今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

2016年のドラマレビュー

2016年12月31日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 今年の初めからWOWOWに加入した関係で見るドラマが増えました。今年初放送だったドラマ以外にもWOWOW版の「下町ロケット」とかも見ましたし「海に降る」「しんがり~山一證券 最後の聖戦~」「煙霞 -Gold Rush-」「私という運命について」「マークスの山」なども見ました。大体面白いのでWOWOWには相当お世話になってます。

 そんなこんなでちゃんと見てたのは以下の通りですが、一番面白かったのはやはり「沈まぬ太陽」。文句なく今年のNo.1です。次が「希望ヶ丘家の人びと」、「真田丸」あたりでしょうか。他には「仰げば尊し」も「逃げ恥」も結構楽しんで見てました。「ラヴソング」はヒットするかと思ったらさっぱりだったのが意外。ただ、私としては藤原さくらが結構気に入りました。歌は上手いですし歌声も魅力的なのでもっとスターになって欲しいものだと。

 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は凄く期待したけど、ドラマとしては特に面白くなく、「とと姉ちゃん」もストーリーは並で高畑充希だけを楽しみに見てました。

 ということで、来年もまた良いドラマが見られますように。ちなみに大河は端から見る気がありません。有村架純の朝ドラは期待していいのやらどうやら。


真田丸(NHK)
戦争と平和(NHK海外ドラマ)
逃げるは恥だが役に立つ(TBS)
とと姉ちゃん(NHK)
沈まぬ太陽(WOWOW)
はじめまして、愛しています(テレ朝)
そして誰もいなくなった(日テレ)
営業部長 吉良奈津子(フジ)
希望ヶ丘家の人びと(WOWOW)
仰げば尊し(TBS)
ラヴソング(フジ)
カッコウの卵は誰のもの(WOWOW)
重版出来(TBS)
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(フジ)
ナオミとカナコ(フジ)
荒地の恋(WOWOW)
逃げる女(NHK)
夏目漱石の妻(NHK)


頑張れ、きゃりーぱみゅぱみゅ!

2016年12月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 レコード大賞を見てました。応援したのは当然きゃりーぱみゅぱみゅ。何がどうかというと、プレゼンターが「2016年 第58回日本レコード大賞はきゃりーぱむぱむ…いや失礼致しました。きゃりーぱむ…いやもういいです。やっばりいきものがかりにします。」という展開を期待してたわけです。

 しかし、期待に反して大賞は細川たかしでした。(ウソ) それにしても、曲紹介のときに天海祐希がカンペを追ってる視線が完全に横向いてるのでそれが気になったのでした。大賞はどうでもいいです。会場のバンドは豪華でしたけどね。

2016年 今年読んだ本

2016年12月29日 | ブックレビュー

 読んだ本はメモを残してあるのですが合計すると41冊。(短編集とかも入ってますが) 数が多ければいいというわけではないですが、一時よりは調子が出てきました。いろいろ読んだのですが、やっぱり山崎豊子のは面白いですね。「沈まぬ太陽」はドラマに触発されたのですが、あと読んでないのは「不毛地帯」とか。とはいえ「白い巨塔」も読んでないですが。


 読んだのが2回目という本もあって、チェッカーズ、僕らが作ったギターの名器、南沙織がいたころ、などがそう。「僕らが作ったギターの名器」は新書ですが凄くいい本で、今回も新たな発見がありました。もう1回くらいは読んでみねば。


 小説については前から知ってる作家の作品がほとんどだったので、来年はいろいろ発掘したいものだと。


チェッカーズ/高杢禎彦
昭和史/半藤一利
あの日/小保方晴子
ゲゲゲの女房/武良布枝
ハコバン70's/稲垣潤一
ラバウル戦記/水木しげる
わが闘争/角川春樹
やりすぎマンガ列伝/南信長
清河八郎(人物伝ですが作者失念)
回天の門/藤沢周平
時の輪の接する処/松本零士
あなただけの、咲き方で/八千草薫
リアルワールド/桐野夏生
田舎でロックンロール/奥田英朗
司馬遼太郎短編集8
マリファナも銃もバカもOKな国/町山智浩
司馬遼太郎短編集7
沖縄からは日本が見える/永六輔
歩兵の本領/浅田次郎
河畔に標なし/船戸与一
ラジ&ピース/絲山秋子
新選組風雲録 落日篇/広瀬仁紀
昭和史 戦後篇/半藤一利
翔べ!わか想いよ/なかにし礼
私の話/鷺沢萌
共喰い/田中慎弥
いつでも夢を/辻内智貴
小さなスナック/ナンシー関、リリー・フランキー
かずら野/乙川優三郎
沈まぬ太陽 会長室篇/山崎豊子
きみはこの国を好きか/鷺沢萌
かわいい子には旅をさせるな/鷺沢萌
沈まぬ太陽 アフリカ篇/山崎豊子
沈まぬ太陽 御巣鷹山篇/山崎豊子
退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人/中野晴啓
僕らが作ったギターの名器/椎野秀聰
会津啾々記/早乙女貢
海神/安部龍太郎
鉄のライオン/重松清
切腹/白石一郎
南沙織がいたころ/永井良和


今年の音楽活動は終わりました

2016年12月27日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 24日に「弁天紅白歌合戦」が終わり、今年の音楽活動はすべて終わりました。とはいえ、ここしばらくは地元サークルのお手伝いとかはやってないので、現在の私の音楽活動というとReSPECTだけになります。

 そのReSPECTですが、今年は4月の江古田Buddyと9月のトマパラと12月の紅白の3回演奏の機会がありました。江古田には私の母が見に来たのでいわゆる参観日状態。まぁ1回見たがってたので、一応親孝行はできたでしょう(?)。音がうるさかったみたいですが…。

 5月以降はメンバー1名が都合によりお休みになり、当分ライブはできないかと思ってたのですが、凄腕のトラをお願いして9月のトマパラをこなし、その縁で年末の紅白にも出たと。そんな事情だったので仙台のジャズフェスはエントリーをキャンセルしたのですが、まぁ世の中何があるかわからないのでバンドを続けるのは難しいですね。

 と、音楽活動についてはそんな1年でした。来年はどうなることかわかりませんが、個人的にはもっといろんなギターを弾けるようになりたいですね。毎年言ってるような気もしますが。


つのだ☆ひろの“ミュージックプラザ”な冬休み

2016年12月26日 | ラジオ番組の話題

 なんとNHKFMにてミュージックプラザが期間限定で復活してました。とはいえ、今日から水曜にかけての3日間だけなんですが、ファンとしては嬉しい限り。

 レギュラー放送中は営業の車中で毎週楽しみにしてて、考えてみればトニー谷とか浅川マキとかの曲をちょくちょく聴けるラジオ番組なんて他にはないですものね。今日は途中から聞けたのですが、三波春夫とか浅川マキとかこの番組ならではという選曲でした。

 ラジオはもっといろいろな音楽を流すべきだと思う次第ですので、この番組のレギュラー放送復活を熱望するものであります。あ、NHKにメール書けばいいのか。


つくづく世の中にはいろんなバンドがあるものだと

2016年12月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日は新中野のライブカフェ「弁天」にて「弁天紅白歌合戦」に参加したのですが、出場は合計13組。ということは、自分たち以外に12バンドを見たわけですが、1日にこれだけのバンドをいっぺんに見たのは初めてかも。何しろ今回1バンド15分の出番だったので。

 「紅白歌合戦」というからには、最初は昭和歌謡のコピーバンド系が多いのかと思ったら意外にもオリジナル系多し。おまけにインストバンドもあったし、変則的な編成のバンドもあり、曲の合間に朗読劇が入るバンドもあり、ごつい男性が弾き語りを始めたと思ったら松田聖子の歌でずっこけたり、ドラマーが突如白いスーツで演歌歌手に変身して客席をねり歩いたり、本当にいろんな人たちがいるものだと。

 一番の変則編成というと、ギターとドラムとボーカルというベース無しのバンドでしたが、まず体制を整えるよりも方針を明確にして一緒にやれるメンバーでってことなのでしょうか。曲は多分オリジナルでしょうけど、突如女性ボーカルがブチ切れて暴れて叫び出すという演出でビビりました。

 他には、セクシー系の女性キーボードとベースと凄腕ドラマーというインストバンドっていうのも印象的でした。ドラムがあんまりうまいので終わってから楽屋で「もしかして本業?」と聞いたら、「来年から本業になります」ですって。思わず握手して貰いました。彼が有名になったら自慢しようっと(笑)

 それにしても、今回各バンド15分という制限だったから仕方ないのでしょうけど、それぞれもっと曲紹介があってもよかったんじゃないかなぁと。オリジナルなんだかコピーなんだか、オリジナルにしても誰が作ったどういう曲かがわかった方が良いだろうと思った次第。

 ちなみに昨日の出演バンドは以下の通りですが、ふくちゃんバンドは弁天のオーナー「ふくちゃん」のバンドで、テツジャガーズはGS系かと思ったらそっちじゃなくて「ミックジャガー」の方でした。男性陣は結構平均年齢が高いイベントだったので、何歳になってもかっこよく音楽やれるのはいいことです。ワシも頑張ろうっと。また呼んで貰えるかなぁ…。

U-RON PROJECT
PEACE★SP
ちっ好
花梨党
ザ☆学祭
fatal ties
ふくちゃんバンド
zikkenz
稲葉さと志
風~fu~
ReSPECT

テツジャガーズ


弁天紅白歌合戦終了しました

2016年12月24日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 ご案内しておりました弁天紅白歌合戦は無事終了しました。今回初出場だったのですが、会場では温かく迎えていただきましてあっという間の15分間でしたが楽しめました。

 残念ながら結果は紅組勝利でしたが、まあいいんです。楽しかったから。いやしかし、世の中にはいろんなバンドがあるものだとまたまた勉強になったのでした。みんな上手いし。

 ということで、本日のセットリストは
トマトイッパツ
In the space
サンライズ
の3曲でした。いや~騒いだ騒いだ。


やっと見ました>宇宙からのメッセージ

2016年12月23日 | 映画

 スターウォーズが話題になるたびに「宇宙からのメッセージ」が見たいと書いてたのですが、ついに今月ファミリー劇場で放送されましたのでめでたく念願がかないました。東映チャンネルでは去年くらいから何回も放送してたのですが、あそこは有料なのでこれを見るためだけに1ヶ月だけ契約しようかと思ったくらい。DVD買うより安いし。

 

 念願かなって見た感想としては
・宇宙人にも関西弁は通じる
・地球で一番偉いのは丹波先生だった
・特撮シーンはスターウォーズより凄いかも
など。

 それにしても宇宙ものの映画で「勘弁してや」とか「落とし前つけんかい!」とかいうセリフを聞くとは思いませんでした。宇宙のならずものが集まってるシーンは、なんとなく「ギャラクシー街道」の雰囲気。まぁあんまり期待が大き過ぎるのは良くないってことですね。勉強になりました…。


あさイチ見ました

2016年12月22日 | TV番組レビュー

 昨日のNHK「あさイチ」のゲストが「のん」こと能年玲奈さんだというので録画して見ました。てっきり「この世界の片隅に」の特集か彼女のプレミアムトークだと思ってたら、普通のスタジオゲストで料理食べてはコメントいうだけでした。

 これは「残念」と思う反面、今回の映画の話じゃなくてもバラエティにゲストで呼ばれて普通に出演するようになったということで、喜ばしいことなのでしょうね。これがNHKだけじゃなくて普通に民放の番組にも出られるようになればいいのですが、なかなかスッキリしませんね、この件は。


真田幸村を極めました

2016年12月21日 | 映画

 昨日たまたまBSで映画「真田幸村の謀略」をやってたので後半だけ見ました。こういう映画は記憶してなかったのですが、当時は結構話題になったのでしょうね。公開が1979年なので「柳生一族の陰謀」のちょっとあとくらい。

 なにしろ途中から見たもので、なんか隻眼の武将が出てると思ったらこれが真田幸村。伊達政宗かと思いました。そして今回のヒロインは秋野暢子。何の役かわからなかったのですが、あとでネットで調べたら三好清海入道でした。もうこれだけで「????」となるわけですが、淀君はというと高峰三枝子。真田丸では竹内結子だったわけで、この時の映画の時点で高峰三枝子は61歳。あれこれ真田丸の記憶が濃い時点でこの映画を見たので、完全にカオスの世界です。

 この映画は「柳生一族の陰謀」と同様「史実がなんぼのもんじゃい!」という気合いが感じられ(?)、最後は真田幸村と徳川家康の一騎打ちでした。(ちなみに家康は特別出演の萬屋錦之介)

 この映画には真田十勇士も出てるので、その点は「真田丸」と違ってロマンがあります。とはいえ、最後の一騎打ちのあたり三谷幸喜氏はこの映画に結構影響受けたのではないでしょうか。

 これで、「真田丸」も見たし「風神の門」も見たし「真田太平記」もちらっと見たし、「風神の門」などは原作も読んだし、真田を極めました。まぁストーリーをどうにでも
できるのが戦国時代ですね。