今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

これが見たいのですが

2008年09月30日 | 尾崎亜美

 NHKアーカイブス保存番組の中に「第3回ヤング歌の祭典」を見かけました。これは1977年5月5日に放送された歌番組で当時は「ヤングの紅白」と言われました。


 主な出演者をご覧いただければわかるようにものすごい数の歌手が出てます。70年代アイドルおたくの私でも既に忘れてるような人も出てました。


 で、注目はもちろん尾崎亜美さん。当時はまだファンではなかったのですが、動く亜美さんの姿はこの番組で初めて見たのでした。ちょうど「マイピュアレディ」が流行ってたので、当然それを期待してたのですが実際歌ったのはデビュー曲の「冥想」。考えてみればCMソングだったので、当時のNHKの番組では無理だったんでしょう。


 ふきのとうも出てたのですが、彼らが歌ったのは「初夏」でしたか。もしかしたら「風来坊」だったかもしれませんが。


 当時私は中2でしたが、この番組を茶の間のどこに座って見てたかということまで覚えてるので結構楽しみにしてたんでしょうね。特に誰が見たかったとかいうことはないと思うのですが。


 ちなみに、家庭用ビデオが一応普及し始めたのはこの頃かもしれません。キャンディーズが解散したのがこの翌年で、当時は「βマックスがあればキャンディーズにさよならを言わせません」というコピーもありました。


 なので、一般家庭でもこの番組を録画した人はいるかもしれないし、さらに保存版にしてる人もいるかもしれません。とはいえYoutubeではまだこれを見たことがないので、誰も持ってないのなかぁ。


 そういうわけで、これを是非公開して下さい>NHKさん 私は真剣に見たいのですが。


スペクトラム月間終わり~

2008年09月29日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今月は演奏する方ではリハ1回とライブ2回あって、見る方でもトリビュートがあったからとにかくスペクトラム漬けの日々でした。ReSPECTの方は当面ライブ予定がないのでプチ冬眠と。(冬眠は早いか?)

 で、来月は本来なら亜美さんのニューアルバムが出る予定だったので、本来業務(?)の尾崎亜美研究室長としての活動に打ち込もうかと思ってたのですが、残念ながら延期になってしまいました。

 まぁそれならそれで発売までたっぷり宣伝期間が取れるので、こちらで情報を小出しにしていきましょう。ちなみに発売は来年2月ごろだそうです。ミニアルバムだそうです。(←小出しの小出し)

 あ、そういえば今月はまだ1日あったわ(笑)

空港と私

2008年09月28日 | ニュースに一言
 私の数少ない空港利用経験からいうと市内とのアクセスが抜群なのは青森空港。中心街というか青森駅前まで車で20分強でした。ただし山の上にあってなおかつ滑走路が短いらしく、雪が降ったときは飛行機が降りられないこともしばしば。なかなかスリルがあります。

 一方岩手県の空港はというと盛岡じゃなくて花巻にあってちょっと離れてますから市内へのアクセスという点ではイマイチ。昔、友人の結婚式に行こうとお昼に花巻空港から大阪まで行こうとしたらエンジントラブルで出発できず、仙台発の最終便に振り替えられたことがあってきつかったです。

 その仙台空港はどうかというとこれもこれで駅から遠いと。確か仙台駅からはバスで45分ほどだったかと。んで福島空港はというと、これは福島からは遠くて郡山駅からはそれなりに近いといえば近いかも。

 で、海外旅行に行った経験は4度ほどしかないのですが、いずれも東北からの出発で成田空港まで行きました。青森から行ったりすると空港がどこにあろうと遠いことには変わりないのですが、現在は埼玉に住んでても成田空港って相当遠いですよね。

 今回国土交通大臣が「成田空港反対派はゴネ得」と言ってクビになりましたが、そもそもなんであそこに空港を作ることになって、なんでいまだに反対派を説得できずに空港が計画通りにできてないのか、というのが気になります。

 おそらく、計画の段階から土地の買収から施設の建設まで様々な利権が絡んでいることとは思いますが、その辺は調べ始めると本を何冊も読むことになるのでしょう。当時の行政の対応は、計画段階にまでさかのぼって「もっとなんとかならんかったんかい!」としっかり考えてみるべきではと思います。

 個人的には新婚旅行に出発するときにスカイライナーが大雨かなんかで運休になってバスで移動することになり相当時間がかかったことと、別の旅行で帰ってきたときには雪が降っちゃって空港で身動きとれなくなったのがヤな思い出です。

 別に飛行機が嫌いなわけではないですが、基本的には空港を利用しなくてすむのであればそれはそれでありがたいと。

新曲

2008年09月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昼寝から起きてきたらリビングに吹奏楽が鳴り響いてて、何かと思えば娘2号がこれから演奏する曲を覚えようとしてたのでした。コンクール曲だとなんだかわからない感じのが多いですけど、今回は日本のフュージョンのヒット曲(タイトル失念)とかスウィングガールズでお馴染みの曲とか。なんか楽しそうですね。

 もし時間を巻き戻すことができて中学生活をやり直すとすると吹奏楽部に入るかも。実は私も中学のときには吹奏楽の顧問の先生に誘われたのですが、その人がどうもヤバイ感じの人だったのでやめたのでした。それさえなければ人生変わってたかなぁ。

ヤな季節です

2008年09月26日 | 日記・雑記・ただの戯言
 私の嫌いなものに「送別会」というのがあるのですが、今週はそれの目白押し。そもそもが湿っぽくて、最初から主役が決まってる上にみんなそれっぽい挨拶をせねばならないのが苦痛です。

 それが栄転だったり若い社員がステップアップを図れる転勤ならいいのですが、明らかな左遷人事だったりやむにやまれぬ単身赴任だったりすると、素直にお祝いはできませんものね。

 ちなみに私の好きなのは「特に名目のないダラダラした飲み会」です。とはいえ、都内で飲むと電車で帰るのが結構苦痛だったりするので今は家で飲むのが一番楽ですね。これはおっさんになった証拠でしょうか。

「家族八景」/筒井康隆

2008年09月25日 | ブックレビュー
 ご存知筒井康隆先生の七瀬シリーズ第一弾。30年ほど前からタイトルだけは知ってましたが、実は読んだのは初めて。日曜のトマパラと月曜のトリビュートへの電車の中で読みました。

 人の心を読むことができるテレパス<七瀬>が主人公で、彼女はお手伝いさんなのですがその能力ゆえにいづらくなったりして様々な家を渡り歩き、この本では「家族八景」というくらいなので八家族(あれ? 九家族かな?)の物語となってます。

 感想としては結構面白かったです。もっとおちゃらけた感じかと思ったのですが、「家政婦は見た」になることはなく(もしかしてなってる?)、七瀬が成熟していくと共に苦悩も増えていくあたり連作の面白さを感じました。

 現代だと<お手伝いさん>という存在がなかなかありえないし、それも三畳一間で住み込みとかいうあたりに時代を感じますが、若い人が読んだらどんな感想を持つでしょう。

 で、実はこれは図書館から借りてきたのでした。来月ドラマ化される関係でしょうが書店で「七瀬ふたたび」の文庫も見かけますので、そちらは買わせていただきます。ついでに「エディプスの恋人」も買っちまおう。やはり筒井先生は偉大です。

まったく混乱して

2008年09月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 月曜は平日だったけど休みとって火曜は祭日だけど出勤して、とやってたら今日が何曜日だかさっぱりわからず。なぜか火曜日という気がしてて、営業中にラジオを聞いて勝谷誠彦氏が出てるのを聞いて「あ、水曜日」と気づきました。

 考えてみればテレビ番組は改編期で特番ばっかりだし、新聞のテレビ欄でもわかりにくかったり。ちなみに期末につき今週は土曜も出勤なのでますます混乱しそう…。

ワードランキング

2008年09月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「仕事や家庭という日常生活ではまったく使わないのにここ数日でやたらと口にした」という私的なワードランキングです。今回の第一位は「はっけよい」でした。我々の間では基本的に固有名詞ですが、形容詞にもなりつつあるような。

 いや、だからどうだというのではないのですが…。

あ、危なかった…

2008年09月22日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 スペクトラム三昧の二日目。今日は目黒のブルースアレイジャパンにてトランペッターの松木さん達による「Tribute to SPECTRUM Vol.8」。

 ライブは大盛り上がりで、昨日の自分のライブでは声が枯れなかったのに今日は大声出しすぎ、しまいにはガラガラになってしまいました。

 私は明日仕事で朝早いので、お仲間にご挨拶して早々に退散。駅に向かって数歩駆け出したところで「あ、ビール代払ってないわ」と気づき慌ててUターン。テーブルに置いてあった会計札を持って精算。危うく食い逃げするとこだった…。わざとじゃないのですいません>お店の人

いや~騒いだ騒いだ

2008年09月21日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 本日はライブイベント「トマト・パラダイス Vol.3」の日でしたが、あいにくの雨模様に関わらず昨年同様多数のご来場賜り無事終了しました。今回の出演は「Petit Tomato」(初出場?のスペクトラムのコピバン)、「RUMSPECT」(凄腕ミュージシャン揃いでお馴染みのスペクトラムのコピバン)、「Romantic Guys」(名前の通り芳野藤丸フリークのバンド)と我々「ReSPECT」の出演でした。

 「Petit Tomato」はスペクトラムの曲を中心にいろいろアレンジを凝らした上に、今回は爆風スランプ+ホーンスペクトラムの楽曲「THE TSURAI」まで披露。中年組のドラム&ベースと若手バリバリのホーンセクションの対比が面白く(?)、お祭りの一発目として思いっきり盛り上げてくれました。

 二番目の「RUMSPECT」はもうお馴染みですが、昨年のメンバーに多少新顔も加えてパワーアップし、今回は新田一郎さんのソロ楽曲「東京ジャズクラブ」やTOPのカバーも聞かせてくれました。MCによると今度はワンマンライブも計画しているとか。勢いあります。

 「Romantic Guys」は「これぞ大人のバンド!」という感じ。AB'Sをやるかと思ってたら、今年亡くなった大谷和夫さん追悼の意味もあって今回はSHOGUNの楽曲を中心に演奏。「おやじバンド」と「大人のバンド」は似ているようで違います。ステージで3声のコーラスをきれいに聞かせるのもさすがですが、個人的にはギターの人の音色に脱帽。「ライブでもあんなキレイな音出せるんだ」ということで。ステージ上でもステレオ出力してただけあります。

 我々ReSPECTは、仕事の都合で欠席かという心配のあったリスペクター1号も無事駆けつけ、予定通りの楽曲を予定とはちょっと違ったかもしれない形で(?)演奏。先週は仙台のストリートで演奏したばかりなのですが、今回はライトを浴びたステージ上でなおかつお客さんもいっぱいということで結構緊張しました。

 なんかあっという間に終わった感じですが、今回のMVPは間違いなくリスペクター3号のはっけよい土方ですね。恐れを知らないというか客席を盛り上げるためならなんでもやるという精神にはアッパレをあげときましょう。

 ということで、今回お越しいただいた方はありがとうございました。我々は楽しく演奏できましたが、聞いていただいた方は楽しんでいただけましたでしょうか。今回来られなかった方はいつかまたどこかでお会いしましょう。

 本日のReSPECTの演奏曲は

1.モーション
2.First Wave~おてもやん~Question'81&'82
3.ファンキー身体検査
4.Act-Show
5.In the Space
<アンコール>
トマト・イッパツ
でした。あとはグリコのおまけでサンライズの大合奏もありました。

 で、今回見られなかった人のためにハッケ先輩とモハ後輩のネタ。

ハッケ先輩「おい、次の時間身体検査だってよ」
モハ後輩「えっ。そりゃまずいっすよ、先輩」
ハッケ先輩「なんでだよ」
モハ後輩「今日ビキニブリーフだから半ケツでてるんです、ボク・・・」
ハッケ先輩「いいじゃねぇか」
モハ後輩「よくないっすよ」
ハッケ先輩「いいじゃねぇか。俺なんかブリーフ無いからまわし着けてきちゃっ
たよ」
二人揃って「まわしは元祖Tバック!」

でした。…こんなもん公開してどーする?(笑)