今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

高坂のわんこ

2009年03月31日 | 日記・雑記・ただの戯言
 関越道高坂SA下り線にはDogRunがあるのですが、天気が良かったせいか結構賑わってました。私が通りかかったときは、黒いトイプードルとその他数匹。無邪気に走り回っている犬は可愛いですね。

 「ああ、一緒に遊びたい」と思うのですが、残念ながら我が家には犬はおらず、ペットといえば長年いた超肥満の金魚たちが先日相次いで逝去したので現在は何もおりません。(まぁ金魚をDogRunに連れて行く人はいないでしょうが)

 ここは一つ、大槻ケンヂ氏よろしくエアドッグというか空気犬を連れて行くことにしましょうか。あたかも犬を抱いているようなかっこをしてそっと地面に降ろし、自分にしか見えない犬と駆け回ってみると…周りはス~っと人がいなくなるでしょう。

 以前トランペットを買った頃に市内の公園のグラウンドの隅でパープーパープーとリップスラーの練習をしていたら、なぜか右ひじの辺りに冷たい感触。さらに何者かの気配。「はて?」と思って見てみると、これが散歩中の白いパグ。鼻が冷たかったんですね。

 飼い主のお婆さん曰く「すいません、なんだかそういうの好きみたいで…」ですと。どういうのが好きかわかりませんが、あのままパグを拉致してくればよかったかと思ったりしますが、あんまりタイプじゃないんだなぁ、あれは。やはり目鼻立ちがハッキリしてる方が好みなので。パピヨンとか可愛いと思うのですけど、まず当分は空気犬にしておきます。(本気か?)

新しい相棒を紹介しましょう

2009年03月30日 | ギターと楽器のこと

 本日はギターおたく向けの記事です。(あ、いつもか?) ReSPECTのライブでここ2年ほど使ってたイーグルが壊れたのは先日書いたとおりですが、スペアのストラトでライブをこなした翌日にいそいそと町田まで出かけてゲットしてきました。

 実はギターが壊れた翌日にデジマートで見かけてキープしてもらってたのですが、このギターを見て激しく反応する人は立派なイーグルフェチです。まずヘッドの文字はRではなく「P」。ということは、このギターはアリアプロⅡでしてBCリッチ・イーグルの国産コピーモデルということになります。

 そして特徴的なこの色。本家のイーグルというとオールハワイアンコアだったり、メイプルのスルーネックというイメージが強いですが、これは意表を突いたオールマホガニーのボディー&ネック。実はそういうモデルは本家のイーグルにも存在してまして、スペクトラムの西慎嗣さんが夜のヒットスタジオに出演した際に使用したのもそうでした。

 このギターの凄いのは指板がハカランダという最高級材を使ってることで、この辺は本家よりかえって豪華な感じ。(ちなみに現在ハカランダはワシントン条約の絶滅危惧種に指定されて輸出入が禁止されているとか…) ペグはグローバーインペリアルでしてこれは本物と一緒。ピックアップも本物と同じでフロントがディマジオのPAF、リアがスーパーディストーションというかデュアルサウンドだと思われます。(まぁ本物はいろいろありますが)

 ただ、当時のアリアのカタログを見るとフロント、リアともにデュアルサウンドということになってるので、私がゲットしたものは前オーナーがフロントのみ付け替えた可能性があります。まぁ中古楽器屋の兄ちゃんによるとどっちもディマジオなのは確かだそうです。

 製造は1980年頃だと思われますのでいわゆるジャパンヴィンテージですが、今回格安でゲットできた理由の一つは配線。BCリッチに特徴的なフェイズスイッチ、バリトーンスイッチ、ブースタースイッチ、コイルタップなどがすべて外されてまして、普通の1V、1Tになってます。あとは表といわず裏といわずかなりの傷だらけ。ただし指板とかネックは傷が無いので相当使い込まれてたことは想像がつきます。

 カタログによると発売時の定価は10万5千円だそうで、我が家では定価の一番高いギターになりました。実は私が高校入学祝いに買ってもらったギターがアリアのレスポールで、もうそれは手元にないため物凄く久しぶりにアリアギターのオーナーになったわけです。これも何かの縁でしょう。

 エレキギターおたくとしては、64年製のストラトが欲しいとかP-90でゴールドトップのレスポールが欲しいとか335も手元に置いておきたいとかフルアコも1本くらいは欲しいとかPRSもいいわねとか思ってたのですが、これを手に入れたのでまずは満足。まぁそのうちフレットの打ち直しが必要になるとは思うのですが、それをやるに値するものだとは思います。

 ちなみに以前の韓流のイーグルは3.2Kgでかなり軽量でしたが、今回のは3.4Kgですのでちょっと重くなりました。形はほとんど同じなので材質の問題なんでしょうね。面白いもんです。いやそれにしても結構嬉しいです。

 人間でも楽器でも出会いと縁は大事です。今回ギターが壊れた途端に新しいのが見つかったのも奇跡ですが、修理にかかるであろう費用と同じくらいの金額だったのも奇遇。さらに楽器屋の兄ちゃんは「埼玉からわざわざ来たんだから電車賃くらいまけて」と言ったら値引きしてくれたので、なかなかいい人でした。買値は内緒です(笑) ちなみにお店はこちらです


Live in 吉祥寺SHUFFLE

2009年03月29日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 昨日はリスペのライブでした。年度末の忙しい時期だというのに、応援に来てくれた人が多数いて嬉しかったです。ありがとうございました>来てくれた人 急に決まったライブだし料金も結構高かったので最初に話が来たときは正直乗り気ではなかったのですが、集中してやればできるものですね。対バンにもスペクトラムのファンがいたようで盛り上げてくれましたし。

 今回の吉祥寺SHUFFLEという店はそれほど大きくないものの、いろんな面の配慮がよくて結構気持ちよくできました。なにしろちゃんと座れる楽屋があって、そこにもトイレがあるというのがポイント高いです。ステージも前衛5人がちゃんと並べるというのも嬉しかったですし。まぁマイクスタンドとケーブルに囲まれてほとんど身動きとれないという面はありましたが。

 録音を聞いてみないとわからないのですが、個人的な調子としてはまずます。なぜか右手の動きが硬くて最後まで不安を抱えたままでしたが、バンドとしてはどうだったかなぁ。いつもよりは落ち着いててよかったような気もしますけど。

 今回の対バンはSeamless Soul、sola、さけのさかな楽団など。それぞれ素晴らしいバンドだったので自分たちの出番が終わってからも楽しめました。

 Seamless SoulはEW&Fの曲をはじめとしたファンク系のカヴァーバンド。私も大体の曲を知ってました。BSのバンド大賞にも出たことがあってそれはYou Tubeにもありますが、そこでは「埼玉」となってたので「埼玉のどこですか?」と聞いたら、「ああ、あれは応募した奴がたまたま埼玉だというだけで、あとはほとんどみんな東京です」ですと(笑) 今回はキーボード、パーカッション、トランペットなどが都合により欠席だったそうで残念でしたが、ツインギターをはじめとしたリズムが圧巻で、なによりヴォーカルがパワフルで凄いです。アマチュアでも歌の上手い人はいるもんですね。

 solaはオリジナル曲を演奏するスカのバンドでしたが、ここもかっこよかったです。フロントマンの落ち着きのないMCが緊迫感をかもしだしてうけてましたが(笑)、なにより女性メンバーが可愛かったのがポイント高いです。(ああ、なんてミーハーなんでしょう) ベースの子がよく見えなかったのが残念でしたが。(さらにミーハー)

 トリのさけのさかな楽団はさすがですね。オンとオフがはっきりしてるというか、リハで見たときとステージで見たときの表情が全然違って、本番しか見なかったとするととても怖くて話しかけられる感じじゃないのですが、実際はすごく優しそうなお兄さんたちでした。結構スラッとしてる人も多いし、もっと有名になって欲しいものです。メジャーデビューでもしてくれたら「あの人たちと対バンでライブに出たんだぞぉ~」と自慢できますし。ちなみに昨日は記念に彼らのTシャツとCDを買ってきました。

 昨日は集合が14時で終了が22時くらいだったので結構疲れましたが、私は演奏中には機材トラブルにも見舞われず気持ちよ~くやらせていただいたと思ってます。(他バンドの時はトラブルが多かったので) まぁ4日前にギターが壊れたのと、当日の移動中に人身事故で山手線が動かなかったのがお祓いになったのでしょうか。

 ということで、昨日のReSPECTのセットリストです。
1.アクトショー
2.メモリー
3.イン・ザ・スペース
4.サンライズ
5.トマト・イッパツ

 10分押しで始まったのに終了時間はぴったりでした。ということはMC込みで30分だったということ? ああ、もったいない。もう1曲できたかも…。


いざ、出陣!

2009年03月28日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 いよいよライブ当日となりました。あれよあれよというまに出演が決まったのでまだ夢の中にいるような気分ですが、まずは今自分たちができる最高のパフォーマンスをやりたいと思っています。

 ということで、見に行ってやろうという方はお気軽にお越し下さい。我々は一番目の出演でリハの時間は遅いのですが集合時間が早いからそろそろ準備せねば。吉祥寺ってどうやっていったらいいか調べるのから始まりますので(笑)

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日時 :3月28日(土) Open 18:00 Start 18:30
場所 :吉祥寺SHUFFLE  http://www.k-shuffle.com/pc/index.html
出演:
  ReSPECT
  Seamless Soul
  SOLA
  さけのさかな楽団
 ※リスペクトは1番目(18:30~19:05)の出演です

料金:前売 1,500円 当日 2,000円 (ドリンク別)
 ※必ず「ReSPECTを見に来た」とお伝え下さい。
  一般扱いになると当日券は2,500円になります。


そして社屋は残る

2009年03月27日 | ラジオ番組の話題
 毎日の営業の車中での楽しみだったTBSラジオ「ストリーム」が本日終了しました。ラストはDJマッピーがグチャグチャに泣いてたので、もらい泣きした人も多いことでしょう。私はここ何年かは「コラムの花道」や「ニュースさかさめがね」を参考にニュースやトレンドを見る傾向があったので、この番組が終わってしまうと情報源がすっかりなくなってしまいます。

 それにしても割と聴取率が良かったと思われるこの番組が終わってしまうあたりが、放送業界の不況を物語っているのでしょうか。勝谷誠彦氏が有料配信メールで吼えてましたが、ここに至るまでに放送局がやってたことというのは下請け会社に制作を丸投げしたり、やたら立派な新社屋を作ったり、見かけだけ豪華で中身のないイベントだったりで、時代に適応できる優良なコンテンツを自力で作る努力をしてこなかったのが問題だとか。

 ストリームに限ったことではないですが、こうやって世間一般の景気が悪化してスポンサーが引き上げ、ギャラの高いパーソナリティーを切ってしまったら、残ったのは会社のビルと高給取りで役に立たない社員ばかりってことですか。

 製造業が労働者をビシバシ切りまくるのと似たような感じですね。ここでも「神輿が一人で歩ける言うなら歩いて見いや!」というセリフが浮かんできます。放送局は優良な番組を作ってなんぼのもんだと思うのですが、採算と幹部の保身と体裁ばっかり考えてるようじゃいけません。いやになっちゃいますね。

大きなお世話アワー

2009年03月26日 | ニュースに一言
 よその夫婦の揉め事を聞くのはなんて楽しいんでしょう、と思ってる方は多いことでしょう。もちろん陣内-藤原ペアのことですが、かくいう私もそうです。

 ですが、今のままだと経済効果としてはせいぜい女性週刊誌とスポーツ新聞の売り上げが上がる程度でほとんど期待できません。また、20年ほどたった夫婦なら誰もゴタゴタ言いませんが、たった2年で別れるようでは結婚式に出席した人たちが「ご祝儀返せ!」と怒っていることでしょう。

 ということで、二つの問題を一気に解決するために離婚披露宴を開催することを提案します。結婚式に出席した人を陣内、藤原の両氏が自腹で招待し「離婚しました」と宣言するというもの。主賓には陣内氏の浮気の相手とされる人たちにスピーチしてもらって、スライドショーで二人が暮らしてた部屋の様子を紹介し「これが風水ルームです」とか「これが元カレからプレゼントされた猫です」とか笑い飛ばすと。

 「ゲイのためなら女房も泣かす」とか「浮気の一つや二つは芸の肥やし」と言われる世界ですので、これくらいやってもいいでしょう。

 ところで、この夫婦の離婚を報じるラジオのニュースでは必ずバックにコブクロの歌が流れるのですが、あれって曲そのもののイメージダウンというか営業妨害に近いですよね。今後結婚式で新郎があの歌を歌うのは「縁起が悪い」と言われそうです。コブクロは是非陣内氏に損害賠償を請求すべきだと思うのですが、これも大きなお世話でしょうか?

二つあるといい

2009年03月25日 | ギターと楽器のこと
 写真でわかるかなぁ…。まず確実なのはイーグルが死にました。ブリッジが割れてしまったわけですが、2年前に中古で買ったときリペアしてくれた人が「そもそも構造上に問題があるから、そのうち支障が出ると思う」と言ってた箇所です。

 なんか使ってるうちにだんだんネジが傾いて来たような気がしてたのですが、まさかこんなごっつい部分が割れるとは思いませんでした。先日弦を張り替えたときはなんともなかったので、おそらくこの1週間くらいの話ですね。多分このまま放置すると完全に分離してしまってブリッジが完全に傾くかと。

 この週末がライブなのですが、早めに気づいてよかったと前向きに考えることにしましょう。当然イーグルじゃなくストラトを持っていくことになりますが、まぁギターを二つ持っていてよかったと。

 問題のイーグルの方ですが、ストップテールピースに加工しようかと某楽器店で聞いてみたら「木材加工に2.5万、その他部品代も必要」ですと。う~む、最低4~5万ですか。あのギターにそこまでかけるのもなぁ。

 ということで、お手元にご不要になったイーグルをお持ちの方がいらっしゃれば安価でお譲りいただきたいと…。

結局カポで悩むことに

2009年03月24日 | ギターと楽器のこと

 2年前にこういう記事を書いたのですが、今日もカポの話。以前買ったカポ(写真右)は、やはり脱着が手間取る上に下手するとネックに傷をつけてしまう恐れがあって、なおかつキチンとはまらなかったりするので、やはり安物はダメです。(すっかり忘れてましたが400円だったんですね。)

 近々人前でアコギを弾く予定があるので、結局ちゃんとしたカポが必要になりました。脱着が簡単で締めすぎずなおかつビビらず、というのが理想でして、そうなるとやはりシャブとかカイザーになるんでしょうね。

 ということで、日本に古くからある言葉「安物買いの銭失い」を実践しております。どなたかお奨めのカポをおせーて下さい。


たしかに

2009年03月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 東京新聞の芸能ワイド面に「言いたい放談」というコラムがあって、今日はテレビドラマ研究家古崎康成氏の担当。タイトルは「最終回に重みはあるのか」ということで、ドラマの最終回の意義について述べられています。

 曰く<全12回のドラマで11回目までぐんぐん盛り上がっていたのに最終回でスッテンコロリンとあっけなくコケてしまったとき、その作品は失敗作、と断定してしまっていいのだろうか><大切なのは物語の結末ではなく、むしろそのドラマが最終回までに何を提示したか、ではなかろうか>など。

 これは私も常々感じていたことで、いいドラマ、もう一度見たいドラマというのは決して結末がきれいに終わったドラマではないんですね。放送してないときでも、登場人物たちが勝手に動き出してどこかで生活してるんじゃないかと思うような、独特の世界観を描ければ勝ちでしょう。

 ただ、これはドラマに限らないことであって連載漫画などもそうですよね。人気投票の結果によりいきなり終わる少年ジャンプの漫画なんて結末が無理やりってのも多かったし。小説は…違うかなぁ。どんなもんでしょうね。

復活!吉田拓郎

2009年03月22日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 NHK-BS2で吉田拓郎さんの復活スタジオライブを放送してました。バンドがすごくゴージャスなメンバーだったのですが、多分あの構成でツアーに出るのでしょう。別に「打ち込み中心の音楽に挑戦する」というわけではないのでしょうが、ああやって見ると生演奏のパワーとか緊張感を感じるのでナイスです。

 私は彼の曲はあまり知らないのですが、テレビでライブをやってると大体見ます。CDはベストアルバムくらいしか持ってないのですが正直「なんじゃこりゃ?」という曲もありますので、全部集めたりはしてません。

 同じくアルバムは持ってないけどライブなら見るというアーティストは、憂歌団、ドリカム、今井美樹、エリッククラプトン、サザンオールスターズ、など。まぁBS2の「黄金の洋楽ライブ」とかいうとついつい見てしまいますから、ちゃんとした人が演奏してる姿を見るのが好きなんですね。プロモーションビデオだと見る気はしないですが、ライブ映像は好きです。そういえばトムペティ&ハートブレイカーズというのは1曲も知らなかったのですが、テレビで見て「おお、かっこいい」と思った記憶があります。バンド名は恥ずかしいような気がしますけどね。

 ということで音楽番組はもっと増やして欲しいです。特にBSで。