今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

だから言ったであろう

2005年06月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「赤い疑惑」が不振だというニュースがありました。私が前に文句言ったように、藤原達也の乳首だけ出して石原さとみのを出さなかったのが敗因でしょう。男女差別をするなという抗議の電話が1千万本くらい来たに違いありません。田嶋陽子も騒いでいる事でしょう。

 

 それはそれとして、今回不振だったということは「あれは山口百恵だったから受けた」ということの証明でしょう。わざわざ金と手間暇かけてリメイクするより、あっさり再放送した方が視聴率高かったでしょうが、再放送しかやらないのであればそれはそれで軽蔑します。



 それと上記のニュースですが、こういう昔のドラマの焼き直しや映画の二番煎じについて批判してます。そりゃそうですわね。TBSでも現クールでは「あいくるしい」とか「タイガー&ドラゴン」とか評判のいいドラマがありますのに、なんでまた「いま、会いにいきます」なんでしょう。



 あの映画で感動した人は、主演の二人の結婚話を聞いて落胆したようですね。結婚だけならまだしも、妊娠までしてたなんて。「ああいう感動の裏でそんな事してたなんて…いやらしい!」という思いで悔しいらしいです。「いま、中に出します」というのは、勝谷誠彦のネタでしたか。まぁ私は映画も見てなければ本も読んでないので、ドラマは見るかも。同じパターンでも「電車男」は絶対見ませんが。



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 中学校が二学期制になったおかげで、中間テストが今の時期になり昨日と今日が試験日でした。中二の娘は、勉強中に髪の毛が一本落ちた音がするだけで「シッ!」というタイプ。…ならこちらも協力しがいがあるのですが、なぜか自分の机じゃなくてわざわざリビングの食卓テーブルであーだこーだいいながら勉強するんですわ。こういうのは集中力があるというのか無いというのか。



 本人曰く「ちゃんと授業聞いてれば直前に焦って勉強しなくてもできる」との事でしたが、試験が終わったら案の定「難しかった…」との事です。ホーホッホッホ。たまに親の言う事も聞いておけばいいものを。それにしても、やはり数学が苦手なんだそうです。ヤなところだけ親に似ますね。



 ということで、2日ほど夜はまったくテレビを見なかったので、録画してあった「ファイト」と「あいくるしい」をやっと見ました。「あいくるしい」は結構いい話かもしれません。続編やるのかな? 今は「エンジン」見てるんですが、ためにためて一気に見るのもいいもんです。あとは、人が真剣に見てる横で結末をバラす人がいなきゃもっといいんですが。




あなたの知らない間に

2005年06月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 先々週に一日だけ車を取り替えっこした後輩社員が言いました。「僕の車の鍵穴がおかしいっていうのは、運転席の方でしたっけ?」というので、「助手席は開けてないけど、なんかあった?」と聞くと、どうも助手席の鍵穴をドライバーか何かで細工して開けようとした形跡があるのに気がついたとのこと。



 実際に見てみると、確かに鍵穴が全体的に広がって変形し、特に右上の部分は避けたように捻じ曲がってます。こいつは一度車上狙いにやられてるのですが、その時は運転席側のドアの鍵を開けられてたので、その時以外にも狙われてたってことですね。



 で、試しに自分の車を見てみたら、なんと私の車も助手席側の鍵穴が不自然に変形してました。ただし、若い衆の車ほどではないので、こじ開けようとしたかどうかはわかりませんが、どうにも気味の悪い話。



 最近の車はセンタードアロックでなおかつリモコンでロックの解除をしますから、助手席側の鍵を開けることはほとんどありません。ということは、そちら側の鍵をこじ開けて車内を物色し、現金とかカード類だけ盗んで何もなかったかのようにドアを閉めて逃走すれば、盗まれた方はしばらく気が付かないので通報が遅れる、とそういう図式でしょうか? ヤな世の中ですね。



 

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 日曜日に@nifyからメールがきまして、入会して丁度12年になるという事です。1993年当時の回線の最高速度は9600bpsで、現在最も高速な光ファイバー接続サービス(最大100Mbps)はその1万倍のスピードですと。ただし、1万倍便利になったかというと…どうかなぁ? 当時はもちろんパソコン通信で、主にFBATLという名のプロレスフォーラムに出入りしてましたが、今でも見られるような掲示板でのトラブルはあそこでディープなのをいろいろ見たため、大抵の事では驚きません。長年やってるメリットはそこでしょう。(それだけか?)



 あとは、私が入会した頃でも「書き込みは○○文字で改行して」とか「引用は最小限に」とか「マルチポストは厳禁」とか「機種依存文字は使うな」とか、新規参入者にすんごく厳しく指摘する人がいました。(指摘の内容は至極まっとうなものですが、言い方がね) そういう意味で結構敷居の高い世界でしたが、もちろん初心者にあれこれ教えてくれる人はおり、「結局機械をいじくって遊んでるのじゃなくて、人間同士のコミュニケーションの一手段なんだ」と思えた事は幸せでしょう。その当時に、フォーラムのスタッフをはじめとして様々なアクティブの方にお世話になった分、今度は自分がネット初心者には優しくしてあげようとは思ってますが、実際は思ってるだけかもしれません。



 さて、あれから12年。インターネットの世界はどうかというと、マナーやモラルの低下はうんざりするほど。パソコン通信で得られた教訓はほとんど役に立たないというか一般には浸透せず、所詮マニアックな世界の中だけでの事だったというのは言うまでもありません。が、入会した頃の「自宅の空間に14インチの窓を開けて日本中の様々な人たちと繋がっている気がする」というワクワク感は忘れたくないものです。


ブランク長い

2005年06月27日 | 日記・雑記・ただの戯言

 NHKFMでのつのだ☆ひろ氏のラジオ番組は、こだわりのJ-POPで構成されています。今日はブランクの長い歌手の特集らしいので、「ん~誰かな?」と思ってたら実際はフランク永井の特集でした。ま、ありがちなネタですね。ちなみに、特集の1曲目がかかる前に車を離れたのでフランク永井の曲はまったく聞けませんでしたとさ。ま、いいんですけど。



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 あちこち指の関節が痛いので、なんとかしようかと思い今日はついにサプリメントを買ってきました。えっとコンドロイチンでなくてコラーゲンじゃなくてトラネキサム酸じゃなくて、なんかややこしい名前の関節痛に効きそうなの。



 一ヶ月分で約1000円なので、いかにも効果がなさそうな代物ですがどんなもんでしょう。ちなみに現在痛むところは、左手が小指以外全部と右手の親指。効果があれば報告します。ただ、そんなもん飲んで指先の関節まで届くのか?というのは甚だ疑問。関節に直接ヒアルロン酸をチューっと注入すれば効きそうですけどね。




プロはプロらしく

2005年06月26日 | 日記・雑記・ただの戯言

 NHKひるの歌謡曲と言えば、昔からおじさんの声で始まると決まってましたが、最近は若手の女性演歌歌手がパーソナリティを努めています。最初のうちは、しゃべっている人が歌手だとは知らず新人女性アナかとも思ってたのですが、それにしてはしゃべりが素人っぽいので変だなと。

 別にたどたどしいとか、原稿読むのにかみまくりとかそういうのではありません。なんか小学生が作文読んでるような感じで「みなさんこんにちは。○○です。今日はマイセレクションと題して、私の思い出の曲を聞いていただきたいと思います。これは私が初めて地元ののど自慢大会で歌った曲です。」とかいうの。これを小学校の放送委員のようにゆっくりと一本調子で読むわけです。

 しかし、その調子で進めながら最後に「ではここで私の曲を3曲聞いていただきます」ということで曲がかかるとビックリ。いきなりすんごい迫力のある歌声で「新宿のノラネコだよ~」なんて感じなので、「やっぱりプロは違うな」と思ってしまいます。

 もともと演歌は好きじゃないのですが、演歌の歌い手は通常下手っぴだとデビューできないので、どうしてもJ-POPの若手歌手と比べてしまいます。ヒットチャート上位の歌手の歌を聞いても、「これで歌手でございますって胸張って言えるの?」と思うことが多くて、いつしか「プロとはキャラで目立つこと」と思い込んでたのですが、そんなことはないですよね。

 プロの歌手たるもの、一声聞かせただけで「プロは違う!」と思わせてくれませんと。そういえば、新人ではありませんが前にテレビで島津亜矢が「大利根無情」を歌ってるのを偶然目にしましたが、あれもしゃれにならないくらい迫力がありました。これは例の「止めてくださるなミョーシンどの! 落ちぶれ果てても平手は武士じゃ!」というやつで、バタヤンのではありません。あれは大利根月夜ですので。

 最近はカラオケボックスのおかげで、その辺の素人でも人前で歌うことに慣れてますからそこそこ上手い人はたくさんいます。が、それだけで簡単にプロになれるわけではないというレベルの世界になる事を希望します。よっぽど才能のある人以外は相当努力せねばならず、努力すれば誰でもなれるわけじゃないっちゅうことで。氷川きよしも、作曲家に弟子入りしてから2年以上は発声練習ばっかりさせられてたということですから。

 かくいう私もカラオケだと高得点がでるのですが、生のバンドで歌うと3曲くらいですぐ声が枯れてしまうんですよね。ああこんなんじゃ歌手になれないわ、シクシク…。


鈴木島男を見て

2005年06月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ドラマはぼちぼち最終回ラッシュですが、録画してあった草剪くんのドラマをやっと見ました。しかし、HDDレコーダーのタイトルリストで「えっと鈴木島男、鈴木島男…ないなぁ」と思ってたら、ドラマのタイトルは「恋におちたら」だったんですね。これは相当わかりにくいです。「エンジン」とか「アタッチュNo.1」とか「離婚弁護士」とか「瑠璃の島」とか「義経」とか、ドラマの内容からタイトルがすぐ思い出せるものや、「あいくるしい」とか「タイガー&ドラゴン」のようにインパクトがあるタイトルなら忘れないでしょうに。

 そもそもこのドラマの内容で「恋におちたら」というタイトルは無理があるのでは? 私が考えるなら「あるねじ工場の男」とか「IT企業で社長になったり解任されたりまた社長になったり」とかにしますのに。(そんなタイトルつける奴はいねーよ) 今回は最初から最後まで全部見ましたが、率直な感想としては「幼稚な話」の一言。こんなストーリーと人物設定で視聴者を感動させたり引き込んだりしようと思う事自体が無理。「ケッ」と思って見ていた人がほとんどでしょう。

 それとヒロインの女優がどう見ても“いい女”には見えなかったので。人気あるのかもしれませんが、結構顔がごついし「以前は男でした」と言われても信じるかもしれません。草剪くんと並んでも彼女の方が相当大きかったですから、守ってあげたくなるタイプではないですしね。和久井映見もなんか役柄に合わなかったし。

 しかし、いろんなblogを見て回ってたらこの最終回は結構評判いいようです。おかしいなぁ。私が世間一般と感覚ずれてるのは認識してますが、最後まで付き合った人は最初から好意的な人で、「つまらん!」と思った人は初回見ただけでやめちゃってたのかもしれませんね。

 んで来週からこの時間帯は「電車男」ですって。やめてくれー。明日は明日で格闘技のPRIDEがありますが、「夏の男祭り」ですって。ただでさえ暑い季節なのに、男祭りは嫌い! 女祭りがいいですぅ~。


泣ける話

2005年06月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 FM-NACK5の金曜日は、小林克也氏の9時間生放送「ファンキーフライデー」の日。その番組内で午前11時から「ラブタイム・ストーリー」というコーナーがあります。これは、様々な愛の物語を克也氏の語りだけで聞かせるというもの。どちらかというと普通の恋愛ものじゃなくて、ねじれてたり、妙な恋愛だったり、主役が人間じゃなかったりする話が多いです。

 今日は途中から聞いたのでシチュエーションがよくわからなかったのですが、どうやらカフカの変身よろしく「ある家の旦那が突然タラバガニになってしまった」という話の様子。奥さんがカニが大好きなので、優しい旦那は「足1本だけだったら食ってもいいよ」と言ったりします。ですが、ある日猫に襲われて旦那は絶命。呆然とした奥さんは結局その旦那をゆでて綺麗に食べ尽くし、その殻だけをお墓に入れて手を合わせ一言「あなた…ごちそうさま」というのがラスト。最初の方をちゃんと聞かなかったのですが、かなり不思議な話でした。

 同じくこのコーナーでやってたもので大好きな話があります。そちらは「鶴の恩返し」風で、登場するのはニワトリ。あるところでニワトリを助けた男の部屋に、何日か経って若い女が尋ねてきて住み着いてしまいます。(この辺よく覚えてませんが) いつしか二人は愛し合うようになりましたが、ふとしたことから彼女がニワトリである事がばれてしまい(この辺りもよく覚えてませんが)、彼女は「もう一緒に暮らせない」と別れを切り出し立ち去ろうとします。

 その時男は二人で過ごした楽しい日々や、彼女がテレビを見て「コッコッコッ」と笑っていた事などを思い出し、悲しみにくれます。彼はなんとか引き止めようとしましたが、彼女はそれを聞かず部屋の出口に向かって三歩あるいたところでクルッと振り返り、いきなり台所に立って茶碗をカチャカチャ洗い始めました。「おい、お前何してんだ? …そうか、三歩歩いたら自分が別れようとしてたことを忘れちまったんだな。なんてこった、こいつは本物のニワトリだ。」と泣きながら大笑いした男は、台所に立っている彼女を後ろからそっと抱きしめる…というのがラスト。これは結構ジーンと来ました。

 ということで、こういう妙な話を考える人は大好きです。ラジオはちゃんと聞くと面白い番組多いんですよね。DJが嫌いだと番組丸々聞く気にならないので困りますが、金曜日はNACK5は克也氏が出ずっぱりだし、午後4時からはNHK-FMで太田裕美さんが生放送で出るし、合間にTBSラジオのストリームも聞いて、ということで忙しい忙しい。(って、仕事しろよ)

 そういえば、ファンキフライデーでお馴染みの日の丸ステッカーですが、すれ違うトラックを見るとかなりの確率でそれが飾られています。これほどトラックドライバーに愛されているFM番組も珍しいのでは?(私はトラックではなく、ワゴン車での営業ですが)


引越しもプロレス

2005年06月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今朝関越道に乗った途端、隣を妙なトラックが走ってました。どこが妙かというと、側面には獣神サンダーライガーのシルエット。後ろから見るとそれが写真になってて、その横に「引越しもプロレス」の文字。「これが噂のプロレス運輸か!」と思っていると、後ろから同じトラックがもう一台。折角だからとしばらく後ろを走りましたが、ライガーに見つめられてるようでなんだかウットリ…てなわけはありません。

 ワイドショーでこの会社を紹介してるのは見たことあるのですが、一般のイメージはどうでしょう? その番組では「たくましいイメージがある」と言ってましたが、私が持つプロレスラーのイメージは、凶暴、流血、軍団抗争、凶器攻撃、傷だらけ、大食漢、大酒のみ、などなど。本物のプロレスラーに引越しを頼んだら、途中で乱闘があって流血の大惨事で新居が血まみれだったり、他の軍団の乱入があって予定より人数増えて料金かさんだり、てなことはないのかしら?と思ってしまいますが。

 しかし、考えてみれば別に現役のプロレスラーがやってるとは言ってなかったような気がしますので、そういうサービスはなしでしょう。(当たり前じゃ) プロレスラーで人柄がよさそうというと、亡くなった馬場さんがそうでしたが一緒にお仕事したいタイプではありません。あとはしいて言うと、ドラゴン藤波とか西村修なんかはまじめそうな感じもあります。ウルティモドラゴンも頼れそうですが、実態はわかりません。まじめと言えば新崎人生もそうですが、商売には不向きな感じ。

 最近のレスラーを全部知ってるわけではありませんが、考えてみればNOAHの選手はわりと真面目そうですね。三沢にしても小橋にしても。デスマッチとか大流血とか軍団抗争がないあたりでそう思わせるのかも。

 ところで、プロレスを売り物にするとなると、トラックの扉が開いた途端に高田モンスター軍総裁がパイプをくゆらせながら出てきて、「晴れの引越しの日だというのに、アート引越しセンターが高かったからと言ってプロレス運輸などに頼まざるを得なかった貧しい家庭の諸君!」なんてのは…なしですか。

 ちなみに、私が実際に話をしたことがあるプロレスラーは、スペルデルフィン、テリーボーイ、ウイリーウイルキンスJr、モハメドヨネ、ケンドー、カトクンリーなど。(って、外人選手は会話にはなってませんが) ようするに、昔みちのくプロレスに参戦してた選手が中心ですが、みちプロの会場では場外乱闘で逃げ遅れてザ・コンビクトの蹴りを食らったことがあります。相手も一瞬驚いて謝ってましたから、キャラとは違っていい人なのかもしれません。ただし、あの人がそのまま引越しに来るといったら断りますが。

 ところで、午後に圏央道で隣を走っていたトラックは「株式会社ミート・コンパニオン」と書いてありました。多分肉屋さんだと思うのですが、もし爆裂バディーの肉系コンパニオンをトラックの荷台に乗せて派遣する会社だったとしたら結構コアイ…。


吹雪は越路、風吹はジュン

2005年06月22日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ご存知遠山の金さんの名ゼリフ。「数ある花のその中で 大江戸八百八町この背中に咲かせた越路吹雪 散らせるもんなら散らしてみやがれ!」というのがありました。悪党が「もしもし金さん。それは越路吹雪じゃなくて桜吹雪ですよ。」と突っ込みを入れてる間に、一同バッサバッサと切られてしまうという、まぁそういう話です。(ウソつけ)

 時代劇の名ゼリフと言えば有名なのが水戸黄門。
「静まれ静まれ! この紋所が目に入らぬか! ここにおわすお方をどなたと心得る。恐れ多くもさきの副将軍水戸光圀公にあらせられるぞ! ご老公の御前である。頭が高い、顔がデカい、控えおろう~!」
と、なんにも見ずに記憶だけで書いたので多少の違いはあるかもしれませんが、まぁこんな感じです。(それにしても変換しにくいなぁ)

 これに比べるとイマイチ迫力に欠けるのが暴れん坊将軍。
「オレは天下の風来坊 徳田新之助だ。」
「徳田ぁ? …う、上様!」
「すいません、宛名は上様じゃなくて徳田でお願いしま~す。」
とか。ちょっと違いましたか。

 一方、結構いかしてるのは桃太郎侍。
「ひと~つ!人の世生き血をすすり ふた~つ!二人娘とやるときにゃ姉の方からせにゃならぬ 三つ!三日月ハゲがある 四つ!よじればよじるほどよかチンチン」
でしたっけ? ちょっと違うような気がしますが結構泣けます。

 あとは「てめぇら、人間じゃねぇ! たたっ斬ってやる!」というのは、破れ傘刀舟で、萬屋錦之介がかっこよかったです。「死して屍拾うもの無し!」というのは大江戸捜査網。銭形平次はドラマは有名ですが、決め台詞というのがなかったような。黒門町の伝七親分は「ヨヨヨイ ヨヨヨイ ヨヨヨイヨイ めでてぇな!」でハッピーエンドと。

 遠山の金さんで最初に記憶してるのは中村梅之助さんでした。すっかり杉良太郎が有名になりましたが、中村さんの方が気前が良くて二枚目でちょいとやくざな、という感じがよかったですね。杉良はちょっと濃すぎるので。橋幸夫もやってましたが、あれはヒットしたんですかねぇ。

 で、なんの話かというと今日のNHK-FM「ひるの歌謡曲」が越路吹雪特集だったので、吹雪つながりで遠山の金さんを思い出してしまいました。そういう連想をするのは私だけ? サントワーマミ~ ろぉく~でぇ~なし~ (あ、風吹ジュンをオチにしようと思って忘れてた。)


ウソ、大げさ、紛らわしい

2005年06月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 さて、みなさん(←まだ言うとる)、今週の週刊ポストの表紙はご覧になりましたでしょうか? 見てないという方はこちらでご覧下さい。ご覧の通り、一番目立つのが「知念里奈 奇跡のビーチ裸身」という文字。知念里奈が何をする人かは知らないのですが、「裸身」という文字に反応しない男はいません。私なんぞは「ラシン盤」と聞いただけでモリッ来てしまうくらい。

 コンビニでこの表紙を見た途端、思わず手にとって中をチェックしてしまいました。が、「裸身」とは名ばかりで水着を着ているではありませんか! 中にはトップレスの写真もありましたが、それもうつ伏せで背中だけ見せるという常套手段。

 私の中では「裸身」とは「スッポンポン」を意味するですが、この認識は誤っているのでしょうか? それも「ビーチ裸身」という表現は読者に対して明らかに「ビーチク」を連想させるものでもあります。それが結果として水着写真ですよ。これはJAROに訴えるに値するのではないでしょうか?

 何年か前に、同じく週刊誌で「“初めてのアコム娘”が脱いだ!」という見出しがありました。が、そのときも「誰がブラウスだけ脱げと言った!」と激怒したものです。いえ別に全部隠さず見せろと言ってるわけではなく、見出しの文字が紛らわしいという事で。それにしても、ポストってヌードやめるって言ってませんでしたっけ???


さて、みなさん

2005年06月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ありがとう浜村淳です、と言って通じる人はどれくらいいるのでしょう? 今日の昼間のTBSラジオ「ストリーム」に浜村淳氏がゲスト出演してて久々に声を聞きました。昔から妙なおっさんだとは思ってましたが、あれだけ芸風が徹底していると感心します。ぼちぼち人間国宝に指定しなければならないかもしれません。

 なお、DJマッピーは雑誌に写真が出たりするたびに「もっと清楚な感じの人かと思ってました」と言われたりしたそうですが、地方のFMでもラジオでDJやってる女の人って結構ケバイ感じの人は多いです。盛岡にいた頃は同じビルの下の階がFM岩手だったので、ちょくちょくスタジオを見学に行ったのですが。

 ところで、ここ3~4日やたらとアクセスが多いのですが、特にコメントはつかないし原因が不明。毎日ほぼ倍くらいに増えてるのですが、ど~してですかね~?