今日は休みの日でした。夕方開かれる本郷短歌会八月歌会までの間、役所の用事を済ませたり、上野の昇龍で餃子ライスを食べたり、神田の古本屋を覗いたりしていました。そんななか、神田の古賀書店で見つけた、菅野光亮(かんのみつあき)氏の『ヴィオラとピアノのためのソナタ』(1976年)の譜面。菅野光亮氏は、1939年7月10日に生まれ、1983年8月15日に惜しまれつつ逝去した、ジャズピアニスト、作曲家、アレンジャー。いまそのお名前は映画『砂の器』のテーマ曲「ピアノと管弦楽のための組曲・宿命」を作曲したことでつとに有名ですが、生前はジャズピアノの名手として活躍されていたそうです。その菅野氏の書かれたヴィオラソナタということで、すごく興味深いです。
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