今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

血統書付き

2014年11月30日 | 日記・雑記・ただの戯言

 子供の頃、雑誌で「血統書付きの犬」というのを見て、血統→血闘→決闘という想像をして、「その犬は大きくなったら、どっかの犬と闘わねばならんのだ」と思ったものです。多分親にも聞いたのではないかと思うのですが、何しろ当時我が家に犬はいませんでしたのでちゃんとした回答はなかったのではないかと。

 その後、母がヨーキーの子犬を格安で貰ってきたのですが、その犬には血統書が付いてました。産まれたばかりの頃の怪我が元で、大きくなってもコンクールには出せないだろうという事情だったようですが、ちょっと片足がガニ股(?)だっただけで普通に大きくなりました。

 で、その犬が大きくなって決闘したかというと、一緒に暮らしてた子猫と時々小競り合いをするくらいで、リアルファイトの経験はなかったと思います。ちなみに小競り合いの結末は、「犬が吠えて追いかける→子猫が押し入れに入っておしまい」というのが毎回。あれは猫のリングアウト負けということではないかと思うのですが、まぁどっちも適度な運動にはなってたでしょうね。

 ということで、私は犬も猫も好きなので来年のカレンダーをワンコにするかニャンコにするか思案中。どっちにも決められないので、いっそのこと能年玲奈カレンダーにするという手も…(?)。


悪妻が止まらなくなって来て

2014年11月29日 | ドラマレビュー

 悪妻とはドラマ「悪妻行進曲」のこと。9月にCSの一挙放送を録画したのを2話まで見てしばらく放置してたのですが、今日は3話目から再開。で、連続ドラマの醍醐味というか、話が進むにつれ人間関係がいろいろ絡みあってきて面白くなってきました。当然止まらなくなって来て、これから6話目。

 このドラマでは、なんと言っても大谷直子さんが可愛いのですが、調べてみたら当時27歳くらい。雪のような白い肌でちょっとぽっちゃりしてて唇もちょいと厚めのところが、どうも最近の誰かに似てると思って考えてたら、思い当たったのが志田未来さん。ウソだと思うなら、みんなで「悪妻行進曲」を見てみるがよい。…って、難しいか。


ちょっとだけでも泣ける

2014年11月28日 | 映画

 テレビで「幸福の黄色いハンカチ」をやってました。私は映画館で見ておらず、テレビでチラチラと何回か、昨年DVD借りて来て一応ちゃんと見た、という程度。今日は帰ってきたら残り30分くらいだったので本当に最後だけ見たのですが、なんかラストを知ってるだけについ泣けてしまいました。今あらためて見ると、健さんが帰って奥さんと再会するシーンでは特にセリフはないんですね。そこが想像力をかき立てて余計泣かせます。


 ちなみに、ドラマでも「幸福の黄色いハンカチ」をやってたことがあって、それは結構楽しんで見てました。1982年の作品ですが、主演は菅原文太、一緒に旅をする男子が2名でアパッチ研と光石研、女子も2名でスーちゃんと音無真紀子だったかと。アパッチ研と光石研のコンビは結構受けたようで、この2人で別の作品にも出てたような気もします。


 で、このドラマの方はラストを見てないのですが、自分の記憶では「進学のため下宿するので3月末の放送は見なかった」ということだったのですが、調べてみたら放送は1982年の7~9月。当時はのほほん大学生だったので、「多分夏休みが終わってテレビの無い部屋の生活に戻ったので見られなかった」ということなのでしょう。まぁ若いうちはいろいろありますよね。どうせなら、ドラマ版をちゃんと見たいのですがなんとかなりませんでしょうか。スーちゃん…。


NHK土曜ドラマ「DARK SUIT」

2014年11月25日 | ドラマレビュー

 とりあえず第一話を見ました。最初の30分くらいは「老舗の大手企業に社外から抜擢されたバリバリのやり手社長が来て、社内のはみ出し社員を活用して業績を立て直す」っていう流れに見えたので、「いまさらこんな古くさいパターンを…」と思ってたのですが、途中からは社内の裏金作りがあるらしいということで自殺者も出るドロドロの展開になってきて、ちょっとだけ面白そうな気がしました。

 ただし、主演の方はあんまり好みじゃないのが残念。この人はやたらとNHKのドラマに出ますね。救いは倉科カナさんの出演ですが、キャラは明るいけど初回から入院する役なのがちょっと残念。もっとはつらつと飛び回ったり走り回ったり汗かいてシャワー浴びたり(?)して欲しいものですが。

 ということで、まずは2回目も見ます。キャストは結構豪華ですが、人がたくさんいすぎてあんまりそれぞれのキャラが生きてないような気がしないでもなかったり。


勝手に必殺まつり

2014年11月24日 | ドラマレビュー

 先週、時代劇専門チャンネルでたまたま「必殺仕置屋稼業」と「必殺仕業人」を録画しました。それも、なぜか両方とも最終盤だったので最後の2回ずつ見たという。

 必殺シリーズの中ではファンの間ではさほど評価が高くないというか、仕業人はどっちかというと嫌われてると思いますが、これの最後の2回は面白いですね。最も、せんとりつが自宅で軟禁されたり、中村主水が仕事ではない果し合いに応じるという、必殺的には「ありえない」というあたりがファンに評判の良くない点かもしれません。しかし、必殺自体がそもそもがありえない設定なので、ありえない中のありえない展開はそれはそれでありなのかも(?)。

 ということで、結果的に自分の中で必殺熱が再燃しましたので、うちにあるビデオをあれこれ見てみようと思ってます。録画してあるのは、仕置人、新仕置人、商売人などが少々。仕事人はしょっちゅう再放送やってるんですけど、私は中村主水シリーズでもハードな路線の方が好きなので。中村主水以外だと助け人が好きだったりします。

 では、今日はまず仕置人から…。


大人の遠足 森林公園編

2014年11月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 久しぶりに森林公園に行ってきました。森林公園とは国営武蔵丘陵森林公園のことですので、我が家からは車で行けば割と近いです。子供が小さいときはちょくちょく行ってたのですが、何しろ当時は子供向けの「わんぱく広場」のある西口から入って、子供が歩ける範囲のみしか行きませんでした。

 今回のお供は妻1号なので大人だけですから、初めて南口から入ってレンタサイクルも巡回バスも使わず、足が折れるまで歩こうというメタボ対策の企画です。今日は天気が良かったのでほぼTシャツで歩ける気候でラッキーでした。

 それにしても、今日は南口についたら周辺の駐車場が賑わってて入口の券売機の前も長蛇の列。森林公園に来て券売機の前で10分ほど並んだのは初めてでした。もっとも、合計4台の自動券売機が不調で1台使用不可、1台がちょくちょく反応しなくなるという状況だったようですが。

 とにかく入園して歩き始めたらあちこちに沼があって、長沼、下沼、城口沼などいろいろ。ただし、枯葉が一面に浮かんでてあんまり綺麗ではないというか、所詮沼は沼だなぁと。あの辺の沼に魚はいるんでしょうか???

 しばらく歩くと梅林があってそれぞれ梅の種類の立札がありました。が、今は当然枯れ木の山なのでここは来春にあらためて来ねばと思った次第。埼玉で梅林というと越生のイメージですが、ここも相当なものだと思います。

 

 で、森林公園というくらいなので薄暗い林の中を歩いているうちに運動公園という場所に来たら、一気に視界が広がってここはハッするほど見晴らしが良かったです。ここにはぽんぽこマウンテンというアトラクションもあって、一種東京ドームの屋根に登るような感覚の場所なのですが、凄く広いので子供たちが大挙群がってました。別に大人が遊んでもいいんでしょうが、我々の場合はそこでボンボコ飛び跳ねると膝に負担がきそうなので自粛。

 

 そうやって子供が集まってる場所があるかと思えば、すすきが群生してる場所もあったりして、今の時期に風情を感じられる場所もあったりします。

 

 で、最後の出口近くの沼のほとりでは紅葉が見られて、その紅葉が沼の表面に映っているという不思議な光景も見られました。今日はまだ黄色い感じですが、もう1週間ほどするともっと赤くなるのかもしれませんね。今日も十分綺麗でしたけど。

 

 ということで、本日の歩行距離は約12Km。足は折れませんがかなり疲れました。が、今日行けたのは地図で見ると森林公園全体の1/3以下。年末休みに再チャレンジの予定。天気が良ければ最高の場所です。なかなか全体の制覇はできません。


尾崎亜美 「Jungle Gym」

2014年11月22日 | 尾崎亜美

CSの歌謡ポップスチャンネルにて放映されている「ヤングスタジオ101」にて、尾崎亜美様の「Jungle Gym」を見ました。前にも書いた通り、私はこの放送のビデオを所有しておりますが、今回録画しましたのであらためて保存版にします。

 当時尾崎亜美さんは、アルバム「Kids」のツアー中か、あるいはその準備中だったと思われます。私はそのツアーのコンサートパンフを所有しておりますので、今回の映像の演奏メンバーを見てみましょう。当時のバンドはTHE BO~~~ZEで、コーラスはJOJOです。そのメンバーは以下の通り。

GUITER:高田二郎、富塚和彦
DRUMS:小林誠
BASS:深井康介
PIANO:富田素弘
KEYBOARD:林真史

CHORUS:花沢加絵、中山みさ

 私はこの次のアルバムである「時間地図」のライブを見てますが、その時のメンバーは上記からギターの高田さんが抜けただけでほぼ同じでした。では、それぞれのメンバーのプロフィールを見てみましょう。

 ギターの高田二郎さんは現在も現役バリバリでWebでのギター講座なども目にします。そこでのプロフィールによると<1980年頃からプロギタリストとして活動。バブルガム・ブラザース、中西圭三、Dreams Come True、松田聖子などのツアーおよびレコーディングに参加。平行して、自らのバンドでもデビュー。ギター、編曲を担当。アルバム2枚、シングル5枚をリリース。>だそうです。今も松田聖子さんのステージで見かけるかもしれませんね。今回の映像では向かって右側で青いストラトを弾いている方です。細かいリズムでフェイズサウンドっぽいギターを弾いてます。

 もう一人のギターの富塚さんは私は「時間地図」のライブで見ました。現在のプロフィールによると<20代前半よりプロ活動開始。福山雅治、村下孝蔵、EPO、杏里、尾崎亜美、杉山清貴等、数々のアーティストをサポート。作曲・編曲も手掛ける。また、民族楽器、古楽器にもかなりな興味を持っている>だそうです。翌年のライブの時はこの映像よりも凄く髪が伸びててかなり違う印象でした。「時間地図」のライブでの亜美さんのコメントによると「段々幻想的なルックスになってきて…。まぁ港、港で悪さしなければいいんだけど(笑)」とのことでした。実態は知りません…。実際に見た時は「すげ~」とほれぼれするくらいギター上手くてかっこよかったです。今回の映像では向かって左側でピンク色っぽいストラトを弾いてます。

 ドラムの小林誠さんは、<トンネルズや吉川晃司、尾崎亜美、杏里(敬称略)etc・・・多数のアーティストのサポートやレコーディングをしてきました。>だそうです。ライブの紹介では、「バーのカウンターで『あそこのお嬢さんにこれを一杯』って言ってツ~ッとグラスを滑らせるようなタイプ」とのことでしたが、多分にそのルックスによるところが大きいのではないかと。今は名古屋でドラムの講師をしてらっしゃるような。

 ピアノの富田さんは、特に説明の必要もないでしょうがバンドでは「パンダさん」としてお馴染みでした。武道館ライブビデオ「合演奇演」でも演奏されてますし、「Points-3」でも演奏してますね。他には中村あゆみさんのアルバムをプロデュースしたり、新田一郎さんのライブでピアノを弾いてたりもしましたし、一青窈さんとか福山雅治さんのアレンジもされてるようです。一見芸術家のように見えますが、笑い声が豪快でなんか楽しそうな方です。今回の映像では向かって左の奥にいるのでほとんど見えません。残念ながら。

 林真史さんはこの後に永井真理子さんのバンドで有名になったようですが、2001年の亜美さんの25周年コンサートでも演奏してました。その時の紹介では「昔、楽器屋で遊んでたのを拾ってきたのですが、こんなに大きな存在になるとは思いませんでした。」とのことでした。映像当時の亜美さんのバンドでは一番の若手でいじられ役だったようですが、才能ある人なんですね。ただし、今回の映像ではあんまり見えません。残念

 コーラスの花沢加絵さんは、この後「セーラースターズ」の主題歌「セーラースターソング」で有名になりましたが、私はアニメで名前を見た時に「おお~!」とエキサイトしてたものです。中山さんとともに、翌年のライブで生で見てますのでこのお二人は私としては印象深いです。

 私は「Kids」のライブは見に行けなかったのですが、当時ライブに行った先輩社員が私がファンなのを知っててパンフを買ってきてくれました。ありがたいものです。ということで、曲を聞いていろいろ考えているうちに頭の中は一気に28年前にタイムスリップしてしまいました。音楽はいいものですね。


一般人になろう!

2014年11月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 俳優の西島秀俊氏が結婚したというニュースで、若い女性の間では悲鳴が上がっているとか。何しろ相手は一般人でしかも女性と言うではないですか! ということは相手は一般女性。これはルパン三世より強いかもしれません(?)。

 ところで、スポーツ新聞の記事で「一般人」と書かれない人物というと、どういうのが当てはまるのでしょう? その辺、過去の記事を分析すると面白いかもしれません。とりあえず私が考える一般人と書かれないであろう人は

俳優、歌手、作詞家、作曲家、ミュージシャン、アナウンサー、コメンテーター
作家、小説家、ラジオパーソナリティー、ライター、記者、カメラマン、評論家
プロ野球選手やJリーガーなどのスポーツ選手、力士、格闘家
医師、歯科医師、獣医、弁護士、大学教授、裁判官、検事、刑事、警官
会社社長、青年実業家、投資家、ホスト、カリスマ美容師、料理研究家
テロリスト、殺し屋、覚せい剤の売人、ヤクザ、マフィア、組長、若頭
プロインタビュアー、空間プロデューサー、ハイパーメディアクリエイター、スポーツ冒険家
王様、王子、殿様、お姫様、お奉行様、将軍様、悪代官、宇宙人
越後のちりめん問屋のご隠居、番頭、手代、丁稚、岡っ引き
忍者、公儀隠密、素浪人、天下の風来坊

などなど。「一般人」を装って実は宇宙人だったりする人は許せませんし。

 こう考えると、やはり結婚するなら一般人ですよね。(なのか?)

こんな夢を見た

2014年11月19日 | 日記・雑記・ただの戯言

 原野のような場所に建っている倉庫のような建物の中。どうやらオーディオ用のアンプとスピーカーを発注したようで、業者が車に積み込もうとしています。アンプはオーディオ用のはずなのにメサブギーのギターアンプのヘッドみたいな感じ。スピーカーは木目調で下駄箱のような大きさ。

 それがいくらするのか知りませんが、どうやら買うことには決まっている様子。が、業者が嬉しそうに「これがアンプとスピーカーを接続するケーブルですから」と10mくらいありそうなゴムホース状のものを取り出したと。

 それがあんまりにもごっつかったので「ちょっと待って下さい。そのケーブルはいくらするんですか?」と聞いたら「ええ、まぁ…30万」というので、びっくりして「それだったらいらないわ。全部キャンセル!」と怒るというもの。

 目が覚めてから「ああ、夢で良かった」と思った夢は久々です。きっと、なんか心配事があるんでしょうね。ま、何が心配といえば心配事だらけなんですけどぉ。