今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ひじょーに心臓に悪い>映画「U-571」

2020年09月10日 22時43分13秒 | 映画
 戦争映画というと、これまで一部のベトナム戦争ものを除いてほとんど見なかったのですが、最近潜水艦に興味を持ったので「U-571」を見てみました。たまたまWOWOWでやってたので。

 これはUボートが出てくるものの、2000年のアメリカ映画。航行不能になったUボートが救難信号を発信していることを知った米軍の潜水艦が、Uボートになりすまして救助に行くふりしてドイツ軍の最新暗号機を盗み出しに行くというもの。

 もちろん潜水艦なので海戦シーンが多く、魚雷がス~っと近寄ってきて「ああ、当たってしまう」とか、水面の駆逐艦から爆雷をばら撒かれて「ああ、爆発する」とか、そういうのが多くて心臓に悪いです。

 また、Uボートになりすまして敵艦に近寄り、ドイツ語も話せないのに乗り込んで修理するふりして暗号機を盗み出すなんてのはそもそもが無茶な話。ばれたら殺されるけど、先に殺すか逃げるか、なんてもうハラハラしっぱなし。

 大人になって戦争映画を見ると、子どもの頃に比べると色んな知識を仕入れてあって想像力が逞しくなっているので、なんか痛みが伝わってくるのでいけません。この映画の結末は申しませんが、米軍側が勝てばドイツ軍が皆殺し、米軍が負ければその逆という事で、どっちが勝っても負けた方の苦労も考えてしまいますね。

 ということで、面白かったのですがもう戦争映画というか潜水艦ものはいいです。とはいえ、やはり本家「Uボート」を見ねばと思うので、BSかCSで放送してくれることを願います。わざわざ買うのもねぇ~。
コメント

面白かったです>映画「妖怪百物語」

2020年07月28日 21時46分50秒 | 映画
 特別見たかったわけでは無く、たまたま新しいブルーレイレコーダーを買ったので試しに録画してみたのがこれ。なんとなくタイトルは聞いた事あった程度。公開は1968年の春。当時私は4歳ですのでこれは見てません。

 時代劇ではあるのですが、妖怪メインかと思いきやその時代劇としての部分が結構面白くて楽しめました。ストーリーは水戸黄門か暴れん坊将軍にもありそうな感じ。悪徳商人が寺社奉行や町内の権力者と組んで、長屋を無理やり取り壊し、岡場所を作って利益を上げようと悪だくみする話。

 その過程で偉いさんの接待のために百物語を催すのですが、岡場所を作るのにあちこちの古い祠を壊したり、百物語の最後のまじないをしなかったこともあって、怒った妖怪が出てくるというもの。

 その長屋にいる威勢のいい娘が坪内ミキ子さんで、これがキリリとしてなおかつ爽やかに綺麗でナイスでした。そしてなんとなく長屋に滞在する謎の浪人が藤巻潤さん。ほぼ暴れん坊将軍か桃太郎侍風。そして、長屋の若い衆のリーダー格が平泉征さん。この当時に映画で準主役級で出てたのですね。この数年後に「なんたって18歳」に出たりしてましたから、私の子供の頃からよく見てたと思われます。なんかおっさんになってから出てきた人かと思ってました。

 その藤巻潤さん扮する浪人が、実は幕府大目付から命じられ寺社奉行の不正を調べに来た隠密だったというわけですが、悪者どもを退治してしまうのは妖怪たち。最後は妖怪のオンパレードでした。

 怖いだけの映画じゃなくほのぼのするシーンもあって、悪徳商人のとぼけた息子がルーキー新一さんなのですが、唐傘のおばけに懐かれて長い舌でぺろぺろ舐められたりして「やめろよ~、くすぐったいよ~」なんて感じが面白かったり。

 また途中で、特に本筋には関係なく古典的なろくろ首が出てきましたが、女優さんの顔立ちや演出が雰囲気が最高で、そこは見つめられてゾッとしてしまいました。あれは子どもだったら本気で怖いと思ったことでしょう。演出の勝利です。

 あとは、最後には奉行が妖怪に襲われて逃げようとしたけど、ふすまを開けたら空一面に大きい女の顔があって、不気味に「ふふふ ははは」と笑うですよ。あれは映画館の大画面で見てたらさぞかし怖かったろうと思います。子どもだったらトラウマになるかも。

 結構面白かったので調べてみたら、これがこの年の春休み興行で予想外の好評を博しシリーズすることになったのですって。確かに面白いしテンポもいいし、よくできてます。ま、みんな妖怪好きなんですね。って、どっちかというと時代劇の場面が結構色んな人が出てて面白かったのですけど。大人も楽しめます。が、残念ながら町娘がお奉行様に帯を解かれて「あ~れ~、なりませぬ」というシーンはありません。浪人が助けに来ちゃったので。あしからず。
コメント (2)

今度は「ヘルハウス」が追いかけてくるという

2020年07月22日 23時46分10秒 | 映画
 「ヘルハウス」はイギリスのホラー映画で日本では1974年公開の作品。丁度「エクソシスト」がブームになってた頃で、日本では前年に「日本沈没」や「ノストラダムスの大予言」が大ベストセラーになり、オカルトやホラー映画、終末の予感が世間を席巻してた頃の話です。

 この映画は私としては割と評価高くて、以前見た時のレビューでも「登場人物少なくて人間関係わかりやすいし、展開も早くてお色気もある」「若い霊媒師役のお嬢さんは相当可愛い」「その娘がやたらと下着姿になるので、この映画を作った人はおじさんのハートを掴む術を知ってる」と絶賛してます。

 が、そのレビューを書いたのは昨年なのですが、今週この映画のDVD紹介のメールが2通も来ました。確かにホラー映画を調べはしたのですが、探してたのは「ハウス」であり「家」なのですが。「ヘルハウス」じゃないんだけどなぁ…。

 なお、この「ヘルハウス」がいいのは、特にグロいところがないこと。学生時代のことですが、夜中にテレビで「戦慄のエクソシスト」とかいう洋画を見てたら、悪魔祓いされた女性が緑色の粘り気のある液体をゲボッと吐いて、床に散らばったその液体の中でカエルがひくひく動いてるというシーンがあったのですね。何がどうかというと、私はその時たまたまキウイのヨーグルトを食ってたので、「バカヤロー! 人がキウイのヨーグルト食ってる時に悪魔祓いやってんじゃねえ!」と怒った記憶があります。

 なのでゲロ吐く系のオカルト映画は嫌い。本日の教訓として、ヨーグルトを食べながらオカルト映画を見てはいけないということになります。多分もんじゃ焼きもよろしくないです。よろしいですね。(って、誰に言ってるんだか)
コメント

「家」と「HOUSE ハウス」の話

2020年07月15日 22時47分39秒 | 映画
 「家」と「HOUSE ハウス」というと、「殿様キングス」とか「日曜サンデー」のような語感ですが、これは映画の話。たまたまamazonで「家」という洋画を見つけ、「そういえばそういう映画があった」と思い出しました。

 これは日本では1977年に公開されたホラー映画ですが、宣伝文句としては「家が人間を喰って生きていた―恐怖映画史に残る傑作西洋怪談!」だそうです。その割には、私は40年以上忘れてましたが…。

 そして、この映画の直後に公開された日本映画が「HOUSE ハウス」。Wikipediaによると「7人の美少女が夏休みを屋敷で過ごそうとやってくるが、実はその屋敷は人を喰らう妖怪であり、少女達は1人また1人と屋敷の餌食にされていく。」というもの。

 どっちも家が人を食うというホラー映画ですが、洋画のタイトルが「家」で邦画が「HOUSE ハウス」だから「逆じゃないの?」と当時話題になったのを思い出した次第。

 その邦画「HOUSE ハウス」は大林宣彦監督の作品で、当時かなり話題になった記憶があります。というのも、主演の7人の少女が池上季実子、大場久美子、松原愛、神保美喜、佐藤美恵子、宮子昌代、田中エリ子という顔ぶれで、アイドルが出演するホラー映画ということで注目されたと。(私はわかるのは4人だけですが)

 当時は、プロモーションでこの人たちがテレビのワイドショーに出てきたり予告編がチラ見せされたりして、「なんか面白そう」と思ったものの、何しろうちの田舎には映画館がなく、実際に見たのは大人になってからレンタルビデオにてでした。その時は「子供だましだなぁ」と思いながら見ましたが、実は面白かったです。ちなみに、池上季実子さんも好きですが松原愛さんが結構良かったり。今はCSで放送されたのを保存版にしてあります。とはいえ、録画してからは1回しか見てないけど。

 それで今回調べてたら、この「HOUSE ハウス」には映画に先立ってニッポン放送のオールナイトニッポンの特番でラジオドラマになってたんですね。そういえば、そんな話もあったかなぁと思ったのですが、これが4時間の生放送という企画だったと。

 このドラマでの7人の少女役は木之内みどり、松本ちえこ、秋野暢子、三木聖子、松原愛、岡田奈々、林寛子だったそうです。松原愛さんは映画にも出てますが、なんかラジオだけではもったいない顔ぶれです。結構そそられるので聞いてみたかったりしますが、どこかで音源が発掘されないでしょうか。

 ところで、「殿様キングス」「日曜サンデー」とくれば、「サンデー毎日」というのもありました。サンデーなのか毎日なのかどっちなんだと悩み続け、いまだに解決されない問題ではあります。(なのか?) ちなみに洋画の「家」の方は特に興味ありませんので解説もしません。そもそも見てないし。
コメント

新幹線が爆破されるとサンチャゴに雨が降るらしい

2020年05月13日 20時56分46秒 | 映画
 昨日NHKBSで映画「新幹線大爆破」が放送されてました。何年かに一度はテレビで見かけるので、なかなかの人気作なのでしょう。私も何回か見てますが結構好きです。「新幹線が走行速度80km/hを下回ると爆発する」という設定なので、出演者全員で「止まると死ぬんじゃ!」と言いながら駆け回るシーンが見どころです。(なのか?)

 同じ時期に公開された、やはり新幹線が出てくるクライムサスペンス映画で「動脈列島」というのがあって、こっちも面白そうなのですが何年か前にたまたま出先で目にしたことあるだけで、ちゃんと最初から最後まで見たことはありません。

 そして列車を舞台にした作品では「皇帝のいない八月」というのもあって、これは自衛隊反乱分子によるクーデターをテーマにしており、こちらも面白いです。さらにややこしいのは、「新幹線大爆破」に出ていた山本圭がこっちにも重要な役で出てるんですね。

 ここでは山本圭とその元カノの吉永小百合が以前にチリでクーデターに遭遇しているという設定で、その回想シーンには実際の記録映像の他に「サンチャゴに雨が降る」という映画の戦闘シーンが流用されているそうです。

 私は何年も前からチリ・クーデターに興味を持ってるのですが、調べたらこの「サンチャゴに雨が降る」はまさにそれをテーマにした映画でした。これは1975年制作のフランス・ブルガリア合作映画で、DVDも出てますが今は中古しかなくてちょっと高いのでパス。代わりに「サンチャゴに降る雨」という単行本を注文したのですが、サスペンスものなのでどうやらこの映画の原作ではなさそう。一応クーデターは関係あるようですけど…。

 ちなみにチリクーデターは、Wikiによると1973年9月11日にチリの首都サンティアゴ・デ・チレで発生した軍事クーデターで、世界初の選挙により選出された社会主義政権を、米国政府および米国多国籍企業による主導のもと、ピノチェト将軍の指揮する軍部が武力で覆したというもの。「もう一つの911」とも言われるので、911テロがあの日を選んだのはこの意味もあったという説も見たことあります。

 そんなこんなで関心を持ってるわけですが、このチリクーデターをテーマにした作品としては、人形劇「プリンプリン物語」や、アニメ映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」がありますが、詳しく知りたい方はこちらの「本当は怖いプリンプリン物語」という記事をご覧いただければと。ルチ将軍の元ネタはピノチェト将軍だったということで。

 以上、「新幹線大爆破」からの数珠つなぎでチリクーデターに辿りつきました。それにしても、チリクーデターの話は調べてみると色々関連作品はあるようですね。プリンプリン物語を極めるためにも探してみようっと(?)。
コメント

映画「スターリンの葬送狂騒曲」

2020年03月13日 23時56分52秒 | 映画
 たまたまWOWOWで録画したものですが、事前情報まったく無しで見ました。なので、いつ頃の映画かも知らなかったのですが、なんと2年前の作品だとか。しかも英仏制作。

 ちなみに、スターリンはパンクバンドじゃなくてロシアの独裁者のこと。その急死による後継者争いを描いたコメディだそうですが、全体を通してみると喜劇とは言えないなぁというのが感想。ただ、知らない世界なので結構面白かったです。

 スターリンの死後は序列により一旦後継者が決まったものの、その後フルシチョフが実権を握り、フルシチョフはブレジネフに取って代わられることですが、映画ではベリヤの失脚まで。

 ただ、私はこのベリヤという人を知らず、ここで描かれていたことがどこまで史実に忠実なのかはわからず。おまけにフルシチョフも名前くらいしか知らないので、どういう人だったかわからないということで、己の勉強不足を思い知らされたのでした。

 この辺の権力闘争は結構面白いので、ちょっと調べてみようかと思ったのですが、考えてみればスターリンもほとんど知らないし、そもそもロシア革命もレーニンも知らないと。

 そうなると、マルクスレーニン主義もよく知らないし、「資本論」も読んでないなぁとか思うと、調べ出すとそれしかできなくなります。おまけに、その辺はあんまり面白くない上に難しい世界。

 何よりも、ロシアの国内事情だとどこまで真実が伝えられてるかわからないんですよね。スターリンの評価もまだ確定されてないような感じですが、私が知らないだけでしょうか。う~む。
コメント

やっぱりわからんかった>地獄の黙示録

2020年02月07日 23時53分33秒 | 映画
 BSで録画してあったのを見ました。見るのは二度目ですが、前に見たのは30年以上前。まだ学生時代でしたが、テレビで放映があった翌日に同じクラスの奴が「誰かあの映画の意味を教えてくれ~」と言ってたのが印象的です。

 私も当時はそもそもこの映画がどういう設定なのか知らず、ベトナム戦争の事も考えてなく、派遣された米兵が相当精神を病んでたりしたこともよくわかってなかったです。

 なので、今見てみると少しはわかるかと思ってチャレンジした次第。途中までは「なんだ、わかりやすいじゃん」と思ってたものの、終盤がやはりさっぱり。かろうじて「すごくお金と手間がかかってる映画」という事がわかった程度。

 今はインターネットというものがあるので、この映画の意味するところは色んな解説があるだろうし、それぞれのシーンについて詳しく語っている人もいることでしょう。が、なんかそこまでしなくてもいいかなぁとか思います。いっそ大滝秀治のように「つまらん! お前の言うことはつまらん!」と言ったら楽ですね。時は短く人生は残酷なので、この映画の理解に時間を費やす暇は私にはありません。(と、えらそうに)
コメント

映画「めんたいぴりり」見ました

2020年02月01日 14時30分58秒 | 映画
 先月WOWOWで放送していたのを見ました。調べてみたら、元々テレビ西日本開局55周年の記念ドラマだったそうで、放送されたのが2013年8月。その後2015年には続編が制作され、昨年映画版が公開されたとのこと。前から九州では人気だったんですね。

 これは、辛子明太子を日本で初めて作った「ふくや」の創業者夫婦を中心とした物語で、その創業者に博多華丸、妻役に富田靖子という配役で、福岡県産に拘った作りとなっています。

 果たしてこの映画の富田靖子さんは本当にはまり役。優しいお母さんの時も素敵ですが、これがひとたび怒れば博多弁でまくし立てる豹変ぶりが絶妙でした。すごく気持ちよさそうに叫んでて、「かっこいい!」と思うほど。ここ何年かで彼女を映画で見た中では間違いなくこれが一番良かったです。「こういう富田靖子を見たかった」という感じ。

 映画の方は、主人公博多華丸さんの濃い演技に好みが分かれるところでしょう。私も共演が富田靖子さんでなかったら、最初の1分で止めてたかも。(意見には個人差があります)

 それで、主演は博多華丸さんですが、漫才では相方である我らの大吉先生はどうしてたかというと、これがスケトウダラの妖精という役。キャストに「スケトウダラ:博多大吉(友情出演)」とあって、笑ってしまいます。その登場シーンは一見の価値はあるかも。

 ということで、興味のある方はご覧下さい。とはいえ今月はもう放送はないようですね。残念。
コメント

10分くらいは見ました>散歩する霊柩車

2019年12月18日 23時04分31秒 | 映画
 日本映画専門チャンネルの予告でこのタイトルを見て以来すごく気になっていました。何しろタイトルが「散歩する霊柩車」、主演は西村晃と聞くと「恐怖劇場アンバランス」系かと期待してしまいましたので。

 が、共演が春川ますみ、渥美清、金子信雄と聞くと「ちょっと違うみたい…」と。

 この映画は1964年の公開で全編モノクロ。一応今回の紹介によると「現代人の欲望を鋭く風刺して、エロティシズムを盛り込んだ斬新なスリラーコメディ大作。」というもの。

 で、録画して見たわけですが、なんか思ってたのと違って、ちゃんと見れば面白いかもしれないけど10分ほどで脱落してしまいました。ただ、霊柩車が散歩するという意味はわかったのでモヤモヤ感はないといえばないです。

 今月はまだ放送があるし、来月も3回ほど予定されているので、同じくタイトルにそそられた方はご覧下さい。それにしても、こういうタイトルの映画があったことはまったく知りませんでした。当時ヒットしたのかなぁ。
コメント

クラシックギターが聞きたくなりました

2019年11月10日 22時25分45秒 | 映画

 映画「マチネの終わりに」を見てきました。福山雅治と石田ゆり子主演で、クラシックギタリストとジャーナリストの恋の話。(公開されたばかりなのでネタバラシはしません)

 劇中でクラシックギターの演奏場面が何回も出てくるのですが、ちゃんとしたホールでクラシックギターのコンサートを聴いたことはないので、ちょっと行ってみたくなったりしました。あの緊張感はロック系のライブではなかなか味わえるものではないだろうと。

 先日は「蜜蜂と遠雷」を見て、いろんなピアノ協奏曲をちゃんと聞いてみたいなぁとか思ったので映画の影響は大です。とはいえ、今回の映画を見て石田ゆり子と付き合いたいとか福山雅治に抱かれたいとかは思いませんでした。

 ところで、劇中ではギタリスト役の福山がギターケースを持って出かける場面がしばしば。ここで思い出すのが甲斐バンドのリードギターだった大森さんの言葉。甲斐さんがパーソナリティーを努めてたラジオ「サウンドストリート」にゲストで出演した時のこと。

 リスナーからのハガキで、「街でギターを持って歩いていたら『甲斐バンドの大森さんじゃないですか?』と間違われた」というのがあったのですが、それに対して「僕はギター持って歩きません」ですと。なるほど、プロのギタリストもあれくらいになるとギターはローディーが運ぶので自分は手ぶらで出かけると。あるいは普段は車で行くのかもしれませんが。なんにしても当時はリハでも10本くらい持っていくという話を聞いたことがあったので、一人では持てないと。ま、そんな話を思い出しました。

 ということで、映画としてはこの「マチネの終わりに」も「蜜蜂と遠雷」も面白かったのでお勧めです。ただ、いまだに「マチネ」が何かは知りません。

コメント

映画「蜜蜂と遠雷」見ました(ネタバレなし)

2019年10月26日 19時42分50秒 | 映画

 話題の映画「蜜蜂と遠雷」を見てきました。事前情報としては

・松岡茉優さんが主演
・若いピアニスト四人が主役
・原作は人気小説らしい

という事のみ。もちろん原作は読んでおりません。

 何といっても我らが埼玉県民のアイドル入間しおりこと松岡茉優さんが主演なら見ないわけにはいきません。(とはいえ、松岡茉優さん自身は東京の生まれですが。なお、「入間しおり」が何か知らない人はまず「あまちゃん」を見ていただければと。)

 内容は勝手に想像してた感じとは違ったのですが、結構楽しめました。やはり松岡茉優さんは可愛いですね。難しい役だったと思いますが、時折見せる笑顔が魅力でずっと見ていたい感じ。クラシック音楽には詳しくないのですが、今回映画で出てきた曲はちゃんと聞いてみたいとも思いました。特にピアノ協奏曲が迫力があって、オーケストラの音とピアノのガツン!とくる感じが勝負してるみたいで面白いです。もしかしたら映画のサントラとかあるのかもしれませんが。

 ちなみに近所のシネコンでは上映は一日2回になっており既にピークは過ぎたのでしょうか。午前の上映回では見てたのも30人弱くらいだったし。

 なお、「遠雷」と聞いて「モーテル行くべ」というセリフしか思い浮かばない人とはお友達になれません。あしからず。

コメント

脂肪遊戯とかブルースリーとか

2019年10月19日 23時04分21秒 | 映画

 先月シネフィルWOWOWでブルースリーの映画をあれこれやってたので録画しました。実はこれまで「燃えよドラゴン」しか見たことなかったのですが、あれは結構好きなので他のも見てみようと思った次第。

 今回見たのは「ドラゴン怒りの鉄拳」「死亡遊戯」「ドラゴンへの道」の3本ですべて吹き替え版。面白いのは「ドラゴン怒りの鉄拳」で、これは日清戦争・日露戦争後の上海が舞台で日本人は悪役なんですね。なので最初に公開された際には、スパイを見つけて「貴様、日本人か」というセリフは差し替えられていたのだとか。当時は海外の映画作品でもそんなに気を使っていたんですね。なんか不思議な感じ。

 どれも結構面白かったですが、今回見た中では「ドラゴンへの道」が一番良かったかな。これを見たあとでは、私でも缶の蓋を開けるのにちょっと固いと「アチョー!」とか言ってしまいますし影響は大です。

 実際「燃えよドラゴン」の公開当時は相当はまった人が多くて、私のいとこなどは学校の掃除用のモップの柄を切って技術室で加工してヌンチャクを作ってました。あれは厳密に言うと犯罪のような気もします(笑)

 まぁ色々見た中ではやはり「燃えよドラゴン」がダントツで面白いですが、あれはストーリーの設定とか映像美の問題でしょう。悪役もキャラが立ってて良かったですし。当時は映画館で見たことがなかったのですが、今調べてみると日本での公開時にすでにリーは故人だったんですね。その辺もあって幻のスターという感覚があるのでしょうか。

 映画を見てるうちに興味が湧いてリーのことをWikipediaで見てると、それこそ波乱万丈の人生なので読むのが止まらなくなりますね。すごい人でした。ただ、私はというとリーというと、ブルースリーのいとこという触れ込みだったサミー・リーとかその弟のクイック・キック・リーとかはよく知ってます。あとは、リングスのトーナメントでヴォルク・ハンと戦ったブランドン・リー・ヒンクルという人もいました。

 なお「ドラゴン怒りの鉄拳」と「ドラゴンへの道」のヒロイン役の吹き替えは我らがアイドルヤッターマン2号でお馴染みの岡本茉莉さんでした。一声聞いただけですぐわかるネットリした声は魅力です。

 ところで「そういえば脂肪遊戯という漫画があったなぁ」と思って調べたら、作者は鴨川つばめさんで、当時ジャンプの読者だった私はこれ以外にも短編をいくつか読んだ記憶あり。まぁそれ以上は語れるものはありません。漫画は詳しくないので。

 ということで、ブルースリーものでとりあえず満足したという話でした。私の年代だと「闘えドラゴン」の倉田保昭先生で結構満足してたというか、ブルースリーと同じくらいかっこいいと思ったり。そういえばドラゴンものでは先日「焼肉ドラゴン」という映画も見ましたが、あれはあんまり面白くなかったなぁ…。

コメント

秋はやっぱりスケキヨね

2019年10月07日 22時20分48秒 | 映画

 春はあけぼの、夏はやっぱりキンチョー、秋はスケキヨ、と昔から決まってるかどうか知りませんが、今夜もBSプレミアムで映画「犬神家の一族」をやってます。しかも1976年版。こればかりは何回見ても飽きませんね。ミステリーとか推理ドラマとしてどうかという評価は知りません。映像美とかいろんな仕込みとか演出、そもそもあの場の雰囲気がすべて素晴らしい。若い女性の8割が「スケキヨ」と聞いただけで「抱かれたい」と思うと言われています。(当サイト調べ)

 しびれるセリフも色々ありますが、猿蔵の「今度やったら殺す!」というのは音声ファイルにしてスマホに取り込んでおきたいくらい。世の中このセリフを浴びせたいような事件が多いので困ります。

 あとは、かなりいい味出してるのが加藤武さん。あれはさすがです。「いい奴と悪い奴だ!」というときのセリフの顔芸は芸術の域に達してます。それと坂口良子さん。あの人がいなければこの映画は成り立ちません。リメイク版との一番の違いはこの人だと私は思ってます。

 ということで、今夜も「好きよ~ 好きよ~ スケキヨ~ 白い覆面似合う~ 沼で逆立ちして~ もう帰らないの~」と「好きよスケキヨ」を歌ってお別れしましょう。ラララ~。(壊れてるなぁ)

コメント (2)

つい見てしまう>バック・トゥ・ザ・フューチャー

2019年09月09日 23時11分37秒 | 映画

 BSプレミアムで映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をやってたので、つい見てしまいました。まだビデオがVHSの時代にやはりBSで放送したのを録画して、その後DVDになってからも録画して、一応家に映像はあるはずなのにテレビでやっているとつい見てしまいます。

 何回も見てるので展開は覚えてるし、細かいセリフまで覚えていたりするのですが、見れば見るほどよくできている映画だと思います。そもそもの設定がありえない話なので、細かいところを言い出すとキリがないのですが、我が国の中高生もああいう映画を見て夢を見ないといけないのでは?と思ったりしました。

 この映画の舞台は1985年ですが、私は翌年の春に京都の映画館で見ました。まだバブルの前の段階ですが、マーティがバンドのオーディションで使ってたギターはアイバニーズ、そのバンドのドラムはヤマハ、マーティのベッドサイドのラジオ付きクロックはパナソニック製でした。良い時代だったかもしれません。

 ところで、例のダンスパーティーで気づいたことが一つ。最後にジョニー.B.グッドを演奏する際に「リズムはブルース、Bで入って合わせてくれ」という字幕でしたが、あの曲のキーはB♭でした。まぁ映画だからいろいろありますね。

コメント (2)

映画「日本のいちばん長い日」(1967年版)

2019年08月27日 23時24分19秒 | 映画

 この話は原作というか半藤先生の完全版を読んだのですが、その直後に2015年版の映画が公開されて、それは映画館で見ました。それで今回は1967年版がCSで放送されたので録画しました。

 結果として、1967年版の方が圧倒的に迫力がありますね。とにかく男優陣が素晴らしい。鈴木貫太郎首相が笠智衆、海軍大臣に山村聡、陸軍大臣阿南に三船敏郎、その他目立つところだけでも、加藤武、北村和夫、戸浦六宏、神山繁、高橋悦史、中丸忠雄、黒沢年男、中谷一郎、井川比佐志、田崎潤、平田昭彦、藤木悠、小林桂樹、加東大介、加山雄三、志村喬などどいうそうそうたる面々。いますぐ抱かれたいと思う人も多いことでしょう。(いや、私は笠智衆に抱かれたいとは思いませんが)

 なんにしても、いくらリメイクしようが笠智衆の鈴木貫太郎には誰がどう挑んでも勝てないでしょう。最強です。あとは、高橋悦史、中丸忠雄、黒沢年男の狂気を感じる演技がよかったです。黒沢年男の役は2015年版では松坂桃李だったんですね。彼も頑張ってましたが、やはり迫力が違うと。

 まぁ私も細かい人間関係は把握できてないので偉そうには語れないのですが、総理と海軍大臣、陸軍大臣だけでも理解しておくとこの映画はわかりやすいです。当時の軍のあり方やこの件の歴史的評価というのはあえて語りませんが、この話を知ってる、あるいは理解できるかできないかというので教養の有り無しが判断できるような気がします。(意見には個人差があります)

コメント (2)