記事メモ。。井上道義先生の写真展。
昨日は、なかなか出来なくてなんとなく気持ちの追い詰められている月詠短歌10首絞り出し作業をとにかくせむと、国会図書館へ開館時間ちょっと前に出掛けて入り口前開館待ち列に並んで、開館と同時に入って席に着いた。が、気持ちがいっこうに乗って来ず、物語の端緒となるべき短歌一首すら書き留められない。で、満州で死んだ祖父の名前でいろいろ検索を掛けてみたら、思い掛けなく、昭和15年の『アサヒカメラ』誌に、満州在住の祖父と同名らしい人が満州の子どもを撮影した一枚のスナップ写真を投稿しているのを見つけた。国会図書館データベースでは祖父と同姓同名ながら、誌上名では漢字が若干違う。もしかしたら雑誌に誤植があったのかもしれない。若い日の祖父は往診のためにいち早くダットサンを購入して乗り廻したり、カメラであちらこちらいろいろ撮影していたりしていたらしいから、もしかしたらこれは祖父かもしれず、あるいは単なる同姓同名のひとなのかもしれない。