モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

モトスミゾンビーズ

2020-10-31 22:57:47 | 小学生・ハロウィンパーティ

今日はイベントなども中止になっているハロウィン当日ですが、アトリエでハロウィンを体感しまくりなホノカです。
今回は木曜小学生クラスのハロウィンをご紹介したいと思います!


月曜から始まったハロウィンイベントのゾンビメイクですが、一番ハロウィンに近い日というのもあり生徒たちのやる気もかなり高く感じました。
授業が始まりすでにゾンビメイク・血みどろ衣装に身を包んだノリ先生が、傷の作り方やメイクの仕方を説明していきます。「ゾンビメイクなんて初めて!」という子がほとんどだと思いますが、ノリ先生と一平先生のハウツー動画があったこともあり、完成がイメージしやすかったのではないでしょうか?

傷メイクはさまざまな色のこむぎ粘土をこねて皮膚のようにして、爪楊枝で粘土を割り、ボディーペイント用の絵の具で傷口を深く見せていきます。爪楊枝で傷口を作る時には「なるべく痛そうに!」「酷く!」と伝えていたのですが、皆予想していたよりも容赦なく粘土に傷を作っていて非常にリアリティのあるものに!


進めていく中で最初はリアルな傷に怖がっていた子からも、どんどん「痛そうに出来た!」「これ怖くない?」という声が上がり、粘土で作った傷だけではなく、メイク道具を使って新しい傷やアザを作り出していました。

私も数年前に生徒としてアトリエで傷メイクをしましたが、あんなにリアルな傷を作る経験はなかなか無いので、最初は怖々とやっていましたが、最後には「一番痛そうな傷を作ろう」という気持ちでメイクしてたのを思い出します。


そして傷メイクも佳境に入り、アトリエ内は数々のゾンビが増殖していき、さらにはアトリエの隣のコンビニまでゾンビたちが遠征したりとカオスに...!(商店街での写真が暗かったのと、暴れまくりでブレブレになってしまいました。すみません!)
最後には10月中に制作していたツノや耳、ガスマスクなどで着飾って撮影タイムです。
みんなの恐ろしい表情も相まって道端で見かけたら思わず悲鳴をあげてしまうくらいになったのではないでしょうか?

自分の顔や腕をキャンバスみたいにするのは、ハロウィンの時期にしか出来ない経験なので、楽しんでもらえてたら嬉しいです!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 幼児クラスのハロウィン工作 | トップ | 油絵10 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

小学生・ハロウィンパーティ」カテゴリの最新記事