今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「ウルトラマン レジェンド・ソング・コレクション」が配信されました

2021年06月30日 22時07分45秒 | 音楽一般
 
 今年はウルトラマン55周年だそうで、「ウルトラマン レジェンド・ソング・コレクション」なるアルバムがサブスク&デジタル配信開始されました

 最初はウルトラQから始まるわけですが、現在毎週月曜の夜にBSPで4Kリマスターも放送されてますし、この界隈は盛り上がってますね。

 私は昭和38年生まれの一般男性ですので、ウルトラQ放送時はまだ二歳。当然リアルタイムの記憶はありません。調べてみたらウルトラマン放送時も3歳になるかならないかくらいだったので、ちゃんと見た記憶はないのではないかと。ただし、昭和の男子の宿命としてウルトラマン関係は結構好きだったりします。

 それで、当時近所に住んでたいとこが「ウルトラQ」のソノシートを持ってて、それはよく聞かせて貰った記憶があります。なのでメインテーマだけじゃなくて、「大怪獣の歌」とか「ウルトラマーチ」も知ってました。が、この2曲はすごく曲調が似てるので、いまだにどっちがどっちかわからないという…。

 そのソノシートにはドラマも1回分収録されてて、ぺギラの話だったのはよく覚えてますが、あれを音声だけで聞いても何が何だかわからなかったり。それで「ぺギラ=怖い」というイメージだったのですが、実際見ると結構可愛い顔してますね。

 ということで、私はいまSpotifyで聞きながらこれを書いてますが、サブスクで全部聞けますので関心のある方は是非どうぞ。「ウルトラセブン」の劇中歌は曲もアレンジも秀逸なのが多いですね。テレビで劇中で聞いてた時より断然いいです。そして再生回数が表示されてますが、1000回超えてるのはほとんどメインテーマばかり。そして最も再生回数が多いのが、「ぼくらのグレート」という曲。「ウルトラマンG」は知りませんでした。どういう人が聞いてるのやら。

 ということで、収録曲は以下の通りです。

[Disk 1]
1. メインタイトル(M1T2) (『ウルトラQ』より)
2. テーマ(M2) (『ウルトラQ』より)
3. 大怪獣の歌(『ウルトラQ』より)
4. ウルトラマーチ(『ウルトラQ』より)
5. ウルトラマンの歌(『ウルトラマン』より)
6. 特捜隊の歌(『ウルトラマン』より)
7. 進め!ウルトラマン(『ウルトラマン』より)
8. ウルトラ怪獣音頭(『ウルトラマン』イメージソング)
9. ウルトラセブンのうた(『ウルトラセブン』より)
10. ウルトラ警備隊のうた(『ウルトラセブン』より)
11. ウルトラ少年のうた(『ウルトラセブン』より)
12. ULTRA SEVEN(『ウルトラセブン』より)
13. ウルトラセブンの歌 パートⅡ(『ウルトラセブン』より)
14. 帰ってきたウルトラマン(『帰ってきたウルトラマン』より)
15. MATチームの歌(『帰ってきたウルトラマン』より)
16. 怪獣音頭(『帰ってきたウルトラマン』より)
17. 戦え!ウルトラマン(『帰ってきたウルトラマン』より)
18. 怪獣ロック(『帰ってきたウルトラマン』イメージソング)
19. ウルトラマンエース(『ウルトラマンA』より)
20. タックのうた(『ウルトラマンA』より)
21. TACのワンダバ一週間(『ウルトラマンA』より)
22. ウルトラエース(『ウルトラマンA』より)

[Disk2]
1. ウルトラマンタロウ(『ウルトラマンT』より)
2. ウルトラ六兄弟(『ウルトラマンT』より)
3. ウルトラの母のバラード(『ウルトラマンT』より)
4. ウルトラマンレオ(『ウルトラマンレオ』より)
5. 戦え!ウルトラマンレオ(『ウルトラマンレオ』より)
6. MACのマーチ(『ウルトラマンレオ』より)
7. 星空のバラード(『ウルトラマンレオ』より)
8. THE THEME SONG of “ULTRA-7” (『ウルトラセブン』(ハワイ放映版)より)
9. “ULTRA-7” (『ウルトラセブン』(ハワイ放映版)より)
10. ぼくらのウルトラマン(映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』より)
11. ウルトラマンの歌(映画『実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン』より)
12. ディスコウルトラマン(映画『実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン』より)
13. ディスコウルトラセブン
14. ウルトラ・愛の鐘(映画『ウルトラマン怪獣大決戦』より)
15. ウルトラマン物語(映画『ウルトラマン怪獣大決戦』より)
16. ウルトラマンゾフィー(映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』より)
17. キッズのチャチャチャ(映画『ウルトラマンキッズ M7.8星のゆかいな仲間』より)
18. 仲良しピグコとミドリちゃん(映画『ウルトラマンキッズ M7.8星のゆかいな仲間』より)
19. アンドロメロス(『アンドロメロス』より)
20. 帰って来いよ アンドロメロス(『アンドロメロス』より)

[Disk3]
1. ザ・ウルトラマン(『ザ☆ウルトラマン』より)
2. 愛の勇者たち(『ザ☆ウルトラマン』より)
3. ザ・ウルトラマン・ディスコ・フィーバー(『ザ☆ウルトラマン』より)
4. ウルトラマン賛歌(『ザ☆ウルトラマン』より)
5. ウルトラの星(『ザ☆ウルトラマン』より)
6. ムツミの歌(『ザ☆ウルトラマン』より)
7. スーパーマードック(『ザ☆ウルトラマン』より)
8. 我ら科学警備隊(『ザ☆ウルトラマン』より)
9. ロボット・ピグの歌(『ザ☆ウルトラマン』より)
10. 明日に……(『ザ☆ウルトラマン』より)
11. 怪獣レクイエム(『ザ☆ウルトラマン』より)
12. ウルトラマン80(『ウルトラマン80』より)
13. レッツ・ゴー・UGM(『ウルトラマン80』より)
14. 心を燃やすあいつ-矢的 猛の歌-(『ウルトラマン80』より)
15. がんばれウルトラマン80(『ウルトラマン80』より)
16. 地球人だよ(『ウルトラマン80』より)
17. 時の中を走りぬけて(『ウルトラマンUSA』より)
18. スカイ・ハイ・ヒーロー(『ウルトラマンUSA』より)
19. ぼくらのグレート(『ウルトラマンG』より)
20. 地球は君を待っていた(『ウルトラマンG』より)
21. 未来へ向かって(『ウルトラマンG』より)
22. THE EARTH IT‘S HURTIN’《日本語バージョン》(『ウルトラマンG』より)
23. ULTRAMAN(『ウルトラマンG』より)
24. THE EARTH IT‘S HURTIN’《英語バージョン》(『ウルトラマンG』より)
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ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」終わりました

2021年06月29日 22時29分46秒 | ドラマレビュー
 なんとも不思議な味わいのドラマでした。原作はコラムニストというかラジオパーソナリティーというか作詞家というかのジェーン・スーさん。登場人物が少なく、主人公とその肉親のみを中心に話が進むというような説明では表しきれません。

 主演は吉田羊さんですが、ジェーン・スーさんのイメージを考えるとこれはなかなかのはまり役。そして、その20年前に亡くなったという母親役が富田靖子さん、主人公の若い頃を松岡茉優さんが演じるというと、もう私のためのドラマのようなものです。

 富田靖子さんが演じる母親は思い出の中では明るくて強い人だったのが、実は色々な面があったということがわかるのですが、最近見たドラマの中ではこの役が一番良かったような気がします。あまり登場場面は多くなかったのですが、何しろ故人の役なので写真での出演が結構。その写真がすごくよかったり。

 ジェーン・スーさんについては、私はTBSラジオでお昼の番組を始めるまでまったく知らなかったのですが、そこでの初登場の時から凄くしゃべりが上手だというので驚きました。最初に聞いた時から、そのラジオに向き合う真摯な姿勢には感心しました。

 あらためてプロフィールを見ると、今でこそ人気コラムニストで人気パーソナリティーと言われますが、決して勝ちっぱなしのコースを歩んできたわけでは無く、悩める若者が色々活動するうちになんとかやってきたという印象もあるので、そういう経験から人生相談とかできるのでしょうね。

 原作は読んだことないのですが、地上波でこういうドラマを作ろうと企画した人はえらいです。結構話題になってたように思いますが、キラキラした恋愛ドラマでなくとも受けるというのは歓迎します。見なかった人は、再放送がある際には是非どうぞ。それなりに心の準備は必要かもしれませんけど。
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バロム1で目覚めた人はいませんか?

2021年06月28日 22時29分21秒 | ドラマレビュー
 
 目覚めたとは、ドルゲを倒して世界の平和を守ることに目覚めたということではなく、当然BLの方。東映チャンネルで「超人バロム・1」の第二話を見たのですが、二人が変身する方法を模索してる姿に目覚めてしまった少年がいなかったかと思ったわけです。

 二人が一人のキャラに変身するわけで、単に二人で体当たりしてもだめだし、肩車したりおんぶしたりするシーンってのは、原作の漫画にもあったような気がします。片方は力自慢のガキ大将、もう片方は成績優秀の優等生ってことで、違うタイプの二人が「よし、風呂場で試してみよう!」という話にならなかったのは幸いなのか、残念なのか。

 ただし、そういう意味で「目覚める」ということであれば、ウルトラマンAのウルトラタッチの方が危険度は高いかもしれません。それを考えると、ウルトラセブンのアンヌ隊員を見て普通に目覚める方が確率は高かったかもしれませんね。私はウルトラセブンの放映時はまだ幼稚園児だったのでそれはなかったのですが、今BSPでの4Kリマスターを見ると彼女の人気が高かったのはわかります。

 なお、バロム1の再放送は東映チャンネルの無料放送で見たので二話まで。その点BSPでの「ウルトラQ」と「ウルトラセブン」の4Kリマスターは毎週見られるのでありがたいです。4Kというと、きつい、汚い、怖い、暗い、ということかと思いますが、ウルトラセブンはあんまり暗くも汚くもないですね。たまに怖いですけど。ルロロロロロロロロ…。
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粘着性物質求む!

2021年06月27日 15時02分21秒 | ギターと楽器のこと
 
 ニュースによると、メジャーリーグではピッチャーが粘着性の物質を指につけて不正な投球を行う問題について、チェックが強化されていると聞きました。メジャーリーグのボールは滑りやすいのだとか。

 私の場合はギターのピックの滑り止めに長年悩んでおり、色々試しました。ピックに貼るシールとかピックに塗る製品とか専用のものも売ってるのですが、特に役に立った感触はありません。滑らないかもしれないけど弾きにくいとか。

 一時はヤマトのりから出ている「ノンスリップ」という、要するに事務用品で紙めくりの際の滑り止めようなのも使ってたのですが、これも効果は持続しません。結局おじさん達が紙をめくるときにやるように指をベロリンと舐めることになるのですが、コロナの時代になってこれは避けるべきだと思い、またまた色々考えてます。

 以前、野球のロージンバッグを探しにスポーツ用品店に行ったら結構な値段だったので断念した経験あり。ただ、考えてみればステージで曲を弾く前にロージンバッグをポンポンと手のひらで弾ませ、パサッと床に投げて弾き始めるギタリストなどいないわけで、これもどうなんでしょうね。

 前にアリスのコピーバンドの話を雑誌で見たのですが、やはり激しいストロークをするのでピックが飛んでしまう悩みがあるとか。それでその人はどうしてるかというと、瞬間接着剤で指にくっつけてしまうんですと。ただ、その場合飛んだり落ちたりすることないものの、気が付いたらピックが割れてて指には破片だけがくっついてたりするそうです。おっとろしかあ~。

 接着剤でくっつけるのも考えないわけではないのですが、全然動かせないのもちょっと困ると思い、そこまではしてません。

 ということで、手軽に入手できて、持ち運びにも簡単で、安全性の高い粘着性物質のアイディアを募集します。当方性格は粘着質なのですが、指先は年を重ねるごとにカサカサになってますし。最近は名刺を一枚取り出すのも難しいので、ぼちぼち会社員としても限界かもしれません。アストロ球団 宇野球一の「七色の変化球」の技を使うのは危ないのでやりませんが、そもそも今の若い人は知りはれへんやろなあ…。
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歌謡スクランブルはリニューアルでしょうか?

2021年06月26日 21時55分34秒 | ラジオ
 NHKFM「歌謡スクランブル」は、その日のテーマを1時間、特定の歌手の特集が30分という構成でしたが、7月1日からは特集がなくなってます。「ひとりぼっちのラブソング」というテーマですが、7月2日の金曜は結構そそられます。ということで、オンエア曲は以下の通り。

「水色の恋」天地真理
「愛の十字架」西城秀樹
「雨に消えた恋」野口五郎
「みずいろの手紙」あべ静江
「北国行きで」朱里エイコ
「だからわたしは北国へ」チェリッシュ
「私は忘れない」岡崎友紀
「逃避行」麻生よう子
「愚図」研ナオコ
「女ともだち」高田みづえ
「神様ヘルプ!」チェッカーズ
「慟哭」工藤静香
「悲しみがとまらない」杏里
「恋人たちの100の偽り」太田裕美
「君が、嘘を、ついた」オフコース
「抱いて・・・」松田聖子
「魔法の鏡」荒井(松任谷)由実
「そして僕は途方に暮れる」大沢誉志幸
「新しいシャツ」大貫妙子
「Missing」久保田利伸
「手紙」BAKUFU-SLUMP
「難破船」中森明菜



 「ひとりぼっちのラブソング」というテーマでこれらを並べることについて、どのように評価するのは各自の判断。ただ、曲目一覧を見て「ん~?」と思っても実際聞いてみたら結構良かったりします。

 ちなみに今回のリストでは、「雨に消えた恋」野口五郎、「新しいシャツ」大貫妙子、「手紙」BAKUFU-SLUMPの3曲は知りません。ヒット曲を並べたようでいてそうでもなかったり、太田裕美さんが「恋人たちの100の偽り」だったり、「魔法の鏡」が早乙女愛さんでなくてユーミンだったりするのはちょっとひねりが聞いてるのかも。

 なお、特定の歌手の特集コーナーは私は結構評価してたものでありますので、方針が変わったのならちょっと残念です。どうなんでしょうね。
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殿さまキングス特集ですって>歌謡スクランブル

2021年06月25日 23時23分31秒 | ラジオ
 来週月曜のNHKFM「歌謡スクランブル」は、「話題のホットミュージック(1) ▽殿さまキングス」ですと。いや、別に殿さまキングスが話題のホットミュージックというわけではないのですが、今の世の中で殿キン特集をやるラジオ局が他にあるでしょうか。

 なにしろこの人たちは、「殿さま」と「キング」が一緒になってるので、King & Princeどころの騒ぎではありません。「遠山の金さん」のテーマを歌ってた親分&子分ズよりも偉いような気はします。

 ということで、オンエア曲は以下の通り。

「なみだの操」
「北の恋唄」
「恋は紅いバラ」
「おんなの運命」
「係長5時を過ぎれば(トルコ行進曲)」
「北の酒場にいた女」
「けい子のマンボ」
「道行き」
「夫婦鏡」

 「なみだの操」は誰でも知ってると思いますが、注目は「恋は紅いバラ」。例の「マンボ マンボ」と連呼するあれです。これがあって「トルコ行進曲」と聞くと、妙にいかがわしい感じがしますが、トルコ行進曲は単にあのメロディーを使ってるだけでその手のネタではない様子。

 しかし、いかに「恋は紅いバラ」がそこそこ受けたとはいえ、「けい子のマンボ」という曲まで出すあたりが、この人たちの凄さでしょう。ラジオで曲紹介する人が「言い間違えるとやばい」と、極度に緊張してた様子が目に浮かびます(?)。

 ということで、演歌が好きな人もマンボが好きな人も月曜は是非お聞き下さい。「けい子のマンボ」が本当にマンボかどうかは知りません。「白い蝶のサンバ」も「てんとう虫のサンバ」も「スプリングサンバ」も、サンバじゃなかったですし。ちなみに、私は遠慮しときます。マンボ~!
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「まちぶせ」の各ヴァージョンを譜割で分析する

2021年06月24日 22時30分40秒 | 石川ひとみ
 
 「まちぶせ」はユーミンが荒井由実時代に作った曲で、三木聖子さんのデビュー曲として発表され、その後石川ひとみさんがカバーして大ヒット。今や歌謡曲のスタンダードとなり、ユーミンによるセルフカバーをはじめ、多くの歌手が歌っています。

 それが最近、女優で歌手の上白石萌音さんが発表したカバーアルバムで取り上げられ、またまた世間の話題になってます。こういう場合に「やはりオリジナルが最強!」とか、「歌は上手い方がよい。」とか、「ワシ、若い娘なら誰でもいいわ。」とかいう声が出るのは必然で、なおかつどれがいいかというのは個人の好みでしかないので、それを語ることは意味がないでしょう。

 ということで、今回は前から考えていた譜割での違いを考えてみます。「譜割」とは、「各小節にある音符の振り分けのこと」ということだそうですが、まず三木聖子ヴァージョン(以下 三木版)と石川ひとみヴァージョン(以下 石川版)を比較し、その後今回発表された上白石萌音ヴァージョン(以下 上白石版)を検討してみましょう。


 私が考えるに、三木版と石川版の譜割での大きな違いは二か所あります。それは以下の通り。

その1.「見覚えあるふたり」の「り」

 ここは大きな違いがあります。三木版では「り」が小節のアタマというかオモテの拍なのですが、石川版は前の小節の4拍目の裏が「り」になります。すなわち、「り」のタイミングは、石川版の方が八分音符一つ分早いわけです。

 私はここが、この二つのヴァージョンの最も大きな違いだと思っています。「単に歌い回しの感じでは?」と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。石川版ではドラムやベースもそのタイミングに合わせてあるので、リズム隊の演奏自体がそうなっています。編曲の松任谷正隆先生が、譜面でそういう風に指定したのだと思われます。

 Wikipediaによると、石川ひとみさんは「デビュー前に在籍した東京音楽学院名古屋校で、講師から本曲を課題曲として与えられ毎日歌っていた」ということで、一般的にはレコーディングでもすぐ歌えてOKテイクとなったとか言われます。しかし、ここが明確に違うので、アレンジャーからの指定あるいはレコーディング時にディレクターからの指示があったかのではないかと思います。

 これは、三木版のカラオケならどちらの歌い方でもいけそうですが、石川版のカラオケで三木版の歌い方をすると「ずれてる」と思われますのでご注意を。


その2.「からなのね」の「なのね」

 三木版では「な」「の」が16分音符で「ね」が1拍目の裏の八分音符になります。(市販のメロディ譜によっては三連で「なのね」をまとめてあるものもあり。) が、石川版では「な」「の」が八分音符で、「ね」は2拍目のアタマというかオモテになります。これも明確ですし、これをどちらで歌うかで曲の印象は大きく変わります。石川版は「な」「の」をゆったり歌ってる感じになりますね。

 文章で読んでもよくわからない人は、聞き比べてみるとよくわかると思います。編曲はどちらも松任谷正隆先生なので、いずれも石川版のカバーのレコーディングの際には指示があったのではないかと想像します。

 なお、三木版と石川版はアレンジが非常によく似ていて、演奏は大体同じといえなくもありません。が、そもそもキーが違うし(石川版が半音高い)、イントロのフレーズもエンディングの長さも違うのですが、私はこれらの譜割がこの二つのヴァージョンの一番大きな違いと考えるものであります。




 さて、これらを踏まえた上で今回の上白石版はどうかと注目してみましょう。既に聞いた方はわかるでしょうが、そもそものリズムアレンジがまったく違います。これだけ違うと別の曲という感じはしますが、上記の譜割はどのようにしてるのでしょうか検証してみましょう。


その1.「見覚えあるふたり」の「り」

 ここは完全に石川版を踏襲してます。ただし、このカラオケならどちらの歌い方もできますね。


その2.「からなのね」の「なのね」

 なんとここは完全に「三木版」でした。このメロディーは曲の中で3回出てくるわけですが、全部同じ譜割で歌ってるのでそこは意識したのでしょう。これは意外でした。


 ということで、上白石版の譜割は三木版と石川版のハイブリッド方式(?)であると認識するのが賢い大人の判断です。上白石版を聞いて、「やっぱり『まちぶせ』は三木聖子に限る!」とか、「この曲は石川ひとみ以外は認めない!」とかいう論争をしている人を見かけたら、この譜割の違いを持ち出して「両者の譜割を取り入れて、そういう不毛な論争に終止符を打とうとしている上白石萌音の気づかいがわからんのか!」と一括してあげましょう。

 さらにこの二つのヴァージョンの違いを延々と解説し、「悪魔のようなあいつ」での三木聖子さんがどんな感じだったとか、石川ひとみさんの「プリンプリン物語」がどういうストーリーだったかとかじっくり説明してあげれば、あなたの周りからさ~っと人がいなくなることは間違いありません。

 ちなみに私の場合、古くはこまどり姉妹から叶姉妹、阿佐ヶ谷姉妹など、上白石姉妹も含めて芸能界の姉妹は苦手で、唯一姉妹のどちらも好きなのは岩崎姉妹くらいです。このあたりは認識していただきたいのですがいいですね?(って、誰に言ってるのやら。)
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歌謡スクランブルが西島三重子特集でした

2021年06月23日 22時02分27秒 | ラジオ
 本日のNHKFM「歌謡スクランブル」は、前半が「哀愁のラブソング(3)」で後半が西島三重子さんの作品集でした。

 今回のオンエア曲は以下の通り。

「愛はかげろう」雅夢
「サヨナラ模様」伊藤敏博
「想い出まくら」小坂恭子
「メモリーグラス」堀江淳
「東京ららばい」中原理恵
「泣かせて」研ナオコ
「シャドー・シティ」寺尾聰
「アデュー」庄野真代
「祈り」長渕剛
「海岸通」イルカ
「各駅停車」猫
「ブルー」渡辺真知子
「思い出は美しすぎて」八神純子

「池上線」西島三重子
「ジンライム」西島三重子
「千登勢橋」西島三重子
「天体望遠鏡」西島三重子
「火曜日にベルギーで」西島三重子
「夕闇のふたり」西島三重子
「うぬぼれワルツ」西島三重子
「おひさまのたね~GRAINS DE SOLEIL~」西島三重子


 西島三重子さんというと、私は「池上線」と「のんだくれ」しか知らなかったのですが、色んなタイプの曲を歌ってらっしゃるんですね。「火曜日にベルギーで」とか聞いて、「お~、こんなのもあるんだ」と思って結構気に入りました。調べてみたら、オリジナルアルバムだけで20枚以上発売しているそうで、それはそれは凄い才能の持ち主だったわけです。

 シンガーソングライターとはいえ、この人は作曲専門のようですね。アルバム曲は知りませんが、シングル曲とか他の歌手への提供曲は全部作曲だけでした。そこはちょっと意外な感じがしたり。

 提供曲の一番のヒットは、木の実ナナさんが歌った「うぬぼれワルツ」でしょうか。これは今回セルフカバーにてオンエアされました。そして私にとっての西島さんは、なんといっても石川ひとみさんへの提供曲が多いこと。「フェミニン」「あざやかな微笑」「サンシャイン・モーニング」「他人どうし」「あなたの天使」「冬のかもめ」「にわか雨」などなど。「サンシャイン・モーニング」は、私はスマホに取り込んで休日の朝の目覚ましメロディーにしてるので、ずいぶんお世話になってたわけです。

 あとは、高見知佳ちゃんの「ミスター・レイン」「セザンヌの絵」もそうで、これは当時シングル盤買いました。大ヒットではないですが、これだけ長きに渡って活躍してるというのは、ファンも多いのでしょうし、曲作りの才能は業界内の誰しもが認めるところなのでしょう。

 そういう人に注目して特集するNHKFMはアッパレですね。そこへいくと、amazonはまったくダメ。今日聞いて気に入ったのでアルバムを調べようとしたら、ベストアルバムのほとんどが曲目表示なし。商売する気あるんかい!という感じ。仕方ないのでワーナーミュージックジャパンのサイトで調べたのですが、今日かかった曲は「オールタイム・ベスト」で全部聞けますね。買っちゃおうかなあ。amazonでは絶対買わんけど。
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クリス松村の「いい音楽あります。」 白熱ライヴ’21

2021年06月22日 22時35分25秒 | ラジオ
 ラジオ日本でのクリス松村さんのラジオ番組。6月20日(日)の放送は「白熱ライヴ’21」ということで、アイドルのライブ音源を中心とした構成。(ツイストをアイドル言っていいのか悩むので、私はアイドルづくしとは言えず。) この番組ではたまにライブ特集をやってまして、ベストアルバムだけ持ってたりする歌手もいてヒット曲を聞くことはいつでもできるのですが、ライブ音源だと滅多に聞かないので「おおっ」と思うことはあります。

 この番組は、前半をA面、後半をB面としている拘りの構成ですが、今回のオンエア曲は以下の通り。

A面
●2億4千万の瞳/郷ひろみ
●DESIRE/中森明菜
●謝肉祭/山口百恵
●宿無し/世良公則&ツイスト
●NEVER/本田美奈子
●ブーメラン ストリート/西城秀樹
●純潔/南沙織

B面
●すこしだけやさしく/薬師丸ひろ子
●夢で逢えたら/石川ひとみ
●オトナじゃないの/松本伊代
●カルメン'77/ピンク・レディー
●その気にさせないで/キャンディーズ
●ブルドッグ/フォーリーブス
●ZOKKON命/シブがき隊
●ラブレター/河合奈保子


 これが全部ライブ音源です。もちろん私はどの曲も知ってましたが、音源持ってるのは南沙織さん、石川ひとみさんだけ。キャンディーズのライブ盤は全部持ってるのですが、今回はレコードとかCDに収録されていない特別音源ということで、どこから持ってきたのでしょう??? 確かに冒頭の蘭様のMCは聞いた事なかったですし。

 あとはNEVERは洋楽カバーでMIEさんのは知ってましたが、今回本田美奈子さんのヴァージョンでしたので初めて聞きました。

 薬師丸ひろ子さんのライブ音源が珍しいというか、当時の凄く可愛い声なのでこれは驚きでした。また、選曲もそうですが曲つなぎの感じが絶妙で、「すこしだけやさしく」が終わったかという歓声がやまないうちに「夢で逢えたら」のカウントが始まるという、なんか歌番組風というか実際のライブ風の雰囲気にしてて、クリスさんいい仕事してます。

 今回初めて聞いた音源で、こちらのテンションが上がったのがヒデキの「ブーメラン ストリート」。ヒットしてた当時は特に好きな曲ではなかったのですが、今あらためて聞くとやはり歌唱のレベルは高いですね。流行ってた頃はテレビも小さかったし、そのスピーカーもしょぼかったし、魅力が伝わってなかったこともあろうかと。その辺わからなかった私が節穴だったということもありますが。

 ということで、今回は録音したので保存版にします。これを聞きながらウォーキングしたら楽しいでしょうね。まずはクリス松村さんにアッパレですが、radikoのタイムフリーで聞けますので皆さんも是非どうぞ。20日(日)の20時、ラジオ日本です。いや、いい物聞かせて貰いました。
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ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」終わりました

2021年06月21日 23時07分38秒 | ドラマレビュー
 フジ系のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」が終わりました。世間でも大きな話題になってたので、ご存じの方も多いでしょう。主演は松たか子、坂元裕二脚本という作品です。

 私は坂元裕二作品は以前から注目しており、なんと言ってもきっかけは「最高の離婚」ですが、あれを見た後に遡って「Mother」を見て、その後「Woman」「問題のあるレストラン」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」「anone」など見ました。

 「Mother」は随分話題になったようですがリアルタイムでは見ておらず、あとで調べたら色々受賞してた様子。ただ、これは脚本とか坂元作品の特徴であるセリフの妙というより芦田愛菜ちゃんの熱演が話題になったのかも。実際は主演の松雪泰子さんはもちろん、田中裕子さん、尾野真千子さん、高畑淳子さん、山本耕史さんなど、すべて素晴らしかったですが。

 その後の「問題のあるレストラン」「カルテット」「anone」などはひねり過ぎというか、こねくり回し過ぎで「一般受けするのかなあ」とか思ってました。「anone」はすごく深いテーマだと思うのですが、見てるのはちょっと辛い感じもありました。逆に「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は、どこでひねるが利いてくるのだろうと思ったらなんかすんなり終わってしまったり。

 そこでこの久々の連続ドラマである「大豆田とわ子と三人の元夫」ですが、本当に面白かったです。私は初回を見逃したので3週間くらい経ってから録画してあったのを3回連続で見たのですが、その時点でTwitterを中心にドラマのレビューでは絶賛されてて、それも私が結構参考にしてる人たちの評価が良かったので、ある程度期待して見ました。

 かなり人間関係が複雑なドラマですが、それをうまく利用して、ありえないシチュエーションを「んな、アホな」と言わせない展開がナイスでした。三人の元夫とどのように結婚したとか別れたとか細かいところはあまり語らずに、あくまでも現在を中心にして、それぞれとの結婚生活を視聴者に想像させるような描き方はさすがです。

 さらに、今回はいつにも増してセリフのこじらせ感が凄かったのですが、それで笑わせてしまうのも凄いなあと。「anone」はストーリーをこじらせ過ぎ、「問題のあるレストラン」はセリフは面白いけどストーリーは…という感じでした。そこが、今回は細かいことを抜きにしてこのドラマの世界観を楽しめるという事で、これまでになかったドラマとも言えますし、これぞ連続テレビドラマの醍醐味だという感じもします。

 実は好きな女優さんは一人も出ていないというか、主演女優をはじめ苦手な人ばかりだったのに楽しめたのはアッパレといいましょう。男優では、シーズン2と言われていた二番目の夫役を演じた角田晃広さんが一番気に入りました。これまで見たことなかった人ですが、これは好キャストでしたね。

 あとは三番目の夫である中村慎森役の岡田将生さんのセリフが、「最高の離婚」で瑛太さんが演じた光生とイメージが重なるところがあって、その辺は見るたびにニンマリしてしまいました。

 また、ナレーションの伊藤沙莉さんにもアッパレをあげましょう。女優さんながら一度を顔を出さず、声だけで最も存在感を発揮してたという事は覚えておきます。

 前にも書きましたが、前夫と現夫というとなんかドロドロした恋愛劇になりそうなところを、三人とも「元夫」という存在でありながら元妻の事を本当に好きだというのが面白かったです。伊丹十三さんの本でヴィヴィアン・リーの話を読んだことがあるのですが、彼女が亡くなった時に泣きながら棺を担いだのが、二人の元夫と最後に一緒に暮らしていた男性だったとか。もしかしたら、そういうところは意識してるのでしょうか。

 なんにしてもいいものを見せて貰いました。これだけのキャラを揃えてるのだと、続編はいくらでも作れそうですが、坂元裕二先生にはまったく違ったキャストでの新作を期待したいところです。やはり新しいのが見たいですしね。
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ザ・ベストテン再放送(1984年5月24日放送回)

2021年06月20日 14時21分09秒 | TV番組レビュー
 
 CSのTBSチャンネルで見ました。当時私は大学3年。テレビは持ってたのですが、この時は見てたかどうか記憶なし。ただ、当然ながらこの時のベストテンの曲はみんな知ってました。

 今回のランキングは以下の通り。

1位 サザンウインド/中森明菜
2位 哀しくてジェラシー/チェッカーズ
3位 涙のリクエスト/チェッカーズ
4位 モニカ/吉川晃司
5位 君が、嘘を、ついた/オフコース
6位 ギザギザハートの子守唄/チェッカーズ
7位 気ままにREFLECTION/杏里
8位 愛情物語/原田知世
9位 稲妻パラダイス/堀ちえみ
10位 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。/中原めいこ


 スタジオに来たのは、堀ちえみさん、杏里さん、チェッカーズ、明菜ちゃんで、中原めいこさんはどこかのスタジオから、吉川晃司さんはコンサート会場からの中継。他にスポットライトで、石川優子さんとチャゲさんがコンサート会場からの中継で出演。

 1位が明菜ちゃんですが、この曲はあんまり印象が無くて「ふ~む、凄く流行ってたんだ。」と思う程度。北ウイングとか十戒はすごくヒットしたというイメージなのですが。ところで「十戒」は、「じゅっかい」と入力しても変換されず。読みが「じっかい」なんですね。「じょおう」以来の衝撃です(?)。

 そしてなんといっても圧巻はチェッカーズの3曲ランクイン。当時も彼らの事は面白いと思って見てましたが、今あらためて見てもすごく楽しいです。「涙のリクエスト」の出だしは前の三人以外もコーラスに加わってて歌声が凄く厚いし、どの曲もボーカル三人がガンガン踊りながら歌ってて見ごたえ十分。「こりゃ売れるわ。」と思い出した。曲もいいし。

 ただ、のちの彼らを知ってるだけに「どこで道を間違うたんかのう…」と、仁義なき戦いの松方弘樹のようなことを思ってしまいますが、才能ある人たちのグループっていうのはいずれ別れる運命にあるのでしょうか。1位になった若者に「天狗になるな」ってのも無理な話だし、事務所的には映画とかバラエティとかやらせたくなるのでしょうし。レコードとコンサートとCMくらいだけでってのは、世間も本人達もすまなかったのかも。

 他では、初登場のキウイパパイヤマンゴがどこかでリハーサル中のスタジオからで、あんまり弾けた感じではなかったのが残念。ホーンセクションがスタジオの隅にいてほとんど映らなかったのですが、ドンペイさんはいなかったのではないかと。あの曲はステージかベストテンのスタジオで、トロピカルなセットで歌って貰ってこそ、と思いました。

 杏里さんの「気ままにREFLECTION」は知ってはいたのですが、それこそ「気ままにREFLECTION」の部分しか覚えてなかったのがわかりました。CMの効果は恐るべし。ただ、何のCMソングだったかは忘れました。

 実はこの回は特に期待してなかったのですが、とにかくチェッカーズの勢いがあってパフォーマンスも楽しくて、思ったより面白かったです。いいもの見せて貰いました。TBSチャンネルさんにはドンドン映像出して欲しいですね。
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歯医者にてトーキングモジュレーターを連想しました

2021年06月19日 22時17分49秒 | ギターと楽器のこと
 本日半年ぶりの歯医者さんでした。「水を吸う管を入れるので噛んで下さい」と言われたのですが、これで連想したのがトーキングモジュレーター。

 トーキングモジュレーターとは、トーキングボックスとかトークボックスとも言われますが、Wikipediaによると「エレクトリックギターやシンセサイザー等の楽器の音を、アンプ内蔵のスピーカーではなく専用のスピーカーからビニールチューブなどを通して演奏者の口の中に導いて共鳴させ、ボーカル用マイクで音を拾う。」というもの。歯医者とはいえ、太めのビニールチューブを咥えるとこれを連想するのがギタリストの性です。

 ギターのエフェクターでは、クライベイビーとかワウワウとかいわれるベダルがあって、それを踏み踏みするとトーンコントロールを極端に上げ下げして人がしゃべる「ワウワウ」というような感じの音の効果が得られます。コードカッティングで使うと「チャコポコ」とか「ワカチコ」と表現される効果が得られますが、ギターソロではシカゴの「長い夜」に代表されるものもあります。ジミヘンとかジェフベックが有名なようですが、私はあまり知らないので…。

 実際には、アンプで鳴らした大音響をビニールチューブを通して口の中に入れ、それを口の動きでワウワウと操作したものをボーカルマイクで拾うものなので、やる方は結構大変だそうです。

 ギタリストの葛城哲哉さんがある雑誌で使用感を語ってましたが、「何時間もやってると頭がボーッとする」という感じだそうです。大音響を口の中でさく裂させるわけで、これをやり続けると発狂するとか歯が抜けるという話もあるようですが、葛城さんは「それをいうなら工事現場なんかで大声で話し続ける人も同じでは?」と言ってたのですが、私は経験がないのでわかりません。

 ちなみに私がこのトーキングモジュレーターを知ったのは、甲斐バンドの「そばかすの天使」。二回目の間奏がこの音なのですが、確かに普通のワウワウの音ではないし「歌詞カードにあったトーキングボックスってなんだろう?」と思ったわけです。

 それが「コッキーポップ」に出演して「そばかすの天使」を演奏した際に、マイクの前で大森さんが口をワウワウさせてたのを見て「あれか!」と思ったと。当時はインターネットもYouTubeもなかったので、田舎の中学生は情報を得る手段がなかったですし。

 なお、トーキングモジュレーターを実際にステージで見たのは、プリンセスプリンセスの中山加奈子さんが「逃げろ」という曲でやった時のこと。プリプリも確かあの曲だけですね。こういうのはたまにやると効果的なのであって、しょっちゅうやるものではないですし。

 甲斐バンドでは、田中一郎さんが「シークレットギグ」の「東京の冷たい壁にもたれて」のイントロでクライベイビーを使ってました。こういうクセの強いエフェクターは、ここぞという時に出すのが効果的ですね。

 トーキングモジュレーターは原理としては単純ではありますが、口の中で大音響で鳴らされるのも嫌ですし、そもそもそれをマイクで拾わないと意味がないので自宅ではやる機会もないし、私は遠慮します。チューブを咥えるのも、今のご時世では消毒が大変そうで機材の管理に手間がかかりますしね。

 ただし、「やる方は大変なんだよ~」というのは世間に周知したいです。今日の歯医者は全然痛くなかったので物足らなかったのですが、トーキングモジュレーターを連想して気をそらしたので平気だったのかもしれません。皆さんも是非どうぞ。
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メール職人としてランクアップした気分>ファンキーフライデー

2021年06月18日 23時53分34秒 | ラジオ
 
 当方ラジオ番組への投稿を趣味としております。昔であればハガキ職人、いまだとメール職人ということになりましょうか。それで、今回ついにFM NACK5「ファンキーフライデー」にてメールが採用されました。

 「ファンキーフライデー」は、小林克也さんがパーソナリティーを努める9時間の生放送で、1993年の開始から常に関東地方のラジオ聴取率1位争いに食い込んでいるという人気番組。私は毎週金曜日は運転中に聞いてますが、確かに面白いです。小林克也さんのおしゃべりがエネルギッシュであるとともに、とにかく投稿メールのレベルが高くて、克也さんも笑い転げて読めなくなってしまうこともしばしば。「ちょっと、誰か代わってくれよ」とか。

 私も何回か投稿したことがあったのですが、さすがに競争率が高く今回ようやく初採用。それも「交通川柳」のコーナーだったのですが、ここには毎週1000通くらいの投稿があるのだとか。1時間に2回くらいある交通情報の際に3作品ずつ紹介されるので、1回の放送で50通以上は採用されるとはいえ、それでも20倍くらいの競争率。

 採用されたのは先週の金曜だったのですが、この埼玉県民あこがれのサイン入りステッカーは翌日に届きました。仕事早いです。

 なお、「ファンキーフライデー」は原則ラジオネーム不可なので本名での投稿でしたが、私の苗字を見て「いいね、この名前」と言ってくれたのは嬉しかったです。実は結構珍しく全国的に親戚以外はほとんどいません。

 ここ1年くらいで私の投稿が採用されたのはTBSラジオ「たまむすび」「伊集院光とらじおと」、NHKラジオ「らじるラボ」などですが、さかのぼればつのだ☆ひろさん、太田裕美さん、濱田マリさん、djmappieこと松本ともこさん、近田春夫先生もちょくちょく読んでくれたので、そこにファンキーフライデーも加わったわけです。フッフッフ、皆さんも是非どうぞ。しかしファンフラは実際レベル高いです。次も狙いたいけど、なかなかネタが…。
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著作権とか肖像権とかブログとか

2021年06月17日 22時42分16秒 | ブログ・インターネット
 gooのブログですが、「あなたのブログをgooブログのトップページに載せてみませんか?」という企画がありました。「あなたのオッパイ見せて下さい」的な雰囲気もありますが(なのか?)、トップページに掲載されればそれなりにアクセスも増えると思われ、「いつもより頑張って書いた自信作で応募してみませんか?」とかいう話。

 とはいえ、私の場合はブログは有料サービスを使っており広告を載せておらず、購読数が増えても一円の得にもならないのですが、見る人が増えれば個人的に宣伝したいことがあるときには効果があるかと思い応募してみようと思った次第。

 が、その条件が

・1枚以上の画像があること
・著作権侵害などの問題がないこと

でした。

 そこで「さて、どうすっか。」と困ったわけです。私のブログでアクセスの多い…すなわち通りすがりの人が気になると思ってるらしい記事は

さらに大麻について考えてみましょう
国語の時間 「益荒男」と「手弱女」
代用できるものを考えてみよう
本当は怖いプリンプリン物語

など。

 このうち大麻の話、益荒男と手弱女、代用できるものについての記事は画像無し。画像無しの場合は応募しても審査の対象にはならんと書いてあったので出すだけ無駄。プリンプリン物語も画像がなかったので無理やりソングブックのCDジャケットを掲載してみましたが、考えてみればCDジャケットの写真を撮影してのっけるのは著作権的に問題があるような気もします。

 それ以外でアクセスの多い記事は、大体テレビドラマのレビューなのですが、それも画像は無いかあってもテレビ画面を撮影したものなので、その辺の画像は著作権とか肖像権とかはアウトでしょう。

 それで考えてみると、著作権とか肖像権でまったく問題にならない画像でブログのネタになるというと、他人が映ってない風景写真とか、自分だけが映ってる画像、自分ちのペット、自分が作った料理、自分が書いた絵、などでしょうか。あとは車好きな人なら愛車とか、あるいバイクとか自転車とか。

 そういう事を考えるとなかなか難しいですね。とりあえず自分の身の回りのもので問題が無さそうな画像のブログで応募しましたが、ほぼ普通の日記なので自分では楽しめても採用されることはないでしょう。画像重視するならインスタグラムとかになるだろうから、ブログは文章だけでもいいですけどね。ということで、本日も画像無し。フンだ。
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「超人バロム・1」初回見ました

2021年06月16日 21時36分53秒 | TV番組レビュー
 
 バロム1は漫画だったり特撮ドラマだったり、のちにアニメにもなったそうですが、今日見たのは1972年のドラマ版。東映チャンネルで録画しました。

 原作はさいとう・たかを先生の漫画ですが、このドラマのあらすじは「2人の少年が友情の力により超人バロム・1へ変身し、悪の化身ドルゲに立ち向かう。」というもの。1972年というと私は小3ですが、この番組は日テレ系。ネット局の無かった地域ですから、かなり遅れて放送されたのではないかと思います。平日の夕方放送してたのか、夏休みの午前中に放送してたのかは忘れましたが、もしかしたら年単位の遅れだったかもしれません。

 そんなですが、小学生の頃に見たときはそこそこ楽しんでたような記憶があります。それ以来再放送はまったく見る機会が無く、もしかすると48年ぶり? 再放送無かったということは、特に人気番組ではなかったのかもしれません。

 それで今回の感想ですが、結構面白かったです。格闘シーンはスピードあって迫力もあったし、あれを被って動き回る役者さんは大変だったことでしょう。大人になるとそういうところに目が行きますが、子供の頃も無意識にわかってたのでしょう。面白かった記憶のある番組は、大人になって見ると格闘シーンがどれもよいです。

 そして本日の見出し画像は悪の化身ドルゲですが、「ルロロロロロロロ。予感がします。」とか「ワシがドルゲじゃあ。知っトルケ~。」とかいうセリフは涙なくしては見られません。また、初回の怪人は「深海魚人オコゼルゲ」ですが、これは当然オコゼがモチーフ。「俺、オコゼルゲ。オコッテルゼ~。ワイルドだろ~。」とかいうセリフも泣かせますね。(本当か?)

 なお、各回のタイトルを見るとオコゼ以外にも魚介類が結構使われてます。タコゲルゲ、イカゲルゲ、ナマコゲルゲ、エビゲルゲなどなど。なんか美味しそう。

 ところで、主人公の同級生役で青少年のアイドル斉藤浩子さんが出てましたが、まだこの頃は完全に子役だったんですね。衣装は「ほぼ星明子」という感じで、顔を見たらすぐわかったのですが、何しろ私は成人女性にしか興味はないのでいくらスカートが短くても注目はせず…。

 ということで、今回も無料放送で初回を見せてくれた東映チャンネルさんには感謝します。二回目以降も気にはなりますが、それはまた次の機会に。ルロロロロロロロロ…。
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