本日は家族で鶴ヶ島図書館へ。若葉駅前に巨大ショッピングセンターがオープンしたので、図書館はガラガラ。私も得意先のオープンの手伝いで午前中だけ行ってたのですが、「この辺にこんなにも人が住んでたのか?」というほどの人出。凄かったです。特にアカチャンホンポが人気だったようですが。
で、図書館の前には七夕飾りがあり、短冊をぶら下げられるようになってました。いろんなのがありましたが、「手術が成功しますように」とか「おじいちゃんの病気が早く治りますように」という切実なものから、「○○高校に受かりたい」とか「走るのが速くなりたい」とか子供らしいものまで。ただし、一番目についたのが「金、金、金、金…」とか「お金に縁が無いのでお金が見たいです」とか「お金が欲しい(2万)」とかいう、お金に関するもの。夢が無いですねぇ。
男なら、牛と素手で戦えるようにでも体を鍛えれば、お金はあとからダンプカーで運ばれてくるほどついてくると、大山倍達氏は言ってましたのに。(ちょっと違う?) なお、若い男の子が「2万円欲しい」とかいうのなら「よし、これで男になってこい!」と言って渡してあげますが、若い女の子に「2万円でいいです」と言われたら「もっと自分を大事にしなさい」という事でしょう(?)。
図書館の中では、手相の本を見つけて思い出した話が一つ。私が小学生の頃ですが、父が「易者の学校」という本を買ってきて、我々兄弟に向って「今にお前らの手相も見てやる」と言った事がありました。ただし、30年以上たった現在でも実現しておりません。あの話はどうなったのでしょうか?>お父様 ただ、今になって考えればあの本は「手相を見てやる」と言って、飲み屋のお姉さんの手を握るための下準備であったことは想像に難くありません。(まぁエッチ。)
またカウンターの前の棚には「人間の壁(石川達三)」という本が並んでましたが、「あ、これこれ。ベストセラーになってるやつ。」と勘違いした人が30人くらいはいると思います。で、私が借りてきた本はタイトルだけ並べると、反米という作法、頭にやさしい雑学読本、橋本治が大辞林を使う、気楽に手軽に楽しむワイン、コードの使い方、コードのしくみがわかる本、UWF世紀末読本、井上ひさしの日本語相談、など。ちなみに、ここでいう「コード」は電源コードのことではありません。あしからず。本棚から人柄がわかるとも言いますが、借りてきた本で人間性をご推察下さい。(できるか?)
ところで、
本日見かけたニュースですが、アイルランドにはなかなか骨のある記者がいる様子。日本の大手マスコミの記者に、○○○の垢でも煎じて飲ませてやりたい(金子信雄@山守組長モード)とまでは言いませんが。しかし、なぜ日経だけでこの記事が???