今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

一足お先に

2009年04月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 普通の会社員だと明日まで仕事で2日から休みという人が多いのかもしれませんが、私の場合は一足先に明日から休みにしました。しかし、まるっと6連休かと思いきやそうではなく、意表をついて3日が出勤。

 なので、2連休のあと1日出勤して3連休という変則な形になります。連休中の活動というと、2日が娘1号の部活の発表会を見に行ってその夜はアコギでお呼ばれしてるので市内の公民館へ。4日が毎年恒例のスペクトラム楽器オフで、5日か6日にもう1回アコギでお呼ばれということで、まぁ音楽的には充実してます。

 そんなこんなですが、なぜか代理店でハーモニカの実技試験をされるということになって、曲目は「おなら体操」を選んだのですが吹こうと思ったら曲を全部知らないのに気がついて、慌てて車に戻って練習しようとしたら隣に妻がいたので聞いてもらいながら楽譜を見て吹いた…というのがゆうべの夢でした。

 おそらくは昨日「夜のヒットスタジオ」の再放送で風吹ジュンの歌を聞いたのがトラウマになってこういう悪夢を見たのではないかと。いやそれにしても、天は二物を与えずというか、女優に転向して本当によかったですね。多分作詞家と作曲家の先生は怒ってると思います。まったく何を歌ってるんだかわからなかったので。

 ということで一足お先に私はお休みです。明日はメーデーですが、労働者の皆さんとメイ牛山のファンの皆さんは頑張って下さい。

尾崎亜美「ReBORN」

2009年04月29日 | 尾崎亜美
 本日発売になりました。いわゆるセルフカバーアルバムです。収録曲は以下の通り。

1. 冥想
2. マイ・ピュア・レディ
3. 春の予感 ~I’ve been mellow~
4. あなたの空を翔びたい
5. FOR YOU
6. 天使のウィンク
7. ボーイの季節 (from Jewel Songs)
8. 曇りのち晴れ
9. Southern Cross
10. オリビアを聴きながら
11. 手をつないでいて
12. Romantic Cruise

 亜美さんといえば作詞作曲と編曲までやるので有名ですが、「冥想」と「マイピュアレディ」は初期の楽曲なので初発は松任谷正隆氏のアレンジでした。なので今回は自身のアレンジで大胆にイメージチェンジ…かというと、原曲の雰囲気はほとんどそのままでした。(ま、マイピュアレディは結構シンプルですけど)

 ファンとしては、久々にドラムの林立夫さんと共演しているのが嬉しいところ。他のミュージシャンとしては、ドラムが屋敷豪太さんと山木秀夫さん、ギターが是永さんと佐橋さんと鈴木茂さん、パーカッションが三沢またろうさんなど。ストリングスは弦一徹さんのグループが担当してます。

 亜美さんの初期のアルバムというとティンパンアレイ系のミュージシャンが多かったので、「冥想」も元々鈴木茂氏が弾いてたような感覚がありますが、あれは松原正樹さんだったんですね。いや、だからどうだというのではないのですが(笑)

 今回は全般的にヴォーカルがじっくり楽しめる作りになっているように思います。曲目についてはファンもそうでない人もお馴染みの曲が多いように思いますが、「曇りのち晴れ」とか「手をつないでいて」が入っているあたりがこだわりでしょうか。ラストの「Romantic Cruise」というのは昨年戸田恵梨香さん出演で話題になった東日本フェリーのCMソングだった曲です。これのみ新曲ということになりますね。

 私としては「Southern Cross」のアレンジが予想外でした。なんにしてもじっくり聴きたいアルバムではあります。ということで、どーですかお客さん。

勘違いしてました

2009年04月28日 | ニュースに一言
 例の歌舞伎役者の息子さんと結婚した女優の“前田愛”さんですが、私はなんだか勝手にモー娘の人だと思ってました。モー娘が歌舞伎役者と結婚する割には世間の騒ぎが少ないなぁと。

 で、調べてみるとモー娘のメンバーは“高橋愛”さんですね。単純に“愛”つながりの勘違いでした。ワハハ。

 ただ、こういう間違いというのは多いもので、作家の田中康夫氏が長野県知事選に出馬することになった際の街頭インタビューでは「え? あのおニャンコが知事ですか?」と答えてた人が複数いました。

 これは完全に秋元康氏と混同しているわけですが、両方とも太ってて色白でいやらしそうで気持ち悪いというところが共通点。私はモー娘の高橋愛さんは見たことありませんが、どちらも若くてタレントで名前が“愛”で可愛い(らしい)という共通点があるので、私の方が罪は軽いでしょう(?)。

 ついでに昔の話ですが、私は竹村健一氏とミッキー安川氏とはかま満雄氏と塚田茂氏の区別がつきませんでした。だからどうだというわけではありませんが、前田愛さんが何をする人かというはいまだにわかりません。残念ながら。

アホいうな~!

2009年04月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
 通勤途中に聞いた大野勢太郎さんのラジオで気になるものがありました。雑誌記事紹介コーナーにて「サラリーマンの退職金を守る」とかいう記事が週刊現代にあるのだとか。

 私はまだ退職する気はありませんが、そもそも定年まで勤められるかはわからないし、会社もいつ傾くかわかりません。おまけに確定拠出年金だとかややこしいこともあるので、なんかいい話があるのかと思いまして早速チェックしました。

 記事は経済ジャーナリストの荻原博子氏がコメントを寄せてたのですが、曰く「夫婦と子供二人の場合月間40万ほどの生活費が必要。子供が就職してしまえば生活費はその6割になる」とかもっともらしいことが書いてあったので「ふむふむ」と思って読んだいたら、「理想としては50歳までに住宅ローンを終わらせ…」ですと。

 「アホいうな~!」と思ったことは言うまでもありません。当方35年ローンなので、さかのぼれば高校入学と同時にマンションを購入してなければならなかったことになります。私の場合はローンが40過ぎてから始まってるわけで、それが50歳までに完済できるくらいなら誰も老後の心配も退職金の運用も気にしませんって。

 こんな事いって経済ジャーナリストでございと言ってられるんだからいいですよね。フンだ。(と、今回も立ち読みのくせに文句だけ言うのでした)

ReSPECTのリハ

2009年04月26日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 今日はリスペのリハでした。なんと意表をついて朝練。とはいえ、開始が午前中というだけなのですが埼玉から参戦する私としては「喝! アッパレ~!!」というのを見ながら出かける準備をしたくらい。

 本日は3号が欠席だったので総勢7名。次回ライブに向けて普段やってない曲をあれこれおさらいした結果、なんか物足らない感じがしたと思ったら今日はたいして歌ってないんですね。そういう日も珍しいなと。

 終了後に食事に行こうと思ったら、スタジオ近所のファミレスは満席で駅の反対側まで遠征。昼食が2時半過ぎになったことから最初は誰も何も言わず黙々と食べてたのですが、食後はあれこれと討論会開始。

 最初は新曲の打ち合わせや次回ライブのセッティングの話から始まり、そのうち「ビオラはどっから音が出るのか?」「トランペットの寿命は?」「ロート・タムとはいかなるものか?」という音楽全般の話になったのですが、いつの間にか「草なぎ君の逮捕は不当ではないか?」「あれは地デジ反対派の陰謀ではないのか?」「彼の全裸はわいせつなのか?」「パッと見で脱いでるとわからないほど小さければ捕まらなかったのでは?」など、話題は国策捜査に及んだのでした。(なのか?)

 私の今後の課題はというと、まずは新曲の準備と今回乗り遅れたユニゾン大会に参加できるように練習が必要ですが、楽器オフに備えて準備もせねば。もんぎりもんぎりも~んぎり もんぎりもんぎりも~んもん、と。

センスの違いかなぁ

2009年04月25日 | TV番組レビュー
 フジテレビの音楽番組「桑田佳祐の音楽寅さん」というのが復活しました。私にとってサザンはここに何回か書いてる通り「割と好きな曲もあるバンド」というくらいの位置づけです。アルバムは「人気者でいこう」だけ持ってますが、これは「夕方Hold On Me」だけを聞きたいために買ったという…。(結局スペ繋がりということで)

 今回の復活の第一回ですが、桑田氏の葬儀という企画で佐々木恭子アナ、ユースケサンタマリア氏、岸谷五朗氏が喪服で登場。

 佐々木アナが桑田氏の遺影をバックに「今日未明歌手の桑田佳祐さんがお亡くなりになりました。今日は予定を変更して桑田佳祐さんの追悼番組をお送りします。」というナレーションを行うオープニング。

 これはどうなんでしょう。ジョークだとわかる人がほとんどでしょうが、民放テレビでやるネタじゃないよなぁと。昔、吉田拓郎氏がオールナイトニッポンを胃炎か何かで休んだとき「特別番組“吉田拓郎さんを偲んで”をお送りします」というのがありました。ラジオの深夜放送だとたまたまその時間にダイヤルを合わせてたという人は少ないと思うのですが、フジテレビの午後11時台というとテレビつけっぱなしにしててたまたま目にしたという人も多いのでは? おそらく本気にした人もいくらかはいると思います。

 ラジオだとOKでテレビだとダメかというと、まさにそう。テレビで喪服と遺影を目にすると生々しくてシャレだとわかっててもいい気はしません。前述のオールナイトは深夜放送だというのもありましたし「お亡くなりになりました」とかいう直接的な表現はなかったんですね。

 この辺は番組制作者とのセンスの違いということでしょうが、私は楽しめませんでした。二番煎じというのもありますが、そもそもネタが面白くなかったし。ユースケ氏のジョークってあんまり面白いと思ったことないんすよね。見てみようかなと思ってたのですが、いきなり番組のイメージを損ないました。

 ということで、皆さんはいかがお感じになられたでしょうか?

びっくりしたなぁ、もう

2009年04月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 会社帰りに関越道を走行していたときのこと。何かが車体にピチピチあたる音がするのですが「雨でもなし。砂利を積んだダンプが隣を走ってるわけでもなし。」と不審に思うことしきり。

 そのうちなんだかゴムの焦げるような臭いがしてきて、なにしろ2ヶ月連続でパンクしている身の上ですから「なんだ、こりゃ?」と心配になって次のパーキングで止まろうかとスピードダウンした矢先、前を走る車から1mくらいの長さのロープのようなものが飛んできて、「え?」と思った途端にその車の左後輪が外れたので「うわ~!うわ~!」と騒いでしまいました。

 幸いこちらがスピードダウンしたので車間距離があったことと、タイヤが左横に転がっていったので被害は間逃れました。

 いやそれにしても、月間2000Km程度の走行を20年以上続けてますが、すぐ前の車のタイヤがバーストするのを見たのは初めてです。普通はそういう風になるとスピンしたり最悪ひっくり返ったりするものかと思ったのですが、前の車も冷静にスピードダウンして路肩に止まってました。

 タイヤはというとホイールを残して周りの部分が外れてたので、あのピチピチ当たったのはホイールが路面を削ってたせいかもしれませんが、今となっては検証の方法もなし。たしかBMWでしたが、あのホイールはダメになったかも。

 なんかああいうのを見ると高速を走るのが怖くなりますね。事故が起こらなかったのが幸いです。私も先行車のドライバーも守護霊が強いのでしょう。(なのか?)

並べてみました

2009年04月23日 | 尾崎亜美
 昨日発売されたCDを並べてみるとこんな感じ。さすがにまだ全部聞いてませんが、ライナーにある解説というか亜美さんへのインタビュー内容は全部読みました。結構長年の疑問が解けた部分がありますね。

 Amii's Armyが誰だとかAmii's Childが誰だとか、「旅」のシングルヴァージョンの演奏は誰だとか、その辺はいろいろ議論がありましたので。(ん? あったかな?) いずれにしても、解説を読みたい人はまずCD買って下さい。

 ちなみに川越の山野楽器を覗いてみたのですが、亜美さんのCDは「三重マル」しかありませんでした。ガッデーム! あそこでは二度とCDも楽器も買わん!

盆と正月がいっぺんに来たような

2009年04月22日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美ファンを30年ほどやってますが、こんなにめでたい日は滅多にありません。なにしろ初期のアルバム5枚が再発、同時に2枚組みベストアルバムも発売ですから。


 その2枚組みベストアルバムというのは、このときの記事でも書いてますが本当にかつてない内容。1枚は亜美さん自身のベストで、もう1枚の方は他のアーティストへの提供曲。内容は


1 天使のウインク/松田聖子
2 オリビアを聴きながら/杏里
3 伝説の少女/観月ありさ
4 雨は止まない/薬師丸ひろ子
5 微風のメロディ /河合奈保子
6 私がいる /石嶺聡子
7 Rain Walts & Loving You / ハイファイセット
8 Easy / 中森明菜
9 Shadow Of The Moon / 松井常松
10 パステルラブ / 金井夕子
11 太陽の涙 / 神谷明
12 化粧なんて似合わない / 岩崎良美
13 時に愛は / 松本伊代
14 ひとりぼっちのクリスマス
15 漂流者 / 高橋真梨子


という豪華さ。


 こういうレーベルを超えた企画はなかなかないので、このCDも初回限定だとか。私もCDなんちゅうものは一旦発売されたら簡単にはなくならないものだと思ってたのですが、そんなことはありません。興味のある人はお早めにお買い求め下さい。買い逃してあとでヤフオクで高値で買うことになりませんよう。


 一方再発のアルバムの方も、「ストップモーション」以外は約15年ぶりのCD化。前回の音蔵シリーズもすごい高値で取引されてましたから、探してた人は今回是非どうぞ。いや嬉しくて興奮してて今日はまとまらんなぁ。


はじまりは「冥想」から

2009年04月21日 | 尾崎亜美
 本日のニッポン放送「テリーとたい平のってけラジオ」のゲストは尾崎亜美さん。4/29発売のセルフカバーアルバム「ReBORN」の話が中心で、CDから「冥想」「オリビアを聴きながら」「天使のウインク」「春の予感」などが聞け、そして最後は弾き語りで「マイピュアレディ」をフルサイズで。

 「冥想」はもちろん亜美さんのデビュー曲ですが、私が初めて聞いた亜美さんの曲も「冥想」。あれから33年たって新たにこの曲をラジオで聞けるとは思いませんでした。亜美さんによると、今回のレコーディングでこれが相当難しかったそうですがデビュー曲とそれほどアレンジも変わらず、いいとこはそのままで現在の亜美さんの魅力もプラスした感じです。

 ということでいよいよもって「ReBORN」への期待が高まりますが、明日22日は初期アルバム5タイトルと2枚組みベストアルバムの発売。これだけまとめてCDが出るのは25周年記念のとき以来です。楽しみ~。