モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

ディープな世界

2018-01-26 12:58:57 | 学生

ここのところ寒い日が続いていますね。この間なんかは、平成で一番寒い日だったみたいです。ということは、私は平成生まれなので生まれてから一番寒い日だったわけです。
ここにきてやっと「寒いを通り越して痛い」「寒さが腰にくる」の意味がわかりました。 

さて!小学生のパステルの記事が続いておりますが、木曜学生クラスもパステル画にチャレンジ致しましたよ〜!
パステルの特徴について各先生方が紹介なされていましたが、本当に奥深い画材です。豊富な色数に加えて、線の濃淡、色の混じり具合、重ね方、ボカし方も多様で面白いです。画材の特性上偶然の産物が生まれやすいようで、生徒はそれもまた楽しんでいました。
学生は計算して意図的に遠近感を出せるよう手前は色濃く奥の部分は淡く着彩したり、夕日や月の光を反射して色づく雲をやさしいタッチでボカしたり、頭を使って描いていました。
どうしても粉っぽいので、パステルの持ち方を誤ると手には着くわ絵の濃度は薄れるわでなかなか難しく、生徒は手を真っ黒にさせ苦戦していました。
小学生が力を込めてグリグリ塗った作品も味が出てとても素敵でしたが、学生の作品は少しテクニカルでまた違った魅力があり、とても良い仕上がりになりました!
遠目から見るとなおさら良く見えるので、部屋に飾るのも◎         菅原

上記、学生クラスのパステル画ですが、2枚程小学生の作品も紛れています。わからないでしょう!?今回のパステルは小学生も中高生もクオリティー高かったですね!


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