今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

久しぶりに聞いた曲

2007年11月29日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 帰宅途中に車で聞いたのはTBSラジオ「Kakiiin」。その名の通り、毎週火曜から金曜まで放送されている音楽番組なのですが、丁度かかってた曲が誰なのかわからなかったと。


 


 キーワードは「ヴァイブレイション」なのですが物凄い昔に聞いた記憶あり。女性ヴォーカルだったので「ん~、佐藤奈々子に1000点、吉田美奈子に500点、村田有美に300点、竹下景子さんに100点」と思ってたら、正解は笠井紀美子でした。まだまだ甘いですね。


 


 曲名はそのまま「ヴァイブレイション」。77年の曲のようですがかっこいいです。んで、この番組はそれこそいろんな曲がかかるので楽しいです。自分が中学生の頃にこういう番組やってたら、まず間違いなく毎日ラジカセ準備して聞いたでしょうね。


 


 ちなみに番組の演奏曲はこちらです。今日もヴァラエティ豊かだこと…。


Finaleをば

2007年11月28日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 Finaleというのは楽譜作成ソフトの最高峰だそうですが、その無償版のFinale NotePadを導入してみました。バンドで演奏するときに他のメンバーに「こういうフレーズを弾いてちょ」と頼むにはやはり譜面で渡すのが一番確実なのですが、私の場合譜面書きに問題がありますので。

 というのも書くだけ書いても、それがイメージ通りのフレーズを表しているかどうかわかりません。なので書いた通りに演奏してくれる機能があれば確認でるから便利と。

 以前は「シンガーソングライター」を使ってたのですがもうヴァージョンが相当古いのでそろそろ新しいのを買おうかと思い、譜面作成ソフトをあれこれ探してたらこのFinale NotePadに行き当たりました。

 私の現在の目的は楽譜作成が主ですのでDTMの高度な機能はいらないし、メインのパソコンのOSがMeなので最近のソフトが使えなかったりするし。

 ということでちょっくら試してみます。上手くいけば役に立ちますがどうでしょうか。それにしても無償版ですごいソフトがあるものです。


新チャンネル追加ですと

2007年11月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
 テプコテーブルテレビの来月の番組表が来ました。なんと12月1日から5本の新チャンネルが追加ですと。CSでは「日テレプラス&サイエンス」「釣りビジョン」、BSでは「BS11デジタル」「TwellV」「スターチャンネルハイビジョン」。

 BS11デジタルは紹介文によると「大人世代のライフスタイルを意識したクオリティ重視の番組をお届け」だそうで、TwellVは「良質・健全・プレミアム感をコンセプトに、宝塚、アニメーション、ドキュメンタリー、ドラマ、音楽などさまざまなジャンルから魅力的なコンテンツを選りすぐって24時間たっぷりお届け」ですと。

 なんかいい番組ありますかねー。BSデジタルっていうと早朝から午前中いっぱいは通販番組ばっかりってイメージですが。ま、まずは「日テレプラス&サイエンス」で「大都会」が見られるからよしとしましょう。

 では早速各局の番組表チェックと。あ、スターチャンネルはどうせ契約してないわ。

メロディックタム>つのだ☆ひろさん

2007年11月26日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 NHK-FMでのつのだ☆ひろさんのラジオ番組で聞いた話。アリスの「冬の稲妻」がかかったのですが、その後にドラムのミニ知識としてメロディックタムの話をしてました。この曲でも随所に聞かれる「タカタントコトン」という派手で乾いた感じのタイコの音は「メロディックタム」というものだそうです。

 つのだ氏によると、これは1枚皮のタムで(すなわち裏側に皮がない)カーペンターズのカレンカーペンターが使ったことで有名になったとか。で、日本で最初に使ったのはつのだ氏なんですと。

 そういえば70年代中盤にはよく見かけました。アリスでは「冬の稲妻」もそうですけど「今はもうだれも」でも相当目立ってます。イーグルスのホテルキャリホーニャーのフィルもそうでしょうか?

 いや実は私、あれをメロディックタムというとは知りませんでした。お恥ずかしい限りです。ロートタムってのもありましたよね。派手過ぎるのは流行り廃りが激しいのでしょうか? 最近はとんと見かけませんが。

「ガンジス河でバタフライ」/たかのてるこ

2007年11月25日 | ブックレビュー
 ドラマを見て初めて知った本でしたがようやく読みました。ご存知たかのてるこさんの著書です。感想としてはすごく面白かったです。こういう旅のあり方については「この人だから許される」「この人だからできる」という部分が大きいと思いますので、まったく羨ましいというか素晴らしい性格です。

 こういう本を読むと「一人旅もいいなぁ」と思うのですが、私の場合は「一人でも生きられる」というタイプですので、一人で旅に出ると本当に一人旅であって出発してから帰ってくるまで誰とも口をきかずに終わってしまう可能性大ですので真似する気はさらさらありません。何よりあんなに行動力もバイタリティもありませんし。

 ドラマを見た際には完全にドラマ用に追加したネタかと思った母親の腹話術師デビューや近所のカレー屋のマスターの存在が実話だったのに驚きました。もちろん、この本に書かれていることがすべて事実なのかどこまで脚色してるのかはわかりませんが、個人的にはドラマより本の方が面白かったです。

 ただし、旅に出たときというのは多分気分もハイになってるしいろんな感覚が研ぎ澄まされてるのだとは思いますが、旅先で出会う人(特に日本人旅行者)がやたらといい人なのは若干違和感のあるところではあります。

 自分の日常生活を見回してみると、分譲マンションなのに廊下で会っても挨拶もしないご近所さん、しょっちゅう顔を合わすのに知らん顔する同業者、金を貸してやったのに催促するまで返さない同僚など、身近でもヤな奴が多いです。さらにいうなら、やたら交通マナーの悪い車、満員電車でも平気で足組んで座ってる若者、同じく他人を押しのけて電車に乗り込むおぢさんなど、ほんの通りすがりでもヤな人はいちいち挙げているとキリがありません。なのになぜ旅先では?と思ったりするのはひねくれてる証拠でしょうか。それとも私が単に周りから嫌われてるだけか?

 と、まぁそんな事もちょこっと考えた本でした。ちなみに今年の元旦に立てた読書目標は年間50冊でしたが、実際は大幅に目標を超えてこの本で70冊目。さらに71冊目が「迷宮遡行」(貫井徳郎著)で、72冊目が「地獄からの生還」(梶原一騎著)でした。今年は80冊くらいいけそうですね。数読めばいいってもんじゃないですが、多少読むのは早くなって来たような気もします。折角調子に乗ってきたので止めるのももったいないですしね。

カジワラッ!

2007年11月24日 | ブックレビュー
 午前中は風邪ひきの娘2号を耳鼻科に連れて行ったのですが、どうせ込んでるだろうと思い暇つぶしに持って行ったのは梶原一騎著「地獄からの生還」。前にも読んだ事があるので10年ぶりでしょうか。

 梶原一騎というとスポ根漫画の原作者として教祖的な存在であると同時に、空手界やプロレス界の黒幕的存在でもあり、さらに常に黒い噂が付きまとう悪い人というイメージもあるでしょう。(実際に逮捕歴がありますし)

 では彼が空手界やプロレス界とどういう繋がりがあったか、あるいはどういう容疑で逮捕されその後どうなったか、なぜ急逝したのかというのを正確に説明できる人はどれくらいいるでしょう?

 この本では収監時の様子が書かれているだけでなく、力道山、アントニオ猪木、大山倍達や極真の空手家達、ジャイアント馬場などとの交流についても詳しく書かれています。果たしてどこまでが真実でどこまでが本音なのかはわかりませんが、面白い事は面白いです。

 ちなみにご本人はこの本を出版した3年ほど後に亡くなってしまったとのこと。「私は不死鳥のごとく蘇える」と書いていたわりにはあっけなかったわけで、それほど体が蝕まれていたわけです。

 こういう本についての解説は多分吉田豪氏あたりが詳しいのでしょうが、関心のある方は一度読んでみてはいかがでしょうか? どーですか、お客さん。

今日の一枚

2007年11月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 写真を見ただけでどこから撮ったかわかる人は上級者です。今日は「東京近辺のベタベタな観光地を巡る」という企画を復活しました。同行者は妻と娘2号ですが両名とも「中華街にはもう行きたくない」と申しております。店のチョイスを誤ったのが一番の原因ですが、私もバーミヤンか餃子の満州の方がいいです。ワンタンスープがやたらとぬるいとかチャーハンが冷たいとかいうと味付け以前の問題ですが。

イカ天が見たいの

2007年11月22日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 イカ天とは1989年~1990年頃に放送されていた深夜番組「平成名物TV」の1コーナー「三宅裕司のいかすバンド天国」の略です。当方音楽好きバンド好きですのでこの番組が見たくて見たくて仕方なかったのですが、当時住んでいた地区では放送されていなかったのでついに一度も見たことはありませんでした。

 この番組の事を思い出したのは、大槻ケンヂ著の「リンダリンダラバーソール」という本を読んだため。「そういえばバンドブームとかイカ天とかっていうのがあったなぁ」ということで。

 で、今はYou Tubeというものがありますのでようやく見ることが出来ました。一番最初に見たのは「マサ子さん」です。それが何か?

 さて、それはそれとして当時はあちこちでバンドコンテストが流行してて、岩手放送(IBC)では土曜夕方の「5°ing」という番組でもやってました。この番組は司会がミュージシャンの高橋研氏(岩手県出身だそうです)とIBCの矢吹奈美江アナ。

 バンドコンテストの審査員は、元姫神せんせいしょんの佐藤将典氏(盛岡在住とか)から、二戸ロック研究会代表という素人までさまざま。県内各地にいてFAXにて批評を送ってくるのですがその二戸ロック研究会代表の女性が面白くて、いつもは写真とFAXだけなのが決戦大会の時はスタジオ生出演で、最初にコメントを求められ「緊張して吐きそうなので審査どころではありません」ですと。

 と、まぁそんな事をあれこれ思い出したりしたのでした。それにしても「人間椅子」のギターは上手いなぁ。

どこかで猿が

2007年11月21日 | こんなの考えました
 生まれ~てる~…って当たり前ですか? 当方「しつこい!」と言われても続けるタチですのですいません。今日初めてここを読んだ人は「なんのこっちゃ?」と思うでしょうね。多分一見さんは少ないと思いますけど。

 さて、ここ数日あれこれ考えたおかげで春の歌が多いのはわかりましたが、実は一番多いのは夏の歌だと思っとります。特にアイドル歌謡では百恵VS淳子の時代から「ひと夏の経験」「夏にご用心」「夏ひらく青春」「17の夏」などがあって、キャンディーズは「夏が来た!」「暑中お見舞い申し上げます」で、80年代アイドルも「夏の扉」「夏のヒロイン」「夏色のナンシー」「常夏娘」とかいろいろありました。

 それ以外にも「二人の愛ランド」とかあったし、チューブとか杉山清貴はそれこそ夏がいっぱいですものね。

 これが演歌になると「津軽海峡冬景色」「越冬つばめ」「恋の雪別れ」「冬のリビエラ」「風雪ながれ旅」「さざんかの宿」など極端に冬が多くなります。

 ということは秋の歌ってのは少ないですねと思ったら、「風は秋色」とか「風立ちぬ」とか「誰もいない海」とかありました。岩崎良美の「おしゃれにKiss Me」もそうですが若干マイナーでしょう。

 そんなこんなですが「どの季節が好きか?」というと、わたしゃやっぱり夏ですね。昔は大嫌いだったのですが、嫌いだった理由は「暑いので食欲が落ちる」「汗かくので洗濯物が増える」「泳げないので海もプールもイヤ」「痩せてて腹だけ出てる体型が見苦しいので水着が嫌い」など。

 好きになった理由は「なんだかんだ言って海で遊ぶのは楽しい」「日没が遅いので一日が長くなったような気がする」「ビールが美味い」「仕事でしくじっても暑さのせいにできる」(?)など。ただし、仕事中は大嫌いであって休みになってTシャツで過ごせるのなら夏がいいと。

 また、トーホグに住んでた頃は春が待ち遠しくて待ち遠しくて一番好きなのは春でした。特に盛岡に住んでた頃は一日の最高気温が5度くらいになっただけで「ああ、暖かくなってきた」とか思いましたし。

 今は埼玉に住んでますから真夏と真冬以外は全部同じようなものです。真冬もほとんどないようなものですけど、まったく季節感が乏しいです。だからと言って「もう一度青森に住め!」と言われても困りますが。

 ということで皆さん秋の夜長を楽しみましょう~。やっぱり読書ですかねぇ。

猿を愛する人は

2007年11月20日 | こんなの考えました
 こ~こ~ろ清き人~…でしたっけ? いずれにしても既にタイトルに意味はありません。

 今日は「新・猿の惑星」の日かと思ってたら放送は明日なんですね。ということで大きなお世話ですが、一足早く私が猿の惑星全作のあらすじを語ってみましょう。ただし資料は何も見ずに。

1作目
宇宙探索のロケットが不時着した場所は猿が人間を支配する世界だった。どこの星かと思っていたら実は未来の地球だった。

2作目
不思議な能力を持った地底人が密かにクーデターを計画。彼らは核ミサイルを神と崇め最後にはそれを発射してしまい地球は滅亡した。

3作目
核爆発直前に猿の科学者夫婦が脱出したが爆風によりタイムスリップし2000年前の地球に到着。当初はちやほやされたがそのうち知能の高さに危機を感じた人間が彼らを射殺。残された子猿が「ママ…」とつぶやくラストシーンが印象的。

4作目
前作から数十年経過。成長した子猿が猿界のリーダーになって人間と戦い地球を征服してしまう。

5作目
猿と人間は緊迫した関係のままそれぞれ生活していたが、ある日戦闘状態に陥ったがなんか知らんうちに仲直りして終わり。


 という感じでしょうか? 第4作と5作はそれぞれ1回しか見てないのでかなり怪しいかも。このあたりはいくら突っ込んでもらっても結構です。なにしろ記憶によると5作目が「つまらん!!!」と思ったくらいで。

 以前淀川長治先生だったかが「映画でパート2の方が面白かったのは007だけ」と言ってたので、私は長年そう思ってました。(なにしろ映画には詳しくないので) が、その後自分で見てパート2の方が良いと思った映画はというと

・リーサルウエポン
・エイリアン
・劇場版TRICK


など。ただしそもそも私が見た本数なんて知れてますので、「オーそれは違イマース」という意見があれば募集します。公開中の「三丁目の夕日」とかってどうなんでしょうね。

 ということで、明日は「猿よ、来い」です。(ウソ)