかというと車内に置いてあったスポーツ新聞で糸を絡めとって捕獲に成功。すぐにドアを閉めて車外に放り出すことができました。

 もしかして車内に蚊とかハエがいたとしたら食ってくれたかも知れないし、今回は殺すのは忍びないので追っ払うだけにしておきました。もしもそのまま車内にいたままだったら、長距離運転中にパーキングで仮眠したときなんぞは糸でグルグル巻きにされたり、寝てる間に鼻の穴から入って脳みそをすすられたりしたんでしょうか。

 いずれにしても抗争6日にしてようやく解決しました。他人からするとなんともないのでしょうが、本人にとっては大事件という典型でした。

学習効果はあるもので

2009年09月23日 | ギターと楽器のこと
 写真はWedgie Guitar Pick Holderというもの。ゴム製の物でネック側の弦に本体を取り付けてその上の溝にピックを2枚取り付けられます。これがあればギターを弾いててピックを落っことしてもすぐに演奏を再開できます。これまではマイクのホルダーに取り付けるタイプの物を使ってたのですが、先日のライブの際に回収するのを忘れました。いまだに弁天にあると思うのですが、新しいのを買うより弁天に行く電車賃の方が高いので断念。

 別にプロのようにずらっと並べる必要はないので最低1枚あれば困りません。なので、マイクのホルダーに付ける奴も半分に切ってあったからもう半分が残ってますからまだ使えることは使えるのですが、1度あることは2度あるということで、次のライブで回収し忘れたら終わりなんですね。(実は前回のライブでも前々回のライブでも忘れそうになったのをスタッフが教えてくれただけなので)

 ということでピックをホルダーできてなおかつ回収を忘れないものをと思ったら、これを見つけたわけです。私の場合はピックを落とすというよりは、弾き方の問題で吹っ飛ばしてしまう感じで「あ…」と思った瞬間には放物線を描いて目の前を飛んでいくわけですから、一応必需品と。

 実をいうと、今回のライブでもワンマンでも落とさなかったんですが、練習のときはちょくちょくありますので便利グッズです。いい物見つけた~…と思ってたら、よくよく見ればこんなものは自分で消しゴムを切ればできるんですね。まぁ税込み399円だからいいこたぁいいけど。

 ま、ホルダー回収忘れに対する学習効果ということで。

Tribute to SPECTRUM Vol.9

2009年09月22日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 行ってきましたTribute to SPECTRUM Vol.9。言わずと知れた伝説のブラスロックグループ「スペクトラム」のトリビュートライブですが、トランペッターの松木隆裕さんの主催により毎年スペクトラムがラストライブを行った9月22日に開催されていますが、今回既に9回目だとか。(ちなみに私が見るのは3回目)

 今回のメンバーは松木隆裕(Tp, Vo)川嵜淳一(Tp:ex-TOPS)鈴木大納言(Tb)近藤和明(Kb)米川英之(G,Vo:ex-C-C-B)斉藤"TAK"貴之(B)熊丸久徳(Ds:ex-THE TOPS)石川武(Perc)林田健(Vo)という面々。(敬称略) ここ数年は目黒のブルースアレイで行われていましたが、近年の集客アップにより手狭になったためか今回は新宿FACEでの開催になりました。キャパは大幅アップです。

 さらに今年はスペクトラムのデビュー30周年記念ということもあり、スペシャルゲストもあり。なんと、スペクトラムのメンバーであった兼崎順一(Tp)吉田俊之(Tb)西慎嗣(G,Vo)今野多久郎(Perc)の各氏が登場。長年のファンにとっては感涙ものです。

 トリビュートのメンバーの方々だけの演奏も素晴らしかったのですが、やはりゲストが登場した瞬間に会場が一気にヒートアップしました。音楽というかライブ演奏というのは聞こえてくる音だけじゃなくて、その人がそこにいるというだけでなんとも言えない緊張感が伝わります。

 今回の注目は特にドンペイさん。現役でライブ活動を行っている吉田さんや西さんや今野さんはその音を耳にする機会もあったのですが、なにしろ私が演奏を聞くのは約25年ぶり。さらに、実は西さんも昨年松吉セッションで演奏を見ましたが、あのスペクトラムの曲を演奏するのを見るのは初めてだったので大注目。

 今回は本編で「侍ズ」での武道館ライブを思わせる大アドリブ大会と「サンライズ」での吉田さんとドンペイさんの飛び入り、アンコールでの「夜明け」と「トマトイッパツ」での演奏が聞けて本当に涙ものです。ドンペイさんはやっぱりドンペイさんの音だったし、西さんが解散後初めて歌うという「夜明け」も感慨深いものでした。

 とにかく30年ファンを続けてきてよかったです。望むべくは再結成ということもありますがそれはさすがに年月が経ち過ぎた感もあり、今回のようにトリビュートライブへのゲスト出演が現状ではベストな形かもしれません。(いろんな意見があるでしょうが) 何はともあれ今回のライブを企画して成し遂げたまっきぃさんには“アッパレ”をあげたいです。どうもありがとうございました。

 それにしても今年はスペクトラムがデビュー30周年ということもあり、個人的には7月にReSPECTがワンマンライブをやって、8月に30周年記念イベントがあり、昨日はトマパラ、今日はトリビュートライブということで、バンドのリハも含めてこの3ヶ月ほど本当にスペクトラムづくしでした。長かったお祭りはとりあえず今日で終わりと。普通の社会人としてはとにかく暇も金もつぎ込んだという感がありますので、明日からはとにかく日常に戻るという感じです。まぁ好きでやってることではあるのですが。

トマパラ終了!

2009年09月22日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 ライブイベント「トマトパラダイス」は盛況のうちに無事終了しました。ご来場いただいた方にはお礼を申し上げます。ありがとうございました。なんとも摩訶不思議なイベントになったというか、アマチュアのライブイベントとしては最高の盛り上がりというか、出演してた本人も楽しめました。

 なんといっても恐るべしはキャンディーズファン。まぁ私もファンの端くれですので結束の固さはわかってるつもりですが、Sugar Candy Kissesというバンドは初ライブなのに集客力が凄い! おまけに熱い! キャンディーズのコピバンというよりはキャンディーズ+MMPのコピバンなので、トランペットはいるしバリサクもいるしトロンボーンまで入っててギターも豪華に二人。まさか今になってライブ会場で「スーパーキャンディーズ」が聞けて叫べる日が来ようとは思いませんでした。初ステージというボーカルの三人の方も頑張ってたし、リードギターは無茶苦茶いい音してたし、しょっぱなで大変な盛り上がりでした。

 また、さらに恐るべしは怖いもの知らずの若い姉ちゃん達(笑) ピンクフラミンゴというのは名前は知ってましたが、さすがに女の子ばかり10人以上いると華やかです。また衣装が凄いし。個人的にはこちらでもキャンディーズの「春一番」が聞けて幸せでした。

 トマパラではお馴染みの「Petit Tomato」はスペクトラムのコピバンのようでありながら独自路線を進み、我々とは同じ曲をやっててもあたかも別の曲のよう…。ラッパの人たちが頑張ってたし、ドラムは妙に弾けてるし、ギターのお姉さんも頑張ってたし、見ごたえありました。で、昨日の一番のアッパレはベース回しですね。ワシもやってみたいけど、イーグルを加工するのはさすがにちょっと。

 で、我々ReSPECTですがお客さんに支えられて凄く気持ちよく演奏できました。自分が録音したものを聞く限りではなんかドラムと歌ばっかり聞こえるので(笑)、客席にどんな感じで届いてたのかはよくわからんのですが、まぁそれもこれもライブなのでよしとしましょう。MCの方は選手生命を賭けて望んだネタはすべて滑ったので、ボチボチ路線変更が必要か?…って、わざわざネタで狙わんでもいいですか。今回のために用意した新曲もまずまず上手くいったし、ギターソロがイマイチだったのは置いといてよしとしましょう。個人的には全般的にギターがやや不調で歌はここ最近では一番調子良かったなかぁとは思っとりますが。

 ということで昨日の演奏曲は

・In The Space
・トマトイッパツ
・ミーチャン Going to the hoikuen
・侍ズ
・青春とはなんなんだ
・アクトショー~ロックンロールサーカス
・サンライズ

・(アンコール)夜明け

でした。

 そういえば、昨日は4バンドで5人のギタリストが出たわけですが、ストラトが2人だけであとはファイアーバード、ジャガー、イーグルでしたので、その辺もこのイベントを象徴してます。特にジャガーはよく見るとヘッドがリバースだったので特殊なモデルなのでしょうか。ピンクフラミンゴの女子達はトロンボーンしか知らないのですが、あとで話を聞こうとしてて忘れてました。

 終演後にはいろいろな人とお話できましたが、キャンディーズファンのおじ様たち…もといお兄さん達にいろいろ伺って、生のステージを一度も見たことないものとしては長年の疑問がいくつか解けました。

 ということで、私たちは幸せでした。まだまだ精進努力しますので今後ともご支援下さ~い。今日は家族で上野の森美術館にチベット展を見に行って「フリーチベーット!」と叫んでから(?)スペクトラムのトリビュートライブを見に行く予定です。