大竹です。小学生クラスではいよいよハロウィン週間が始まりました!コロナで暫くお休みしていたカリキュラムでしたが、今年から復活です。渋谷はハロウィンイベントの会場ではありませんが、ミオスは今週ハロウィン会場と化しますよ!
小麦粘土を練り合わせ裂傷した皮膚を作り、ガラス見立てたペットボトルの破片をザックリと刺し、血のりを垂らしたら痛々しい切り傷の完成です。アイプチ用の糊で顔に貼り付けていきます。他にも沢山の化粧品(ファンデーション・アイシャドウ・口紅など)を用意して、綿棒を使ってゾンビメイクに仕上げていきます。縫い目や引っ掻き傷もアイライナーを使って大胆に!遠くから見ると意外とリアルでビックリしますね。
特殊メイクのコツですが、傷の周りは壊死した様に青黒・赤黒く塗っていく、目の周りを暗く塗り血の気が失せた顔に見せる、血のりはスポイトで垂らして滴らせる、などがあります。最初はゾンビ風でしたが、描きすぎてアマゾンの奥地の部族の様になっている子もチラホラ。そのカオスな感じもまたハロウィンらしいのでしょうか?
鏡を見ながら自身でメイクする姿がなんとも可愛らしいですね(メイクの内容はおどろおどろしいですが!笑)メイクもまた自分の顔をキャンバスにした絵画ですね。私も生徒だった頃、青痣や傷メイクの上に絆創膏を貼り、殴り合いの喧嘩をしたかの様な姿で帰宅した記憶があります。驚く母親に「友達と喧嘩した…」と言って危うくミオスに電話をされる所でした。
ちなみに子供達はこのメイクのまま帰宅していきました。薄暗い中で血まみれの子供が歩いていたら、私だったら腰を抜かしてしまいそうです…笑