今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

残念、遅かった

2005年08月31日 | 日記・雑記・ただの戯言
 みなさん、最近話題のこの記事はご存知でしょうか? うちでは朝日新聞の勧誘がしつこいのでどうしたものかと思ってたのですが、そこにきてこの記事。「そんなウソ書いてあるような新聞を金払って読めるか!」と勧誘員を一括しようと思ってたのですが、なんと妻が三ヶ月分契約してしまったとのこと。

 なお、昨年はこういう感じで読売新聞を切ったので、読売の勧誘は断る理由はいくらでもあります。日経新聞については「あんなエッチな小説を連載している新聞は家では読めない!」という理由がありますし、産経新聞は我が家には一度も勧誘に来た事なし。

 ということで、残るは毎日新聞だけ。これがまた勧誘がしつこんですわ。どなたか毎日新聞の不祥事をご存知ないでしょうか? ご一報くださった方の中から抽選で1名の方に私の恥ずかしい写真を…(←新パターン)


そりは違うのでは?その2

2005年08月30日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題
 1年ぶりのパート2です。生島ヒロシ氏が、漢方薬のラジオCMで「お気楽に電話ください」と言ってたのですが、これって「お気軽に」の方がよろしいのでは? ん~でも意味としてはいいのかなぁ。生CMじゃなかったから、間違ってるのならとり直しもできるでしょうし。でも、なんか違和感あったので。

 で、違和感あるといえば昨夜のドラマ。TBSで「涙そうそうプロジェクト 広島 昭和20年8月6日」というのをやってました。録画しようかと思ってたけど忘れちゃって、家に帰ってきたらもう始まってて結局後半の30分ほど見ただけなのでストーリーはわかってません。ただし、最後はもちろん原爆投下のシーン。

 違和感というのはその後。焼け野原のシーンから現在に時間が移って、西田敏行が学生を相手に話してました。で、慰霊碑の「あやまちは繰り返しませんから」という文字が映ります。それ見たら「なんで広島の人は、原爆落とされて30万人も殺された上に、自分が反省せにゃならんのだ?」と思ってしまったというわけです。

 先日CATVで「私は貝になりたい」というドラマを見ましたが、あそこでは上官の命令で捕虜を虐待してB級戦犯で死刑。一方エノラゲイの操縦士なんかは、一般市民を30万人殺しても戦争に勝ちゃのうのうと暮らしてるわけです。そうなると、今回のドラマの教訓は「戦争するんなら負けちゃいけん」ということですか。

 そう思ってたら、TBSのサイトでの“ご意見・ご感想”の掲示板には同じように「勝てば官軍、負ければ賊軍 改めてその意味を噛みしめました」という書き込みがありました。そういう人も多いのでしょうね。

 ということで、「あやまちは繰り返しませんから」というならブッシュ大統領や小泉総理に言いませんと。あとは、ドラマ作るにしても「なぜあの戦争が始まったか?」というあたりを学習しないと、「二度と戦争を起こさない」ということにはつながらないのでは? もっとも国際法上で「戦争」がどのように定義されているかということも学習せねば。

 うまく言えませんが、誰も好きで戦争するわけじゃないので、なぜそういう事態に陥ったかというのを考える機会をもっと子供たちに与えるべきだとは思います。とはいえ、ごく最近の例えばイラク戦争にしても、「なぜ?」「大義は?」と子供に説明しきれないところが問題なのですが。

フュージョンといえば

2005年08月29日 | 日記・雑記・ただの戯言
 言葉の意味からすると「融合」という事になります。音楽では、いろんな音楽の要素をそれこそ融合したものという意味の「フュージョン」というジャンルがありますが、実際にはジャズ系のロックのような感じのものが多いです。

 ただ、「融合」ということであれば2種類の音楽を合わせたものはすべて「フュージョン」と言えるのでは?と思います。ブラジルのサンバにジャズの要素を取り入れたものが「ボサノバ」と言われたりしますが(ちょっと表現はあれですが)、これもフュージョン。ラテン歌謡ももちろんフュージョン。林家三平の「よしこさん」とか、トニー谷の「あんたのお名前なんてーの」とか、植木等の「ハイそれまでよ」とか、あのねのねの「つくばねの歌」とか、そういうのはみんなフュージョンです。橋幸夫のリズム歌謡もそうでしょう。

 で、なぜフュージョンに拘るかと言うと、私が参加しているReSpectというバンドが9月23日にライブをやるのですが、そこのライブスケジュール表に「フュージョンバンド」と書かれてるですよ。これでいいんでしょうか? 普通フュージョンバンドというと、物凄いテクニックでもって緊張感のある音楽を聞かせるものだと思うのですが、我々はちょっと違うので。ま、緊張感はあるかもしれませんが、「完投できるか?」とかそういうのなので。

 それにしても、わたしゃ凡人だしなぁ。フュージョン系の華麗なテクニックを期待して来てしまったお客さんには、顔面ペイントかなんかで勘弁してもらいましょうか。グレートムタかヨネ原人のメイクかなんかで。ま、それも一種のフュージョンかも。


後ろから前から

2005年08月28日 | 日記・雑記・ただの戯言
 午前中に家族とプールに行きましたが、あんまり暑くないので今日は室内のプール。ただし、私は25mほど泳ぐとヘトヘトになるのでもっぱら歩行中心。そこは歩行用のコースがあって、右側通行ということになってみんなコース内をぐるぐる回ってます。

 いろんな歩き方があるのでしょうが、今日はコースに入ったら直前を歩いてたおぢさんがなぜか後ろ向き歩行。ということは向かい合わせなわけで、お互い照れてうつむきながら水中では“モリッ”と来ているかというとそんな事はありませんで、はっきり言ってうっとうしいわけです。

 で、対策としてこっちも後ろ向きにやろうかと思えば、後ろからはおばはんが迫ってきているわけで、「前門のおっちゃん後門のおばはん」という板ばさみ状態。これはやりきれません。おまけに、前のおっちゃんは後ろ向きなもんだから歩くのが遅い! 「もっと動いて~」と畑中葉子の歌のように願いながらの歩行でした。


いろいろ移してみたら

2005年08月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
 またまたまたCATVの話ですが、前述の通りCS番組のコピーワンスという方式はHDDかCD-RWのVRモードでしか録画できません。もちろんダビングもできないので、一旦HDDに録画したものを保存版にしたいと思えば、そのままHDDに入れたままにしておくしかありません。

 が、うちのはHDD160GBしかないので、そうやってあれこれ残していったらすぐに満杯になってしまうと。なので、ためしにHDDからVHSへのダビングを試みたところ、もちろん画質は相当落ちますが無事ダビングできます。

 で、今度はHDDに録画してみたところ「お、録画できる」と思ったのもつかの間、数秒後に「この映像は正常に録画できません」というメッセージが出て、途中から真っ白な画面になってしまいました。

 ということで結論は、「一旦HDDに録画してしまった映像を保存版にしようと思うとVHSにダビングせねばならない」ということです。なんか時代に逆行してるような。自分用の保存版にしたいのにこんなに苦労するのも困りますね。違法コピー防止のあり方については、もっと真剣に議論してもらわねばなりません。テレビ局の人たちは、いい加減目を覚ましなさい。(女王の教室モード)


台風上等

2005年08月26日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨夜は台風が来るっちゅうので、準備を念入りにしておきました。大体念入りに準備しておくとなんにも起こらないもんです。14年前の台風では、なんの準備もしてなかったらいきなり停電になって水も出なくなりアタフタしましたので、一応学習効果を発揮しようかと。

 前の経験では、水が出なくなって一番困るのはトイレが流せない事。その時は愚かな事に「流れるのかな?」と思って、1回流してしまいました。もちろん1回は流れますが、その後水がたまらないのを見て「あ…」と後悔したり。

 なので、今回は風呂の水は落とさずにそのままためておきました。飲み水もお茶もちゃんとあるし、あとは懐中電灯と手回し充電式ラジオ付ライトを枕元に置いてと。我が家はマンションの二階なので床下浸水も床上浸水も関係ないし、万一避難勧告が出たときゃ着替えとタオルと水筒と…寝袋も持っていくかな?と思ってました。

 が、そうやって準備しておいた時はやはりまったく被害無し。数Km先に入間川がありますが、あそこは河原が広い上に堤防も整備されてるからそれが決壊する時には埼玉県全域が沈没してしまうことでしょう。

 ただ、台風や地震の被害にあった時に問題なのは、やられるだけでやり返せないって事ですね。ガードを固めて殴られてもダメージがないようにするだけで、反撃できないですから。悔しいなぁ。

 ところで、先週メールが採用された事に気をよくして今週も太田裕美さんのFM番組にリクエストを送りましたが、今週は多分ボツだったでしょう。後半30分くらいしか聞けなかったのですが。しかし、なんか嬉しかったのが最後のリクエスト曲。

 南沙織さんの「透きとおる夕暮れ」という曲だったのですが、皆さんご存知でしょうか? 多分知らない人がほとんどでしょう。というのも、この曲は「ひとかけらの純情」というシングルのB面でありヒット曲ではないので。私はリアルタイムでシングル買って、今も実家にありますから知ってたのですが。

 こういう曲もかけてもらえると思うと、いろいろリクエストのしがいがありますね。来週も頑張ろうっと。


今日は何の日

2005年08月25日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 フッフ~…正解は「スペクトラムのデビュー記念日」です。とはいえ、若い人ではスペクトラムが何であるかを知らない人も多いでしょうから説明しましょう。スペクトラムとは、1979年8月25日にデビューした8人組のブラスロックバンドの事です。(デビュー当時は7人組)

 グループのリーダー新田一郎さんは、元々中学校のブラスバンド部で活躍したラッパ少年でしたが、高校生のある日ラジオから流れてきたシカゴの「イントロダクション」という曲を耳にして「僕のやりたかった音楽はこれだ!」と目覚め、早速コピーバンドを結成。その「コーヒー&クリープ」というグループは音楽コンテストの上位に入賞する活躍を見せたため、審査員を務めていた元ワイルドワンズの渡辺茂樹さんの目に止まり、新田さんはアイドル歌手伊丹幸夫さんのバックバンドの一員としてプロのミュージシャンの道を歩む事となりました。

 その後、グループはグループ名とメンバーを何回か変えながら数年後にキャンディーズのバックバンド「MMP」(ミュージックメイツプレイヤー)として名前が知られるようになります。(ちなみに、キャンディーズの応援歌「スーパーキャンディーズ」という曲は新田氏の作曲) その後新田氏は、MMPで活動を共にしていたトランペッターの兼崎順一さんにサックスの中村哲さんを加えた3人組の「ホーンスペクトラム」という独自のホーンセクションを結成しMMPから独立。沢田研二さんのバックなどで活躍する事となります。

 さらにキャンディーズが解散することとなった時の最後のツアーでは、ホーンスペクトラムとして旧友のMMPと共にバックバンドを努め、現存する音源としては解散コンサートの「ファイナルカーニバル・ライブ」などで、その歯切れの良い迫力満点の演奏を聞くことができます。

 そして、キャンディーズ解散から1年経ってようやくスペクトラム結成ということになりますが、ホーンセクションとしては新田さん、兼崎さんに加え、一時期MMPにも参加していたトロンボーンプレイヤーの吉田俊之さんが参加。それにMMPのギタリスト西慎嗣さん、同じくMMPのベーシスト渡辺直樹さん、東京芸大作曲科を首席で卒業して様々な歌手のバックバンドで活躍していたキーボード奏者の奥慶一さん、ロックバンド「愛奴」で浜田省吾さんの後任ドラマーだった岡本郭男さんという個性あふれるメンバーが揃いました。(デビュー後、当時まだ学生だった今野多久郎さんがバーカッションで参加)

 デビューにあたっては、ホーンセクションを前面に出した日本では珍しいタイプのバンドだった事に加え、音楽面ではホーンセクションをはじめとした各メンバーの超絶技巧と、新田さんのファルセットボーカルも果敢にフィーチャーした3名のリードボーカリストによるポップなセンスが特徴。さらにビジュアル面では、総額1千万円と言われた超ド派手なステージ衣装に加え、前衛5人による大胆な振り付けもあり、トランペットをグルグル回し、ベースやギターまでもグルグル回す豪華絢爛なステージも話題になり、それこそ幅広いファン層を獲得しました。

 なお、この新田さんのラッパ回しは年季が入っており、アマチュア時代のライトミュージックコンテストのステージでいきなりグルグル回したところ、審査員席の渡辺貞夫さんが驚いてひっくりかえりそうになったとか。新田氏本人は布団の上で練習したそうです。真似をしたくなる人も多いと思いますが、良い子の皆さんはマウスピースを飛ばさないように気をつけましょうね。(私は飛ばした事ありますので)

 そしてグループがどうなったかというと、これだけのメンバーがいつまでも同じ方向に歩いていくわけには行かず、結局2年後の1981年9月、デビュー以来初の武道館コンサートをもって解散。オリジナルアルバム5枚とラストコンサートのライブアルバムを残してその活動に幕を降ろしましたが、それまで誰もやらなかったとんでもないグループの存在は伝説となって今もファンの間で語り継がれています。

 説明が長くなりましたが私個人の話をすると、彼らの音楽を聞くキッカケになったのは、なんと言ってもキャンディーズのファイナルカーニバルのライブ盤でのMMP+ホーンスペクトラムの演奏。1曲目はクール&ザ・ギャングの「オープンセサミ」で、2曲目がEW&Fの「ジュピター」。この2曲で完全に圧倒されました。そのホーンスペクトラムのメンバーが中心となって新グループを結成するとなると「もう絶対買う!」という事で、当然ファーストアルバムから買いました。

 ファーストアルバムを聞いてみてもちろん大感激したのですが、友人にそれを伝えようとしても「う~む、この音楽は一体なんと説明すればいいのだろう?」と悩んだり。私の場合は、テレビで見る機会が少なかったので完全に音楽面だけでのファンだったのですが、初めて「夜のヒットスタジオ」でその姿を見たときは「えらいもん見ちゃったなぁ~」という感じ。特に間奏のギター回しでは「え?え?」と目が点になりました。そうやって完璧にエンターテイメントを目指した集団ではありましたが、その与える印象が強すぎるゆえに物凄く好きな人と引いてしまう人に別れたのかもしれません。

 しかし、彼らの音楽に魅せられた人は大勢いて、解散以来一度も再結成していないにも関わらず、20年以上経った今でもこういうサイトやこういうサイトにファンが集っています。で、実はそのスペクトラムのコピーバンドがあってReSPECTというのですが、来月初ライブが行われます。 私も参加しておりまして、ギター弾いたり歌ったりします。「果たしてできるんやろか?」という不安は当然ありますが、彼らの音楽の楽しさの10分の1でも100分の1でも再現できたらとは思っておりますので、関心のある方は是非お越し下さい。(どれくらい入れる会場かがよくわからないのですが)

 ということで、いろいろウンチクも交えて書きましたが、すべて記憶に頼ったものなので「ここが間違ってるよ~ん」という指摘は大歓迎です。その道の方々には、是非突っ込んでいただくようお願いします。

突かれる理由

2005年08月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「あ~なんか朝から警察がいるなぁ…これは事故だな。車二台だから追突か?」と思ってたら、そのうち1台は会社の後輩の車。そいつの運転は前から「恐い」「荒っぽい」「危ない」「細い道でやたら飛ばす」などという評判で事故も多いので、「またやったか?」と思ったら、今回は追突された方。

 信号待ちで止まってたら、後ろから来たRV車のおばちゃんが結構な勢いで突っ込んで来たとの事。「携帯で電話でもしてたのか?」と聞いたら、加害者曰く「助手席の足元のカバンに手を伸ばしたときにブレーキから足がずれた」との事。理由はなんであれ加害は加害。みっちり反省してもらいましょう。

 その後輩社員は追突されたのが4回目だというので、急ブレーキが多いのでは?と聞くと、4回とも信号待ちで完全に止まってたときなんですって。ちなみに、現在の平均的な走行距離は私の方が倍くらい多くて月に2000Kmほど走ってますが、私は追突というものはこれまでに一度もされたことがありません。

 どうしてだろうかと考えたのですが、妙に焦って運転する人は流れを乱してしまうので、前後の車のペースが乱れて事故を引き寄せてしまうのかも、とか思いました。科学的根拠はないのですが。

 今回結構な勢いで追突されたため、その社員は首が痛いと言い会社の近くの整形外科に行く予定だとか。その整形外科は、前回の追突のときには「おやおや可愛そうだね。たくさんふんだくれるように、毎日リハビリに通うようにしようね」と言ってくれたとか。もちろん一番悪いのは追突した方ですが、一回事故起こすといろいろ面倒なので加害者にだけはならないようにせねば。

 とりあえずは、その社員の保険金が出たらどっか一緒に飲みに行きたいと思っとります。(おひ)


どこまで信用するか

2005年08月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 それにしても、昨年12月に書いた内容にいまさら反応があるとは。問題はお互いに本気かどうかという事ですが、そこはネットの世界の空しさ。相手が真剣に望んでいるのかどうか、真剣だとして報酬を支払う気があるか、報酬は前払いか後払いか、など問題は山積み。

 ま、なんにしても顔も見えない相手の書くことを簡単に信用しちゃいけませんってのがわかれば、若い人にも勉強になるでしょう。この辺は「電車男」の悪影響かもしれません。ネットの住人が優しい人達であるという幻想を持つ人が多いのかも。

 ということで、これからは誤解のないようにハッキリと「原稿用紙1枚あたり3万円ポッキリ。完全前金制。内容が不満足でも返金なし。」という事にしましょうか。あ、期限も書いときませんと。なお、「古新聞古雑誌を差し上げます」と書いたときはいつも本気なのですが、そちらにはまだ誰も応募してきたことはありません。が、応募者多数の場合は抽選になります。ご容赦のほどを。

 ところで、先日書いた太田裕美さんのFM番組の放送曲目がやっと更新されました。私のリクエストしたのは、6曲目の「21世紀のシンデレラ」です。さる方のご好意により放送の録音を聞けたので、喜びを反芻しております。次回も頑張ります。実際競争率高いらしいですが。それにしても、真剣に聞くのならタイマー録音ツール必要ですか?


やさしい悪夢

2005年08月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 実は、今日の会議が憂鬱で憂鬱で1週間前からゾっとしてました。なんで憂鬱かというと、「そんな細かいとこまで手が回らんのは仕方ないでしょう」という所にチェックが入ってしまい、それがメインの会議だというので。

 こうなると言い訳が通用する世界ではないので、ノーガードで3時間殴られっぱなしを覚悟してはいたのですが、さすがに憂鬱な気分が団結して地獄車を仕掛けてくるような事態を平常心でやり過ごせるわけはありません。金曜の夜から毎晩悪夢を見ました。

 普通は朝起きたら夢の詳細は忘れてしまうのですが、夢の中身が現実に起こりそうな話で、うなされて目が覚めると妙に生々しい記憶が残ってて目覚めが悪いこと悪いこと。それが三日ほど続くとほぼ慢性になり、朝起きると「ああ、夢でよかった!」と感激することしきり。

 今朝などはそのスペシャル版で目が覚めて、「現実なんてたいしたことねーや」と思うほどになりました。で、実際の会議はどうだったかというと、会社の偉いさんが来て「営業資源にも限りがあるので、そういう細かいところまではカバーしきれないのでは? できるところから堅実にできるように視点を変えるべし!」という方向に結論が行きました。ムフフ、正義は勝つということですね。

 これで今夜から悪夢が見られないかと思うと寂しい限りですが、人間ストレスをためないのが一番ですね。すべての病気の原因はストレスだと言いますし。